11月24日は「和食の日」です。日本型食生活が長生きによいとされています。日本型食生活とは、ごはんを中心に魚、肉、牛乳、乳製品、野菜、海藻、豆類、果物、茶などのたくさんの食品を組み合わせた食生活のことです。給食でも和食の献立の日を多くするようにしています。

今日はこあじを骨まで食べらるようにじっくり揚げて、南蛮漬けにしました。骨が強くなるように、骨ごと食べられる小魚はたくさん食べてほしい食品です。
ごはんは秋を感じるきのこご飯です。汁物はかきたま汁です。学芸会の練習で冷えた体を温かい汁物で温めてほしいです。写真はこあじに片栗粉をつけている様子です。

風が冷たくなってきて、うどんがおいしい季節になりました。具だくさんのちゃんこうどんです。デザートは秋が旬のさつまいもを使ったスイートポテトです。
写真はさつまいもをふかしている様子です。さつまいもの甘さを生かして作りました。

とりそぼろには鶏肉の他に高野豆腐もまぜて、肉のとりすぎをふせぐ工夫をしています。口あたりもふわふわとしておいしいとりそぼろができました。

オリパラ給食「イギリス」の料理です。シェパーズパイは「ひつじのパイ」という意味です。パイ生地のかわりにマッシュポテトをのせて焼いたものです。スコッチブロスのブロスはスープという意味で、合わせるとスコットランドのスープという意味になります。写真はじゃがいものマッシュをつくっているところです。

今日の主菜の「魚のもみじ焼き」は魚の上にマヨネーズとにんじんのすりおろしをのせて焼いたものです。「もみじ焼き」と言う名前は、赤色が秋に色づくもみじを連想させることからつきました。写真は魚のもみじ焼きを配缶しているところです。

今日の給食はチキンライス、チーズ入り卵焼き、白菜のスープです。写真は配缶前のチーズ入り卵焼きです。焼きあがった後に、ひとつひとつケチャップとソースを合わせたものをかけています

今日はレンズ豆の入ったミートソーススパゲッティです。ミートソーススパゲッティは安定の人気メニューです。くだものは今が旬の柿です。ひとつずつ、皮をむきます。写真は柿の皮をむいている様子です。

毎日、どのクラスもほとんど残さず食べてくれています。今日も残さいはほとんどありませんでした。

今日の主菜はハンバーグの中にりんごと角切りチーズが入った「アップルチーズハンバーグ」です。ふっくらジューシー、とてもおいしくできました。写真はハンバーグのたねをこねているところです。「おいしくな〜れ」と心をこめてこねています。

今日のししゃもは片栗粉をつけて、唐揚げにしました。ししゃものように、骨までまるごと食べられる小魚を食べて丈夫な骨を作ってもらいたいと思います。写真はししゃもを揚げている様子です。

今日の和えものには糸寒天が入っています。ごはんにも麦をまぜて、食物繊維がとれるよう心がけています。食物繊維は腸内環境をととのえてくれます。また、コレステロールや糖の吸収を妨げるため、生活習慣病の予防効果があります。写真は糸寒天と野菜と調味料を和えている様子です。

今日は沖縄の郷土菓子「サーターアンダギー」を手作りしました。写真はサーターアンダギーの生地を作っているところです。給食の調理器具はとても大きいですね。

今日はすりごまをたっぷりとれるセサミトーストです。ごまには、カルシウム、マグネシウム、鉄分など不足しがちな栄養がふくまれています。ごまに含まれているビタミンEは、抗酸化作用があり若返りのビタミンとも呼ばれています。写真はセサミトーストを作っている様子です。

今日の給食のまめまめおこわにはささげ、えだまめ、じゃこ、油揚げが入っています。甘辛く煮た具ともちもちとしたごはんが混ざり合って、とてもおいしいごはんです。生揚げをつかった五目うま煮はみそ味の煮ものです。子ども達に人気がありました。
写真はクラス配膳車に台ふきをのせているところです。台ふきは毎日給食室で洗濯した後、次亜塩素酸を薄めた液にひたしています。配膳する台をこのふきんでふいています。

今日のあんかけチャーハンはチャーハンの上に、豚肉、えび、角切りに切った野菜（大根、にんじん、しいたけ、たけのこ）が入ったあんをかけていただきます。
こどもたちはどれもよく食べていました。写真はワンタンスープを配缶している様子です。