租税教室普段、何気なく払っている消費税などの税金がどのように使われているのか、また税金がなくなるとどのようなことが起こるのか、仮想の街作りをしながら学習しました。 税の大切さ、そして日本の税金問題について深く学ぶことができました。 2月22日(金)の給食
今日の献立)ハッシュドポークライス・牛乳・白菜とコーンのサラダ・果物(せとか)
「白菜とコーンのサラダ」W主役のひとつ「白菜」は給食でもよくお世話になる野菜のひとつですが、11〜2月が旬の冬野菜です。白菜はほとんどが水分ですが、カゼ予防に効果的なビタミンC、体内の老廃物を外に出す働きのカリウムを含んでいます。 白菜はたくさんの葉を重ね、その隙間に空気の層を作ることで冬の寒さから身を守っています。 果物「せとか」は20年ほど前に誕生した柑橘ですが、濃厚でみずみずしく、高級みかんともいわれています。 今日は世界友情の日だそうです。今の友達も、これから出会う友達も大切にしたいですね。 2月21日(木)の給食
今日の献立)ごはん・牛乳・生揚げのそぼろあん煮・野菜のからしじょうゆあえ
今日は食べ物クイズです。次の5つのヒントから今日の献立に使われている食べ物を当ててください。 ⑴四角い形をしています ⑵丸い形や細長い形のものもあります ⑶色は灰色や白色のものがあります ⑷プルプルしています ⑸給食でもよくお世話になります さあ、何でしょう。わかりますか。 答えは「こんにゃく」です。 「こんにゃく」はこんにゃくいもという芋から作られます。四角い形の板こんにゃくが一般的ですが、丸い形の玉こんにゃく、細長い糸こんにゃくなどがあります。給食では、板こんにゃくや糸こんにゃくを使います。 今日は「生揚げのそぼろあん煮」に使いました。 2月20日(水)の給食
今日の献立)セルフフィッシュサンド・牛乳・白いんげんの田舎風スープ・果物(デコポン)
「白いんげんの田舎風スープ」の主役「白いんげん豆」は豆類特有の豊富な栄養をもっています。たんぱく質や食物繊維、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などです。ちなみに「いんげん豆」は1654年ごろ隠元さんという僧侶が中国から伝えたといわれいます。 「セルフフィッシュサンド」、今日の魚は「メルルーサ」です。パンは手で開けます。 2月19日(火)の給食
今日の献立)スパゲティーナポリタン・牛乳・卵スープ・大根サラダ
今日は雨水です。立春から15日目にあたる日で降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃です。雨水が草木の芽を成長させ、山に積もった雪はゆっくり解け、田畑をうるおせば、冬の間に出来なかった畑仕事が始められます。雨水は農作業を始める目安にされることもあります。 農家の方たちのはじめ、食材を作る方々のご苦労が実るよう、今年1年おだやかにすすむことを願いましょう。 校長室前に今年もひな人形が飾られています。ちなみに雨水に飾りつけするといいと言われています。 2月18日(月)の給食
今日の献立)ごはん・牛乳・魚の南部焼き・中華サラダ・みそ汁
2月を別名“如月(きさらぎ)”といいます。寒さのためにさらに衣を着ること“衣更着(いさらき)”が転じたという説、寒気がさらに来ること“気更来(きさらき)”から転じたという説、いろいろあるようですが、寒さが厳しい時季からついた由来が多いようです。体調には十分注意しましょう。そのためにはうがい手洗い、清潔なハンカチやタオル持ち歩くことが不可欠です。できていますか? 「魚の南部焼き」、今日はカラフトマスという鮭の仲間の魚です。給食室特製だれにつけて、黒ごま白ごまをふって焼きました。 2月15日(金)の給食
今日の献立)八宝麺・牛乳・魚のカレー揚げ・もやしのコチュジャンかけ
