7/14 5年 国語 表現の仕方を工夫して俳句を作ろう
授業の導入では、いくつかの俳句の穴埋め問題を提示し、どんな言葉を入れればよいかみんなでアイディアを出し合いました。子供たちは、様々な考えを発表し作者と同じ言葉だと分かるととてもうれしそうにしていました。先生が、作者と同じでなくても工夫した表現を考えたところがすばらしいとほめていました。
俳句の表現の工夫のポイントを次のようにまとめました。 (1)人を何かにたとえる。(2)何かを人の動作にたとえる。 (3)言葉をくりかえす。(4)言葉の順序を工夫する。 (5)ひらがなかカタカナなど使う文字を工夫する。 その後、実際に俳句作りに取り組みました。どの子も工夫してつくろうと熟考していました。 できた作品を先生に見せアドバイスをもらったり、良い表現をほめてもらったりしながら意欲的に取り組んでいました。 7/14 4年 国語 音読みと訓読み
4年の国語「漢字の音と訓」では、これまで学習した漢字の読み方に注目すると読み方はいくつかあることが分かりました。その中には、「音読み」と「訓読み」があることを学びました。
その後、漢字を選び音読みや訓読みを意識した文づくり行いました。 「遠足で遠いところに行く。」 「くつを何足も持っていますが、自分の足には合いません。」など 音読みと訓読みの両方を使った友だちの作文も聞き、 自分の学習を深めることができました。 7/13 3年 社会 公共施設はどのあたりにあるの
「世田谷区の公共施設はどのあたりにあるのでしょうか」
まずは、「公共施設」とは、世田谷区や東京都などがつくったみんなのための場所や建物などのことを言うことを確認しました。そうすると、子供たちから「学校」「警察署」「図書館」「区役所」などと発表されました。そして、それぞれどんな場所にあるのか考えました。 「近くに住んでいる人がすぐ行けるようにいろいろな場所にある。」「区役所は区の中心にある。」また、先生から学校などの公共施設は、「避難所」としても使われていること教えてもらいました。住んでいる人々が利用しやすいように工夫していることに気付きました。 7/13 3年 社会 畑の多いところの様子は
「世田谷区の畑が多いところのようすは、どのようになっているのでしょうか」
まず、10年前には、桜丘には「ねぎ畑」があったことを知りました。その後10年前と今の畑の場所を比べると減っていることに気付き、人が増えたから、ほかの建物が建ったからなど理由も予想しながら発表することができました。 どんなところにあるのか、畑が示されている地図を見て考えました。「西や南の方に多い。」「環七から東側にはない」「駅などの近くには少ない」などどのような場所にあるか発表し合うことができました。また、どんな作物が採れるのかも学習しました。 全校朝会 〜7月13日 1匹の蝶から〜
7月13日(月)の全校朝会は、1匹の蝶からお話が始まります。
桜丘小学校には様々な蝶が飛んでいます。校長先生は、 ある蝶を見つけたようです。オレンジの体にヒョウ柄の羽 「ツマグロヒョウモン」です。 暖かいところに生息する個体で、東京では見られなかったのですが、 2000年を過ぎたあたりから姿を見るようになりました。 なぜでしょうか。それは、温暖化により東京の気温が 南の土地に近づいたからであるといわれています。 温暖化は私たち一人一人が考えなくてはならない問題です。 「地球が温かくなるとどうなるか調べたり考えたりすると いいでしょう。」と、校長先生はおっしゃいました。 レジ袋が有料になりました。これもプラスチックごみを減らす 取り組みといえるでしょう。 持続可能な社会のために1人1人に何ができるのかを 考えられるようにしていきたいと思います。 7/10 国語 感想を伝え合おう〈ロイロノートを活用して〉
国語「たのしみは」の学習では、一人一人、日常の生活から感じていることを短歌に表現しました。その短歌を事前にロイロノートに提出し、授業の中で見合いました。
同じ班の友だちの短歌について感想を伝え合うときもロイロノートで送り相手に届けました。 感想を書いたりもらったりすることで、短い言葉の中でどのように表現すればよい短歌ができるのか考えを深めることができました。 直接伝え合うことが難しい中、ロイロノートの活用により対話的な学びを試みています。 7/10 4年 国語 漢字を使って都道府県の旅をしよう
都道府県名を全部漢字で書けるように学習している4年生。まずは、今どれぐらいかけるかプリントで確認しました。
