その後、等々力渓谷を散策し、玉川野毛町公園でお弁当を食べました。食べている途中から、雨がぱらぱら降り出し、次大夫堀公園は、雨の中での見学になりました。集合時の切り替えが遅く、話を聞く状態になるのに時間がかかったところが、これから、がんばってほしいことでした。

　１２月中旬の寒さとの予報の中、バスに乗っての初めての社会科見学に行ってきました。車窓から国士舘大学梅ヶ丘校舎、世田谷区役所を見ながら、郷土資料館へ行き見学しました。その後、車窓から駒澤大学、駒沢オリンピック公園、東京都市大学を見ながら、九品仏浄真寺へ行き、お坊さんにしっかり説明を受けました。天然記念物のイチョウがとてもきれいに黄葉していました。

　６年各組の代表がおわりの言葉を述べました。学年がなかなかまとまらず、どうなるかと思った、と率直に気持ちを述べていました。学習発表会のスローガンは「心を一つにして思いを伝えよう」でしたが・・・。まだまだ自分中心の考えが出てしまいます。

　全員の歌声も素晴らしかったですが、ソロもダンスも素敵でした。

　さすが６年生。役者ぞろいが演技を競い合っているようでした。女子が男子役をするのは、よくありますが、男子が女子役に挑戦しています。お楽しみに。

　配役が絶妙で、うまく演技ができていました。歌もとてもよかったです。

　おなじみの「開けゴマ」「閉じろゴマ」の声により、岩が自動で開閉します。せりふの中に配慮を要する部分があり、先生たちは、うまく変えていました。

　役者の熱演ぶりもすごかったですが、歌声も素晴らしく、群読をさらに引き立てていました。

　４年生は、学年で唯一の群読です。毎回、一つの学年が群読で学習発表会に臨みます。群読は、劇より覚えなければならない言葉が多いので、子どもたちにとって、結構大変です。色のついたパネルを効果的に使っていました。

　フィナーレで体育館のフロアーに下りてきてのダンスもとても素晴らしかったです。

　お母様方の協力のお陰で、どの子も役にぴったりの衣装で、子どもたちは、劇が始まる前から、役になり切っていました。

　１年生にとって、初めての学習発表会です。大きな声と大きな動作でしっかり演技しました。

　体育館のキャットウォークを上手に利用して、劇を演出していました。

　５年生は、学校で児童数の一番多い学年です。場面ごとにたくさん役が入れ替わりますが、どの子もしっかり演技ができていました。劇の中に「人は一人では生きていけない。」という重要なメッセージが出てきますが、演じている子どもたちにどのくらい感じられたでしょうか。

　子どもたちは明日から始まる学習発表会をとても楽しみにしています。今まで取り組んできた成果を存分に発揮してほしいです。写真は、４年生、２年生、６年生です。集会のあと、プログラム順にリハーサルを行いました。

　１３日の朝、学習発表会の見所を学年ごとに紹介する集会がありました。それぞれ衣装を身につけて、自分たちの劇の「こんなところを見てください。」と発表していました。短い時間にもかかわらず、笑いあり、歌ありの楽しい紹介ができました。写真は、５年生、１年生、３年生です。

　１０日（月）は久しぶりに校庭で全校朝会が行われました。校長先生からは、
１１月の「人格の完成をめざして」のテーマである「フェア」についての話がありました。また、この日から４週間教育実習をする先生の紹介もありました。今週のあいさつキャンペーン当番は１年２組です。自分たちで考えたあいさつ標語をしっかりと発表できました。

　毎週金曜日の中休みだけ、ビオトープ周辺を開放しています。低学年の子どもたちを中心にクロメダカの観察や虫探しをしています。ここ最近の人気は、草花の押し花です。色付いた落ち葉や小さな花を１週間押し花にして、ボランティアのお母様方にラミネートしていただいています。完成品を手にした子どもたちはとてもうれしそうです。作業しているすぐ近くでは、ゆずが黄色く色付いていました。

　本日、冬芝（ペレニアルライグラス）の種まきが始まりました。まずエアレーション（地面に穴を開けて、根に空気を供給する作業で、その穴に種をまきます。）をした後、肥料と冬芝の種をまき、その上に種が飛ばないように目砂をします。１１月いっぱい養生期間が必要ですが、しばらくすると、校庭の周囲が冬でも緑色の芝に覆われます。お楽しみに！

　６日の朝、体育館で「赤堤小学校の歴史集会」が行われました。今月１７日が開校記念日となることから、代表委員が取材したことをまとめ、写真とともに紹介しました。校舎が木造から今の鉄筋に変わったこと、体育館がない時代は校庭で卒業式をしたことなど、子どもたちも静かに話を聞いていました。「６２年の歴史をもつ赤堤小学校の一員として、力を合わせてがんばっていきましょう。」と結んで会が終わりました。
　さすが代表委員です。しっかり調べ、態度も発表も子どもたちのお手本となる素晴らしいものでした。