1月24日(木)の給食
今日の献立)わかめごはん・牛乳・くじらとコーンの揚げ煮・辣白菜(ラーパーツァイ)
今日1月24日は「学校給食記念日」、1月24〜30日は「全国学校給食週間」です。学校給食への感謝と、給食の役割などについて理解と関心を高めてもらうために制定されました。中丸小でもこの週間には定番で人気の献立や昔懐かしい食材・東京産の食材を使った献立を取り入れます。 今日は昔懐かしい「くじら」を使った「くじらとコーンの揚げ煮」です。 くじらは最大の魚ととらえることもありますが、ヒトやサル、ライオンなどのほ乳類にあたります。日本では古くから食用とされています。給食でもよく使われた時期がありましたが、くじらの数が減り、捕るのもやめる時期もあって、今では給食で使うことはほとんどありません。 くじらの肉は、赤身の濃いものですが、今日は白身魚も入れて仕上げました。それぞれ下味をつけてから、でんぷんをつけて揚げて、ほかの野菜と一緒に合わせて仕上げました。 給食以外で「くじら」を食べたことのある人はいますか。 1月23日(水)の給食
今日の献立)ジャージャー麺・牛乳・中華スープ・ゆずりんごパイ
「ゆずりんごパイ」は皮ごといちょう切りしたりんごと、ゆずの搾り汁とすりおろした皮、砂糖、白ワインを煮詰めて作った給食室特製ジャムを、ぎょうざの皮で包んで揚げました。りんごに含まれるペクチンは食物繊維のひとつですが、加熱して砂糖と酸(今日でいうとゆず)を加えて煮詰め、水分を減らすようにしていくと、ゼリー状に固まる働きがあります。これがジャムができる理由です。ポイントはペクチンなのですね。 今日使ったりんごは紅玉という種類です。 “「ありがとう」を伝えよう(3) ” 1月24日は「学校給食記念日」です。給食を例にすると、滞りなく食事を出すために、みんなの見えないところで努力や苦労があることを忘れないでほしいです。 直接お礼を言う機会はなかなかありませんが、あいさつや片づけ方で「ありがとう」や感謝を伝えることはできます。 《 食事のあいさつ“ごちそうさまでした”は感謝の言葉!! 》 “ごちそうさまでした”は食事ができるようにと、駆け回って(馳走して)くださった人への苦労をねぎらう感謝の言葉だそうです。 “ごちそうさまでした”の気持ちで、ぜひ残さず食べてほしいです。 1月22日(火)の給食
今日の献立)五目ごはん・牛乳・みそ汁・さつまいもの甘辛煮
みそ汁の別の言い方、覚えていますか。 答えは書きません。わからない人は調べてみてくださいね。“ありがとうを伝えよう”今日は第2回です。 “「ありがとう」を伝えよう(2)” 1月24日は「学校給食記念日」です。給食を例にすると滞りなく食事を出すためにみんなの見えないところで努力や苦労があることを忘れないでほしいです。 直接お礼を言う機会はなかなかありませんが、あいさつや食べ方、片づけ方でその感謝の気持ちを伝えることはできます。 < よくかんで、よく味わって食べる!! > 食べる人を思って作られた料理をすききらいせず、よくかんで、よく味わっていただくことが、食べ物や作ってくれた人への感謝の気持ちを表します。 1月21日(月)の給食
今日の献立)キムチ丼・牛乳・卵とわかめのスープ・果物(天草オレンジ)
1月24日は「学校給食記念日」です。今日から5回“ありがとうを伝えよう”というテーマで書いていきます。 “「ありがとう」と伝えよう(1)” 1月24日は「学校給食記念日」です。給食を例にすると、とどこおりなく食事を出すために、みんなの見えないところで努力や苦労があることを忘れないでほしいです。 直接お礼を言う機会はなかなかありませんが、あいさつや片づけ方で、「ありがとう」や感謝を伝えることはできます。 《 食事のあいさつ “いただきます”は感謝の言葉!!》 『いただく』は大切なものを受け取るときに感謝の気持ちを込めて頭の上にかかげる仕草からきました。 『いただきます』には食べ物となってくれた動植物に命をいただく感謝の気持ちが込められています。 俳句かるた交流会
五色俳句かるたをつかって、学年の友達とかるた交流会をしました。
今年の2年生は、春の俳句かるたで行いました。次々と対戦相手をかえて行いました。クラスの友達と練習をする時とは違った緊張感で、盛り上がりました。 最後は笑顔で「ありがとうございました。」と握手で終了しました。 1月18日(金)の給食
今日の献立)ジャムサンド(イチゴジャム)・牛乳・ポトフ・ビーンズサラダ
