11/13 4年生 学年朝会
今日の学年朝会では、まずはじめに交通安全について確認しました。
・自分の通学路を守って登校すること ・慣れている道でも道路に飛び出さないこと ・横断歩道を渡ること 少しの気の緩みで大きなけがをしたり、命を落としたりすることにつながると、子どもたちに伝えました。学校の登下校以外にも、子どもたちが一人で出かけることも多くなってくると思います。ご家庭でも交通安全のルールを確認していただけたらと思います。 次に、あいさつ宣言実行委員の発表がありました。来週の全校朝会で発表する前に、学年の前であいさつスローガンを確認しました。来週からはあいさつ運動も始まります。4年生のスローガンを意識し、気持ちのよいあいさつで桜丘小を盛り上げていけたらよいと思います。 3年生 90周年記念花の子学習発表会に向けてリズム合奏では、4つのグループに分かれて演奏します。動きや音がずれていく楽しさを感じ、拍を数えながら手拍子をします。 もう一曲は、1・3・4組が「カルメン前奏曲」、2・5組が「ライオンの行進」に取り組んでいます。それぞれの曲の世界観を表現できるように練習してきました。 本番で練習の成果を発揮できるよう、心を一つに頑張ります。保護者の皆さまの御来校をお待ちしております。 11/12 11月の避難訓練突然発生する地震に対し、「落ちてこない」「倒れてこない」 「移動してこない」場所をあらかじめ確認しておくことの大切さ について、改めて考えることができました。 また、今回は代表の教員が起震車体験をする様子を見ることで、 震度7の地震が発生した時にどのような対応をすべきかを学び ました。 指導していただいた方からは、膝をついて座ることと、頭を低 くすることの大切さを教えていただきました。お尻で座ってし まうと転倒の危険性が高くなり、頭が高いと頭の重さによって バランスをくずしてしまう、とのことでした。 実際に体験した教員からは、「机の下にいようとしても、どんど ん外に出されてしまうような感覚があった。」という話もあり、 日頃の避難の仕方を振り返るよい機会となりました。 4年生 〜起震車体験と煙中訓練〜
本日4年生は避難訓練の一環として、
起震車体験と煙中訓練を行いました。 起震車体験では、震度7の揺れを体験しました。 頭を低くして地面に膝を付けて テーブルの脚をつかむことを教わりました。 震度7の揺れはすさまじく、投げ出されるような 感覚を子どもたちは体験しました。 煙中訓練では、煙の中を避難する疑似体験が できます。 口や鼻をしっかり覆うこと、壁を伝って歩くことや 姿勢を低くして移動することなど教わり 訓練に取り組みました。 煙を吸わずに避難することがいかに難しいか 分かりました。 訓練を通して、子どもたちからは、 「揺れた時の態勢が分かった。」 「煙を吸わないようにすることが大切。」 「煙で先が全く見えず、実際の距離より長く感じた。」 今回学んだことを、身につけ、いざという時に 備えてほしいです。 図工室から 5年生
10月の木工作の課題が完成し、作品を廊下にズラリと並べました。角材を前後にずらして奥行きを表した「ズラシックパーク」です。(映画のジュラシックパークではありません)
5年生が初めて電動糸こぎりに挑戦した力作です。木の感触を味わいながらベニヤ板から切り取った形を丁寧に着色して、色鮮やかで楽しい廊下になりました。どの作品も5年生の子どもたちの個性にあふれています。 5年 学習発表会に向けて
今週の土曜日に行われる学習発表会では、SDGsの視点から、環境をよりよくするために、自分たちが実践したことを報告し合います。
発表形式は、各班さまざまですが、どの班も分かりやすく伝えるためにはどうしたらよいか考え、協力して発表物の作成をしました。今週はどのクラスも発表練習を行っています。 本番当日を、楽しみにしていただければと思います。 1年生 花の子発表会練習風景大きな声でセリフを言ったり、友達と考えた「音」の演奏をしたり、初めての発表会に向けて期待に胸をふくらませています。 音楽の授業で練習した合奏も、練習の成果があり、日々上手になっています。 本番まで、あと3日です! 大きな拍手がもらえるよう、練習をがんばりましょう! 保護者の皆様、御来校お待ちしております。 11/10 3年生 道徳 「いけないと分かっていて・・」
