I組、学発発表会に向けて３回目のリハーサルです。

生徒も大人も真剣そのもの。

一音一音、心を込めて奏でます。

本番、楽しみになってきました！

検校幸雄

朝から降っていた雨も
上がったようです。
生徒たちの登校時間には
傘がなくても大丈夫そうですね。

朝7時30分の砧中の点景。

体育館ではバスケットボール部の練習が
既に始まっていました。

教室にも早々と生徒たちの姿が。
これから各クラスで合唱の朝練習が行われます。

肌寒さに秋の深まりを感じる
一日の始まりです。

放課後は演劇部のリハーサル。
音響や照明の調整など
シナリオに沿ってきめ細かく確認中です。

昨年度、区の発表会で大賞を受賞した演劇部。
「プレッシャーはありますが、頑張ります」と
語ってくれました。

６校時は３年生が体育館でリハーサル。
もちろん、完成までは途上ではありますが、
さすが、二年間の経験の重みを感じました。

合唱の姿は当然ですが、
聴く姿勢、そして整然とした移動。
１・２年生の模範としての
３年生の心意気を感じました。


繰り返しますが、
完成までは、まだまだ途上です。
さらなる高みを目指していきます。

それにしても課題曲、
心に響く名曲です。

３年生。
社会科の授業では
クラスメートの前で自分の考えを発表しています。

隣では国語の授業。
こちらも生徒が説明をしていました。

周りが注目する中で
自分の考えを伝えることは
とても勇気がいることです。
小さい集団の中では発言できても
40人近くを前にすると
声も小さくなり、自信が揺らぎます。

それでもこういった経験を繰り返すことで、
例えば面接時の堂々とした態度に繋がるかもしれません。

場慣れの機会、これからも増えそうです。

ジェシー先生も見守っていました。

合唱のレベルが上がってきたことを実感します。
生徒たち同士で指示を出し合い、
克服すべき課題を確認し合う。

合唱練習に向かう３年生に話を聞きました。
「クラスの調子はどう？」

生徒が答えてくれました。
「うちだけでなく、３年生どこもトップ目指してます」

頼もしい言葉、さらに期待は高まります。

授業後は教科ごとに分かれての
分科会が行われます。
算数から数学へ
体育から保健体育へ
同じ教科のように見えて
小学校と中学校、ねらいや目的も異なります。

円滑な小中学校の接続、
これから協議を深めます。

砧の学び舎研究授業。
今日は中学校の授業を公開しています。

普段もオープンにしている授業ですが、
やはり小学校の恩師が参観していると思うと
いいところを見せたい、と思う生徒たちの気持ち
よ〜〜〜くわかります。

かと言って、発言して間違いたくもない。
周囲の様子を伺いながら
独特の緊張感漂う５校時です。

昼休みの銀杏ホール。
今年も恒例の昼休み百人一首が始まりました。
もちろん生徒たちの自発的な活動です。

そして読手(どくしゅ)も
例年通り先生が務めています。
今年は桑原先生のようです。

砧中、お馴染みの風景です。

２年生社会
歴史『江戸時代後期の化政文化』
蘭学や国学、錦絵など
かつては機械的に憶えようとした時代も。

現在では単に暗記するだけではなく、
そういった文化が広まっていった背景など
当時の人々の思いなどにも寄り添いながら
論述する力が求められます。

そのためにはストーリーとして理解することも必要です。

断片的な言葉の理解てはなく、
全体像を把握するためには
アニメなどを活用することも
一つの手段として有効であると思います。

本日の午後は
各教科の様々な工夫を
ご紹介できればと考えています。

生徒会朝礼で
モチベーションを高めた生徒たち。
１校時は各学年それぞれの場所で
合唱練習をスタートさせました。

しばらくは歌声で砧中の一日が始まります。

本日、13:45から「砧の学び舎」合同研修会です。
小学校の先生たちに向けた砧中の授業研究です。
各教室で授業を公開していますので、
保護者の皆様もお時間がありましたら、
ぜひご参観ください。

生徒会朝礼。

生徒会長からは
ラグビーW杯の日本チームの躍進は
決して「奇跡」とは思わない、
200日以上の合宿における猛特訓を乗り越えた
「実力」としての結果であるとの話がありました。

