７月７日（木）は、七夕です。ご近隣の方から竹をいただいたので、１年生が七夕飾りをつくりました。はさみを一生懸命に動かして、飾りを切り抜きました。短冊には、「さっかーせんしゅになりたい。」「けえきやさんになりたい。」「おともだちとなかよくしたい。」と、子どもたちの将来の夢が書かれていました。

　本校では、オリンピック・パラリンピック教育の一環として、オリンピアンによる特別授業を計画しました。世田谷区のスポーツ振興財団を通じて、選手を探していただいた結果、なんと女子柔道の金メダリスト　谷本歩実先生が来てくださることになりました。谷本先生による、柔道の体験学習が実現することになりました。
　谷本先生は、アテネ・北京オリンピックで２大会連続で金メダルを獲得した素晴らしい選手でした。しかも、大会での試合は全て一本勝ちをおさめるという快挙でした。谷本先生は、現在2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事、コマツ　コーチを務めていらっしゃいます。
　５年生は、教科総合的な学習の時間を使って、「世界に広がる日本の文化」という単元を設定し、日本の文化である柔道について学習を進めてきました。
　そして迎えた当日。５年生は柔道着に身を包み、谷本先生を待ちます。同じ学び舎の若林小学校の５年生と、本校の６年生も参加しました。
　いよいよ体験学習が始まりました。準備体操の後、柔道の基本的な動きの練習、そして最後は谷本先生と協力者によるデモンストレーションで終わりました。谷本先生は、終始明るい笑顔で、子どもたちに語りかけ、元気を与えてくださいました。
　そして、子どもたちと記念写真を撮った後に、アテネと北京で獲得した金メダルを見せてくださいました。子どもたちにとって、一生の思い出に残る貴重な体験をすることができました。

　６年生は、５・６時間目に、同じ学び舎の若林小・山崎小・花見堂小の６年生と一緒に、世田谷中学校に体験入学しました。これは、世田谷杜の学び舎の小中連携活動として行っているものです。
　始めに、体育館で生徒会役員の中学生から、世田谷中学校の学校生活について説明を受けました。次に、中学校の先生方にご指導いただいて、授業を体験しました。音楽ではお琴を弾く体験をしたり、技術科では箸置きを作ったりしました。小学生でも楽しめる内容を工夫してくださっていました。
　後半は、中学生と一緒に、部活動の体験をしました。中学生の先輩が優しく教えてくれました。ちょっぴり中学生気分を味わったひとときでした。

６年生の騎馬戦では、互いに全力でぶつかる騎馬に大きな声援が上がりました。
組体操のタワーが完成すると、校庭が感動の拍手で包まれました。
ご協力いただきましたたくさんの皆様、応援してくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。

運動会当日、これまでの練習の成果を発揮し、どの子も精一杯がんばりました！

応援団の力強い声に気合いが入ります。
１年生の表現「ジャンプ！」では、曲に合わせて１年生がポンポンを振りながらかわいらしく踊りました。

運動会向けて、全体練習が始まりました。入場行進、応援合戦、大玉送りなど本番に向けて一生懸命がんばっています。

今日は、地震が起きたことを想定した、避難訓練がありました。区の起震車のなまず号が来て、6年生が震度7の揺れを体験しました。

4月26日（火）に、3，4年生は府中郷土の森博物館に遠足に行きました。


府中郷土の森博物館では、3，4年生合同でグループをつくり、オリエンテーリングを行いました。

オリエンテーリングでは、公園内を巡り

１，園内にあるポストは、どこの郵便局のものでしょうか。

２，岐阜県の県木は何でしょうか。

などの、５つの問題に答えていきました。


４年生がリーダーシップを発揮し、３年生を優しくリードする姿がほほえましかったです。


昼食後は、水遊びをしました。慎重に水の中を歩いている子もいれば、思う存分水浸しになっている子もたくさんいました。とても暑かったので、非常に気持ちよかったです。


帰りの電車では、疲れ切ったのか、少し寝ている子もいました。

4月19日（火）に、4名の保護者の方々（3年生）にお越しいただき、お話会を開催していただきました。毎月1回、朝の時間に行っていただきます。

子どもたちは身じろぎもせず、夢中になってお話に聞き入っていました。

子どもたちにとって貴重な時間をつくってくださり、ありがとうございます。


〈今回読んでいただいた本〉

◇「ケイゾウさんは４月がきらいです。」市川宣子作
◇「地球をほる」川端誠作
◇「きょうはなんのひ？」瀬田貞二作

４月１１日（月）に新入生と在校生で対面式を行いました。少し緊張していた１年生でしたが、城山小学校の仲間になれてうれしそうな笑顔を見せてくれました。