『お知らせ・TOPICS』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」など更新された順に砧中の生徒や教育活動の様子を紹介しております。

日差しを浴びて

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1年生体育、サッカーのゲーム中です。

これまでは基礎練習が中心でしたが、ゲームに入ると生徒たちは生き生きとしてきます。動きも2・3年生に負けないくらい本格的でした。

今年度は外出の機会が少なくなった生徒たちですが、日差しをいっぱいに浴びて躍動する1年生の姿に頼もしさを感じました。

いじめ防止プログラム

1年生がランチルームで「いじめ防止プログラム」を受講しています。例年は4月に新入生対象として行っていましたが、スケジュールの関係で3学期実施となりました。

派遣されてきたカウンセラーにより、これまで相談を受けてきたいじめの事例から、いじめられた子どもの思いを語っていただきました。大切なことはやはり相手への想像力だと再認識しました。

今回のプログラムは感染症予防のため、学年を2グループに分散しての開催としています。
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積雪はありませんでした

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生徒たちの帰宅時間、心配された積雪はありませんでした。霙(みぞれ)まじりの雨が降っています。気温も下がってきています。気をつけてお帰りください。

今もいくつかの部が活動中です。今日も17時15分には完全下校となります。

1/12の給食

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<献立>
・ごはん
・ぶりの照り焼き
・こんにゃくサラダ
・塩ちゃんこ汁
・牛乳

<産地>
しょうが:高知 きゅうり:宮崎 にんじん:千葉
もやし:栃木 玉ねぎ:北海道 えのきたけ:長野
白菜:茨城 小松菜:埼玉 鶏肉:青森
ぶり:岩手 米:山形 

モチベーションは維持してます

2年生校外学習。3月に延期となりましたが、今日から班別学習がスタートしました。1ヶ月以上も延期となり、生徒たちの気持ちを心配していましたが、それは杞憂だったようです。2年生のモチベーションは全く低下していませんでした。ホッと一安心するとともに、3月には何としてでも実現させたい、という思いを改めて強くしました。
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午後の授業から

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換気のために窓を開ける時間が多くなっています。そのため昼休み明けの5校時は教室が冷え冷えとしています。そんな5校時の授業から。

(上段)
2年生社会。冬休み明けテストが返された後は、歴史的分野の帝国主義の台頭についてです。アジア各国が植民地化されていく様子を世界地図で確認しています。

(中段)
I組では1年生が理科に取り組んでいました。今日は水溶液を使っての実験を行います。生徒には一人ずつビーカーと液体が配られました。さぁ水には何が溶けているでしょうか。

(下段)
3年生少人数数学。復習を中心にしながら解法のコツを学んでいます。少人数指導での教室の人数が、感染症対策上ではちょうどいいのかもしれませんね。

加湿器が揃いました

故障により配置を待っていただいていたクラスの加湿器が届き、担当の生徒に渡しました。換気をしながらの加湿器の使用ですが、できるだけ良い環境で学習できるよう配慮してまいります。(副校長)
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小雨が降っていましたが

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小雨模様でしたが、昼休みの校庭を開放しました。予想通り生徒たちは嬉しそうに校庭へと飛び出してきました。三々五々遊ぶ生徒たちの姿を見ながら、外出自粛や活動制限が多い中で、少しでも体を動かす機会を設けていきたいと思いました。

社会科授業研究 小正月の民俗行事

1月15日は【小正月】として、正月飾り・書き初めを焼く【どんど焼き】などの行事が古くから行われてきました。

 特筆すべき点はこれらの行事が、村の子どもたち主体で行われてきたことかと思います。神奈川県の秦野市や箱根町などでは、今でも1月14日から、村の道祖神周囲に祭ってある石(鎌倉〜室町時代頃の五輪塔などが多い)を子どもたちが各家に売り歩く。(15日に回収する。売上は子どもたちで分ける)各家ではお供え物をして一年の無病息災を祈る習慣や、小学校六年生を中心に、村の道祖神を祭り、手製のお札を売ったり、各家を回りお祓い(アクマパライという)を行ったりする民俗行事が残っています。小正月の行事を取り仕切ることを通じ、子どもたちの自立や自治を促し、同時に道祖神の供養や小遣い銭(お年玉)も解決する(一石三鳥の)村の知恵だったと考えられます。

