『お知らせ・TOPICS』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」など更新された順に砧中の生徒や教育活動の様子を紹介しております。

全校体制で

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この冬一番の寒さに見舞われた今朝の東京。3年生の私立高校入試相談が今日、明日を中心に行われます。今年度は郵送による相談が多くなりましたが、やはり何校かでは3学年と進路指導部担当教員が直接私立高校へ出向き、推薦等の相談を行います。3学年担当教員が職員室に不在となる時間帯もあり、保護者の皆様からの電話についても他学年の教員で対応いたします(伝言を預かり、後ほど折り返しの電話となります)。ご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。

今朝の3年生の教室。毎朝の事ですが、主事スタッフがごみの回収を行っていました。感染症防止の観点からの対応です。砧中学校では全校体制で3年生を支えてまいります。

明日に向けて

明日から始まる私立高校の教育相談、その準備のため現在も3学年の教員による作業が続いています。一人ずつ書類を確認して、印もれがないかなどをダブル、いやトリプルチェックします。進路決定に向けての、まずは最初の大きな動きです。生徒たち一人ひとりの思いを受けとめ、実現できるよう明日以降は全校体制で臨みます。
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5校時の3年生

今週から進路に向けての動きが本格化する3年生。昼休み後の5校時の教室に伺いました。5校時でも集中力を欠かすことのない3年生の姿、1・2年生の模範ですね。


数学では都立高校の入試問題に毎時間取り組んでいます。繰り返すことで入試問題のパターンを把握することができます。

音楽ではミュージカル『キャッツ』の舞台裏を視聴していました。華やかな世界での地道な努力、学ぶべき点が多々あります。

社会では三権分立の司法権について。裁判所の役割を映像を通して学んでいます。民事と刑事と違いも参考になります。
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12/14の給食

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<献立>
・玄米ご飯
・むろあじバーグ
・野菜のピリ辛炒め
・お味噌汁
・牛乳

<産地>
玉ねぎ:北海道 しょうが:高知 えのきたけ:長野
にんにく:青森 にんじん:千葉 もやし:栃木
きゃべつ:神奈川 にら:栃木 ねぎ:新潟
豚肉:北海道 あじ:鹿児島 わかめ:三陸沖
米:山形

臨時の給食委員会

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牛乳紙パックリサイクル。取り組み開始目前の今日、臨時の給食委員会が昼休みに開かれました。各委員が責任を持って、各学級で呼びかけを行うそうです。

貴重な昼休みですが、新たな取り組みのため、綿密な打ち合わせを行う生徒たち。それを見守る教職員。決して上意下達ではなく、やらされている意識でもなく、自分たち主体での活動がいよいよ始まります。

授業のオープン化を

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授業のオープン化を一層進めています。教室は授業中であっても、原則教職員は出入り自由が基本です(生徒の集中力の妨げとならない範囲で)。オープンにすることにより、サポートの必要な生徒も支援できます。またお互いの授業観察を通して時間配分や発問、指示の出し方など、見直すべきポイントも後から確認することができます。

教室内は聖域ではありません。教職員(時には保護者や地域の方々も)が様々なかたちで入ることで、問題点を「見える化」して、授業力の向上へと繋げていきます。

ちなみに、このホームページでの授業紹介も、そのほとんどが教室内で撮影した写真を使っています。授業をオープンにすることで課題も見えてきますが、課題解決に向けて、いち早く着手できるものと考えています。

牛乳紙パックリサイクルに向けて

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昨日のホームページでもお知らせしましたが、生徒会が中心となり、紙パックリサイクルへの取り組みが今週中には始まるようです。今日は昼休みに臨時の給食委員会も開かれるとのこと。砧中学校での今回の取り組みは、SDGsの一環として計画されています。ポスター制作など先月から啓発活動も始まっています。

砧中生の環境問題に対する意識の高さが感じられます。
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寒波にも負けずに

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砧中学校、月曜日朝の7時40分です。

3学年担当の教員は明日から始まる私立高校の入試相談の準備に取りかかっています。今週から3年生の進路に向けての動きが本格化してきます。引き続き、3年生の面接練習も行われます。また2年生は明日、都立高校の先生をお迎えしての特別訪問授業が計画されています。まさに師走ですね。

バレーボール部は体育館で朝練習に励んでいます。

今週は寒波が日本列島を覆うとのこと。厳しい寒さが予想されていますが、砧中生のパワーで教職員と一緒に乗り切りましょう!