「八宝麺」の八宝はたくさんの、多くのという意味です。ですから中華料理の八宝菜も同じ意味をもった料理になるわけですね。今日の「八宝麺」はとり肉・えび・いか・うずら卵・白菜・たまねぎ・にんじん・たけのこ・生姜・にんにく・干ししいたけなど具だくさんで、8種類の調味料と鶏がらスープででんぷんでとろみをつけた八宝あんです。 「魚のカレー揚げ」、今日の魚はさばです。 「もやしのコチュジャンかけ」、コチュジャンはどこの国の調味料か覚えていますか。以前、書きましたよ。 2月14日(木)の給食
今日の献立)チョコパン・牛乳・ポークビーンズ・イタリアンサラダ・みかんゼリー
チョコレートはメキシコのナワ族がカカオ豆をつぶし、こしょうなどで味付けして水で溶かして飲んだものが始まりといわれます。チョコラルといい、苦い水という意味で元気が出る薬とされていたそうです。その後、スペインの探検家が持ち帰り、こしょうではなく砂糖を入れてチョコラーテとしたのが世界に伝わったのだそうです。日本には明治時代に入ってきたといわれていて、風月堂が貯古齢糖(ちょこれいとう)として売り出したのが最初といわれています。 夏休みの自由研究でチョコレートについて調べている人がいたのを思い出しました。みんなは自分の調べたこと覚えていますか。 2月13日(水)の給食
今日の献立)メキシカンライス・牛乳・ポテトのクリーム焼き・かぶのスープ
「メキシカンライス」はカレー粉を使う混ぜごはんです。 「ポテトのクリーム焼き」はゆでてつぶしたじゃがいもと牛乳などを合わせて作った給食室特製マッシュポテトと給食室で作った具を合わせて焼きました。 「かぶのスープ」のかぶは古くから世界中で作られている野菜です。ロシアの話「おおきなかぶ」は有名ですね。日本では地域の気候や風土に合わせて改良され、80種近くあるといわれています。白い部分は大きくなった茎の部分にあたり、ほとんどが水分ですが、ビタミンCやカリウムを含んでいます。実は白い部分よりも栄養豊富な葉は、ビタミンA・C、カルシウムなどが多く含まれています。もちろん、今日のスープには葉も入れています。しっかり食べて、寒さに負けない体を作りましょう。 2月12日(火)の給食
今日の献立)ゆかりごはん・牛乳・庄内風芋煮・野菜のごま酢あえ
3年生の女の子から「ゆかりごはんが出てないです」と話されました。…本当だ、その通り、給食定番の「ゆかりごはん」を出していなかったことに気づかされました。見てくれているんだなとうれしかったです。なので、2月の献立に入れました。 話してくれた3年生の女の子はじめ、みんなで久しぶりの「ゆかりごはん」味わってくださいね。 “芋煮会”という行事を知っていますか。東北地方で行われる季節行事で、里芋を使った鍋料理です。山形の芋煮会は毎年ニュースになるほど有名ですね。山形県の中でも地域によって里芋以外の食材や味付けが違うのだそうです。今日は豚肉・生揚げ、味付けはしょうゆ・みそを使った庄内地方の芋煮にしました。里芋のほかにじゃがいもやにんじん、ごぼうなども入れました。 薬物乱用防止教室2月8日(金)の給食
今日の献立)まめまめおこわ・牛乳・ひじき入り卵蒸し・春雨スープ
2月8日は“事始め”です。読んで字のごとく、物事を始める日、最初の事をいいます。旧暦では2月8日は3月中旬の気候だったそうです。春が来てあたたかくなり、種まきなど農作業を始める頃として大切な日にしていたのでしょう。現代でも台風や地震など災害が多く、野菜などに影響がありました。農家の方たちはじめ、食材を作る方々も一生懸命です。そうしたご苦労がムダにならないように、今年1年穏やかにすすむように願いましょう。 2月7日(木)の給食
今日の献立)カレーうどん・牛乳・さつまいも入り蒸しパン・カリじゃこサラダ・果物(いよかん)
「カレーうどん」はカレーライスとちがい、手作りルウは使いません。カレー粉とでんぷん(片栗粉)でカレーととろみをつけます。 「カリじゃこサラダ」の“じゃこ”はある魚の稚魚です。たくさんの種類のいるいわしの中でも“カタクチイワシ”の稚魚です。これを干したのがしらす干し、さらに干したものが今日の“じゃこ”、ちりめんじゃこになります。骨や歯をつくるはたらきのカルシウムを多く含んでいます。 戦争体験講話2月6日(水)の給食
