1月22日(水)の給食
今日の献立)黒砂糖パン・牛乳・卵焼き・じゃがいものハニーサラダ・白菜のクリームスープ
「白菜のクリームスープ」は主役は“白菜”。ほぼ1年中食べられますが、旬は秋から冬、寒い時季です。“白菜”のほとんどは水分ですが、ビタミンCが多く、風邪予防や免疫力アップ、美肌にいいといわれています。他にカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラル類も含みます。食物繊維も含みます。芯に近い部分にうま味成分“グルタミン酸”が詰まっているので、煮込むと甘みも出て、白菜を使った料理はおいしいんですね。 今日もよくかんで、しっかり食べて、“寒”の時期を元気にすごす体をつくりましょう。 1月21日(火)の給食
今日の献立)ごはん・牛乳・豚肉と大根のうま煮・野菜の甘酢あえ
“寒”の時期です。残念なことに風邪やインフルエンザにかかりやすい季節でもあります。ですから、それらに負けない丈夫な体をつくるには、体を守る力“免疫力”、寒さに負けない力“抵抗力”を高めることが大切です。食事では魚や肉、豆腐などの大豆製品、卵に多いたんぱく質、野菜や果物に多いビタミンAやビタミンCを含んだものをしっかり食べることです。 また、こまめな手洗いやうがい、十分な睡眠も必要です。ふだんの生活をふりかえってみましょう。あなたはできていますか。 今日もよくかんで、しっかり食べて、“寒”の時期を元気に過ごす体をつくりましょう。 社会科見学「これがスラグか」「埋立地ってこんなにきれいなんだ」と、実際に見学して、たくさんの発見がありました。また、職員の方のお話を伺い、現場にいる方しかわからないようなことを知ることができました。 学校に帰り、今新聞にまとめているところです。 1月20日(月)の給食
今日の献立)マーボー豆腐丼・牛乳・韓国風スープ・糸寒天サラダ
今日の全校朝会で話がありましたが、今日は「大寒」です。冷たい空気に思わず体がちぢこまるほど寒さ厳しい季節ですが、太陽は少しずつ力強さを増します。こうした気候を“三寒四温”といいます。寒さが3日続いたあと、暖かい日が4日続き、寒暖を繰り返しながら季節は春に近づいているんですね。 「大寒」に対して「小寒」もあります。1月6日頃から今日の「大寒」をはさみ、節分2月3日頃までの約1か月を“寒”といいます。この時期ならではの食べ物や行事があります。脂がのっておいしい「寒魚」、寒い中うまれた卵は「寒卵」といい、冬の季語にもなっています。 “寒”の時期のものには栄養が豊富で大切にされてきたんですね。他にこの時期に行う練習を「寒稽古」といいます。 今日の献立「糸寒天サラダ」にも“寒”の字がつかわれています。寒天は寒い時期に作られるものだったからという説があります。 今日もよくかんで、しっかり食べて、“寒”の時期を元気に乗り切る体をつくりましょう。 1月17日(金)の給食
今日の献立)ごはん・牛乳・魚のみそ煮・けんちん汁・くだもの(みかん)
1995年の今日、兵庫県を震源とする阪神・淡路大震災が起こりました。朝5時46分のことでした。たくさんの建物が壊れ、多くの方々が被害を受けました。 この時の炊き出しのおむすびは多くの方々を助けたそうです。この善意を忘れないために1月17日を「おむすびの日」と制定したのだそうです。 「魚のみそ煮」はさばを使って、だし・みりん・酒・砂糖・みそ・こんにゃく・生姜・ねぎと1時間以上煮て仕上げました。生姜とねぎには臭みを抑える働き、こんにゃくには焦げつきを防ぐ働きと臭みを抑える働きがあります。ねぎやこんにゃくは味もついて食べてもよし、一石二鳥です。 1月16日(木)の給食
今日の献立)そぼろごはん・牛乳・すいとん・キャベツのゆかりあえ
「すいとん」は粉で作った生地を丸めたり、ちぎったりして、おつゆで煮る郷土料理です。歴史は古く、室町時代の書物には“すいとん”という字が出てくるそうです。「すいとん」は全国的なものですが、“ひっつみ”“みみ”“ちぎり”“はっと”など呼び方は様々あるそうです。 今日の中丸小の「すいとん」は小麦粉、豆腐、水の生地に、野菜やお揚げをたっぷり入れて仕上げました。 1月15日(水)の給食
今日の献立)シナモントースト・牛乳・さつまいもシチュー・コーンサラダ
冬休み、みんなはどんなことがありましたか。 給食室は冬休みも3学期の給食のため、給食室のそうじ、食器や器具、教室で使っている給食用バケツなどの洗い物、機械類の確認などを行いました。 そんな冬休みには新しい年を祝う最初の行事「正月」がありました。それに対して1月15日には「小正月」という行事があります。正月の準備をしてきた人たち、特に女性をねぎらう意味や、家内安全を願う意味があるとされています。また豊作を願うなど農業に関する行事も多いといわれています。 今年もおいしい恵みがいただけるよう、願いましょう。 1月14日(火)の給食
