第1学期終業式

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 7月31日(金)第1学期の終業式がありました。通常ならば4か月ある第1学期が、今年度は約1か月(6週間)。学校再開後の、子どもたちと教職員の共通目標は「もっと楽しい学校をつくる」ことです。そのために、第1学期は、新しい仲間、新しい教室、新しい先生…そして、新しい生活様式とルールに「なれる」ことを重点としてきました。学校再開後6週間でこれらに「なれる」ことで、第2学期に「もっと楽しい学校をつくる」ための具体的な取り組みの基盤をつくりたいと考えてきました。保護者の皆さまのお力添えと、教職員と子どもたちとの取り組みの中で、「なれる」を重点とした教育活動を進めることができました。この取り組みを、2学期の教育活動につなげて行きたいと考えています。そのために、終業式では、校長から子どもたちに、夏休みのテーマは「つなぐ」であると話しました。そして、1学期の取り組みを2学期につなぐために、子どもたちには、夏休みを、「ゆったり・のんびりと過ごすこと」と「しっかり・ばっちりと過ごすこと」について話ました。まずは、気持ちを和らげる時間をつくってほしい…。そして、決めたことにしっかりと取り組み、ばっちりとやり遂げる時間をつくってほしい…。そのバランスを大切に過ごしてほしい。これが、校長から子どもたちへの終業式でのメッセージでした。(写真左)
 児童代表の言葉は、3年生の3名。テレビカメラの前で、堂々とスピーチをしました。1学期に係活動にがんばったこと、友達と一緒に運動したことで仲が深まったこと、「2階で過ごす子どもたち(1〜3年生)のリーダーとしてがんばったこと、2学期の行事や学習についての目標…。生き生きとした力強い言葉で語られていました。
 生活指導主任からは、夏休みの生活について話がありました。全ての子どもたちの安心と安全を確保する視点から、子どもたちへのメッセージがおくられました。(写真中央)

 下校時、職員室前のゴーヤの蔓にミンミン蝉が止まって、夏らしい声を響かせていました。子どもたちがそれを見上げています。(写真右)普段の終業式には、アブラ蝉の声が聞こえますが、今年の終業式は、既にミンミン蝉が鳴いています。第2学期も、子どもたちと教職員が一緒になって「もっと楽しい学校づくり」に力を注いでまいります。皆さまのお力添えを、どうぞよろしくお願いします。

新しい形の「お楽しみ会」「学年集会」

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 学期末には、学級ごとに「お楽しみ会」が開かれたり、同学年の子どもたちが集まって「学年集会」を行ったりして、その学期の締めくくりをします。「お楽しみ会」や「集会」の内容は、子どもたちが学級会で話し合います。どのような内容にするかを話し合う際に、「みんながが仲良くなれること」「クラス全体が一つになれるもの」などの条件を、子どもたちが出し合って決めてきました。今年度は、その条件の中に「3密にならないもの」という条件を加えて、子どもたちは内容を考え、工夫しました。手遊びゲームやクイズ、ジェスチャーゲーム、自席で行うハンカチ落としなど、安全にも配慮した様々な工夫が見られました。6年生は、「ロイロノート」を使って1組から3組までの教室をつなぎ、学年全員が集まることなく、学年全員でゲームを楽しみました。「ロイロノート」は、世田谷区が活用を推進しており、学校と家庭をつないで教材を届けるなど、様々な活用が期待されているもので、今回はこの機能を活用しました。
 各学年が発達の段階に応じて、担任と一緒になって「楽しい活動」を考え、工夫しながら、「お楽しみ会」や「学年集会」を楽しみました。

セーフティ教室

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 今週は、「セーフティ教室」週間です。例年は、警視庁の警察官の方をお招きし、全校を低・中・高学年の3つのグループに分けて、発達の段階に応じたテーマと内容を選定して行っています。保護者や地域の皆さまとの意見交換も行っています。
 今年度は、生活指導主任が計画を立て、教材を準備し、クラスごとに、教室で実施しました。夏休みを前に、連れ去り被害の防止や交通安全に関する内容を中心に行い、子どもたち一人ひとりの安全に対する理解を深めました。