その後、いろいろな都道府県に旅に行ったように文章を作りました。 「大阪でたこ焼きを食べた。」「広島でいつくしま神社に行った。」などの文を考え、漢字で表現することができました。 7/9 6年 道徳 よりよい学校生活に
6年 道徳の教材「ぼくたちの学校」を読んで、「学校」とは、「自分たちの役割」とは、考えていきました。
自分と学校との関わりを振り返り、よりよい学校生活にしていくために、自分たちにできることを考えました。そして、考えるだけでなく仲間と協力し合い、実行していこうとすることが大切であることを改めて確認しました。 7/9 6年 国語 工夫した表現を見つけよう〈ロイロノートを活用して〉
国語「たのしみは」の学習では、前の時間までに各自で作った短歌をロイロノートに提出し、今日の授業で全員の作品を見合いました。友達の短歌の表現のよさを見つけ感想を書き、ロイロノートで相手に届けました。
「かがやく」でなく「かがやき続ける」など、その人にとっての「たのしみ」がよく伝わる工夫した表現をいくつか発表し合いました。 授業時間の確保が求められている今年度において、ロイロノートの活用により「家庭でできること」「学校で行うこと」を明確にし、組み合わせることで学習を深めることができると考えております。今後も、実践を積み重ねてまいります。 4、5、6年生 〜クラブ活動開始〜
7月6日(月)に4,5、6年生は今年度初のクラブ活動を
行いました。 新型コロナウイルス感染対策のため、 今まで通りの活動が難しいクラブもあります。 パーテーションを用いたり、使った道具は消毒したりするなどの対策を 取っております。 第1回目はクラブ長や副クラブ長、書記などを決めた後、 活動内容を話したりクラブ活動のめあてを決めたりしました。 例えば、科学クラブでは、所属するみんなで意見を出し合い、 「かぎられた中で安全に協力して楽しく全力で実験をする。」 というめあてに決めました。クラブ長を中心にこのような 状況だからこそできることをするという気持ちを大事にした めあてを子供たちだけで決めることができました。 1学期の活動は、今回で終わりですが、2学期以降は 各クラブで決めためあてを進めていきます。 ちなみに、科学クラブは残りの時間で川辺の砂から水晶探しを しました。見つけることはできたのでしょうか。 2年生〜思いは届く〜
雨やくもりの日が続いています。いつもなら子どもたちから「今日は外で遊べる?」と声をかけてくれます。しかし、今週は、「今日は天の川が見られるかな?」や「集まれ広場に飾った私たちの願い事は届いたかな?」等を話してくれました。季節を感じて夏の俳句を作ったからでしょうか。季節に感心する気持ちの高まりを感じました。
また今週はパーテーションを作ってくれた5年生に感謝の言葉を伝えました。「クラス全員でありがとうを言いたい」といった言葉もありましたが、感染症対策のためクラス代表のみという形になりました。「このパーテーションのおかげで、安心して給食が食べられる。」等、子どもたちは話していました。そして、「5年生の思いが僕らに伝わったように、僕らみんなの感謝の気持ちもきっと伝わるし、七夕の願いも届く!」と話していました。 とても微笑ましく思いました。 4年 国語 漢字辞典を使って
4年の国語では、「この漢字や熟語なんて読むの?」
そんな疑問に答えてくれる「漢字辞典」を使って調べる学習を行っています。 「漢字辞典」の引き方を習熟しこれからの学習に活かしていくためです。 調べたい字に合わせて「総画索引」「部首索引」「音訓索引」を選択し、読み方、意味、使い方等を調べることができるよう繰り返し取り組みました。 これを機に、漢字や漢字辞典に興味をもち深く調べようとする意識を高めていきたいと思います。 5年生 2年生からのお礼のメッセージ先日、5年生が2年生のために作ったパーテーションに対して、 2年生がお礼のメッセージを書いて持ってきてくれたのです。 2年生が帰った後、子どもたちに「2年生どうだった?」 と尋ねてみました。 「可愛かった。」 「なんか、ほっとした。」 という答えが返ってきました。「お礼のメッセージをもらって どう思った?」と尋ねると、 「嬉しい!」 という素直な答えが聞こえてきました。壁にはられたメッセー ジを、子どもたちは嬉しそうに読んでいました。 「高学年」になって初めて取り組んだ仕事に対し、こんなに 嬉しいお礼が返ってきたことで、子どもたちの意欲も高まった ようです。今後の励みとしてもらいたいです。 6年生 国語 提案文を書こう
