9/29_成城OK見学(店内)成城OKの店内の見学は、グループ単位で回らせていただきました。店員さんやお客さんのお邪魔にならないように気をつけながら、自分たちが見たかった視点や疑問の解決に取り組んでいました。左の写真ではトマトの種類を数えているところ、中央の写真はアイスクリームの品揃えを見ているところです。 見学の最後は、右の写真のように質問をして店長さんに答えていただきました。今日ご案内くださった店長さんはつい2週間前に他店に異動なさったそうですが、今日は特別に成城店でご対応くださいました。「中学生になったら、よかったら職場体験に来てください」と言っていただきました。 明正小学校の南門を出て、里山の階段を降りたところにある成城OKは、本校の教育活動にいつもご協力くださっています。感謝申し上げます。一昨年は5年生の総合的な学習の時間で、エコバッグの普及率の調査をさせていただいたことがありました。その時子どもたちの予想と大きく違ったのが、買い物帰りのお客さんがエコバッグやレジ袋よりも段ボール箱に入れて品物を持ち帰ることでした。自動車で買い物に来る方が多いので、安定して車に積める段ボール箱が再利用されていたのでした。 3年生は下校後、おうちでたくさんお話をしているでしょうか。今度は家族と一緒に行ってみてほしいです。 9/29 成城OK見学(バックヤード)3年社会「店で働く人」での成城OKの見学の続きです。 左の写真は、エレベーターを降りて最初に案内いただいた野菜の部屋です。天井からは水蒸気が出ていました。野菜をみずみずしく保つ工夫だそうです。フィリピンやオーストラリアなど世界各国から来ている果物、嬬恋村や千葉県から来ている野菜などを説明いただき興味しんしんです。 中央の写真は、冷凍庫を見学しているようすです。天井まで凍っていることにみんなとっても驚いていました。 右の写真で、部屋の入り口で見せてくださっている大きな肉の塊は和牛だそうです。とても重そうでした。切り分けて売り場に並ぶそうです。 9/29 成城OK見学(バックヤード)3年社会「店で働く人」の学習で成城OKの見学をさせていただきました。クラス半分ずつに分かれて、店内の工夫を見学するグループは担任と、バックヤードの工夫を見学するグループは店長さんと行動しました。見学にあたっては手指をアルコール消毒してから入店しました。 写真左は、駐車場にあるバックヤードの入口で説明を受けているようすです。3年生の中には昨年2年生だったときに「町探検」で見学させていただいた子もいます。いろいろな学年がお世話になっています。ありがたいことです。 ここには荷物を積んだ大きなトラックが1日に30 台くらい来て商品を搬入するそうです。中央の写真のトラックは冷凍食品をおろしています。開けられた扉から冷気が出ていたので、子どもたちはびっくりしています。 右の写真は業務用のエレベーターに乗せていただき4階に向かっているようすです。グループ全員が乗り込めました。買い物の時に乗るお客さん用のエレベーターとの大きさの違いが大変驚きだったようです。 9/29 いきものとなかよし1年生活科「いきものとなかよし」の学習のようすです。成城三丁目緑地の広場で虫さがしをしています。子どもたちが「里山」と呼んでいる成城三丁目緑地にはいろいろな場所があります。今後、場所を変えてさまざまな生き物との出会いを楽しんでほしいです。 足もとには既にたくさんのドングリが落ちていました。まん丸でピカピカのクヌギの実に関心をもっている子もいました。子どもたちの思いや願い、気付きなどを汲み取りながら生活科の学習を展開していきます。 9/28 ノハカタカラクサ児童会委員会活動の時間に環境委員会の12人が成城三丁目緑地にノハカタカラクサの調査に行きました。「どうせ行くなら少しでも駆除をやってみよう」とのことで、大きなゴミ袋を数枚持って出かけました。 コア会議で「外来種のノハカタカラクサが里山で増えてしまって手に負えないので明正小の子の力を借りたい」とお話をうかがってから数ヶ月。1学期から調査に行ったり駆除を体験したり、いろいろな学年の子たちがとても関心を寄せています。地域の環境問題と向き合っている4年生の中には「総合的な学習の時間でぜひ駆除に取り組みたい」と言っている子たちも大勢いるようです。心強い限りです。 せっかくならトラストからノハカタカラクサの駆除用にお借りしているコンポストがあったら気持ちが更に高まるかなと思いまして、右の写真のコンポストを持って行き、環境委員会の子たちと合流しました。 あっという間に袋は満タンになってしまっていたそうです。コンポストを見て喜び、さっそくみんなで中身を移しました。ご覧の通り、ものすごい量のノハカタカラクサが駆除できました。 今後、環境委員会の発案でどんな取り組みが始まるでしょうか。そして4年生は、どうするでしょうか。 ノハカタカラクサは冬も枯れずに青々と茂っているそうです。環境委員会の取り組みも、4年生の取り組みも、どちらも今後の展開を期待したいと思います。 