「ジャムサンド」は一枚に塗ってはさみます。650人分近く作ります。次から次へと仕上げないと終わりません。 「ポトフ」は火にかけた鍋という意味のフランスの家庭料理のひとつです。今日は鶏がらで取っただしに、にんじん・玉ねぎ・かぶ・かぶ葉など7種類の野菜と、ウインナーやベーコン、肉、調味料を加えて、じっくり煮込んで仕上げました。 書き初め会が行われましたね。“昔、1月2日を1年のはじめとして、その年の心構えや抱負を書き記して精進するすると、うまくいくということから続くの日本の行事”だそうです。納得の1枚は書けたでしょうか。 「字はその人を表す」といいます。日頃から丁寧に書きたいものです。 最後のかるた交流会1月17日(木)の給食
今日の献立)そぼろあんかけうどん・牛乳・天ぷら(じゃがいも・ししゃも)・野菜のごま風味
「そぼろあんかけうどん」はひき肉や野菜などをだしと調味料で煮て、とろみをつけて仕上げました。とろみをつけると冷めにくいので、特に寒い時期にはピッタリの調理法です。 「天ぷら」は安土桃山時代の料理を伝える本の中に出てくる“南蛮焼き”が今の天ぷらと言われています。 さて今日はおむすびの日だそうです。24年前の今日、兵庫県を震源とする阪神・淡路大震災が起きました。朝5時46分のことでした。この時、炊き出しのおむすびが多くの人たちを助けたことから、この善意を忘れないために1月17日をおむすびの日としたのだそうです。多くの方が犠牲になられたことも忘れてはいけませんね。 小学校最後の書き初め会 〜平和な春〜1月16日(水)の給食
今日の献立)子ぎつねごはん・牛乳・魚のてりやき・豚汁
「子ぎつねごはん」はたっぷりの油揚げやにんじん、いんげんを調味料やだし汁で煮たものを、炊いたごはんと混ぜ合わせて仕上げました。 「魚のてりやき」今日の魚は鮭です。しょうゆやみりんなどで作った給食室特製調味液につけて焼きました。鮭は骨や皮膚の健康に大切なビタミンDをはじめ、ビタミン類を多く含んでいます。豚汁などの汁物では毎回削り節でとった「だし」を使っています。今日は豚汁だけでなく、ごはんの具を作る時にも使いました。 1月15日(火)の給食
今日の献立)コーンライス・牛乳・えび入り卵蒸し・ワンタンスープ
冬休み、みなさんはどんなことがありましたか。給食室では冬休みの間も3学期の給食に向けて、給食室内の清掃、食器や器具、教室で使っている給食用バケツなどの洗い物、食器洗浄機や換気扇などの点検や清掃を行ってきました。 そんな冬休みには新しい年を祝う一年の最初の行事「正月」があります。それに対して「小正月」という行事があります。1月15日は小正月です。正月の準備をしてきた女性たちをねぎらう行事とも言われています。また農業に関する行事が多いとも言われています。今年もおいしい恵みがいただけますように。 1月11日(金)の給食
今日の献立)磯おこわ・牛乳・松風焼き・白玉しるこ
1月11日は鏡開きです。お正月に鏡もちをお供えされた家もあることでしょう。その鏡もちを下げて、小さく割り、食べるのがこの行事です。 今日は小豆・大豆・栗、水・砂糖・塩を1時間以上煮たおしるこに、白玉粉・小麦粉・豆腐・水で作った手作り白玉を入れて仕上げた「白玉しるこ」で、中丸小の鏡開きです。今日作った白玉の数は1400個にもなります。白玉や団子、もちはよくかんで食べましょう。 また、「松風焼き」はのし鶏ともいい、お節料理に入る一品です。“裏がない、正直な人間になりますように”という意味があるといわれています。 3枚目は「白玉しるこ」は白玉など沈んでしますので、スプーンで持ち上げてシャッターを切ったものです。 1月10日(木)の給食
今日の献立)七福ごはん・牛乳・マーボー豆腐・七草のりあえ
あけましておめでとうございます。 今日から3学期の給食です。 冬休みはどんなことがありましたか。 年末年始には〈食〉に関するいろいろな習慣があります。冬至、年越しそば、お節料理、七草、鏡開きなどです。 1月7日の朝、七草を入れたおかゆを食べる「七草がゆ」。正月料理に疲れた胃を休ませる意味や新年の無病息災を願う意味があるとされています。 『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ春の七草』 今日の七草のりあえには、せりとすずな(かぶ)、すずしろ(大根)を使いました。 3枚目の写真はその3種ですが、どれがどれか名前言えますか? また、2019年の中丸小のみんなにステキがいっぱいあるように、ごはんには米・もち米・麦・あわ・きび・小豆・大豆の7種類の穀物を入れて炊いた「七福ごはん」です。 給食室のみんなは毎食一生懸命作ります。食べ手であるみなさんにはよくかんで、しっかり食べて、後片付けまで丁寧に行ってほしいです。 ◎3枚目の写真は上から時計周りにすずしろ、せり、すずなでした。 正解できましたか。 12月20日(木)の給食
