9月11日(水)の給食
今日の献立)麦ごはん・牛乳・手作りふりかけ・魚の立田あげ・かきたま汁・果物(冷凍みかん)
「手作りふりかけ」はかつおぶしと細切り昆布をしょうゆ・みりん・砂糖・水で煮ながら、最後は汁気をとばして、白ごまを加えて仕上げました。麦ごはんがすすむ一品です。 「魚の立田あげ」、今日の魚は「ニベ」です。そっけない、愛想がないなどの意味の"ニベもない"はこの魚が由来なのだそうです。昔、糊の代わりにこの魚の浮き袋が使われていたそうで、そのニベがないのは粘り気がない、そっけないということからだそうです。ニベの他に、コイチ、イシモチ、グチなど地域によって呼ばれ方はいろいろあるようです。 9月10日(火)の給食
今日の献立)ごはん・牛乳・豆入り筑前煮・ひじきサラダ
関東地方にも台風が来て、安全を考え、昨日はいつもより遅い登校でしたね。 でも、先生方も学校に来るまでに苦労された方がいました。みんなのおうちの方の中には同じように苦労された方もいたことでしょう。 それは給食室のみんなもでした。いつもより1〜3時間かかってようやく学校に到着して、作りました。給食室のみんなも、食材を届けてくれる方々も苦労しました。 《食べること》って当たり前のようであるけれど、それは食材を作り育てる人、食材を届ける人、食材を使って作る人がいてのことなのです。 昨日9月9日は重陽の節句であり、「食べ物を大切にする日」でした。でもあくまで代表してなんだと思います。毎日が「食べ物を大切にする日」なんだと思います。あなたはどう思いますか。 9月9日(月)の給食
今日の献立)揚げパン(きなこ)・牛乳・春雨スープ・野菜の中華風味
1月1日は元旦、3月3日は桃の節句、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕、そして9月9日は「重陽の節句」です。 古くから中国では奇数は縁起のよい“陽”の数とされ、中でも一番大きな“9”が重なる日を陽が重なる“重陽”として祝いました。日本でも「菊の節句」として秋の花“菊”を見て楽しむ行事が行われます。 また健康長寿を祝うこともあり、食べ物を捨てナイン、残さナインの語呂合わせから「食べ物を大切にする日」に制定されているそうです。 台風などの被害を受けている方々がいます。それまで育てた作物などに被害にあった方々もいます。少しでも早くいつもの生活に戻ることを願い、食べ物を大切にしましょう。 9月6日(金)の給食
今日の献立)さばそぼろ丼・牛乳・冬瓜のスープ・くだもの(梨)
「さばそぼろ丼」の"そぼろ"とはひき肉やほぐした魚の身などで味付けして作る食品のことです。今日は焼いたさばを給食室のみんなでほぐして、しょうが・にんにく・レバー・玉ねぎ・たけのこ・しいたけ・枝豆と一緒にもう一度炒めて、味付けして仕上げました。 「冬瓜のスープ」の主役"冬瓜"はインドが原産といわれています。漢字から冬野菜と思われがちですが、夏野菜です。皮が厚く、丸ごと冷暗所に保存しておけば冬までもつことから、この名がついたといわれています。1つは平均して2〜3キロもあり、15キロというものもあるそうです。収穫がさぞ大変なことでしょう。ちなみに今日は1つ約2.5キロくらいのサイズでした。洗って切る調理師さんはとても苦労してくれました。 9月5日(木)の給食
今日の献立)スパゲティーミートソース・牛乳・青菜とベーコンのサラダ
9月4日(水)の給食
今日の献立)ビビンバ・牛乳・中華スープ・粉ふきいも
夏休みはどんなことがありましたか。素敵な思い出はできましたか。 給食室では夏休みの間も洗い物をしたり、大掃除をしたり、また業者の方による炊飯器やオーブン、回転釜、食器洗浄機などの大事な機械たちの点検や清掃も行いました。 そして今日から2学期の給食です。季節は秋ですが、まだ暑い日もあることでしょう。給食室のみんなはもちろん、食材を届けてくれる業者の方たちもがんばっています。食べ手であるみんなはよくかんで、しっかり食べて後片付けまできちんと行ってください。 |
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