10/26_屋上清掃西校舎屋上の清掃を先週土曜日に実施しました。高圧洗浄機とポリッシャーでの業者による清掃です。区の計画では2025年に本校の屋上の全面改装が予定されているとのことですが、課題を後送りせず、現時点で学校で対応できる予算規模の改善策には今後も積極的に取り組んでまいります。雨上がりに児童が屋上を使用する際は、普段以上に安全確認をしてから活動を開始いたします。 10/26_森のお弁当成城三丁目緑地での1年生の活動のようすの続きです。 左の写真は、切り株のくぼみを生かしたお弁当作りの続報です。ミミズを発見した子がコア会議の方に報告したところ、タヌキが食べるかも知れないと教えていただき、この大きなお弁当に加えることになりました。動いてもぐっていくミミズをじっと見守っています。その後もミミズが見つかり、その都度、お弁当に加えるかどうか議論していました。入れることに反対の意見もあり、相談はしばらく続いていました。 中央と右の写真は、下の広場でのお弁当作りのようすです。木のベンチがお弁当箱になっています。木の葉でドングリを包んだ小さなお弁当もあります。ドングリの皮をむいて中の柔らかいところを食べやすいように工夫したお弁当もあります。 10/26 ひまわり学級も左の写真は、ひまわり学級「わくわくタイム」のようすです。里山の自然を見つける活動を年間継続して行っています。 中央の写真は、ノハカタカラクサのようすです。季節は移り変わっても今もこんなに元気に茂っています。里山の自然環境がノハカタカラクサにとっては暮らしやすいようです。里山で増え過ぎてしまっているノハカタカラクサについて明正小の子どもたちの力でぜひ減らしてほしいとコア会議の皆様からご依頼をいただいてから、ずっと子どもたちもとても気にかけています。総合的な学習の時間で身近な環境問題に取り組んでいる4年生の中には、ノハカタカラクサをテーマに計画や実行を考えているグループもあります。児童会の環境委員会の5・6年生が、火曜日の昼休みに継続的に駆除の活動を進める計画をもっています。10月27日(火)の昼休みは、環境委員会と4年生の有志が里山で活動する予定です。 右の写真は、里山の竹林のようすです。10月15日から延期になっている4年生の「竹林保全・竹細工」の活動は10月29日に実施する予定です。ここから伐り出した竹を下の広場まで運び、竹コップ作りに取り組みます。枝打ちして粗朶(そだ)作りをしたり竹を菊割して土留を作ったりして竹林保全をするようすについても学ぶ予定です。その時もコア会議の皆様にお世話になります。 10/26_里山での活動さわやかな朝です。今日は1年生が里山で「森のお弁当づくり」の学習をしています。成城三丁目緑地里山コア会議の方々6名にお世話になります。本日は月例の活動日ではないのですが1年生のためにお集まりくださいました。昨年度までは、2クラスずつの合同で実施していましたが、今回は密を避けるために1クラスずつ活動できるようお力添えくださいました。 左の写真は、タヌキやアライグマやハクビシンの写真を見せていただいているようすです。子どもたちは興味しんしんです。今日は森の動物たちのために「森のお弁当づくり」に取り組みます。 中央の写真は竹林前のイチョウの木の下です。たくさんギンナンが落ちています。タヌキの大好物だそうです。かぶれる場合があると聞いたので、落葉でつまんだり、木の枝をお箸代わりにして集めていました。 右の写真は、切り株を利用して大きなお弁当を作っているようすです。周りを縁取っているのはシラカシの葉です。ギンナンのほかにドングリもたくさん入っているようです。よく相談してみんなで取り組んでいます。 10/23_離任式左の写真は3年、中央は2年、右は6年の教室でのようすです。3年生は運動会の「さわやか3年☆ひろがれ世田谷」のダンスを体育館で披露しました。一緒に過ごした日々を共に振り返ると共に、日々成長し続けている子どもたちと改めて会うことは、きっと離任者にとってもかけがえのないひと時になったことと思います。名残は尽きません。また会える日を楽しみにしましょう。都合により来校できなかった教職員からは手紙のメッセージが届いています。今後学校だより等でご紹介する予定です。 