第1学期終業式児童代表の言葉は、3年生の3名。テレビカメラの前で、堂々とスピーチをしました。1学期に係活動にがんばったこと、友達と一緒に運動したことで仲が深まったこと、「2階で過ごす子どもたち(1〜3年生)のリーダーとしてがんばったこと、2学期の行事や学習についての目標…。生き生きとした力強い言葉で語られていました。 生活指導主任からは、夏休みの生活について話がありました。全ての子どもたちの安心と安全を確保する視点から、子どもたちへのメッセージがおくられました。(写真中央) 下校時、職員室前のゴーヤの蔓にミンミン蝉が止まって、夏らしい声を響かせていました。子どもたちがそれを見上げています。(写真右)普段の終業式には、アブラ蝉の声が聞こえますが、今年の終業式は、既にミンミン蝉が鳴いています。第2学期も、子どもたちと教職員が一緒になって「もっと楽しい学校づくり」に力を注いでまいります。皆さまのお力添えを、どうぞよろしくお願いします。 新しい形の「お楽しみ会」「学年集会」各学年が発達の段階に応じて、担任と一緒になって「楽しい活動」を考え、工夫しながら、「お楽しみ会」や「学年集会」を楽しみました。 セーフティ教室今年度は、生活指導主任が計画を立て、教材を準備し、クラスごとに、教室で実施しました。夏休みを前に、連れ去り被害の防止や交通安全に関する内容を中心に行い、子どもたち一人ひとりの安全に対する理解を深めました。 1年生から「ありがとう 6年生」このような状況の中でも「交流活動」は進められ、お互いの関わり合いが確かなものになってきてています。 2年生から1年生へのプレゼント赤堤小学校では、1年生から6年生の各学年に、その学年ならではの「役割」があります。2年生の役割は「1年生を見守る」ことです。このプレゼントは、2年生が1年生に「赤小のことがもっと分かるように…」という気持ちでおくられたものです。2年生からいただいた地図を見て、1年生が目を輝かせていました。 4年生 国語「新聞をつくろう」2年生 雨の日の休み時間3年生 はじめての合奏テレビ放送による音楽朝会「わたしのお気に入りの場所」 6年生 図画工作折り紙のプレゼント6年生からの提案「赤堤小をもっと楽しくするために」そのような中で、6年生が動き始めました。自分の所属する委員会で、「今だからこそできること」や「今でもできること」を一人ひとりが考え、アイデアを出し合い、それらを「6年生の提案」としてまとめました。提案の中には、「テレビ放送を使ったふれ合い活動「アンケートを行っての音楽放送」「感染症予防に関するクイズ」「手洗いカードづくり」など、現在の状況を踏まえたアイデアが数多く見られました。 これらの提案を集約して掲示するとともに、そのアイデアを「6年生からの提案」として、5年生に送りました。5年生に送られたシートには「5年生のみなさん、一緒にがんばりましょう!」と書かれています。学校のリーダーである6年生が、5年生と一緒に「もっと楽しい学校」をつくっていこうというメッセージが込められていることを感じます。6年生がリーダーとなり、5年生が6年生をフォローして、「もっと楽しい赤堤小学校」の実現に向けた取り組みがスタートしました。 |
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