 現在の【成人式】もこういった小正月の行事がルーツかと思います。皆さんの住む世田谷区にもこのような小正月の行事があるものと思います。保護者や地域の方に尋ねてみてはいかがでしょうか。


第三学年社会科担当 平田正幸
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健康観察は入念に

予報どおり少しずつ雲が広がってきました。なんとか積雪にはなりませんように。

1年生の教室を回ってみました。どの学級でも朝読書前の健康観察を入念に行っています。学級担任は生徒一人ひとりの健康観察表をチェックし、気になる場合は保健室とすぐに連携がとれる体制にしています。これまで朝読書の時間には、学級担任も一緒に本を読んでいましたが、今年度は健康観察表のチェックに費やされます。今日一日を安心・安全に過ごすために、健康観察は朝の重要なルーチンとなっています。
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おはようございます

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今日は午後から雨か雪の予報ですが、日の出を見ることはできました。朝から元気をもらいました。

都立高校推薦入試の出願手続きがいよいよ始まります。3年生にとってこの日の出は未来への希望です。

『富岳の眺め』 No.158【その犬の名は】

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昨年の直木賞受賞作『少年と犬』。少年と犬をモチーフにした作品は過去にもたくさんありました。人と犬の不思議な関係について書いてみました。

左欄「カテゴリ」から「校長室より」を開いてください。なお、記事の最後の由来を知りたい方は、右欄上の「検索」に「パトラッシュ」と入力して「年度内」と「すべて」から「すべて」を選んで検索してください。過去の記事と余録がご覧になれます。

令和2年度 体罰調査に関する報告

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先日実施しました生徒のアンケートによる体罰調査の結果がまとまりましたのでご報告いたします。

アンケートから「体罰がある」または「体罰を見たり聞いたことがある」とした回答が6件ありました。その6件について管理職より生徒からの聞き取り調査を再度行いました。

その結果、ほとんどの訴えが他の生徒と教員の関係を心配する声でした。教員の他の生徒に対する言動を見聞きし、それを心配しての訴えでした。それを受けて、改めて名前のわかった当該の生徒からも事実確認を行いました。

今回見えてきたのは、生徒と教員の関係の中で、ふざけ合ったり冗談を言い合ったりしたことが、それを見聞きした生徒には、行き過ぎた指導と受けとられているというものでした。当該の生徒は問題とは思わなかったとしても、周囲の生徒に不快感を与えた事実は事実として、学校としてしっかりと受けとめる必要があります。今回名前の上がった教員とはヒアリングを継続し、生徒との関わり方について改めて指導してまいります。

この体罰調査に関しては、平成30年度調査で生徒からの36件の相談がありました。生徒から聞き取りを行う中で、その多くが部活動での教員・コーチによる不適切な言動でした。更には平成29年度調査で訴えたにも関わらず、一向に改善されていないという厳しい批判もありました。本校ではそれを生徒・保護者と学校の信頼関係における危機的状況ととらえ、PTA役員会や学校運営委員会、学校協議会の場で、生徒からの声を含めた実情を報告するとともに、教職員の意識改革を進めてまいりました。

生徒にとっては身近な大人である教職員の言動は、子どもたちの言語環境へも大きな影響を及ぼします。「親しき仲にも礼儀あり」の言葉どおり、お互いを尊重する姿勢こそが円滑なコミュニケーションの基盤となります。生徒たちが教職員の言動に不安を覚えることなく、信頼関係が醸成できるようにするため、今回の調査結果をホームページ上でご報告し、課題解決に取り組んでまいります。