10/23_離任式左の写真は5年、中央と右の写真は6年の教室でのようすです。 昨年度末は3月2日から臨時休業が開始し本年度になっても延長となり、教職員の異動については4月6日発行の学校だより裏面の記事で郵送にてお知らせしたのでした。臨時休業期間が長期化し「新しい生活様式」のもと、多くの児童が一堂に会する様々な学校行事が中止や延期となりました。離任式中止の決断をした学校も多いと聞いております。長い長い延期を経ての実施とはなりましたが、なんとしても離任式を実施したいと考え本日に至りました。子どもたちの今日のようすを見て「実施できてよかった」との思いを強くもちました。 10/23_離任式左の写真は2年、中央と右の写真は4年の教室でのようすです。 離任した先生方を迎えた教室では、代表児童が作文やお手紙を読んだり、思い出を語り合ったり、近況をうかがったりしました。一緒に過ごした日々のことを振り返ると話題は尽きないものです。現在の勤務校でそれぞれにお仕事があるなかで明正小の子どもたちのために都合をつけて来校くださったのです。ありがたいことです。 10/23 離任式昨年度までお世話になった、懐かしい先生方11名を迎えて離任式を行いました。子どもたちは今日の日を待ちに待っていました。いつもなら新年度のはじめに実施するところですが、今年は今日まで延期にしていました。晴れていれば校庭で、直接お顔を見ながらお話を聞く予定でしたが、雨が降っているので、まずは第一部として放送でお話をしてもらいました。その後、教室を訪問していただき第二部を行いました。 右の写真は、2年生の教室でのようすです。 10/23 総合的な学習の時間4年総合的な学習の時間の学習のようすです。今日は昨日とは別のクラスの取り組みを紹介します。 左の写真は、授業時間の開始時に前回までの学習の振り返りをし、今後の学習の進め方について子どもたちの考えを聞いている場面です。このクラスは地域の人と関わりたいこと、成城や喜多見の環境から学習を開始することを合意形成してきたようです。黒板に貼ってあるのは各自が取り組みたいことと、その理由です。子どもたちは大きく4つに分類したようです。地域のゴミのこと、野川の環境のこと、里山のノハカタカラクサのこと、地域の環境と災害対策のことです。 「これからどうしますか」の担任の問いに対して子どもたちは、「この4つのグループでまず話したい」「話すうちに理由や方向性でグループがもう少し分かれることがあるかも知れないし、とにかくまずは話したい」「できることから計画を立てたい」と、自分たちに学習時間の使い方を任せてほしいと意見が続きました。こうやって約1か月ぶりという総合的な学習の時間が動き出しました。 子どもたちはすぐに行動を開始しました。机を寄せて自分たちのスペースを作り、大型のホワイトボードを中心に置いて相談が始まりました。中央と右の写真がそのようすです。自分たちの考えを「見える化」する方法はそれぞれ異なりますが、その展開の迫力には驚くばかりです。たっぷり30分以上グループの時間で熱心な意見交換や相談が続きました。中休みを知らせるチャイムが鳴っても「続ける!」と言ってやめる気配がありません。切りの良いところまで意見がまとまるとホワイトボードを教室の前に持ち寄ってきました。ようすを見に来た隣りのクラスの担任に思いや計画をとうとうと説明する子もいました。他の教科等と異なり週あたりの授業時間を固定せず、学びに応じて柔軟に時間設定することができるのが総合的な学習の時間の特徴でもあります。年間を通して1つのテーマでダイナミックに取り組んでいるからこそ、児童が主体的に課題解決に向かう時間の確保ができるのが明正小の特徴の一つです。子どもたちの学びに「火」がついて勢いよく動き出したことを頼もしく思います。3年生の時に経験した総合的な学習の時間の「主体的な学び」の進め方が、子どもたちの中に生きていて、自分たちで使える力として発揮されています。今後の展開が楽しみです。地域の皆様に協力をお願いすることが多くありそうです。ご相談申し上げます。 10/22 地域の人々と地域の環境を写真は、4年総合的な学習の時間のようすです。この学級は「地域の人々と地域の環境について知り、よりよくしよう」とテーマが決まり、自分たちで決めた6つのグループで課題解決の取り組みを始めたところです。 