本日の給食食材の産地麦ご飯・ふりかけ・鶏肉と里芋のうま煮・せいだのたまじ・牛乳 【主な食材の産地】 米・・・・・・・・・・・・・・・岩手県 鶏肉・・・・・・・・・・・・・・宮崎県 ちりめんじゃこ・・・・・・・・・兵庫県 じゃが芋・人参・・・・・・・・・北海道 ごぼう・さやいんげん・・・・・・青森県 里芋・・・・・・・・・・・・・・埼玉県 台風一過で、暑い日になりました。給食は、普通に出すことができましたが暑さで食べづらかったところもあったようでした。 今日作った「せいだのたまじ」は、山梨県上野原市ゆすり原地域に伝わる料理です。 「せいだ」とは、この地にじゃがいも栽培を広めた江戸時代の代官・中井清太夫(なかいせいだゆう)の名前に由来するそうです。また「たまじ」はその中でもとても小さい粒のことをいうそうです。そんな小さいじゃがいもも無駄にすることなく食べる工夫をされた料理です。 各家庭で作り方は少しずつ違うようですが、じゃが芋を味噌とみりん、砂糖と炒め煮をしてごまを加えた甘辛味の料理です。 今日はふつうのじゃが芋を使いました。 本日の給食食材の産地けんちんうどん・野菜のおかか和え・おはぎ(あんこ)・菊花みかん・牛乳 【主な食材の産地】 米・・・・・・・・・・・・・・・岩手県 鶏肉・・・・・・・・・・・・・・宮崎県 人参・大根・・・・・・・・・・・北海道 長ねぎ・・・・・・・・・・・・・青森県 キャベツ・・・・・・・・・・・・群馬県 里芋・・・・・・・・・・・・・・埼玉県 小松菜・ごぼう・・・・・・・・・東京都 みかん・・・・・・・・・・・・・和歌山県 9月23日は「秋分の日」でした。 秋分の日は、昼の時間と夜の時間がほぼ同じ日です。この日をはさみ前後3日を「秋の彼岸」といいます。 三途の川をはさんであちら側(彼岸)とこちら側(此岸)が近くなるといわれ、この時期にご先祖供養でお墓参りをする風習があります。このときにお供えで「お彼岸団子」や「お萩」を作ります。 この「お萩」は、秋の彼岸のときの呼び名で、同じように春の彼岸にもお供えを作りますが、こちらは「ぼた餅」と呼びます。 秋は、「萩」春は、「牡丹」それぞれその季節に咲く花に見立てて呼び名を変えるのも、食に季節を取り込んで楽しむ日本の食の素敵なところですね。 お萩とぼた餅呼び名の違いには、諸説あります。 また、あんこも粒あん、こしあんの使い分けも、好みや見た目だけではなく作る季節によって変えるという話もあるので、調べてみても面白いですよ♪ |
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