今年度も３年生対象の土曜講習会が、９月１３日の午後から始まりました。区教委と中学校の連携により、本校の教室を用い、希望した生徒が学研エデュケーショナルから派遣された講師による数学と英語の講習を受けます。生徒たちは真剣に講師の話を聞き、講習に参加していました。受講により、実力の向上や進路実現に少しでも役立てばと思っています。

　９月１３日(土）、「ミセス・ミヤコ絵本メゾット」による英語教育を実践している　、京　幸江先生を講師として招き、第２回PTA家庭教育学級を開催しました。「英語ってこんなに楽しい！」をテーマに、「英語を学ぶのではなく、英語で分かった」が楽しい英語に結びつくことを実演や教材を通して楽しくお話していただきました。８０名弱の参加者も終始笑いながら、時間を忘れ先生の講演を聴いていました。

　９月１２日（金）、日本大学の学生による生徒へのプレヒアリング（事前聞き取り調査）が行われました。世田谷区立の公立学校におきましては、学校関係者評価委員会を発足し、学校教育に対しての改善や意見などをうかがい、学校教育に活かしています。その一つとして本校では、保護者や生徒にヒアリングを行っています。ただ、ヒアリングといっても堅苦しいものでなく、フランクに学校生活についていろいろ話をする雰囲気で行っています。
　今後、学校評価のためアンケートやヒアリングを行っていきますので、ご協力お願い致します。また、これからも学校評価を活かし、より良い学校教育を図って行く所存です。

　９月１７日〜１９日に実施される職場体験の事前指導として、下高井戸商店街振興組合の理事をお招きし、色々なお話をうかがいました。商店街の歴史、商店街の仕組みや働き、働くことの意義、働く上での大切なこと…など、今後の職場体験で役立つ話をいただきました。
　下高井戸商店街をはじめ、職場体験で生徒を受け入れて下さる事業主の皆様、本当に有難うございます。事業所にご迷惑をかけない事はもちろん、有意義で貴重な体験学習になるよう努めていきますので、ご協力をお願い致します。

　２学期最初の、そして第６回目のイングリッシュタイムの講習会が９月１０日の放課後に開かれました。生徒たちはALTと日本語講師による学習にも慣れ、楽しそうに参加していました。コミュニケーションの発達と英語への慣れ親しみを目的に行っていますが、それ以上に楽しそうに活気ある生徒たちの姿を見て嬉しく思っています。

10月1日に開催される世田谷区陸上競技大会の朝練習が始まりました。世田谷区立中学校が参加し、学年種目、共通種目で競技が行われます。夏休み期間にあまり運動ができなかった3年生にとっては自分との闘いが求められる陸上競技の練習はハードなものになりました。それでも必死に行う姿は下級生のよい手本となりました。

　生徒会本部役員の発案により、９月９日(月）〜１２日(金）にかけて広島土砂災害募金活動を実施することになりました。朝、通用門にて呼びかけますのでご協力をお願いします。また、集められた募金は赤十字に送り、災害復興に役立てていければと考えています。

　２学期最初の生徒朝会が行われました。生徒会本部役員の司会により、各委員会の委員長から、今後の活動方針・これまでの活動報告・生徒への協力依頼などが発表されました。より良い学校生活を送るためには、活発な委員会活動が不可欠です。生徒皆さんの活躍を期待しています。

　１年生河口湖移動教室の保護者説明会が９月３日に行われました。９月１７日（水）〜１９日（金）の３日間、河口湖の畔にある河口湖林間学園に宿泊し、多くの活動に取り組みます。自然に親しむ、集団生活、友人や教員との繋がり…、生徒の安全を第一に多くの事を学べる移動教室を図れるよう取り組んでいきます。

　１０月３日の生徒会役員選挙に向け、第１回の選挙管理委員会が９月３日（水）の放課後に開かれました。委員長・副委員長などの組織決め、役員改選の公示準備、委員の仕事説明や仕事分担などが行われました。２学期に入り、部活動や生徒会など代替わりの時期となっています。色々なところで良き伝統を引き継ぎ、更に発展させてくれればと願っています。

　１０月１日に開催される世田谷区陸上競技大会の参加希望者説明会が、行われました。１年から３年まで４２名の生徒が集まり、今後の練習計画や競技についての説明がありました。体育科の先生からは、「今年は総合成績で１位をとるつもりで参加しよう」との呼びかけもありました。定期考査もありますが、是非とも各々の競技でベストをつくし、松中の代表として頑張って欲しいと思ってます。

　９月１日「防災の日」は、１９２３年のこの日に発生した関東大震災にちなみ、国民が災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備することを目的として、制定されました。本校のおいても、東海大地震の警戒宣言が発令されたと想定し、地域班毎に集団下校を行う訓練を実施しています。災害が頻発している昨今、災害に対する心構えと対応を育めればと考えています。

　元気そうな顔がずらりと並び、整然と２学期の始業式が行われました。校長先生のお話、校歌斉唱、表彰、諸連絡と式が進み、生徒たちはたくましくなった表情で真剣に話を聞いておりました。今日から行事が盛り沢山の２学期が始まりました。職場体験・河口湖移動教室・委員会等の組織改選・文化祭…、日々の生活を大切にし、多くの行事にも積極的に取り組み、充実した２学期を過ごして欲しいと思っています。

　松中おやじの会の力強いご支援のもと、今年も区主催の「アドベンチャーｉｎ多摩川」（手作りいかだ下りレース）にバスケット部２年男子５名と２年生女子有志５名の２チームが出場しました。成績は男子チームは第４位、女子チームは完走と、惜しくも入賞を逃してしまいました。しかし、今年は赤松学舎として、赤堤小学校と協同して参加・応援を行うとともに、例年以上に生徒・保護者・教職員の参加・応援も活発になり、大変盛り上がったイベントとなりました。ご協力を頂きました「松中おやじの会」の皆様、本当にありがとうございました。

　今年度も合同学校協議会が８月２８日(木）に松沢小学校で開かれました。世田谷９年教育の１つとして、赤松学舎の各学校の学校協議員と教職員が一堂に集まり、地域と学校の連携した教育活動の推進について協議しました。防犯防災部会・健全育成部会・学校教育の充実部会に分かれ、今までの活動報告や教育的成果や今後の活動について話し合いました。学校協議員の皆様にはこれまでのご尽力に感謝いたしますとともに、今後も学校教育へのお力添えを宜しくお願いいたします。

8月28日、８月にしては気温が低く小雨交じりの天気の中、園芸部の活動がありました。夏は草も伸びるのが早く、すぐに生い茂り草取りも大変です。

今年も松沢中学校はアドベンチャーin多摩川にエントリーしています。これは多摩川を自作のいかだでくだるレースで、毎年参加しています。いかだは親父の会が作製してくれ、今回は男子・女子それぞれが1艇が参加します。31日の本番が近づき、練習にも熱が入ってきました。

お盆明けの月曜から部活動が再開しています。
陸上部は気温が上がる前の7時30分から9時30分の間に練習を行っています。

　夏休みも3週間が過ぎました。例年より晴天が続き、部活動の予定も順調に消化できました。生徒もみな逞しく成長しています。多くの部活動は今日で夏休み前半の練習が終了となります。後半の練習、2学期に入ってすぐ行われる大会に向け、しっかりと休息をとり、体調を整えましょう。

　松中へ行こうでは「親父の会」の協力を仰ぎ、竹トンボ工作教室を運営した工作部です。夏休みは各自の興味ある物を作成しています。集中して作品作りに取り組むため、あっという間に活動時間が終わってしまいます。