合宿コンクールもまさに日々の積み重ね。
各クラスへの力強いメッセージが発せられました。


学芸発表会実行委員長からは
今年度のスローガンに込めた思いが語られました。
砧中ロケットを発射するエンジンこそ
生徒一人一人の個性であると。

今後の練習に向けて、
動機付けとなる集会でした。

表彰は野球部とバドミントン部でした。

イラスト部は
学芸発表会のPRポスターを描いています。
それぞれのオリジナルキャラクターをメインに
砧中学校をアピールしています。

「ちょっと恥ずかしい」と言いながらも
掲示用ポスターを披露してくれました。

図書室に「恩田陸コーナー」が設けられました。
もちろん、2017年に
直木賞と本屋大賞をダブル受賞した
『蜜蜂と遠雷』の映画化にともなって
作者への関心を高めてもらおうという試みです。

音楽が好きな人も、
そうでもない人も
十分楽しめる小説です。
他の恩田さんの作品もぜひこの機会に。

図書室入口には時事ニュースのコーナーが。
最新の新聞記事が紹介されています。
ノーベル賞の話題もありますよ。

眺めるだけでも
今、社会の関心がどこにあるのか、
時事ニュースを理解する上で
きっとお役に立てると思います。

2日前、ラグビー 日本対スコットランドの激戦は記憶に新しい。

その戦いの熱は冷めることを知らず、

昼休みの校庭でラグビー？に興じる生徒の姿が、、、


畑田拓馬

＜献立＞
・あんかけ焼きそば
・中華風コーンスープ
・柿
・牛乳

＜産地＞
小松菜：埼玉　しょうが：高知　青梗菜：群馬
にんじん：北海道　にんにく：青森　ねぎ：青森
白菜：長野　もやし：栃木　豚肉：北海道
鶏肉：青森　柿：奈良　いか：青森
たまご：栃木

今の授業の流れは
講義形式に加えて
生徒同士が相互に関係しながら
学びを深めていくことが求められています。

２年生英語。
二人が場面設定した英会話を披露して、
他の生徒たちが評価しています。
生徒間の相互評価は
相手を評価しながら
自分の課題も同時に認識する試みです。

１年生社会。
質問し合いながら、
どこの国なのかを当てる取り組みです。
W杯ラグビーでお馴染みとなった国もあります。
対話を通して、世界の国々に
興味関心をもってもらえればと思います。

台風が去った後、
秋の深まりを感じさせる気候となりました。

砧中の今朝。
校舎内に生徒たちの歌声が響いています。
自主的な取り組みです。

学芸発表会へ今週からモードが切り替わりました。

既に昨日の午後から
大会開催などの部については、
活動を再開させています。

雨模様の「体育の日」となりました。
校庭で、音楽室で
普段の休日と同じように
部活動が始動しています。

現在のところ、
生徒のご家庭での被災情報はありません。

甚大な被害をもたらした台風19号。
被災された皆様に
心よりお見舞いを申し上げます。

区の臨時休校決定が
10日(木)午前中と早かったことで、
11日(金)段階で様々な体制が構築できたことが
大きな混乱を防ぐことにつながったと考えています。

今回のレベルの台風に関しては
気象庁の警戒情報などを参考にしながら
遅くとも二日前までの決定が必要と考えます。


一方で今後の課題として
避難所開設情報の共有化があります。

今回、砧中には開設の指示はありませんでした。
しかし、住民からの問い合わせが相次ぎ、
学校として正確な情報提供を行うことができず、
定員に達した避難所を紹介するなど
ご迷惑をおかけした点にあります。

多摩川増水の情報も
夜間ということで全容が把握できず、
避難者の数も想定できなかったことで、
学校として十分な情報提供ができなかったこと、
ご迷惑をおかけした皆様には
心よりお詫びを申し上げます。

万が一を想定して、
校内に出勤可能な教職員が待機しました。
避難所開設に至らない場合でも
緊急の受け入れ体制の構築は必要と考えます。

避難所が開設された場合の
マニュアルは整備されていますが、
開設されなかった場合の支援体制については
今後の避難所運営委員会や
学校運営委員会などで検討が必要です。


今朝、施設内外の最終点検を行いました。
異常は発見されませんでした。
明日より予定通りの教育活動を実施いたします。

尚、12日(土)の授業は
お知らせしました通り、19日(土)に振り替えます。

校長 建部 豊