はじめに「いけないと分かっていてやってしまったことはありますか」の問いかけに子どもたちは正直に「ゲームをやり続けてしまった」など自分をふり返って発言することができました。
教材文「どんどん橋の出来事」を読んで 「友だちのさそいにのるかどうしようか迷った「ぼく」はどんなことを考えていたのでしょう。」を考えました。 いけないことと分かっていてもやるか、やらないかの心の葛藤を心情メーターを使って考えました。 後悔しないようによく考えて行動するために「どうなるか予想する」「友達に流されない」などの考えをもつことができました。 最後に5年生が作った川柳から「心のブレーキ」という言葉を紹介しその意味についてみんなに伝えました。 11/9 全校朝会 「日本語」
校長先生のお話
『みなさんが授業で行っている「日本語」 この教科書はためになることがたくさん書かれています。 国語や算数などの教科書は世田谷区が選んで使っていますが、 「日本語」の教科書は世田谷区が作っています。世田谷区が独自で行っているとっても大事な勉強です。 今日は、教科書にのっている「論語」を紹介します。論語は今から2000年以上も前の中国で作られました。孔子という先生の教えを弟子たちがまとめたものです。その中から一つ紹介します。 「過(あやま)ちて 改(あらた)めざる 是(これ)を過(あやま)ちと謂(い)う 」 これは、間違いだとわかっていても直そうとしないことが間違いであるということを教えています。 皆さんの中にもレンガを走っちゃダメと言われてすぐ止まる人と、知らんぷりして走りすぎてしまう子がいます。皆さんはどうでしょうか。 これまでの生活の中で間違っていることや正しくないことをそのままにせず、見つめなおし、自分の過ちを認め、よくしていこうとすることが大切ですね。」 この後、よい歯のポスターで優秀な賞をとった子たちの表彰を行いました。 5年生の多くの子が受賞しました。作品は、集まれ広場に掲示します。 11/6 3年生 図書 「本は友だち」
授業のはじめは、読み聞かせ、
初めに「のはらうた」から「たからもの」そして、司書の先生による「あらしのよるに」をみんな静かに話の世界にひたりながらきいていました。 その後、「おすすめの本を探そう」というめあてをもって子どもたちは、好きな本のコーナーに行き、本を手に取り読む本を探していました。 11/6 1年生 算数 「7+9のけいさん」
「7+9の計算の仕方を考えましょう。」を学習問題としてまず自分で考えました。自分の考えを表すアイテムとしてブロックや図、さくらんぼ、ことば等を使いこれまでの学習を生かして一人一人解決していました。その後、説明をし合いました。説明するときは相手に伝わりやすいように積極的に前に出て図を示しながら表現することができました。
授業の最後に先生から出された解決方法のよさを発見し、その後の練習問題で先生の方法で解決してみようとする子もいました。 どの子も自分で問題を解決しようと意欲をもって取り組んでいたところがすばらしいと思いました。 11/6 6年生 算数 「等しい比」
本時のめあては「等しい比を見つけよう。そして、等しい比を○○〇。」です。○○○は、等しい比を見つけるようになれば、何ができるようになるかは、授業の後半ではっきりさせることにしました。
等しい比を見つけるために様々な比を書いた24枚のカードを互いに2枚ずつ表にして等しい比なら自分たちのカードになる神経衰弱ゲームを行いました。等しい比か確かめるためには、「比の値」を求めながら進めました。カードをめくった瞬間に等しい比と気付くものと比の値を求めなければはっきりしないものもあり、確かめるたびに学習を深めることができました。 ゲーム後に等しい比を集めて気付いたことを検討することで、前項の数と後項の数が比例関係になっていることが分かり、これを活用することで等しい比を見つけるだけでなく、作ることもできるのではないかと展開しました。実際に等しい比を作ってみることで本時の学習のめあてを達成することができました。 ○○○は、「作ろう」でした。 11/6 4年生 算数 「計算のきまりを用いて」
