2月5日(月)の給食
今日の献立
キムチチャーハン・牛乳・中華風コーンスープ 果物(スイートスプリング) 2月3日は「節分」でした。豆まきをされたお家もあったことでしょう。 「節分」は季節を分ける日にあたり、2月4日は「立春」でした。暦の上では春という日です。昔は「立春」を一年の始まりとしていました。茶摘みの歌に出てくる「八十八夜」は立春から数えた日にあたります。また立春以降、最初に吹く強い南風を「春一番」といいます。厳しい寒さは「立春」までで、それ以降は春の兆しが表れ始めるといいます。あなたはどんな時に「あっ、春だな」と感じますか。 とはいえ、まだまだ寒さは続きます。寒さに負けない元気な体を作るためにも、よくかんでしっかり食べましょう。 3枚目の写真は、2月8(木)9(金)日に世田谷区民会館で行われる「世田谷区学校給食展」のお知らせです。 2月2日(金)の給食
今日の献立
ひじきごはん・牛乳・いわしのつみれ汁・お豆かりんとう 明日2月3日は節分です。 「季節を分ける日」のことで、立春・立夏・立秋・立冬の前日が節分になるのですが、昔は一年の始まりとされていたことから、今では立春の前日を「節分」とするようです。 昔の人は病気になったり、人にいじわるしたり言ったりすること、災害、悪いことは鬼が持ってくると考えていました。 「鬼は外、福は内」の掛け声で豆をまき、玄関に鰯の頭を柊の枝にさして飾る習慣があります。鬼の苦手とするもので追い払うとする先人の知恵ですね。 私の親はこれを行う人でした。小さい頃は少々恥ずかしく思う時期もありました。でも今思うと素敵なことなんだとわかります。だから、家の軒先に飾っている家を見るとうれしくなります。ちなみに私の親は今も変わらず軒先に柊の枝に鰯の頭を飾ります。鬼のお面を飾る年もあります。大切にしたい行事の一つですね。 今日は「いわしのつみれ汁」と、大豆とさつまいもの「お豆かりんとう」、節分献立にしました。きょうもよくかんで、しっかり食べて、心の鬼を追い払い、元気な体をつくりましょう。 3枚目の写真は、2月8(木)・9(金)に世田谷区民会館で行われる「世田谷区学校給食展」のお知らせです。 2月1日(木)の給食と…世田谷区の学校給食についての大事なお知らせ
今日の献立
ごはん・牛乳・韓国風肉じゃがうま煮・ナムル 今日から2月。2月の世界的な行事に「冬季オリンピック」があります。韓国・平昌(ピョンチャン)で、2月9〜25日開かれます。そこで2月最初の給食は、開催国「韓国」をイメージして献立をたてました。うま煮は通常かつおだしで作っていますが、鶏がらだしやコチュジャン・テンメンジャンを使って仕上げました。ナムルは韓国料理のあえ物ですね。 ちなみに「冬季パラリンピック」は、3月9〜18日です。いずれにしても、国を代表して出場される選手の方々が練習してきた成果が出せるといいですね。 3枚目の写真は、「世田谷区学校給食展」のものです。2月8日(木)・9(金)の2日間、世田谷区民会館で行われます。小中学校の食に関する取り組みを写真やパネルで紹介、地場青果の展示、体験コーナーなど、給食を知っていただく内容になっています。 入場無料です、ぜひご来場ください。 1月31日(水)の給食
今日の献立
揚げパン・牛乳・肉団子入り春雨スープ・パセリポテト 1月を「睦月(むつき)」といいます。正月に親しい人たちが集まって、仲睦まじく過ごす様子からついたとか。この名の由来のように冬休みに親戚やお友達と過ごした人もいたことでしょう。3学期が始まった1月も今日で終わりですね。 1月の給食では、1月24〜30日の「全国学校給食週間」に合わせて、東京産の食材を使った献立や、思い出の食材を使った献立、昔からの定番人気献立を取り入れてきました。 昨日で終わりですが、もう1日おつきあいを! 昨日のスパゲティーミートソースに続き、今日は定番人気献立の大本命、揚げパンと肉団子入り春雨スープにしました。特別にみかんジュースにして。来る2月を元気に過ごせるよう、しっかり食べて、給食に感謝して、後片付けまで洗う人のこと考えて行ってください。 1月30日(火)の給食
