第二回「京西の歴史を聞く」会京西小学校の校舎が改築される前には、校庭に大きな松の木がありました。今の正門と体育倉庫の辺りです。歴代の卒業アルバムには必ず背景に使われていたそうです。 改築に伴い、松の木の引越しが行われました。その松の木が実は、今でも京西小学校に使われているのです。それは、職員室や教室の表示に使われている土台となる部分です。そして今、さくら門の近くには、その後継者ともいえる松が育っています。 また、当時、使われていた机は重かったことや1年生は2人で1つの机を使っていたお話も聞くことができました。実際に、今日の会でゲストティーチャーが使われていた机です。 教室に戻った子どもたちは、指をさしながら「これだよね。」、「すごいね。」と松の木で作られた教室表示を見ていました。 さすがに、139年の歴史をもつ京西小学校には様々なエピソードがあります。これからも、「京西の歴史を聞く」会が行われる予定です。ぜひ、ご家庭でも子どもたちから、京西小学校の歴史を聞いてください。 ゲストティーチャーの先生、本日はありがとうございました。 12/1 開校記念もちつき大会 |