これまで学習した「計算のきまり」を用いて工夫して計算することを目当てにして取り組みました。
最初に 78+56+44 の問題です。基本は左から計算すればよいのですが、計算を楽にするために工夫することがめあてですから子どもたちはどうすればよいか、考えていました。そして、56と44をたせば、100ということに気付き、この計算を先にすればたし算が楽だと発見しました。発表の中では、78+(56+44)と結合の方法を取る考えや56+44+78と計算の順番を入れ替える方法を出し合うことができました。 この後もいくつかの問題に取り組み、計算を工夫することで簡単に答えが出ることに気付くことができました。また、この工夫を考える過程が思考力を伸ばしていることにもつながっています。 11/5 5年生 理科 「流れる水のはたらき」
授業のはじめには、奥多摩の川と世田谷の川の様子を見比べ、流れや傾斜、川幅、石の場所等違いがあることを確かめました。
本時のめあては「流れる水には、どのようなはたらきがあるのだろうか。」です。子どもたちはまず、「はたらき」について「土や石を運ぶ」「削る」「流れの速さや量によって違いがある」等と予想しました。その後、その予想を確かめるための実験方法について考えました。水の流れに傾斜を付けたり、流れを速くするための工夫など考えを出し合うことができました。 11/5 2年生 算数 「6のだん」
「クッキーが1さらに6こずつあります。□さらぶんでは、クッキーはぜんぶで何こになるでしょう。」
この問題から、「6のだんの学習だね」と子どもたちが本字のめあてを作ることができました。 1皿増えるたびにクッキ―の数も6、12、18と増えていきます。この計算をしていくと6のだんが完成しました。その後、かける数が増えると答えが6増えていることを確かめたり唱え方について覚えたりしました。 その後、子どもたちから答えが12になる九九がまだあるというつぶやきを取り上げ、2×6、3×4、4×3、6×2と確かめることで、かけ算の見方・考え方を広げることができました。 4年生理科「水の3つのすがた」
4年生は、理科「水の3つのすがた」を学習しています。
温度を変化させたときの水の様子に着目する中で、 状態や体積の変化を調べています。 まず、水を熱すると温度やそのときの水の様子は、 どのように変化するのか調べるために、理科室にて 実験を行いました。 実験を安全に行うために、理科室内での移動の仕方の 確認や、燃えやすいものを周りに置かないといった 実験用ガスコンロの使い方など確認しました。 時間と温度、温度と水の様子を関係付けて記録を 取りました。 「100度に近づくと、激しく泡が出てきた。」 子供たちは、これを沸騰ということを知りました。 さらに、沸騰しているときに出てくる泡の正体が 何なのか泡を集めて調べました。 水が沸き立ち、袋が膨らみだしたので、火を消して その中の様子を観察しました。 袋内に水滴がついていることから、泡が水蒸気で 火を消して冷えて水に戻ったことを考察しました。 11/6 5年生 学年朝会花の子学習発表会についての話をしました。 今回5年生は「環境をよりよくするために」と題して、総合的な学習 の時間に「SDGs(持続可能な開発目標)」について調べ学習した ことや、自宅で実践してみたことをグループごとに発表します。 発表の仕方は「自由」とし、グループごとに発表方法を考え、準備を 進めています。模造紙を使うグループ、画用紙のフリップを使うグル ープ、寸劇をするグループ、紙芝居を使うグループ、替え歌を使うグ ループなど、各グループごとに創意工夫をして作品を作り上げています。 今日は、実際に模擬発表をしてみたクラスもありました。互いに見合 う中で、こうしたらもっと良くなるというアドバイスを出し合いまし た。批判するのではなく、互いに建設的な意見を出し合えるように来 週も指導していきたいと思います。 来週、ぜひ子どもたちの努力の成果を見にいらしてください。 2年生〜牛乳パックのリサイクル〜
