9月25日(水)の給食
今日の献立)ひじきごはん・牛乳・とり肉の南蛮揚げ・みそ汁
今日の「みそ汁」には冬瓜、なす、いんげん、オクラと4種類の夏野菜を使いました。 2学期になってもうすぐ1か月が経ちますね。ゆく夏を思い出しながら夏野菜たっぷりの御御御付けを食べて、くる秋を元気に過ごせるように備えましょう。 冬瓜とオクラのことは以前に書いたので、今日は「なす」のことを。 ふるさとはインドで、90%とそのほとんどが水分ですが、"なす紺"と呼ばれる紫紺色の皮にはナスニンという成分が含まれていて、がん予防や血管をきれいにする働きがあるといわれています。 夏野菜ですが、秋にも収穫されるので秋野菜ともいえますね。ちなみに秋にとれるものは皮が柔らかく、身がしまっておいしいといわれています。 9月24日(火)の給食
今日の献立)ゆかりごはん・牛乳・マーボー春雨・野菜のおかかあえ
「野菜のおかかあえ」の"おかか"とはかつおぶしのことですか、なぜこう呼ぶのか。 今のかつおぶしができたのは17世紀ごろといわれています。江戸時代になると、広く知られるようになりますが、とても高価なもので、料理屋さんは使う分だけ削る時かつおぶしの端を引っ掻くようにしたそうです。 そのため、"御掻き端(おかきは)"と呼ぶようになり、それが縮まり、"おかか"となったそうです。 かつおぶしのことを"おかか"ともいうことを覚えてみましょう。 今日は「清掃の日」だそうです。みんながお世話になっている学校ですから、自分の教室や担当の場所、毎回きれいにしておきましょう。 オリパラ学習東京でのオリンピック・パラリンピックの開幕まであと1年を切りました。 本日の授業は、パラリンピックの大会などでご活躍されている鈴木徹選手にお越しいただきました。 鈴木選手の大会での映像やパラリンピックの裏話など、初めて聞くお話に児童は興味津々でした。 鈴木選手は最後に「何か、夢中になるものをみつけてほしい」と話していました。 大人まで半分を折り返した4年生、将来の自分を考えるいい機会になりました。 オリパラ授業4年生と合同で、オリパラ教育に関する特別授業を実施しました。 陸上の高跳び選手である鈴木選手を招いて、講演をしていただきました。 夢中になることを見つけることや、体に障がいをかかえている方をもっと多く見てほしいという話をうかがい、学びのある一時間となりました。 9月20日(金)の給食
今日の献立)ドライカレーサンド・牛乳・チーズのふわふわスープ・果物(梨)です。
「果物 梨」には日本なし・西洋なし・中国なしと大きく3つ分けられます。私達がよく食べているのは日本なしにあたるもので、豊水やにっこり、二十世紀など多くの品種があります。今日は“あかづき”という品種です。 さて梨狩りをしたことある人はいますか。今日は「梨」についてのクイズを出します。 梨は日本独特の栽培方法があります。それは次の3つのどれでしょう。 1.大きな木に育てて、熟したものを順番に収穫する 2.手が届く高さの水平棚に沿って伸びた枝から収穫する 3.ハウス栽培で温度管理をして大切に収穫する さあどれかわかりますか。 答えは2.です。 梨の収穫は台風の季節と重なるため、均等に当たり、おいしい実をたくさんつけることができます。梨を育てるにも苦労があることがわかりますね。 9月19日(木)の給食
今日の献立)冷やしつけうどん・牛乳・天ぷら(もずく)・塩ナムル
今日の天ぷらは「もずくのかき揚げ」です。“もずく”は海藻です。海藻を食べるのは日本人や韓国人などで多くはないそうですが、最近ではヨーロッパでも健康食品として注目されているのだそうです。“もずく”には独特のぬめりがあります。これは食物繊維のフコイダンという成分によるものです。今日はかき揚げにしているのでそれほどぬめりはないと思います。 「もずくのかき揚げ」にはもずくの他に、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、コーンを使いました。 9月18日(水)の給食