今日の献立)ツナトースト・牛乳・花野菜のクリーム煮・フレンチサラダ
「花野菜のクリーム煮」の“花野菜”って何のことでしょう。ブロッコリーやカリフラワーのことです。給食ではなかなかつかわない野菜ですが、食べたり見たりしたことはありますか。 キャベツの仲間で、つぼみと茎を食べる野菜たちで、11〜3月頃が旬です。私たちが食べているつぼみの部分は花蕾(からい)といいます。一つの株に30000個以上のつぼみが集まっているといわれています。数えた人は大変だったでしょうね。つぼみなので、そのままにしておくと花が咲くこともあります。どちらもビタミンCが多く含まれています。 2月5日(火)の給食
今日の献立)麦ごはん・牛乳・四川豆腐・中華サラダ
昨日も書きましたが、節分は“季節を分ける日”のこと。ですから2月4日は“立春”にあたり、暦の上では春ですよという日になるのです。 茶摘みの歌に出てくる“八十八夜”は立春から数えた日にあたります。また立春以降に最初に吹く強い南風を“春一番”といいます。厳しい寒さは立春までで、これからは春の兆しがあらわれ始めると言われています。“冬来たりなば春遠からじ”という言葉もありますね。そうはいってもまだまだ寒さは続きます。寒さに負けない元気な体をつくるためにも、手洗い・うがいや換気を行い、食事もしっかり食べましょう。 センター移動教室センター移動教室に行ってきました。 教育センターにて、主に天文学習と外国語活動の体験をしました。 天文学習では、プラネタリウムで中丸小学校の校庭から見える、星や月の動きを確認しました。 外国語活動では、グループごとに様々な体験を行いました。英会話を楽しんだり、英語の歌や踊りに親しんだりしました。 2月4日(月)の給食
今日の献立)豚肉とごぼうのごはん・牛乳・いわしのつみれ汁・きなこビーンズ
昨日2月3日は「節分」でした。“季節を分ける日”のことで、立春・立夏・立秋・立冬の前の日が節分になるのですが、昔は春が1年の始まりとされていたことから、今では立春の前の日を「節分」といわれるようになっています。 昔の人は病気になったり、人にいじわるしたり言ったりすること、また災害や悪いことは鬼が持ってくると考えました。 「鬼は外、福は内」の掛け声で豆をまき、玄関にいわしの頭を柊の枝にさして飾る習慣があります。鬼が苦手とする柊のトゲといわしのニオイで追い払えるとされています。 昨日行ったおうちもあることでしょう。 今日は「節分献立」として、「いわしのつみれ汁」「きなこビーンズ」でいわしと大豆を使いました。スプーンはつけません。きなこビーンズもおはしを使って食べましょう。 2月1日(金)の給食
今日の献立)麦ごはん・牛乳・韓国風肉じゃがうま煮・ナムル
「韓国風肉じゃがうま煮」は韓国の調味料“コチュジャン”と“テンメンジャン”を使いました。唐辛子みそとも呼ばれることもありますが、同じ韓国の調味料“トウバンジャン”ほどは辛くありません。 去年の今の時期は韓国・平壌で冬季五輪が行われました。1年が経つんですね。 1月31日(木)の給食
今日の献立)麦ごはん・牛乳・魚のみそ煮・和風サラダ・すまし汁
月の終わりを“みそか”といいます。だから1年の終わりである12月31日は“大みそか”となるわけです。なぜこの話をしたか、今日で1月が終わり、そして昨日1月30日は「みその日」だったからです。なぜ「みその日」か、最初に書いたように月の終わりはみそかということから、毎月30日は「みその日」とされています。 今日はさばを使って赤みそ・砂糖・みりん・生姜・だし汁・ねぎ・こんにゃくで1時間以上じっくり炊いて「魚のみそ煮」を仕上げました。 生姜やねぎは魚の臭みを抑え、こんにゃくは焦げ付き防止と臭みを抑える働きがあります。特に給食は大きな釜を使って作るので、これらは欠かせません。こんにゃくは調理に役立つだけでなく、おいしいみそ味がつくので食べてもよしで、一石二鳥です。 |
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