11月より朝の外遊びを行います。
登校後の昇降口前の密集を防いだり、体力を伸ばしたりすることを目的として
11月から朝の校庭遊びを始めています。 時間は8:00〜8:15 対象学年は第4〜6学年とします。 安全面や感染症対策の面を確認しながら今後遊べる学年を 広げていく予定です。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 11/2 全校朝会 「フェア」(オリ・パラの精神)
校長先生のお話です。
「11月の人格の完成を目指してのテーマは、 「フェア」です。 今日は、オリンピックの舞台からフェアな出来事を2つ紹介します。 一つ目は、 1984年のロサンゼルスオリンピック大会で、当時、向かうところ敵なしの強さを誇った、柔道の山下泰裕選手の試合です。順調に勝ち上がった山下選手でしたが、 2回戦で右足に肉離れを起こし、足をひきずりながら決勝戦に出場することになってしまいました。決勝戦の相手は、エジプトのラシュワン選手でした。ラシュワン選手はどうしたと思いますか。 ラシュワン選手は、山下選手の痛めた右足を攻めるような技は一切出さずに戦い、山下選手に負けてしまいました。試合後ラシュワ選手は、右足を攻めなかったことについて聞かれると、「自分には、国の誇りがある。そんなひきょうなまねはできない」と語りました。金メダルを取るため、勝つために、何年もつらい練習に耐えてきたはずなのに、金メダルより大切なことがあるのですのですね。 二つ目は、 2016年のリオデジャネイロオリンピック大会の陸上女子5000mでのことです。 レースの途中で足がもつれて転んでしまった二人の選手がいます。アメリカのダゴスティノ選手とニュージーランドのハンブリン選手です。先に起き上がった ダゴスティノ選手でしたが、そのまま一人で走り続けることをしませんでした。体を打ち付けたようで、なかなか起き上がれずに泣いていたハンブリン選手を、「立ってゴールに向かおう」と抱き起し、二人で走り始めました。ところが、助けた方のダゴスティノ選手も足を痛めていて、崩れ落ちてしまいました。 今度は、ハンブリン選手が手を貸して起こし、励まし合いながら走りました。先にゴールしたハンブリン選手は、ゴールでダゴスティノ選手を待ち構え、二人で抱き合って喜びました。世界中の人が、素晴らしいファインプレーの精神だと称えました。 さて、クラスでフェアではないことをしたことはありませんか。 けんかをして、むかむかしたからといって、陰でこそこそ悪口を言ったり、無視をしたり、物隠しをしたりなど、 意地悪をしている人はいませんか。それは、いじめです。 いじめとけんかは違います。いじめはフェアではなく、ひきょうな行動です。意見があるなら、堂々とその人と話し合うべきです。 今話した二つのフェアな行動を見習って、自分たちの行動を見直し、フェアがあふれる教室を作っていきましょう。」 11/2 4年生 「What do you want ?」
授業の始めには、How are you? の先生の質問に
I’m fine. I’m sleepy. など答えることができました. その後、英語で野菜のクイズが出されました。先生の話す色や形を表す英語やジェスチャーをヒントにして「Cucumber」「cabbage」 「 green pepper」など次々と答えることができました。 その野菜を使って次はピザ作りです。ピザにのせる野菜をお店に行って買ってきます。 お店の人役とお客さん役に分かれて What do you want? I want tomatoes など英語で会話をして野菜のカードをもらいました。どの子も学習した英語を使い楽しんでいました。 11/2 5年生 「どの区が混んでいるのかな?」
授業の最初では、「単位量当たりの大きさ」とは、どういう意味なのか、振り返りました。
その後、新宿区と渋谷区とそして自分たちが住んでいる世田谷区では、どこが混んでいるのか混み具合について考えることにしました。分かっているデータは、面積と人口です。この2量をどのようにすると比べられるのかを考えました。そして、1㎢当たりの人口を調べることで混み具合が求められることが分かり計算し「人口密度」を知ることができました。 10/30 6年生 「頭のけがの防止や対処法」
発育測定の後、養護教諭による保健指導が行われました。授業のはじめには、頭に関するクイズをしたり、豆腐を用いて脳の説明をしたりしながら、頭が重要な器官であることを改めて実感しました。
その後、頭のけがの危険性やけがが起こりやすい場面など発表し合い、対処法や記録の仕方について学びました。 けがの予防、けがを最小限に抑えるための方法、また人にけがをさせないこと等授業を通して分かったことをまとめることができました。 10/30 1年生 道徳 「わがままばかりしていると」
授業のはじめでは「のびのびとは、どういうことかな」という問いかけに子どもたちは「気持ちいい」「昼寝しているとき」「体操しているとき」など自分の好きなことを自由にしていることをイメージしました。
その後、教材文である「かぼちゃのつる」を読みました。のびのびと自分のつるを伸ばしていたかぼちゃは、人の迷惑になっていました。そのときの周りにいるはちや、ちょうちょの気持ちを考えました。 かぼちゃのようなわがままや自分勝手な行動は、「友だちがこまるから」「はんせいしないといけない」という考えを発表することができました。 6年生 道徳週間授業「わたしのせいじゃない」一人の子どもがいじめられ泣いている。その周りの14人の子どもは「わたしのせいじゃない」と言っている。いじめている14人は「自分のせいじゃない」と言っていじめていることを否定したり、正当化したりしている。 学級では、この14人に「自分だったら、どのような声をかけるか」ということを付箋に書き、考えました。多くの子どもたちが自分の意見を考え、共有することができました。 「どの14人にも声をかけることはある」からこそ「誰にもできることがある」 授業の後半では、いじめを止めるために、なくすために、起きないために、自分だったらどのように行動するのかを考えました。 「一人で止められなければ、友達と協力して止める」「考え方が違う子がいても広い心をもって接する」など一人ひとりが宣言をしました。いじめに対する傍観者としての無責任な気持ちがいじめを生んでいることを理解し、いじめを断ち切る社会正義を貫く態度を養うことができました。 |
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