今日の献立)えびと青菜のチャーハン・牛乳・マーボー汁・コーンポテト
先週の台風があり、大変な週明けでしたね。この地域以上に、千葉では停電や断水で、不自由している人が多くいます。学校は休校になり、友達や先生に会えなかったり、給食が食べられなかったりしている子ども達がいます。電気や水など、私達は当たり前に使えていますが、それはそうではないのだと考えさせられます。 使わない電気のつけっぱなしはしていないか、水を出しっぱなしにしていないか、水の使い終わりは蛇口をしっかりしめているか…確認することはたくさんありますね。 プールおさめ(1年)プールでのきまりを毎回確認しながら、安全第一で水遊びを行ってきました。 事故もなく、水に慣れ親しんで水遊びをすることができました。 代表児童の言葉もとても立派でした。 9月17日(火)の給食
今日の献立)ごはん・牛乳・魚のカレーマヨネーズ焼き・シャキシャキ野菜・ぶどう豆
「ぶどう豆」は煮豆のこと。ぶどう粒のような形、色にふっくらと煮た豆という意味からついたそうです。今日は大豆で作りました。 「魚のカレーマヨネーズ焼き」は今日の魚“タラ”に給食室特製たれをかけて焼いて仕上げました。 食べ物クイズです。次の5つのヒントから今日の献立に使われている食べ物を当てましょう。 1.緑色をしています 2.葉は細かく縮れ、丸くカールしています 3.特有の香りがあります 4.そのまま食べられ、料理の彩りにも使われます 5.野菜です (ヒント6 今日の食材産地表にも載っています) さあ何かわかりますか。 答えは「パセリ」です。パセリには肌の調子をよくしたり、カゼなどの病気にかかりにくくするビタミンCも多く含まれています。 今日は「魚のカレーマヨネーズ焼き」の給食室特製たれに使いました。 上記の内容はクラスに配布している給食メモなのですが、給食時間の校内を回っていた時、あるクラスではこの給食メモを上手に読んでくれている児童がいました。名司会でした。クイズはいつも出しているわけではないので、ないときは給食メモを振り返りでオリジナルでクイズをだしてくれているそうです。担任の先生が教えてくれました。 給食メモをそこまで活用してくれて、とても嬉しく、作る励みになりました。 9月13日(金)の給食
今日の献立)中丸ラーメン・牛乳・野菜ののりあえ・月見だんご
今年9月13日は十五夜です。中秋の名月ともいい、稲穂に見立てたススキを飾り、お供え物をして、秋の豊作を願いながらお月様を眺める日本に古くからある行事です。この時期に収穫される里芋を十五夜にお供えする風習があり、この日の月を芋名月ともいいます。 今日は里芋ではなく、ゆでてつぶしたさつまいもとおからを団子生地に練りこんで、給食室のみんなで約1700個の団子を作りました。丸めた団子はゆでて、給食室特製タレにからめて、カップにつめて仕上げました。他の調理もあるので大変です。 一年の中で、秋の月はとても美しいといわれています。夜空を見上げて、お月様を眺めてホッとするのもいいですね。 起震車体験本日中丸小学校では、避難訓練がありました。 予告をしていなかったのにも関わらず、放送をよく聞いて、避難することが出来ました。 今回4年生は、起震車に乗り、震度7の揺れを体験しました。 「思っていたよりも怖かった」「机が飛んでいきそうだった」と、地震の怖さを実感しました。 今回の体験を通して、避難訓練の大切さに改めて気づくことができました。 9月12日(木)の給食
今日の献立)和風カレーライス・麦茶・ゆずドレッシングサラダ・黒蜜寒天
たてわり給食です。いつもと違う友達との給食。 上級生さんは下級生さんにやさしく、下級生さんは上級生さんのいうことを聞いて、楽しい給食時間にしてくださいね。 食事はよくかんで食べることを意識しましょう。 今日は「和風カレーライス」。いつものカレーで作る手作りルウは使わず、炒めた具材にだし汁を入れて味付けてカレー粉を加えたら、“でんぷん”でとろみをつけて仕上げました。 9月11日(水)の給食
今日の献立)麦ごはん・牛乳・手作りふりかけ・魚の立田あげ・かきたま汁・果物(冷凍みかん)
