3年生・浴衣の着付け中学校では、週に1時間の授業を行い、3学年では、「日本文化を理解し、継承しようとする態度を育成する」ことを中心とする「日本文化」を勉強します。 先週は、着物や浴衣の帯の締め方を教わりましたが、今日はいよいよ、浴衣を着てみます。特に、女の子は一人で帯を締めるのは大変ですが、何とか全員きれいに浴衣を着ることができました。これを機会に、着物や浴衣を着る習慣ができるといいですね。 さくらのハンドベル隊・桜丘小学校へ今後も、桜スクスク保育園、桜の園保育園、笹原小学校、第2有隣ホームなどで演奏する予定です。 2年生・いろいろな職業の方のお話を聞きました生徒は、客室乗務員、音楽家、自衛隊、保育士、学校給食調理員、グラフィックデザイナーの5人の講師の方から3人の方を選び、各ブースを回って講話を聞きます。実は、講師は全て本講の保護者の方。お話の内容やプレゼンテーションが、とてもハイレベルで、我々教員もうかうかしていられないなあというのが正直な感想でした。 2年生の音楽・長唄を唄ってみました長唄とは、長い唄のことで、長ければ50分、1時間半くらいの曲になります。小唄というのは小さな唄のことです。有名な長唄として『勧進帳』という曲があります。歌舞伎を演じている後ろに流れている音が長唄です。 普段、西洋の音階や歌唱法に慣れているのでねとても新鮮で、楽しく「勧進帳」を唄うことができました。また、座布団の前と後ろの見分け方や扇子の持ち方なども習いました。日本文化の奥深さに触れた1時間でした。 1年生・「誕生学」の勉強永野さんは、アロマセラピストとしてサロンに勤務後、自身の出産を経験されてからは「バースコーディネーター」を目指し、助産院に勤務のかたわら自宅サロンをオープン。マタニティアロママッサージで多くの妊婦さんを癒しています。中高生男女にも大人気な人気講師です。 自分はお母さんのおなかの中で成長し、自分で生まれようという「意志」で生まれてきたこと。愛情がなければ絶対に子どもは育たないという話から、小さかった自分はどんなに愛情に包まれてきたのか、だから、自分の命は大切にしなければならないということを教わりました。 2年国語の授業・講談師 |
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