左の写真は、既に地域の方にお手紙を書いて、お返事をいただき、来週中に地域の環境活動に加えていただく予定が決まったグループです。この後、ホワイトボードを見ながら「実現できたこと」に赤い印をつけて、進み具合を確認し、期待と自信を高め合っていました。 中央と右の写真は、授業時間の終わりに、各グループの今日の学習の状況や今後の計画を簡潔に報告しているようすです。1時間の授業時間のほとんどをグループの話し合いで活用できたので、これからやりたいとや自分たちが考えていることについて大変熱を込めて説明していました。児童が主体的に課題解決を進めているからこその頼もしい姿です。自分以外のグループの考えや計画に関心をもって聞き入っている姿もとても頼もしいです。 10/21_算数・道徳左と中央の写真は、2年算数「かけ算」の学習のようすです。かけ算の意味とかけ算の式について理解する学習をしています。 右の写真は、2年特別の教科道徳「いいところみいつけた」(個性伸長)のようすです。自分や友達のよいところについて考えるなかで、よいところが見つかるととてもうれしい気持ちになることに気付き、自分のよいところを見つけていこうとする態度を養うことをねらいとする学習です。 10/20 図画工作・図書・FCサラマンドラ左の写真は5年図画工作「木版画」の学習のようすです。彫刻刀の使い方を覚えるための練習をしています。安全に気をつけて取り組んでいます。版木を押さえる方の手に白い防刃用手袋をはめているのはケガ防止の工夫です。 中央の写真は3年国語「図書」のようすです。紅葉読書週間が始まっています。じっくり読書に親しんでほしいです。姿勢が崩れないように担当の教員が見守っています。 右の写真は夕刻の岩石庭園の池の周りのようすです。FCサラマンドラの練習を終えた子どもたちが集まっています。白い鯉が土管から出て橋の下の辺りにいることに気付いて、長いこと見ていました。みんなが気にかけていることがうれしいです。 10/20_運動会の余韻左の写真は2年図画工作「運動会の絵をかこう」の作品が教室の廊下に掲示されているようすです。自信に満ちあふれる姿が大きく描かれています。絵を見ていると「レッツ!パプリカ!」の音楽が聴こえてくるようです。 中央の写真は、1年生の子たちがひまわり学級に送った感想カードです。ひまわり学級の廊下に掲示されています。「ひまわりのにんじゃのおどりがすごいです。りゆうは、にんじゃがかっこよかったです。」「にんじゃダンスがまたみたいとおもいました。」「ポンポンがキレイでかっこよかったです。」「ダンスでげんきをもらったよ。」「さいごのくみわざがかっこよかったです。」「ひまわりは、はだしでのっかるのがすごかったです。」などたくさんのメッセージが書かれています。 右の写真は、テント解体のようすです。東京都市大学付属中学校・高等学校やまちづくりセンターから借用したテントもあります。遮光ネットはまた次回も活用します。サッカーゴールも元通りに戻しました。 10/19 ドリルパーク研修・校舎内清掃児童の下校後、分担して教員研修と校舎内清掃を行いました。 オンラインで実施したのは「ドリルパーク」の研修です。機能や活用について3年以上の担任がeラーニング研修に参加しました。 他の教職員は廊下・昇降口・階段を中心に清掃に取り組みました。本日は児童のスムーズな動線確保のため校舎内を一部下足歩行としました。教室内や体育館は子どもたちが清掃に力を発揮してくれたところですが、靴底について校舎内に残った砂を徹底的に取り除くため、(1)掃き掃除での砂の除去(2)掃除機での清掃(3)モップがけ、の手順を繰り返し行い日常の校舎環境に戻すことができました。 10/19_運動会閉会式小雨を避けるため、高学年リレーの後に給食時間をはさみ、閉会式は5時間目に校舎内で行いました。その頃には雨は本降りになっていました。 左の写真は、閉会式会場の3階高学年音楽室です。開閉会式係による進行のもと、採点係による成績発表、優勝旗・準優勝杯授与、校長の話、児童代表のことば(6年生)、校歌、閉会の言葉と続きました。 中央の写真は、授与や校歌伴奏を担当したミュージック係の生演奏のようすです。 