「手作りふりかけ」はかつおぶしと細切り昆布をしょうゆ・みりん・砂糖・水で煮ながら、最後は汁気をとばして、白ごまを加えて仕上げました。麦ごはんがすすむ一品です。 「魚の立田あげ」、今日の魚は「ニベ」です。そっけない、愛想がないなどの意味の"ニベもない"はこの魚が由来なのだそうです。昔、糊の代わりにこの魚の浮き袋が使われていたそうで、そのニベがないのは粘り気がない、そっけないということからだそうです。ニベの他に、コイチ、イシモチ、グチなど地域によって呼ばれ方はいろいろあるようです。 9月10日(火)の給食
今日の献立)ごはん・牛乳・豆入り筑前煮・ひじきサラダ
関東地方にも台風が来て、安全を考え、昨日はいつもより遅い登校でしたね。 でも、先生方も学校に来るまでに苦労された方がいました。みんなのおうちの方の中には同じように苦労された方もいたことでしょう。 それは給食室のみんなもでした。いつもより1〜3時間かかってようやく学校に到着して、作りました。給食室のみんなも、食材を届けてくれる方々も苦労しました。 《食べること》って当たり前のようであるけれど、それは食材を作り育てる人、食材を届ける人、食材を使って作る人がいてのことなのです。 昨日9月9日は重陽の節句であり、「食べ物を大切にする日」でした。でもあくまで代表してなんだと思います。毎日が「食べ物を大切にする日」なんだと思います。あなたはどう思いますか。 9月9日(月)の給食
今日の献立)揚げパン(きなこ)・牛乳・春雨スープ・野菜の中華風味
1月1日は元旦、3月3日は桃の節句、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕、そして9月9日は「重陽の節句」です。 古くから中国では奇数は縁起のよい“陽”の数とされ、中でも一番大きな“9”が重なる日を陽が重なる“重陽”として祝いました。日本でも「菊の節句」として秋の花“菊”を見て楽しむ行事が行われます。 また健康長寿を祝うこともあり、食べ物を捨てナイン、残さナインの語呂合わせから「食べ物を大切にする日」に制定されているそうです。 台風などの被害を受けている方々がいます。それまで育てた作物などに被害にあった方々もいます。少しでも早くいつもの生活に戻ることを願い、食べ物を大切にしましょう。 9月6日(金)の給食
今日の献立)さばそぼろ丼・牛乳・冬瓜のスープ・くだもの(梨)
「さばそぼろ丼」の"そぼろ"とはひき肉やほぐした魚の身などで味付けして作る食品のことです。今日は焼いたさばを給食室のみんなでほぐして、しょうが・にんにく・レバー・玉ねぎ・たけのこ・しいたけ・枝豆と一緒にもう一度炒めて、味付けして仕上げました。 「冬瓜のスープ」の主役"冬瓜"はインドが原産といわれています。漢字から冬野菜と思われがちですが、夏野菜です。皮が厚く、丸ごと冷暗所に保存しておけば冬までもつことから、この名がついたといわれています。1つは平均して2〜3キロもあり、15キロというものもあるそうです。収穫がさぞ大変なことでしょう。ちなみに今日は1つ約2.5キロくらいのサイズでした。洗って切る調理師さんはとても苦労してくれました。 9月5日(木)の給食
今日の献立)スパゲティーミートソース・牛乳・青菜とベーコンのサラダ
9月4日(水)の給食
今日の献立)ビビンバ・牛乳・中華スープ・粉ふきいも
夏休みはどんなことがありましたか。素敵な思い出はできましたか。 給食室では夏休みの間も洗い物をしたり、大掃除をしたり、また業者の方による炊飯器やオーブン、回転釜、食器洗浄機などの大事な機械たちの点検や清掃も行いました。 そして今日から2学期の給食です。季節は秋ですが、まだ暑い日もあることでしょう。給食室のみんなはもちろん、食材を届けてくれる業者の方たちもがんばっています。食べ手であるみんなはよくかんで、しっかり食べて後片付けまできちんと行ってください。 |
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