緊急事態宣言の動きを受けて(1) 生徒の感染症予防を含めた安全対策を全てにおいて優先する。 (2) 生徒の学習機会確保を前提とする。特に3年生の進路決定を最優先事項とする。 (3) 学校行事については、年末段階では全て実施の方向であったが、(1)の観点から一旦判断を保留にし、国や都、区の動向を注視しながら、実施の可否から改めて検討し直す。 まだまだ不透明な点が多い状況です。検討の途中経過は随時ホームページにて情報提供いたします。 元気な声が響いています
年明け最初の部活動も始まりました。校庭に、格技室に、部員たちの元気な声が響いています。練習間隔が空き、気温も低いですので、まずはしっかりウォーミングアップですね。砧中学校の活気が戻ってきました。
仕事始めの朝ですさて、新年早々、国が緊急事態宣言の検討に入ったとの報道があり、3学年の教員は入試に向けての動きや修学旅行実施の可否など情報収集にあたっています。日々刻々と状況が変化していきますが、まずは正確な情報を入手できるかが鍵となります。砧中学校の仕事始めは、慌ただしくスタートしました。 『富岳の眺め』 No.157【新春に想う】左欄「最新の更新」をご覧ください。過去の記事を読まれる場合は、左欄「カテゴリ」から「校長室より」を開いてください。 新年のご挨拶混沌とした一年が過ぎ、新たな年を迎えました。2021年の先行きは未だ不透明ではありますが、昨年と同様、一つひとつの課題に真摯に向き合い、根拠を明確にしながら協議を重ねて、その解決を目指していく所存です。 最優先課題は安全対策です。感染症予防に全力を傾注して、生徒たちが安心して学べる環境を整えてまいります。また安全対策と並ぶのが3年生の進路実現です。年明けからは3学年担当と進路指導部を中心として全教職員のバックアップ体制のもと、生徒一人ひとりの進路達成を図ります。 さらに年明け早々には、3学期予定の学校行事実施の可否を判断します。百人一首大会、2年生校外学習、合唱コンクールに3年生修学旅行。年末の感染者数急増で不安を抱かれている生徒や保護者も多いことと存じます。2学期末の段階では全て実施の方向で検討を続けておりましたが、社会状況の変化も踏まえながら1月4日(月)より協議を再開します。既に担当者は年末年始も判断根拠収集にあたっております。その根拠を持ち寄り多角的に検討してまいります。また検討過程において、PTA役員や学年委員会の皆様、また生徒の学級委員会へも情報提供いたします。より多くの方々の声を反映させたいと考えています。 今年も最初から「できない」ではなく、どうすれば「できる」かから考える、を協議の原則にしたいと思っています。引き続きホームページ等で進捗状況をお知らせします。 「馬に乗るまでは牛に乗れ」ということわざがあります。たとえ牛歩のごとく今はその歩みは遅くとも、次のステップへと飛躍する大事な時期と心得て、3学期をスタートさせます。 世田谷区立砧中学校 校長 建部 豊 教職員一同 |
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