3年生の算数です。引き続き、「計算の工夫」の学習をしています。今日は、計算する順番を工夫する方法を考えていました。

左から順番通りに計算するのではなく、先に計算するときりがよくなり、簡単に暗算ができる組み合わせを見付けていきます。

その時！

朝、1年生がやっていた「さくらんぼ」を発見！○はありませんが、これは1年生の記事で紹介した「分解」ですね。今日は、黒板に何人かが自分の考えを書いて発表していました。その中で考え方を説明するのに使われていました。何年生になっても便利な方法として使えます。1年生は、しっかり練習を続けて身に付けてくださいね。

4年生が図書の時間でした。以前に紹介したように、図書室の椅子は、間を開けたため21席分しかなく、1クラスが座って読むことができません。そこで、図書室に行って本を選び、教室で読みます。

授業が終わりに近付いた頃合いを見計らって、司書さんが、ブックトラックを運んできてくれました。早くもなく、遅くもない、絶妙のタイミングです。担任がそれを受け取り、子供たちが本をブックトラックに返していきます。本を受けとると、担任が「手を洗ってきましょう」と声をかけ、一人ずつ水道へ・・・新しい図書の時間の作法です。

2年生の算数に行くと、たくさんの人の絵を見て、何人いるか考えているところでした。どうやら100人以上はいそうです。
「1,2,3,4,5,6,7・・・。」
「10の束で考えればいいんじゃないかな。」
つぶやきが聞こえてきます。自分の考えを言いたくて言いたくてたまらない、絶妙のタイミングで、
「説明してくれる人はいますか」
と、声がかかり、子供たちが一斉に手を挙げていました。意欲的にがんばっているのを見てうれしくなりました。

その前に1年生の算数を見てきたので、より1年間の成長を感じました。

1年生が、算数「いくつといくつ」の学習をしていました。今日は「6」をいくつといくつに分けられるか考えていきます。

画面に女の子と6本のえんぴつが映っています。
「みんな、目をつぶって」
と言って、みんなが目をつぶると、先生がえんぴつを何本か別のところに置きました。目を開けると、えんぴつの数が減っています。
「何本ありますか」
聞いた数字を2つ並んだ○に書きます。
「あといくつで6になりますか」
そんなやりとりを繰り返し、6がいくつといくつに分かれるか確認しました。
「6は5と1に分けられます。」
「6は4と2に分けられます。」
数字の「分解」です。その逆も、学びます。
「2と4で6です。」
「3と3で6です。」
数字の「合成」です。

こうして、子供たちは、数字の概念を学んでいきます。これから算数の学習に大切な基礎です。
2つ並んだ○は、その形から「さくらんぼ」と言われます。これから先、数字を分解するときに使います。今日は、たまたまこの後に行った教室でも使っているのに出会いました。後の記事で紹介します。

くすのき学級は、図工で「ふしぎなたね」を作っていました。まずは「たね」です。白い紙粘土に絵の具を入れて包む・伸ばすを繰り返すと、きれいな色の粘土ができます。それを使って「たね」を作ります。咲く花もイメージして、どんな形にするか考えて作っていました。たねができたら、長い画用紙の下の方に貼り付けて、そこからにょきっと芽を出して、それが段々生長して・・・どんな風に育ったか、続きは学級から。

おはようございます。朝は、雨が止み、風も穏やかなスタートです。このまま雨が降らなければ、校庭も何とか使えるようになるでしょうか。まだまだ制限の多い学校生活が続いていますので、やはり、休み時間は外で遊ばせてあげたいです。

混雑や熱中症を避けるため、引き続き、登校時間・入室時刻に合わせての登校にご協力ください。

登校時間

8:10-20
(8:15くらいから入室)
1・3・4年生・くすのき学級・きはだ学級

8:20-30
(8:25くらいから入室)
2・5・6年生

　３年生の外国語活動では、「How many〜？」数えて遊ぼう　の学習をしました。
　教科書に描かれているいろいろなものの数を数え、１〜２０までの数字の言い方を練習しました。
　その後、ペアでジャンケンをして、勝った回数を数えるという活動をしました。
　どの子も楽しんで活動することができました。

今日は初めての学級会をしました。来週から来る新しいお友達と仲良くなるために、何をしようかみんなで話合いました。教室のかざり付けや歌を唱うことなど、いろいろなアイデアが出ました。

　理科の学習で、チョウのからだのつくりについて学びました。チョウの写真を見ながら調べ、気付いたことを発表しました。チョウのからだは「頭・むね・はら」の３つの部分からできていることを知りました。