1年生から「ありがとう 6年生」

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 1学期の間、6年生が1年生のサポートをしてきました。昇降口や教室の朝の支度で困っている1年生に6年生が声をかけ、手伝ったり、励ましたりしてきました。今年度3密を避けるため、たくさんの人数でサポートに当たることができませんでした。しかし、1年生にとって、初めての教室、はじめての友達、はじめての先生…初めての小学校生活のスタートは、分からないこと、不安なことがたくさんあります。6年生の一人ひとりが、自分が1年生だった頃を思い出しながら、優しく、丁寧に声をかけていました。その6年生に、1年生からお礼のメッセージが届きました。このメッセージには、手伝ってくれたり、教えてくれたりしたことへの感謝の気持ちがたくさん綴られています。ある6年生は、「習ったばかりのひらがなを使って、1年生が一生懸命に書いてくれました。」と嬉しそうに話してくれました。
 このような状況の中でも「交流活動」は進められ、お互いの関わり合いが確かなものになってきてています。

2年生から1年生へのプレゼント

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 1年生の教室や廊下には、2年生が行った「学校探検」の学習成果が掲示されています。校内のいろいろな場所を探検し、気付いたことや考えたことをシートに書いて、赤堤小学校の大きな地図に貼り付けてあります。2年生が「学校探検」の学習のまとめとして作成したもので、できあがった地図を2年生が1年生にプレゼントしました。
 赤堤小学校では、1年生から6年生の各学年に、その学年ならではの「役割」があります。2年生の役割は「1年生を見守る」ことです。このプレゼントは、2年生が1年生に「赤小のことがもっと分かるように…」という気持ちでおくられたものです。2年生からいただいた地図を見て、1年生が目を輝かせていました。

4年生 国語「新聞をつくろう」

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 4年生の教室前には、国語の学習成果が掲示されています。国語の学習で、「事実を分かりやすく伝える方法」などについて学習した後、新聞をつくりました。テーマや取材の方法をグループで話し合い、取材した内容が読み手に伝わるように、記事の割り付けや見出しを工夫しながら作成ししました。表現する目的を明確にし、伝える相手を意識して作成したこれらの新聞は、どの作品もわたしたちの興味を惹くものとなりました。1年生から6年生までを「低学年」と「高学年」の二つに分けたとき、4年生は「高学年」に入ります。ここが、昨年の3年生の頃とは大きく違うところです。進級とともに、学習意欲も高まり、アイデアも一層豊かになっています。

2年生 雨の日の休み時間

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 今年の梅雨は例年より長く、休み時間に校庭で遊べない日が続いています。そんな中、休み時間に廊下や階段を掃除している子どもたちを見かけます。2年生です。2年生の子どもたちが、自分たちが生活する2年生の教室前の廊下から、1年生が使う階段などを掃除しています。これは、子どもたちが自主的に始めたことです。活動する子どもたちの姿をよく見ると、1組・2組・3組のそれぞれのクラスの子どもたちが一緒になっています。2年生の活動範囲は次第に広がり、今日は1階の1年生の靴箱の前や図書室前の廊下の掃除をしていました。集めたゴミは、学校主事と一緒にゴミ箱へ。この2年生の姿を学校主事や教員が見守り、「ありがとう。」の声をかけています。2年生の子どもたちの自主的な取り組みが、学校の環境美化につながっています。

3年生 はじめての合奏

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 音楽の授業で、3年生がはじめての合奏に挑戦しました。鉄琴、木琴などを中心に、ソーシャルディスタンスをとりながら練習し、グループごと発表し合いました。通常の授業であれば、グループ同士で合奏を聞き合って、お互いの合奏のよかったところを言葉で伝え合います。現在は、様々な規制の中で、子供同士が近距離で話し合いをしたり、マスクを取って言葉で伝え合ったりする活動は避けています。そこで、今回は、お互いの発表を聞いてよかったところや感想を、メモにして伝え合いました。「みんなの音が、一つになって聞こえました。」「とっても、きれいな音でした。」「みんなで合わせると、気持ちがいいです。」など、いろいろな感想をおくり合いました。ソーシャルディスタンスをとりながら、互いに認め合い学び合う活動を、工夫して進めています。