校長 建部 豊
副校長 廣田 桂子

土日祝日の情報発信について

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緊急事態宣言発令期間である2月7日(日)までは、土日祝日での部活動などの教育活動は行われません(土曜授業日除く)。また教職員も、東京都の外出自粛の方針を受けて出勤抑制をしております。これまでは休日での生徒の部活動の様子を各顧問より随時発信しておりましたが、しばらくの間はお休みとなります。

この期間、ご家庭でも外出を控えておられると存じます。砧中学校では土日祝日もリモートにより、学校の考え方や会議等での検討過程を随時ホームページに掲載してまいります。『富岳の眺め』も継続します。

本校の基本方針は「学校の透明化」にあります。学校公開とホームページの情報発信を通じて、学校の組織としてのプラス面もマイナス面もオープンにしてまいりました。また各記事に署名を入れることで、その記事への責任を明確にしています。透明化を図ることこそ学校への信頼に繋がると確信しています。学校公開をしばらく見合わせる中で、ホームページの役割は更に増していると考えています。お時間がありましたら、ホームページを開いていただければ幸いに存じます。


校長 建部 豊

2年生 校外学習の延期について

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1月に予定していました2年生校外学習については、3月に延期いたします。


緊急事態宣言発令下での実施は困難と判断した上で、来年度の修学旅行に向けての班別学習・班別行動にとっては重要な学校行事であると認識しています。そのため、3月実施で再度調整・検討に入ります。

3月の日程については、上旬・中旬・下旬の3案を考えています。改めてPTA学年委員会、生徒の学級委員会へ諮りながら、最終的な日程を決定します。

なお、来週より随時コース計画などの班別学習活動を取り入れていきます。先行き不透明ではありますが、実施の方向で準備を進めてまいります。ご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

校長 建部 豊
2年学年主任 鈴木 勝


3年生修学旅行については、2月上旬に実施の可否を判断する予定です。

第2回 家庭教育学級開催のお知らせの訂正について

1月23日に開催予定の家庭教育学級のお知らせに誤りがありました。

児童は正しくは生徒です。お詫びして訂正いたします。(副校長)



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お弁当の時間も

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土曜日はお弁当持参の生徒もいます。お弁当の時間も感染症予防への配慮が必要との教職員からの意見もあり、これまで一つの教室でまとまって食べていた点を見直しました。今日のお弁当からは教室を分散して、生徒間も一定の距離をとってもらうことにしました。

黙々と食べる生徒たち。いろいろな面で我慢を強いられている姿を見るにつけ、少しでも活動を保障していければと思っています。

1年生の教科「日本語」

1年生の教科「日本語」の授業は教員ごとにテーマが決まっています。

上の写真は「ものの見方について」ディズニーランドを例に挙げ、多様なものの見方について考えました。

2番目の写真は「食文化について」学習しているクラスです。
食物の旬や行事食、給食についても触れていました。

下の写真は、環境問題に立ち向かう「共生」について、教科書や資料、絵本などを通して考えました。
(副校長)
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「もったいない」を英語で言うと?

2年生の教科「日本語」の授業です。
板書に英語が書いてあります。

「もったいない」という言葉について、教科書に掲載されているノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんの文章やノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんの著書をもとに考えました。

一人一人が「もったいない」を英語で説明するにはどうしたらよいかを考えていました。そのことで、文化の違いや日本語の奥深さに気づいたようでした。(副校長)
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教養としての教科「日本語」

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3年生の教科「日本語」。我が国の木造建築について。ユネスコ無形文化遺産としての木造建築。その美しさとともに、風雪に耐えてきた建築の仕組みなど、先人の知恵に驚かされます。大陸から入ってきたその建築技法が日本で独自の進化を遂げ、日本の気候に合った発展の仕方をしてきました。

教科学習としてよりも、教養講座として興味深い内容でした。今、社会の中で改めて教養の大切さが指摘されるようになりました。専門技能や技術ももちろん大切ですが、その基盤となる教養を身につけることは、変化の激しい時代であるからこそ重要になってくるように思います。

土曜日の3校時、3年生にとって受験勉強とは一味違った貴重な学びの時間となったのであれば幸いです。
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