バドミントン部冬季大会女子個人組戦

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本日冬季大会組戦が砧中学校で行われました。
午前シングルス
午後ダブルス
どの選手も日頃の練習の成果を発揮し、
全力で試合に臨んでいました。

また
ダブルスでは組戦1位となったので
来週の勝者戦に進みます。
他の選手も
ベスト8にシングルス1名
ダブルス2ペア入りました。

今後も応援よろしくお願いいたします。


バドミントン部顧問 
大野竜太郎
大澤里奈

生徒の自治活動を支える

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以前、保護者や地域の皆様からの声として、砧中学校の生徒会活動が教師主導となっているのではないかといったご意見を多く頂戴しました。

地域の会合などで何度かお話をしましたが、私の持論として生徒会活動は理念としての民主主義を学ぶ場であると考えています。民主主義は決して万能ではありません。しかし、その基本理念である「公」と「私」の役割認識、少数意見の尊重、意思決定過程の透明化などは、まさに学校教育活動の基盤でもあります。生徒会活動のあり方が、その学校が持つ "学校力" といっても過言ではありません。

生徒会活動での教師の役割は、生徒がお伺いをたてる存在ではなく、オブザーバーとなります。生徒会による意思決定が法令面や安全面での逸脱がないかどうかを大所高所から判断して、助言することが主な役割です。また先述した基本理念に沿った活動になっているかを生徒たちに問題提起する役割もあります。

例えば昨年度から始まった「生徒会掲示板」。生徒からの様々な意見がオープンとなり、生徒会本部役員が一つひとつの質問に答えていきます。しかし、その答えの中で以前「先生かだめだと言ったから」というものがありました。これは正しい自治活動とは言えません。その場合は必ず教師が質問者本人に直接、または公開の場で「だめな」理由を説明しなければ「だめ」なのです。先ほどの基本理念で言う「意思決定過程の透明化」にあたります。また最近見かける質問の中で、生徒個人の私的な要求も散見されています。「公」と「私」の役割認識を生徒たちに問題提起する必要があります。「生徒会掲示板」を見れば、その学校の学校力を伺い知ることができると思います。

現在、生徒会活動の取り組みとして「牛乳紙パックのリサイクル」があります。これは元々教育委員会から学校に上意下達されたものです。しかしこれからの持続可能社会の実現を目指すためには、その担い手となる生徒自身がどう考えるのか、を避けては通れません。砧中学校ではまずこの問題を生徒たちに提起し、生徒自身がどう考えるのか、そして取り組むのであれば、どういった方法が継続しやすいのかを生徒たち主体で話し合ってもらいました。もし生徒たちが「やる必要はない」と感情論ではなく、論理的に説明できた場合には、その理由を教育委員会へも伝えるというスタンスで教職員間では共通理解していました。

結果的には生徒たちからの「リサイクルは必要」との意見を受けて、紙パック解体は生徒たち、洗浄は職員でという方向で仕組みが整ってきました。今学期中にはリサイクル活動がスタートします。取り組みの詳細は改めてお知らせいたします。

生徒会活動には常に課題が伴います。これはその基盤となる民主主義が万能ではないことと軌を一にします。しかし、試行錯誤を繰り返し、話し合いをしながら不断の努力を続けていくことこそが自治活動のダイナミズムでもあると信じ、本校における生徒会活動の更なる活性化を目指し、支援してまいります。


校長 建部 豊

授業力向上への取り組み

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教育相談時において、授業によって生徒の集中力に差が生じているとのご指摘をいただきました。授業による差は、生徒だけの問題ではなく、授業者側の問題でもあります。これは授業力を向上させることで解決を図ることができます。授業力向上のための見直しのポイントは以下の通りです。

(1)
一方的な説明に陥っていないか。
(2)
計画的に生徒を指名できているか。
(3)
考える工夫がされた板書になっているか。
(4)
作業・活動のルールが徹底できているか。
(5)
わからない生徒への配慮はあるか。

これ以外にも見直しポイントはありますが、改めてご指摘いただいた授業については、教科担任と授業全体を分析し、どの点から改善すべきかを確認してまいります。授業計画は「導入」「展開」「まとめ」が基本です。「導入」は「まとめ」に向けての伏線でもあり、決して「雑談」ではありません。計算された「導入」「展開」が、生徒の理解を深める「まとめ」へと繋がります(ちなみに『富岳の眺め』もこの三段階を踏まえています)。

授業規律については、毎年学校関係者評価で高い評価を受けてまいりました。それは絶えず授業を振り返り、改善すべき点は早急に見直していくことで維持されるものです。今回のご指摘を受けて、教員同士、教科の枠を越えてお互い観察する中で、課題を共有していきたいと考えています。

また、教員の言葉遣いについてのご指摘もありました。生徒たちの言語環境は大人の影響を大きく受けます。言葉には品性が必要です。相手を尊重する姿勢こそが、言葉の品性を高めていきます。言葉かけも授業力向上の鍵であり、教職員間での共通理解を図ってまいります。

『富岳の眺め』 No.153【事実を解釈する】

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哲学者ニーチェの言葉「事実などない、あるのは解釈だけだ」。その言葉が意味するものは?