今日の献立)豚汁うどん・牛乳・変わり春巻き・野菜のごま酢あえ
昨日は「成人の日」でした。“大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日”として制定されたそうです。 中丸小の子どもたちが20歳になる頃はどんな世の中になっているかな、子どもたち自身はどんな20歳を迎えているでしょうか。 さて今日の献立「変わり春巻き」は何が変わっているかというと、じゃがいも・にんじん・玉ねぎ・塩・こしょう・マヨネーズ・チーズ・枝豆と、ふだんの春巻きとは違う具を作って包み揚げました。この材料でわかる人がいたら凄いです。 「変わり春巻き」の中身は“ポテトサラダ”でした。 1月10日(金)の給食
今日の献立)五目ごはん・牛乳・松風焼き・白玉しるこ
お正月には「食」に関する習慣がいろいろあることを書きました。 昨日の献立には「七草」にちなんだ「七草のりあえ」を出しました。 今日は「鏡開き」にちなんだ献立です。1月11日は「鏡開き」です。お正月に鏡餅をお供えした家もあることでしょう。その鏡餅を下げて、小さく割って食べます。 今日は小豆・黒豆・水・砂糖・塩で炊いた給食室特製しるこに、手作り白玉を入れて仕上げました。「白玉しるこ」で1日早い中丸小の鏡開きです。 今日作った白玉の数約1400個にもなります。 また「松風焼き」はのし鶏ともいい、おせち料理にも入る一品です。“裏がない、正直者になりますように”という意味がこめられているといわれています。 1月9日(木)の給食
今日の献立)七福ごはん・牛乳・家常豆腐(ジャージャンどうふ)・七草のりあえ
あけましておめでとうございます。 今日から3学期の給食です。 お正月はどんなことがありましたか。 お正月には「食」に関する習慣がいろいろあります。おせち料理や七草、鏡開きなどです。 1月7日の朝、七草を入れたおかゆを食べる「七草がゆ」。正月料理で疲れた胃を休ませる意味や新年の無病息災を願う意味があるとされています。 「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ、これぞ春の七草」という言葉があります。 今日の「七草のりあえ」にはすずな(かぶ)、すずしろ(大根)・せり・みずな・こまつな・とうみょうと、青菜と実の7種類を使いました。 また2020年中丸小のみんなにステキなことがたくさんありますように、ごはんには米・もち米・麦・あわ・きび・小豆・大豆の7種類を使って炊いた「七福ごはん」です。 “七”は縁起のいい数とされていますね。“七”づくしの献立、今日もよくかんで、しっかり食べて、元気な体を作り、後片付けまでていねいにできる中丸小のみんなでありますように☆ 12月23日(月)の給食
今日の献立)マーガリンパン・セレクトドリンク・ローストチキン・パセリポテト・マカロニスープ
今日は「セレクトドリンク」にしました。校長先生はりんごジュース、副校長先生はコーヒー牛乳を選んでらっしゃいます。 ちなみに、集計結果は多い順に… ☆コーヒー牛乳 ☆りんごジュース ☆ジョア(ぜいたくオレンジ) ☆牛乳 となりました。 「ローストチキン」は8種類の調味料と野菜で作った給食室特製だれに付け込んで焼きました。 12月20日(金)の給食
今日の献立)中丸ラーメン・牛乳・豆腐のナゲット(ゆずみそかけ)・かぼちゃの含め煮・果物(みかん)
12月19日(木)の給食
今日の献立)里芋ごはん・牛乳・かきたま汁・パリパリサラダ
「ずいき」という食べ物を知っていますか。知っている人は物知りさんですね。 「ずいき」は煮物にしたり、みそ汁の具にしたり、乾燥して保存食にしたりします。給食で使ったことはありませんが、みんな知っていて、今日の給食に使われている食べ物の一部です。それは「里芋ごはん」の“里芋”です。 ずいきとは“里芋”の茎に当たる部分です。いもがらともいい、保存に適しています。戦国時代には畳の材料にしたり、着物に縫い込んだりして非常食にもしていたそうです。 ちなみに朝、“里芋”の葉にたまった水を使って書道をすると上達するといわれています。 栄養面ではビタミンやカリウム、食物繊維を多く含んでいる“里芋”スゴイですね。 12月17日(火)の給食
今日の献立)根菜の和風タコライス・牛乳・みそ汁・ゆずドレッシングサラダ