今日の献立
スパゲティーミートソース・牛乳・キャベツサラダ・果物(りんご) 学校給食に誕生日があるのを知っていますか。 日本で最初の学校給食は、明治時代、山形県のお寺で行われていた学校で弁当を用意できない子どもたちのために始められました。その後、全国に広がっていきましたが、戦争で続けられなくなります。終戦、多くの命をうばい、大きな悲しみを残しました。日本は大変な食糧不足となります。しかし海外からの援助などのおかげで、1946年12月24日学校給食が再開できることになりました。今から72年前のことです。本来ならこの日が記念日となるのですが、冬休み前だったため、1か月後の1月24日を「学校給食記念日」とし、この日から1週間を「全国学校給食週間」(1月24〜30日)としています。 今は食糧不足だった戦後から変わり、食材や献立も豊富です。 「キライだから食べなーい、飲まなーい」「好きなものはたくさん食べちゃえ」は正しいことでしょうか。 給食は栄養や食材のバランスを考えて献立をたて、食材を注文して給食を作り、使った食器や道具は洗って、翌日に備えます。 多くの人の善意で始まった学校給食、それは今も変わりません。 1月29日(月)の給食
今日の献立
わかめごはん・牛乳・鯨とコーンの揚げ煮 1月24〜30日は「全国学校給食週間」です。学校給食への感謝と、給食の役割などについて理解と関心を高めてもらうために制定されました。 4日目の今日は、「鯨とコーンの揚げ煮」です。鯨は哺乳類です。日本では古くから食用とされていて、給食でもよく使われていましたが、今では給食で使うことはほとんどなくなってしまいました。今日は昔懐かしい食材として鯨肉を使った献立にしました。 給食以外で鯨肉を食べたことのある人はいますか。 1月26日(金)の給食
今日の献立
カレーライス・牛乳・野菜のレモン醤油かけ・果物(りんご) 1月24〜30日は「全国学校給食週間」です。学校給食への感謝と、給食の役割などについて理解と関心を高めてもらうために制定されました。 3日目の今日は、「野菜のレモン醤油かけ」です。どこがと思われるでしょう。それは「レモン」です。東京都八丈島で作られる「八丈フルーツレモン」を使いました。普段使っているレモンよりも大きいのが特徴です。このレモンについても26日の「千寿ねぎ」を教えてくれた友人の栄養士さんから教えてもらいました。 改めていろいろな品種があり、また東京で栽培されているものがあるなと感じてもらえるといいなと思います。 (3枚目の写真は比較のため、左が八丈フルーツレモン、右がふだん使っているレモン(愛媛産)です。大きさの違いわかりますか。今日は八丈フルーツレモンをメインに使いました。) 1月25日(木)の給食
今日の献立
ごはん・牛乳・魚のみそ煮・和風サラダ・すまし汁 1月24〜30日は「全国学校給食週間」です。学校給食への感謝と、給食の役割などについて理解と関心を高めてももらうために制定されたものです。2日目の今日は、「魚のみそ煮」と「すまし汁」に使ったねぎを取り上げます。 今日のねぎは「千寿ねぎ」を言われる東京都足立区を中心に栽培される約200年前からある江戸野菜のひとつです。「ねぎ商」という長ネギを専門に扱うお店があります。足立区に日本唯一の長ネギ市場があるそうで、その市場で仕入れたねぎを取り扱うねぎ商さんから買ったものを納めてもらいました。千寿ねぎは珍しいねぎですが、せっかくの給食週間なので、「魚のみそ煮」でさばを煮る際にこんにゃくと一緒に入れて仕上げました。とろとろでみそ味がついた千寿ねぎ、おいしいです。シンプルに「すまし汁」にも入れました。みそ味と、だしのきいた千寿ねぎ、どちらもおいしいです。 仲の良い栄養士さんが使っているのを聞いて、一度使いたくて今回入れました。よく食べていたので、一度と言わず、また使いたいなと思います。教えてくれた友人に感謝です。 1月24日(水)の給食