左欄「最新の更新」をご覧ください。過去の記事をお読みになる場合は左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。

教育相談ありがとうございました

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先週からの教育相談、ご来校いただきましてありがとうございました。各学級での面談において、学校に対する厳しいご意見も頂戴しました。

昨日までホームページを通じて、部活動の運営と定期考査の質の確保に関することについては、今後の対応策などお知らせしました。他にも教員の言動や授業の手法などの課題についてご指摘いただきました。既に事実確認等に着手しております。改めて各学級担任より状況報告をいたします。学級担任より連絡がない場合には、セカンドオピニオンとして、来週以降副校長または教務主任までご相談ください。

放課後作業中

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すっかりと日が暮れた放課後、校内で黙々と作業している生徒たちを見かけました。

上段は1年生の生徒たち。社会科の世界の国々調べの作品をぎんなんホールに展示していました。自分の調べた国について一生懸命説明してくれました。

下段は演劇部員です。今日は演技の練習ではなく、公演で使用する小道具を製作中。演劇部は舞台衣装づくりなども行っています。華やかな舞台の裏での地道な作業でした。

3年生の姿から

地震を想定した避難訓練、6校時終了のタイミングで校庭避難を行いました。

見事な避難行動だったのは3年生でした。整列の早さ、整列後の待機の姿勢、教員からの指示は一切必要ありませんでした。まさに三年間の成果だと思います。もちろん、2年生も同様に整列後まで気を抜くことはありませんでした。

1年生も迅速な動きでしたが、3年生の姿からきっと何かを感じとってくれたのではないかと思います。砧中学校の伝統や文化、そして心意気など代々受け継がれてきたものを、今年度は3年生が披露できる機会が制限されています。それでも運動会に続いて3年生は「やって見せる」姿で、1年生の心に何かを残してくれたものと確信しています。
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久しぶりの6校時

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6校時、各学年の教室を回ってみました。3年生は授業中。社会科で刑事裁判についてドラマを通じて学んでいました。1・2年生は総合の時間。職業調べ新聞づくりと2学期の振り返りです。

6校時もしっかりと学習していました。

金曜日の昼休み

今週もあっという間に金曜日となりました。教育相談期間が終わり、今日は久しぶりの5・6校時授業があります。

給食後の昼休み、いつもは校庭での遊びの様子を紹介することが多いのですが、今日は廊下や教室で過ごす生徒たちを紹介します。部活動ホワイトボードを確認したり、お喋りしたり、校庭を眺めたり、校舎内に穏やかな時間が流れていきます。こういった過ごし方も昼休みならではですね。

さぁ、まもなく5校時が始まります。
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12/11の給食

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<献立>
・ごはん
・さばの韓国風焼き
・チャプチェ
・トックスープ
・牛乳

<産地>
にんにく:青森 しょうが:高知 ねぎ:千葉
玉ねぎ:北海道 にんじん:千葉 にら:栃木
白菜:茨城 豚肉:北海道 鶏肉:青森
米:山形 さば:欧州 ねぎ:せたがや
小松菜:せたがや 干し椎茸:岩手

気温が気になる毎日

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今冬は換気を励行しているため、毎日の気温が気になっています。寒い日は教室内の室温も下がります。そのため各生徒の判断で上着を羽織るなど調節をお願いしています。

今日は比較的穏やかな気温。教室を回ると半袖姿の生徒もいました。二年前から実施してきた「身だしなみを考える」取り組みの成果もあり、周囲がどうかではなく各自が自分の体調管理として考える機会ともなっているようです。

そんな中でも面接練習の際には、3年生は標準服で臨んでいます。面接練習後、生徒から「服装は大丈夫でしょうか?」と質問を受けることもあります。その際は必ずこう聞き返すようにしています。「自分自身はどう思いますか?」と。

定期考査問題の質の確保について

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教育相談での様々なご意見、ありがとうございました。

昨日の部活動運営に続いて、ご家庭と共有すべきと考えるご意見について、今後の対応策と合わせてお知らせします。

頂いたご意見の中で、定期考査問題の誤字脱字などのミスに関するご指摘がありました。生徒が真剣に取り組む定期考査、それは作成者側が常に意識しなければならないものです。頻繁に誤字脱字が繰り返される問題については、その問題の質以前に、学校体制の信頼に関わるものでもあります。試験中の巡回時に訂正すればよいという安易な気持ちでの作成であってはなりません。事前に何度もチェックをし、訂正のない問題として生徒に提供しなければなりません。

これは定期考査の問題に限らず、学校から配付される全てのプリント類についても当てはまるものです。誤字脱字が多いという現状での責任の所在は最終決裁者の校長にあると真摯に受け止め、今後決裁期間の十分な確保とダブルチェック体制の導入など体制の強化を図り、信頼回復に努めてまいります。
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