テレビ放送による音楽朝会

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 7月13日(月)の音楽朝会は、テレビ放送で、全校の子どもたちに校歌を届けました。音楽委員会の6年生が中心となって企画・準備に取り組みました。校歌の歌詞を大きな模造紙に書いて掲示し、人数を限定して、入れ替わりで6年生が画面に登場します。登場した6年生が、きれいに歌声を響かせるポイントを、クイズ形式で全校の子どもたちに伝えました。残念ながら、みんなで歌声を合わせることはできませんでしたが、最後には、音楽の専科教員の伴奏に合わせて、歌詞を目で追って確かめながら、心の中で合唱しました。

「わたしのお気に入りの場所」 6年生 図画工作

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 6年生の図画工作では、「わたしのお気に入りの場所」というテーマで、水彩画を描いています。学校の中で、自分の「一番のお気に入りの場所」を画用紙にスケッチし、水彩絵の具を使って表現します。しかし、今年度のこの学習は、例年とはひと味違っています。「わたしのお気に入りの場所」のテーマに、「1年生に紹介したい…」という言葉がついています。小学校生活最後の1年を迎えた6年生が、これまで過ごしてきた校舎や校庭、体育館など校内のさまざまな場所を見つめ、その場所にまつわる思い出などを振り返りながら、学校生活がスタートしたばかりの「1年生」に紹介したい場所を描いています。完成した絵は、1年生が昇降口から教室まで上がるときに使う階段に展示してあります。1年生に是非、見てもらいたい…。ここにも、6年生から1年生への思いが表現されています。

折り紙のプレゼント

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 1年生の教室前の廊下に、折り紙の作品がきれい並んでいます。1年生の担任に聞いてみると、これらの作品は、6年生がつくってくれたものだそうです。6年生が、休み時間を使って折り紙を折り、できあがった作品を1年生にプレゼントしたいと、自主的に持ってきてくれたそうです。現在の様々な対応の中で、6年生と1年生の交流活動も、例年のようには行えない状況です。しかし、6年生は、その中でも1年生との関わりを築こうと、自ら動いています。その6年生の思いを、1年生と1年生の担任がしっかりと受け止め、6年生への感謝の気持ちを込め、そして、6年生の思いを1年生全員で共有できるように…と考えて、廊下に展示しています。1年生の教室前の廊下には、6年生のあたたかい気持ちがあふれています。

6年生からの提案「赤堤小をもっと楽しくするために」

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 本校には、12の委員会があります。5・6年生が、全校児童に関わる仕事を分担し、年間を通して活動します。通常ならば、4月に発足し、その活動も波に乗ってくる頃ですが、今年度は、3密を避けるため、学年・学級の枠を越えての活動ができずにいます。
 そのような中で、6年生が動き始めました。自分の所属する委員会で、「今だからこそできること」や「今でもできること」を一人ひとりが考え、アイデアを出し合い、それらを「6年生の提案」としてまとめました。提案の中には、「テレビ放送を使ったふれ合い活動「アンケートを行っての音楽放送」「感染症予防に関するクイズ」「手洗いカードづくり」など、現在の状況を踏まえたアイデアが数多く見られました。
 これらの提案を集約して掲示するとともに、そのアイデアを「6年生からの提案」として、5年生に送りました。5年生に送られたシートには「5年生のみなさん、一緒にがんばりましょう!」と書かれています。学校のリーダーである6年生が、5年生と一緒に「もっと楽しい学校」をつくっていこうというメッセージが込められていることを感じます。6年生がリーダーとなり、5年生が6年生をフォローして、「もっと楽しい赤堤小学校」の実現に向けた取り組みがスタートしました。
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