今日の献立
あしたばパン・牛乳・野菜チャウダー・スパイシービーンズ 果物(天草オレンジ) 1月24日〜30日は「全国学校給食週間」です。学校給食への感謝と、学校給食の役割などについて理解と関心を高めてもらうために制定されたものです。 中丸小でも今日から来週31日までは「定番で人気の献立」や「昔懐かしい食材や東京産の食材を使った献立」をたてました(1日追加で31日まで)。 1日目の今日は、東京都八丈島でとれる「あしたば」という葉を練りこんで焼いた「あしたばパン」と、学校給食をテーマにした小説「給食のおにいさん」の中に出てくる「野菜チャウダー」です。 「野菜チャウダー」は調理員・佐々目宗が学校栄養士・毛利恵太と一緒に働くことになった初日に作る献立の一つです。学校給食が舞台のお話は珍しいと思います。第5シリーズまで出ている作品です。 生活科〜冬をさがそう〜22日(月)の午後から降り始めた雪が、朝には20センチ以上積もったので、急きょ生活科で〜冬をさがそう〜を学習しました。雪を踏んだ時の音や、溶けて水が落ちてくる音に気付きながら、雪が降った時にしかない景色を楽しみました。育てているビオラも、雪の中で元気に育っています。終わりには、雪遊びをして楽しく過ごしました。 保育園交流〜なかよし遊び会〜近隣の保育園の年長さんと、仲良し遊び交流会をしました。1年生は、2年生に教えてもらった折り紙や、ランドセルや教科書を見せてもらう一年生体験を計画して、保育園のお友達と遊びました。教える姿や、話を聞く様子は、成長を感じ微笑ましかったです。4月になったら1年生の年長さんを、今から、中丸小の1年生が心待ちにしています。 1月23日(火)の給食
今日の献立
肉汁うどん・牛乳・えび入り卵焼き・さつまいもの含め煮 昨日はたくさん雪が降りましたね。今日は校長先生はじめ先生方のおかげで、校庭や屋上で雪遊びができました。とても楽しそうに見えましたよ。貴重な体験、思い出として心に残したいですね。 今日の肉汁うどんはつけうどんです。埼玉県の味のだそうで、おいしそうだったので給食で作ろうと入れました。豚肉・油揚げ・ねぎで作る献立ですが、給食ではにんじんやごぼう、こんにゃくなど少し具を増やして仕上げました。えび入り卵焼きは、干しえびを使いました。 1月22日(月)の給食
今日の献立
中華丼・わかめスープ・シャキシャキ野菜 1月20日から2月3日ごろまでを「大寒(だいかん)」といい、1年で最も寒さが厳しいとされています。パソコンもない時代に昔の人たちの考えはピタリと当っていますね。今日は寒く、また雪の予報で降っていますから。大寒の朝に汲んだ水はいたまないとか。そのためこの時期にみそや酒を仕込む蔵があるそうです。また大寒にうまれた卵は「寒たまご」ともいい、金運によいとか。本当でしょうか。 いずれにしても寒さがこれからです。体調をくずさぬよう、手洗いやうがいをして、清潔なハンカチやタオルを使って行いましょう。蛇口を下にすることも忘れずに。 1月19日(金)の給食
今日の献立
さといもごはん・牛乳・魚のピリ辛ソースかけ・あんかけ汁 今日はさといもごはんの「さといも」についてのクイズです。 なぜさといもというのか、次の3つの中からどれでしょう。 1 砂糖のように甘い芋だから 2「里さん」という人が作った芋だから 3 人が住む「里」で作られる芋だから 答えは3 里芋は、日本ではお米よりも昔から作られていました。山でとれる「山芋」に対して、人が住む里で作られる芋という意味でついたといわれています。 1月18日(木)の給食
今日の献立