今日はくすのき学級の外国語の学習でした。
映像を使ったクイズでは、
「sit」「stand」「run」
など、動作を表す言葉を、ジェスチャーを交えて元気に発表していました。

5年生は複数の学級で学級会を行っていました。学級目標について話し合う学級や、雨の日の過ごし方について話し合う学級がありました。
学級目標について話し合っていた学級では、様々なアイデアが出ていました。ただのスローガンに終わらせず、自分たちの現状について見つめ、そこから良くなっていこうという意欲を感じました。
雨の日の過ごし方も、今にぴったりの議題です。より良く過ごそうという、高学年らしい自覚を感じました。

きはだ学級の中学年の国語です。「もっと知りたい 友だちのこと」という単元で、友達の話を聞いて、もっと知りたいことを考えて質問をする学習をします。前回は、自分がお話する内容を考えていました。今日は、どんな質問をすれば友達からたくさんの話を引き出せるかを考えていました。
後で聞きに行ったら、うまく質問できた、とうれしそうに報告してくれました。

1年生が国語で「っ」(小さい「つ」)の学習をしていました。「ねこ」と「ねっこ」を例に練習していきます。手拍子を使って2つの違いを学んでいました。
「っ」を含め、「ゃ」「ゅ」「ょ」などの使い方は、低学年のうちは結構間違いがあります。まずは、声に出して「話す」ことができるように、次に「書く」ことができるように、そして文章を書くときなどに、正しく「使える」ようになるようにしていきます。

3年生の算数です。計算(暗算)の工夫の学習が続いています。今日は、

320＋298＝618
たす２↓　　↑ひく２
320＋300＝620

こんな例題の解き方の工夫を参考に、

1000−312

というひき算の解き方の工夫について考えていました。

たくさんの考え方が出ていました。ちょっと大人では考え付かないようやり方もありますが、理由を聞くと意外と理にかなっていて感心しました。もちろん子供たちも、友達が発表するたくさんの考えを聞き、自分とは違うやり方に感心したり、驚いたりして、学習を深めていました。

2年生が図工で「かぶってへんしん」のアイデアスケッチ中です。
かわいいデザイン、ちょっとこわいデザイン、いろいろなオリジナルのスケッチがありました。
これから自分でもかぶれるお面を作っていきます。材料の準備をお願いしているかと思います。ご協力ありがとうございます。お手数をお掛けしますが、よろしくお願いします。

6年生が算数「対称な図形」の学習をしています。今回学習する対称には、線対称と点対称があり、線対称は、線で分けると左右対称になり見た目からも分かりやすいですが、点対称はパッと見ても分からないものもあります。頭の中で図形を回転させて(点対称は、180度回転させると同じ形になります)イメージします。これは結構苦手な子が多いです。今日は多角形の対称について調べているところでした。整った形なので、理解しやすいようでした。実物投影機に映して、皆で確認していました。

4年生が理科をしていました。色水の入ったペットボトルが見えます。何でしょう。気になったので入ってみると「雨水の流れ」の学習でした。ということは、これがあの「かたむきチェッカー」ですね！話には聞いていましたが、実物を見るのは初めてです。

外に出て実際に地面の傾き調べるというのでついていってみました。水たまりはあるけど、雨は降っていないというベストコンディション！水たまりを探してチェッカーで調べていました。傾きがあり、そこに水が溜まっているのが分かりました。

日常の何気ない、なぞとも思っていない「なぞ」が解けるのは楽しいですね。

おはようございます。今日も雨の1日になりそうです。今年は雨の多い梅雨ですね。先日からの大雨による被害も各地で出ていて心配です。

傘を差しての登校、気を付けて登校してください。混雑や熱中症を避けるため、登校時間・入室時刻に合わせての登校にご協力ください。

登校時間

8:10-20
(8:15くらいから入室)
1・3・4年生・くすのき学級・きはだ学級

8:20-30
(8:25くらいから入室)
2・5・6年生

　家庭科では、ミシンを使ってマスク作りをしました。サイズもS・M・Lの中から自分で選んで寸法を計りました。出来上がったことがうれしく、マスクの上からマスクを試しにつけていました。また、アイロンフェルトで飾りを工夫する子もいました。自分で作ったマスク、これからも大切に使いたいですね。

５時間目にALTの先生と小アリーナで外国語の活動をしました。初めのグリーティングでは、「My name is〜」や「I’m fine.」を元気いっぱいの声で発表しました。状態を表す英単語「great」「excellent」「good」などを当てるクイズでは、すすんで挙手をして活動を楽しみました。先生とのやりとりや歌、クイズなどを通して英語に触れ、英語に親しみました。