みんなは覚えてくれていますか、“せたがや食育レシピ”。 これは世田谷区内の保育園・幼稚園・小学校・中学校・病院などの栄養士の先生や職員さんが協力して考えたものです。世田谷区内の小・中学校では10月から3か月間、このレシピの中から学校給食に使う取り組みをしてきました。 12月最後の今日は「根菜の和風タコライス」です。この献立は区内の中学校の栄養士の先生が考えられました。“タコライス”は沖縄県の料理です。 ごはんにはカレー粉を入れて炊き、具にはにんじん、ごぼう、れんこんの根菜類や豆を入れたトマト味のレシピです。今日はそこにかぶ、じゃがいも、豆は小豆、大豆、枝豆を入れて仕上げました。 「ゆずドレッシングサラダ」にはドレッシングにゆずの果汁を入れて仕上げました。中丸小のゆずの木は残念ながら今年はなっていませんが、登下校など道を歩いていると、なっている木を見ることがあるかもしれませんね。 12月18日(水)の給食
今日の献立)揚げパン(シナモン)・牛乳・ポークビーンズ・魚のガーリック焼き
12月は別名「師走(しわす)」といいます。1年の終わりを迎えてお坊さんは忙しく走り回るあわただしさからついたといわれています。お坊さんだけではなく、先生や栄養士の先生も忙しくなります。 冬は空気が乾燥して、寒さも増すと、カゼやインフルエンザなどが流行ってしまいます。でもカンタンでとても有効な予防法があります。それは「手洗い」です。ですが、水で手をぬらしただけでは予防になりません。手をぬらし、石けんできちんと洗い、しっかり水で落とします。最後に清潔なハンカチやタオルでふき取ります。あなたはできていますか。予防すれば自分だけでなく、周りの人も元気でいられますね。 今日の献立の「魚のガーリック焼き」では“ボウズギンポ”という魚を使いました。ガーリックはにんにくのことですが、疲労回復の働きがあります。 今日は主役ですが、給食ではよく使う名脇役です。 12月16日(月)の給食
今日の献立)キャロットライス・牛乳・冬野菜のクリームシチュー・果物(りんご)
12月12日は「漢字の日」でした。この日には京都のお寺で今年を表す一字の発表を大きな紙に書き出すイベントが行われます。今年の一字は『令』でした。あなたにとって今年の一字は何ですか。 そして今日は「紙の記念日」だそうです。私たちの生活に欠かせない一つです。無駄にせず大切に使わねばなりませんね。 「冬野菜のクリームシチュー」には冬野菜のブロッコリー、カリフラワー、白菜、こまつな、さといも、大根を入れました。他にも玉ねぎ にんじん、じゃがいも、かぼちゃと野菜たっぷりに仕上げました。 ちなみにかぼちゃは夏に採れる夏野菜ですが、保存がきき、栄養も増すといわれている栄養豊富の野菜です。 今日の果物「りんご」はサンふじという品種です。 12月13日(金)の給食
今日の献立)吹き寄せごはん・牛乳・豆腐の五目炒め・シャキシャキ野菜
「吹き寄せごはん」の“吹き寄せ”は秋から冬にかけて、風で吹き寄せられた落ち葉を思わせるように彩りや味よく調理したり、盛り付けることからついた料理名です。「吹き寄せ煮」「」吹き寄せ揚げ、そして今日の「吹き寄せごはん」というように。 今日は「ビタミンの日」です。1910年に鈴木梅太郎博士が米ぬかから取り出したのちにビタミンB₁にあたるオリザニンを発見し、発表した日が12月13日だったことにちなんでだそうです。ビタミンB₁を多く含む食品には米や麦、豆類、豚肉などがあります。 12月12日(木)の給食
今日の献立)とりめし・牛乳・吉野汁・じゃがいもの甘辛煮
「とりめし」にはとり肉のむね、もも、ひき肉と3種類使いました。 「吉野汁」は今は一般的にとろみのあるおつゆのことをいいますが、もとは奈良県吉野地方でとれる“くず粉”は上質なものとされていて、料理に使うと透明感がよく、とろみが長く保たれることから、くず粉を使った料理には「吉野」の名前がつけられたそうです。今は吉野地方でとれるくず粉は大変貴重なものとなってしまい、吉野のくずの代わりにでんぷんや片栗粉を使う料理にも「吉野」とつけられます。 今日の「吉野汁」はでんぷんを使って仕上げました。 12月11日(水)の給食
今日の献立)きつねうどん・牛乳・魚のスパイス揚げ・ひとしお野菜・スイートポテト
今日は「胃腸の日」だそうです。“いにいい”のゴロ合わせだそうです。♪日本人は胃腸が弱いという歌があったのを思い出しました。このタイトルが事実かわかりませんが、胃は口から食道を通った食べ物を胃液と混ぜ合わせて、次の小腸で体の栄養になるようにする働きがあります。だから弱ってはいられないのです。 「きつねうどん」は油揚げをたっぷり使い、他に玉ねぎ、にんじん、ねぎ、わかめを入れました。 「魚のスパイス揚げ」は“ハガツオ”を使いました。 12月10日(火)の給食
今日の献立)麦ごはん・牛乳・四川豆腐・もやしのごま風味
今日の「麦ごはん」は米に、押し麦を入れて炊きました。いつものごはんに比べて、かみごたえがあります。今日もよくかんで、しっかり食べて、食事に感謝して、後片付けまでていねいにおこなってください。 |
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