ごはん・牛乳・四川豆腐・辣白菜 美術鑑賞教室(4年)世田谷美術館に、美術鑑賞教室へ行きました。 美術鑑賞教室は、4年生にしかない校外学習です。 グループに一人ずつ、鑑賞リーダーのみなさんがついてくださり、世田谷美術館のことや、作品について丁寧に教えてくださいました。 2学期末に事前授業を行っていただいたこともあり、そのときに写真で見た作品を実際に見ることができました。 「本物はこんなに小さかったんだ〜!もっと大きいと思っていた!」 と実物に感激しながら、驚く様子もありました。 美術館に初めて来たという児童もおり、じっくり絵や作品を見る時間を有意義に過ごしていました。 図工の授業とは少し違う、美術作品に触れる素敵な機会となりました。 1月17日(水)の給食
今日の献立
七福ごはん・牛乳・ジャンボぎょうざ・粉ふきいも・中華スープ 「七福ごはん」は、米・麦・もち米・きび・あわ・小豆・黒ごまの七種類の穀物、豆、種実を使って炊きました。食べてみんなで『福』を呼び込みましょう。 さて、今日はおむすびの日だそうです。 1995年、23年前の今日、兵庫を震源とする阪神・淡路大震災が起きました。朝5時46分のことでした。多くの方が犠牲になられました。この際、炊き出しのおむすびが多くの人たちを助けたことから、この善意を忘れないために1月17日をおむすびの日と制定されたのだそうです。 1月16日(火)の給食
今日の献立
ソース焼きそば・牛乳・野菜スープ・りんごマフィン 昨日に続いて、かぜやインフルエンザなどの簡単で有効な予防法 <手洗い>の話。 3 いつ洗えばいいの? 食事の前、外から室内に入るとき、トイレのあと、そうじのあと、動 物を触ったあとなど手洗いのタイミングはたくさんあります。しっかり 丁寧に洗いましょう。給食当番さんは白衣を着る前にしっかり洗いまし ょう。 4 人にうつさないようにするのも大切。 給食当番さんは毎回健康状態などをチェックしていますね。体調がよ くないときは無理せず、代わるなどしましょう。せきやくしゃみが出る 人はマスクすることで自分の周りの人への気遣いにもなります。 手洗いが大切なことはわかりましたね。毎日できている人はこれからも続けてください。できてなかった人は残念です。でも今日からできます。おこなってくださいね。 りんごマフィンには給食室で煮たりんごを生地に混ぜてからカップに分注して焼きました。 発育測定(1年)今日は、3学期の発育測定を行いました。カゼが流行る寒い季節なので、養護教諭より、インフルエンザや胃腸炎を予防するために有効な手洗い、うがいの大切さについてお話を聞きました。 「けんこうカード」を持ち帰っています。お子さんの成長を確認して記録をしてから学校にもどしてくださるようお願いいたします。 1月15日(月)の給食
今日の献立
そぼろごはん・牛乳・かきたま汁・果物(はるか) 食事の前にはハンカチやタオルを使って手洗いをしていますか。食べ手であるみんなには、きれいな状態で食べてもらいたいです。 さらに「手洗い」は、かぜやインフルエンザなどの簡単で、有効な予防法といわれています。 1 なぜ予防になるの? ウイルスはそのままでは増えず、人間の細胞が増える仕組みを使って増 えていきます。手から食べ物についたり、手から口や鼻、目に触れるこ とでウイルスが体に入り込むことが多いので、手洗いは予防になるので す。 2 ウイルスをしっかり落とすには? 石けんを使って手のひら・手の甲・指先・指と指の間・手首までを丁寧 に洗いましょう。20〜30秒かけてが目安。♪ハッピー バースデイ トウ ユーの歌を2回歌うとちょうどよいといわれています。自分の誕 生日でなくても世界の誰かの誕生日、心の中で歌ってやってみましょ う。 洗ったらハンカチやタオルを使ってふき取ります。 今日はここまで、また次回。 |
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