9/28 高学年リレー練習今日の練習はノールックのバトンパスがポイントになりました。スムーズに受け渡しができている人たちをお手本にして取り組んだところ、ほんの5分間でみるみるうちに上達し見事でした。見て分かって、仲間と一緒に、意識的に繰り返し取り組むと、成果が得られるのですね。 9/28 コロナで困っている人のために私たちができること5年生総合的な学習の時間「コロナで困っている人のために私たちができることを考えよう」のようすです。このクラスでは、医療従事者グループ、身近な人グループ、サービス業グループ、高齢者グループ、障害者グループ、公共交通機関グループに分かれて情報収集・分析に取り組んでいるところです。5年の廊下には「NIEコーナー」を設け子どもたちが持ち寄った新聞10紙を自由に閲覧できるようにしています。現在、学校にも毎朝、朝刊4紙が届くようにして5年の総合で活用しています。 この時間は当初予定していた情報共有のワールドカフェを延期して、情報収集・分析を時間いっぱい継続することになりました。子どもたちが学習の進め方自体を決めていくことも、途中で修正や変更の決断をしていくことも、総合的な学習の時間ならではの大事な展開です。 9/28 昆虫を調べよう3年生の2学級が1時間目と3時間目に成城三丁目緑地に昆虫探しに行きました。体のつくりを調べた後はリリースしていました。「また会えるかも」というお別れの仕方は微笑ましいです。 9/28_校庭練習学年全体の4学級合同ではなく、2学級合同での校庭練習のようすです。 左の写真は1時間目の2年生の2学級、中央は2時間目の2年生の別の2学級、右は4時間目の5年生の2学級です。いずれも隊形移動のイメージが共有できるように練習していました。 久しぶりの青空の下、伸びやかに踊る姿をご紹介できてうれしいです。 9/26 校外学習実地踏査・打合せ(成城OK・大蔵総合運動場陸上競技場)児童が下校した後、2か所の実地踏査・打合せに出かけました。 1か所目は写真のように成城OKです。3年社会「店で働く人」でのスーパーマーケット見学でお世話になります。3年の子どもたちは「スーパーマーケットの売り上げを高めるための工夫はどんなものだろう」と問いを立てて、既に予想をもっています。例えば「リサイクルコーナーがあって資源を持ち込めるのではないか」「肉や魚など切り立てのものを売っているのではないか」「スーパー内にミニ工場があってお惣菜を作って売っているのではないか」「売っている物の種類が多いのではないか」「どこに何があるか分かるよう看板があるのではないか」「食べ物以外も売っているのではないか」「コンビニと比べて広いのではないか」「いろいろな会社から商品を仕入れているのではないか」などなど。 当日は売り場だけでなく普段一般の人が入れないバックヤードもご案内くださる予定です。見学日は9月29 日(火)午前中です。混雑を避けるため学級単位でうかがいます。 もう1か所は、大蔵総合運動場陸上競技場です。今年、世田谷区小学校連合運動会が中止となった代替措置の一つとして、希望校への会場貸し出しが可能となり、この度、本校の第一希望が通りました。昨年度、区民体育大会の開会式オープニングセレモニーで児童有志が「ひろがれせたがや」のダンス披露をした貢献度や、都の「令和元年度 体力向上推進優秀校」を受賞した実績が認められたのかも知れません。多数の応募校から選ばれたことを喜びたいと思います。本校では、6年生と5年生が交流できる陸上運動会を計画しています。学校の校庭ではスペースの問題から今年実現できないことが、大蔵総合運動場陸上競技場なら実現できるかも知れないですね。いずれにしてもコロナ禍での異学年交流です。実行委員の児童とともに、安全対策を講じてまいります。実施日は10 月29日(木)午後です。往復は徒歩です。当日はお弁当の用意をお願いします。保護者観覧の可否を含め詳細は追って学年だより等でお知らせします。 9/26 コロナで困っている人のために私たちができること先ほどと同じクラスの別のグループをご紹介します。写真左から、観光業グループ、医療従事者グループ、外国人グループです。外国人グループは、外国語の学習で学んだBLM(Black Lives Matter)につながる視点をもっています。このクラスにはほかに、障害者グループ、幼児・乳幼児グループ、飲食店グループ、高齢者グループなどができています。どのグループの視点から探究を進めても実社会の持続可能性の課題に出会う展開となるようです。このクラスも授業後半はワールドカフェ形式で情報共有していました。 9/26 コロナで困っている人のために私たちができること5年総合的な学習の時間「コロナで困っている人のために私たちができることを考えよう」の別のクラスの学習のようすです。こちらのクラスも新聞記事等やインターネット検索を活用して得た情報を取捨選択してホワイトボードにまとめています。「コロナの本質はSDGs」と言った見出しもありました。新型コロナウイルス感染症拡大について知的に理解することから探究的な学びが展開しています。 