閉会式終了後、応援団長の2人は優勝旗と準優勝杯をそれぞれ手にして、3階の教室から順に全学級を練り歩きました。右の写真は、1年生の学級で拍手喝采を浴びているようすです。得点は、赤1752点、白1731点の大接戦でした。 子どもたちはみんなよくがんばりました。気象を含め困難な状況に直面しても希望の光を見失わない、しなやかな力強さ、たくましさ、頼もしさがありました。感謝の気持ちを込めた表現、困難を乗り越え共に努力と励ましを経たからこそ結ばれた仲間との絆、日々の積み重ねで確かに身に付いた体力・気力・自信。運動会という大きな行事を全校で創り上げる過程で子どもたちが得たものの価値は大きいです。最高学年として運動会を支え、創り上げることに全力で取り組んだ6年生の「凄さ」はみんなの憧れです。 分散型の観覧、延期を重ねた末の平日開催をご了承いただきました保護者の皆様に改めて御礼申し上げます。大変ご不便をおかけしたことをお詫びします。PTA・明正おやぢの会をはじめお力添えを賜りました皆様に感謝申し上げます。ご協力くださりありがとうございました。 全学年の表現については後日YouTubeで動画の限定配信をする準備を進めております。3階低学年算数室と、3階図書室からの2アングルで撮影致しました。記録としての映像ですので全体のようすをお伝えすることしかできないかと思いますが、配信については決まり次第お知らせします。 10/19 運動会高学年リレーついに運動会最後の競技が始まりました。赤組は赤と黄色、白組は白と青のゼッケンです。各クラスの代表としての自覚をもち毎日猛練習に励んできた成果が力強く発揮され迫力ある走りが続きます。みごとに美しい走りです。見どころのバトンゾーンにご注目いただけたでしょうか。2016年リオデジャネイロオリンピック男子4×100mリレーで、日本選手の銀メダル獲得の原動力となったのがバトンパスでした。スピードを落とさないバトンの手渡し方や、次走者の走り出すタイミングなど、チームで何度も何度も練習を重ねてきた成果が発揮されていました。 全校児童は、校庭の遮光ネットの中や体育館の渡り廊下、3階教室の窓辺から応援しました。 1位のチームは退場時にウイニングランをしました。 10/19_運動会6年100m走小学校最後の運動会。自分の力を発揮し最後まで走り切ります。最上級生の力強い走りです。走り終わった後の清々しい笑顔、友達を応援する気持ち、6年生はいつも全力で取り組んでいます。かけがえのない「今」を仲間と共有している喜びにあふれています。 10/19_運動会5年100m走5年生は今年から100mを走ります。スピードを落とさずにコーナーを走る姿や最後まで走り切る姿には、たくましさ、頼もしさがあふれています。 10/19_運動会6年6年による「青魂」です。 小学校最後の運動会。今までお世話になった方に感謝の気持ちを込めて、今までの運動会で経験してきた踊りを披露します。加えて、6年生としての成長を力強い「ハカ」や新たなダンスで表現します。自分を信じて仲間を信じて気持ちをひとつに創り上げた演技です。かわいらしい表現も全力、カッコいい演舞も全力、キレのあるダンスも全力です。明正の最高学年としてのパフォーマンスを新たに切り拓く姿はみごとに輝いています。息を呑む美しさです。 この演技は動画をYouTubeで保護者限定配信できるよう準備しているところです。追ってお知らせします。 10/19 運動会5年5年生による「明正ソーラン2020」です。 黒に統一した法被姿で登場です。今年は子どもたち1人1人が背中に入れる文字を選びました。今、自分が大切に思い、守るべきもの、守っていきたいものを漢字1文字で表現しました。 「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」ダンスの華麗でしなやかな動きから、明正の伝統「ソーラン節」の力強い動きへの変化も素晴らしく、全力で踊り切りました。「和」の集団の「動と静」をみなさんに届けることができました。 この演技は動画をYouTubeで保護者限定配信できるよう準備しているところです。追ってお知らせします。 |
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