今日の献立)中丸ラーメン・牛乳・魚のゆずみそ揚げ・スイートパンプキン
1年のうちで昼が最も短く、夜が長いのが「冬至」です。日本では、この日かぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりする習慣があります。 冷蔵庫や冷凍庫のない、食料を輸入することもなかった時代、夏に採れる「かぼちゃ」は保存がきき、野菜の少ない冬には貴重でした。昔の人はビタミンいっぱいのかぼちゃを冬至に食べて、かぜなどをひかないようにしたのです。 また冬至の習慣として「ゆず湯」があります。ゆずの鮮やかな黄色と強くていい香りには病気などの悪いものを払う力があるとされていました。中丸小にはゆずの木があります。今年はゆずが実がたくさんなりました。町にもゆずの木のあるお宅を見つけることがありますが、黄色の実をつけたゆずの木を見ると、とてもうれしい気持ちになります。 「冬至」は今週土曜日ですが、2学期の給食は今日までなので、冬至の日の献立として「魚のゆずみそ揚げ」「スイートパンプキン」にしました。 今日で2学期の給食は終わりです。3学期は1月10日からの予定です。少し早いですが、よいお年をお迎えください。 12月19日(水)の給食
今日の献立)あしたばパン・セレクトドリンク・フレンチエッグ・ミネストローネスープ
今日は4つの飲み物のから1つ選ぶ「セレクトドリンク」です。 今回多く選ばれた飲み物から順に発表します。 コーヒー牛乳 327人 りんごジュース 188人 ヨーグルト飲料 100人 牛乳 25人 ちなみに校長先生は少し悩まれて、ヨーグルト飲料に決められました。あなたならどれにしますか。 12月12日漢字の日に、今年の漢字1字が発表されました。≪災≫という字でした。 今年も多くの災害が起こり、今もなお困られている方がいることを忘れてはいけませんね。あなたにとって今年はどんな漢字1字ですか。 箏・三味線教室12月18日(火)の給食
今日の献立)ナシゴレン・牛乳・韓国風スープ・果物(みかん)
「ナシゴレン」はインドネシアやマレーシアの料理です。“ナシ”はごはん、“ゴレン”は揚げるという意味だそうですが、実際は炒めて作るチャーハンのような料理です。トムヤンペーストという甘酸っぱい調味料を使っているので、日本食にはない味や香りがします。 「韓国風スープ」には韓国のおもち「トック」を入れて仕上げました。煮くずれにくく、かみごたえが特徴です。 さて、「手洗い・うがいの習慣」は身についていますか。かぜやインフルエンザの一番簡単で有効な予防法と言われています。 はっと一句1回目は、俳句作りの基礎について話を聞きました。 2回目は、龍雲寺にて、実際に俳句作りをしました。 3回目は、作った俳句について講評をいただきました。 一人ひとりの俳句について、丁寧に評価していただきました。 12月17日(月)の給食
今日の献立)わかめごはん・牛乳・すき焼き煮・野菜のおかかあえ
“すき焼き”は農作業する野外で、農器具の“すき”に肉などをのせて焼いたことから生まれた料理といわれています。その後、牛肉をたべるようになった明治時代に牛鍋が登場します。鍋というより焼肉に近かったようです。その後、ねぎや豆腐、しらたきが具として使われるようになり、関東大震災後から昭和のはじめにかけて“焼く”から“煮る”料理へと変わったようです。 今日の「すきやき煮」は豚肉、白菜や里芋、たまねぎなど8種類の野菜、生揚げ、こんにゃく、車麩に、だしと調味料を使って仕上げました。 12月14日(金)の給食
今日の献立)吹き寄せごはん・牛乳・魚の南部焼き・みそ汁
“吹き寄せ”とは秋から冬にかけて献立に出てくる料理名として、風によって吹き寄せられた落ち葉を思わせるように彩りや味よく調理したり、盛り付けることからつきました。 “吹き寄せ煮”“吹き寄せ揚げ”、そして今日の献立「吹き寄せごはん」というように。 夏日もあったことがウソのように、冬らしい寒さが続き、また落ち葉も残る季節です。そんな寒い朝、運動委員会のお兄さんお姉さん、担当の先生が掃除をされている時期がありました。とてもありがたい素敵な活動ですね。 「魚の南部焼き」、今日の魚はさばです。給食室特製たれにつけて黒ごまを振って焼きました。 今年の一皿といって、2018年の日本を象徴する料理や食材として「さば」が選ばれました。特に「さばの缶詰、さば缶」です。あなたはさば缶、食べたことがありますか。 |
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