5年生の時に作成した環境を考えるポスターに込めたメッセージを参考にして、提案文を書くことを学習のめあてに取り組みました。
これまで学習した説明文の構成を活かして提案文の構成をどうすれば、伝わるのか一人一人考え、それを伝え合い学習を深めることができました。 7/6 全校朝会 開校記念日を迎えて
7月6日(月)全校朝会(放送朝会)では、校長先生より今週、開校記念日である7月9日を迎えることから桜丘小学校のあゆみについて次のようなお話がありました。
「今から98年前の大正11年(1922年)9月にこの場所に桜小学校の横根分教場として4年生までの子どもたち149名、先生6名が移ってきました。」 「この辺りには、野ウサギ、タヌキ、ヘビやフクロウ、赤ガエルやホタルがたくさんいたそうです。」 「今から90年前の昭和5年、桜丘小学校は第二桜尋常小学校という名前で桜小学校から独立しました。ですから、今年は90周年、90歳のお誕生日となります。」 「昭和18年には、桜丘国民学校と名前が変わり、大きな戦争が終わり、昭和22年に今の名前の桜丘小学校になりました。」 「一番、子供たちの人数が多かった昭和30年ごろは2100人にもなりました。一クラスの人数は60人でした。」 「桜丘小学校の卒業生は16659人を数えました。」 「多くの先輩たち、保護者や地域の皆さんの支えによって今があることをよく考えて、伝統を守っていきましょう。」 校長先生のお話、一つ一つに子どもたちは、うなずいたり驚いたりして真剣に聞いていました。 桜丘小学校のことを深く知り、大切に思う年になるようにしていきたいと思います。 5・6年生外国語 誕生日や日本の行事について学習しています。子どもたちは、日常生活のなかで聞いたことのある「エイプリルフール」や「ジューンブライド」という言葉から、4月や6月が英語で“April”“June”ということを予想していました。 6年生は海外から来た人に、日本の行事を紹介するというめあてに沿って学習を進めています。今回は、季節ごとの日本の行事で有名なものを英語でどう表現するのかについて文字や発音をとおして学んでいます。 4年 理科 電気のはたらき
4年の理科「電気のはたらき」では、電池を使って実際にモーターを速く回すためにはどうしたら良いかを考え、実験する授業が行われました。
前回の授業では、乾電池1本でモーターを回す実験を行いましたが、「もっとモーターを速く回すには?」という疑問から、新たな問題に挑戦しました。 子どもたち一人一人が速く回すための回路をワークシートで考え、実際に乾電池2本とモーターを手にし、試行錯誤しながら取り組んでいました。 友達のモーターと速さを比べ合ったり、「回らない。」と困っている友達に、「ここがつながっていないよ。」など子どもたちどうしで声をかけ合い実験に取り組んだりする姿から、共に学び合う頼もしい姿勢が見られました。 今後も、子どもたちの疑問をテーマにした授業作りや、子供たちどうしで学び合える授業を展開していきたいと思います。 4年 国語 ポップを作ろう(本の紹介)
4年の国語「事実にもとづいて書かれた本を読もう」では、本の紹介をするポップづくりを考える授業が行われました。
導入では、子供たちが知っている本のポップがどうなっているかなど、実物を提示し興味・関心を高めていました。 その後、「ランドセルは海をこえて」を読み、感想を出し合いました。その中で、キャッチコピーや紹介文になるキーワードや文章を組み合わせポップを完成させることができました。 一人一人が感じたこと、考えたことをみんなで伝え合うことでさらに自分の考えを広げたり深めたりすることができていました。 世田谷警察の方から表彰状をいただきました。
7月6日(月)の午前中、世田谷警察の方3名が校長室にお見えになり桜丘小学校の児童に向けての表彰状を届けてくださいました。学校を代表して校長先生が受け取りました。
「よい交通の習慣を身に付けるとともに交通のきまりをよく守り交通事故防止の規範を示された」と記されていました。これからも、交通のルールをよく守り、安全な生活を送っていきましょう。 この賞状は、全校の子どもたちに見てもらえるように「集まれ広場」に飾っています。 1年生と6年生はじめましての会 パート2
下の画像は、3〜5年生が作った校歌の歌詞です。6年生が代表して1年生の音楽ファイルに入れてくれました。
また、1年生と6年生が手は届かないけれど、空中で握手をしている様子です。 ちょっと恥ずかしそうだけど、みんな笑顔です。 6年生がぐんと体も心も大きく見えました。 |
|