11月より、給食の牛乳パックのリサイクルが始まりました。本来ならば、今年度初めからのリサイクルだったのですが、感染症の関係で、給食の仕方も変わり、色々なことが一度に変わったので、今週からスタートとなりました。
飲んだ後に、紙パックの上部を手で開いて集め、掃除当番が手洗い場で水洗いいたします。水切りかごに移して、教室で自然乾燥し、リサイクル回収場に持って行きます。 「リサイクルが始まるね。リサイクルって?」と尋ねると、「ゴミが少なくなる。」「地球に優しい。」「リサイクルは良いことです。みんなの笑顔が増えます。」等の考えを発表するとともに、「早くやりたい。」という意欲も感じました。みんな笑顔で丁寧に水洗いをし、紙をきれいに並べました。 11月より朝の外遊びを行います。
登校後の昇降口前の密集を防いだり、体力を伸ばしたりすることを目的として
11月から朝の校庭遊びを始めています。 時間は8:00〜8:15 対象学年は第4〜6学年とします。 安全面や感染症対策の面を確認しながら今後遊べる学年を 広げていく予定です。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 11/2 全校朝会 「フェア」(オリ・パラの精神)
校長先生のお話です。
「11月の人格の完成を目指してのテーマは、 「フェア」です。 今日は、オリンピックの舞台からフェアな出来事を2つ紹介します。 一つ目は、 1984年のロサンゼルスオリンピック大会で、当時、向かうところ敵なしの強さを誇った、柔道の山下泰裕選手の試合です。順調に勝ち上がった山下選手でしたが、 2回戦で右足に肉離れを起こし、足をひきずりながら決勝戦に出場することになってしまいました。決勝戦の相手は、エジプトのラシュワン選手でした。ラシュワン選手はどうしたと思いますか。 ラシュワン選手は、山下選手の痛めた右足を攻めるような技は一切出さずに戦い、山下選手に負けてしまいました。試合後ラシュワ選手は、右足を攻めなかったことについて聞かれると、「自分には、国の誇りがある。そんなひきょうなまねはできない」と語りました。金メダルを取るため、勝つために、何年もつらい練習に耐えてきたはずなのに、金メダルより大切なことがあるのですのですね。 二つ目は、 2016年のリオデジャネイロオリンピック大会の陸上女子5000mでのことです。 レースの途中で足がもつれて転んでしまった二人の選手がいます。アメリカのダゴスティノ選手とニュージーランドのハンブリン選手です。先に起き上がった ダゴスティノ選手でしたが、そのまま一人で走り続けることをしませんでした。体を打ち付けたようで、なかなか起き上がれずに泣いていたハンブリン選手を、「立ってゴールに向かおう」と抱き起し、二人で走り始めました。ところが、助けた方のダゴスティノ選手も足を痛めていて、崩れ落ちてしまいました。 今度は、ハンブリン選手が手を貸して起こし、励まし合いながら走りました。先にゴールしたハンブリン選手は、ゴールでダゴスティノ選手を待ち構え、二人で抱き合って喜びました。世界中の人が、素晴らしいファインプレーの精神だと称えました。 さて、クラスでフェアではないことをしたことはありませんか。 けんかをして、むかむかしたからといって、陰でこそこそ悪口を言ったり、無視をしたり、物隠しをしたりなど、 意地悪をしている人はいませんか。それは、いじめです。 いじめとけんかは違います。いじめはフェアではなく、ひきょうな行動です。意見があるなら、堂々とその人と話し合うべきです。 今話した二つのフェアな行動を見習って、自分たちの行動を見直し、フェアがあふれる教室を作っていきましょう。」 |
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