２時間目には筆箱の扱い方と鉛筆の持ち方を教わりました。筆箱は最も使用頻度が高い文房具です。卒業するまでの6年間ずっと同じ筆箱を使い続けた児童の話を聞いて物を大切にすることを学びました。今年の1年生は卒業まで何人の子どもが使い続けるでしょうか。楽しみです。また、えんぴつの持ち方も習いました。キーワードは「２本でパックン、中指まくら」です。

今日は、昇降口の使い方を教えてもらいました。靴を座って履くと他の人の邪魔になってしまいます。他の人の邪魔にならないように広いところまで行って立って履くようにします。また、靴は下駄箱にかかとを揃えてしまうことも学びました。担任はみんなが気持ちよく過ごすためのルールを丁寧に指導しています。

京西小では登校してきたらさくら通りに学年毎に並んで入室を待ちます。８時１０分になったら先生の合図で入室します。昇降口でお出迎えの６年生にあいさつをして一緒に教室まで行きます。教室では朝の支度を昨日担任が教えたとおりにできるように６年生がサポートしてくれます。身近でサポートしてくれる心強い存在です。頼られている６年生もうれしそうにしていました。

今年度初めての全校朝会。初めてあいさつ当番を担当する６年生が体育館中に響き渡るあいさつをしてくれました。とてもはりきっています！！校長先生から５年生や６年生が全校朝会に臨む態度が素晴らしいと褒めていただきました。おかげで京西小全員でとてもいいスタートを切ることができました。この調子でゴールまで突き進んでいきます！！

１年生の初めての学習は「登校してきたらまずやること」です。各クラスで担任がランドセルを片づけることや連絡帳を提出すること、提出物を教卓に出すことなどについて指導しました。１年生にとってはどんなことでも学びになります。学年全体で細かいことまでやり方を統一して足並みをそろえて丁寧に教えています。今のうちにしっかりと覚えてもらいたいものです。

いよいよ本格的に学校生活がスタートする新入生を６年生が昇降口でお出迎えして教室まで案内してくれました。教室の中では、朝の支度の仕方も教えてくれます。１年担任がいなくても１年生が困らないようにサポートしてくれる頼もしい６年生。１年生は少し緊張気味ですが、優しいお兄さんやお姉さんがいてくれるので安心して登校することができます。

入学式の様子です。

入学式の様子です。

暖かな日差しの中、第１３９回目の入学式が行われました。今年は９７人の新入生が教職員、在校生、保護者や地域の皆様に見守られながら京西小でのスタートを切りました。校長先生から「あいさつ」「明るい笑顔」「ありがとう」を大切にしましょうというお話をしていただいた新入生。早速、来賓の方や在校生からお祝いの言葉をいただくと声をそろえて大きな声で「ありがとうございます」とお礼をすることができました。その素直に学ぶ姿にとても感心しました。京西小で学ぶこの６年間で大きく成長してくれることを期待しています。入学おめでとうございます！！！