9/26 コロナで困っている人のために私たちができること5年総合的な学習の時間「コロナで困っている人のために私たちができることを考え伝え合おう」のようすです。先ほどと同じクラスの別のグループをご紹介します。写真左から、働く人グループ、高齢者グループ、外国人グループです。授業後半になるとワールドカフェ形式で情報交換・質問・助言などが始まりました。 9/26 コロナで困っている人のために私たちができること今日は5年の2クラスで総合的な学習の時間が展開していました。一部ご紹介します。このクラスでは、「困っている人」を大人・子ども・働く人・高齢者・外国人・その他と考え、新聞記事等で困っていることや悩みなど現状を調査してきました。調査を続ける中でさらに細かい立場への関心が高まりグループが細分化されています。写真は調査した内容を分析し、自分たちにできることを考え始めたようすです。 9/26_身近な環境4年総合的な学習の時間「身近な環境」の学習のようすです。地域の人とどんな活動をしたいか、各自の思いを理由がわかるようにホワイトボードシートに書いて黒板に貼り、じっくりと読み合っている場面です。 4年生は昨年3年生だった時に、自治会、成城レッツ、ビジターセンター、お祭り等を企画運営している人たちなど、多くの方々と一緒に地域に貢献する活動をした経験があります。今回は身近な環境問題の解決に向けて、昨年知り合った地域のみなさんと、或いは新たな出会いを求めながら、活動したいと強く希望しているのです。自然環境や地域防災など、課題解決に向けた思いがだんだん具体的になってきています。 9/25 つくってためして2年生活科「つくってためして」の学習のようすです。身近な自然の力を利用したり身近にあるものを使ったりして、遊びや遊びに使う物を工夫して作り、その面白さや不思議さに気付いて遊びを楽しむことが学習の目標です。 ゴムの力・風の力・磁石の力、転がる力などを利用して自分のおもちゃ作りに没頭し、遊びながら工夫を加えています。子どもたちの姿から試行錯誤の尊さを再確認する思いです。主体的な学びが展開しています。 9/25 コオーディネーショントレーニング体育館では2クラス単位での運動会練習に取り組んでいます。写真は3年生が準備運動としてコオーディネーショントレーニングのラディアンに取り組んでいるようすです。 3年生は、一昨年1年生だった時、3月にJACOT (日本コオーディネーショントレーニング協会)から講師を招聘してクラスごとにコオーディネーショントレーニングの指導を受けた経験があります。その時は、くの字・Sの字運動やラディアンのほかに、フラフープを使ってボディイメージを獲得する運動も指導いただきました。2年生に進級してすぐのGWに行われた「走り方教室」では、子どもたちの走り方の素晴らしさを大変褒めていただきました。昨年の運動会の徒競走では転倒する子が激減しました。今日それらの話をしたところ、どのクラスでもよく覚えていて感心しました。 どの学年でも準備運動に取り入れていきますので、ぜひご家庭でも話題にしてください。引き続き学校ホームページではJACOT(日本コオーディネーショントレーニング協会)の動画紹介をしております。ご覧いただければ幸いです。 9/24 健康委員会常時活動・清掃活動左の写真は、昼休みの健康委員会の常時活動のようすです。石鹸液の補充をしたボトルを北校舎の手洗い場に置いて回っています。日々の学校生活は高学年児童一人一人のこのような「常時活動」に支えられています。明正小のみんなが困ることのないように、たくさんの仕事を委員会で分担してそれぞれの子が責任をもって活動しているのです。手を洗うために石鹸液を使うときにふと思い出してくれる子がいたら嬉しいです。なお、ボトルを入れている白いカゴは用務主事が取り付けた力作です。 続く2枚は、2年生の教室前の廊下での清掃活動のようすです。道具を上手に使って力を合わせて取り組んでいます。雑巾がけは「ワイパー拭き」を取り入れています。これは「新しい生活様式」として導入した拭き方です。一つ一つ担任の細かい指示がなくても自分たちでキレイな環境づくりに取り組む姿に2年生の頼もしさを感じます。廊下も教室もピカピカになり、満足そうでした。 9/24_zoomインタビュー5年総合的な学習の時間のzoomインタビューのようすです。5年生は新型コロナウイルス感染症の影響を「窓」にして実社会の人の多様性に迫る取り組みを展開しています。 写真は、保護者のご協力を得て医療従事者へのインタビューが叶った学習の場面です。コロナ禍によるストレスや困っていること、来院する患者さんの数の変化、新しく始めた取組などを質問しました。最後には子どもたちへのメッセージもいただきました。 9/24 電のこパズル4年図画工作「電のこパズル」の学習のようすです。電のこを使って板材を曲線で切りパズルを作っています。安全に気を付けて慎重に取り組んでいます。 |
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