生徒の自治活動そう言えば、昨年のこの時期には当時の2年生(現3年生)が同じように話し合いをしていました。受け継がれていく砧中の伝統。生徒たちによる自治活動を教職員も支援していきます。 先生チームとの熱戦
I組6校時は体育。今日はバスケットボールでした。ウォーミングアップでシュート練習をした後、いよいよ試合です。何と相手は先生チーム。それも体育専門のスポーツ万能メンバーか勢揃い。華麗なる連携プレーの前に、果たしてI組生徒たちはゴールを決めることができるでしょうか?
先生チームは少人数で臨みました。ここに突破口があるかもしれません。先生たちがフルに動くことで疲れが見え始めました。 さあ、チャンスが巡ってきました。 それっ、シュート!! 2/8の給食・ミルクパン ・パインパン ・とうふのグラタン ・イタリアンスープ ・菊花みかん ・牛乳 <産地> 玉ねぎ:北海道 にんじん:千葉 しょうが:高知 パセリ:茨城 グリンピース:北海道 たまご:栃木 みかん:神奈川 ベーコン:静岡 鶏肉:北海道 豚肉:北海道 ひたすら磨く
2年生の美術の授業 木目堆朱(もくめついしゅ)
色の違う木が何層にも重ねられた材料を自分の好きな形にカットし、ひたすら磨きます。ペンダントやキーホルダーになります。 2年生の美術ではこれから修学旅行を意識した仏像などの彫刻の学習に入ります。こんな小さな木材を磨くのもとても根気が要ります。仏像を作る苦労はどれほどかと想像を巡らせることもできるでしょう。 木の粉まみれになりながら一生懸命に磨いた作品には愛着も沸いてくると思います。(副校長) 昼休みの校舎内
昼休みの校庭の様子は、何度もホームページで紹介してきました。今日は校舎内を巡ってみました(決して寒かったからではありません)。
今日の図書室は盛況でした。新刊図書も入り本を借りる生徒も増えているようです。ホラー物を手にとって借りるかどうか悩んでいる生徒も。確かに悩みますよねぇ。特に夜に読むことを考えれば。 校舎内各所での展示作品。昼休みにじっくりと見学している生徒の姿をよく見かけます。年間を通しての展示のメリットかもしれません。期間が限られていると、つい見逃してしまうこともあるかもしれませんから。 昼休みには職員室に戻らず、教室や廊下で過ごす教員が多いのも砧中学校の特色。こういった時間の会話がとても楽しい時間でもあります。習い事や趣味の話など、プライベートトークが花盛りでした。 月曜日、午前中の授業から3年生I組は英語。「ph」と「wh」の発音の違いから。同じように「フ」と日本語では発音しますが、微妙な違いについて様々な単語を例に学習しています。 3年生体育、男子サッカー。3校時に校庭へ出てみると、とても空気が冷たく感じられました。それでも寒さなんか気にしません。迫力あるプレーの連続でした。 切磋琢磨の日々砧中学校では授業は全て公開です。今年度は来校者が少なくなりましたが、いつでも授業の様子をご覧いただくことにしています。 また教員同士が授業を見合う機会も設けています。授業をしている立場からすると、自分の話し方の傾向がなかなかわからないものです。つい早口になっていたり、生徒が十分に理解していなくても、どんどん先に進んでしまったり。お互いが観察することで、自分の授業を客観的に捉えることができます。 生徒たちだけでなく、先生たちも日々勉強です。 肌寒い朝となりました一週間が始まりました。週の半ばには私立高校入試も予定されています。都内の感染者数が減少傾向とはいえ、決して気を緩めず引き続き対策には万全を期してまいります。 『富岳の眺め』 No.162【本能寺の変】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を開いてください。 緊急事態宣言延長を受けて2月7日に宣言解除となれば、感染症対策を徹底して実施の方向で準備をしていました。宣言が解除されるということは、すぐには再発令の可能性は少ないとの予測から、実施に向けての動きを本格化させる予定でした。しかし、残念ながら延長が発表され、3月12日前の3月7日までとはいえ、再延長の可能性も否定できないと判断しました。文部科学省の通知では、緊急事態宣言下の自治体での宿泊行事については、次年度への持ち越し(3年生では不可能)か日帰り旅行への振り替えなどの例示があります。予定通り実施するためには十分な状況の見極め、つまり感染症収束の一定の判断の上での実施が必要となります。 そこで改めて当初修学旅行を予定していた昨年5月の都内感染者数との比較を行ったところ、当時は80〜90人と100人を下回っていたことを改めて確認しました。いつの間にか私たちの意識の中で、500〜700人は少なくなったと見る傾向にあることを気づかされました。たとえ3月7日に宣言解除されたとしても(都内は500人以下が目安)、決して安心できる数字ではないと考え、収束の見極めには程遠いとの判断に至りました。また決定を引き延ばすことはキャンセル料が発生し、ご家庭への経済的負担を前提とする決定の引き延ばしを避けたいということも、この時点での中止判断の理由でした。 合唱コンクール、百人一首大会に続き、3学期に入って学校行事中止の判断が続き、心苦しく思っております。3年生の進路実現と安全安心な卒業式挙行を最優先として今回の判断に至りましたこと、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 一方で生徒たちからは、合唱コンクールや修学旅行の代案が提案されています。生徒たちの自治活動を尊重する上でも、この提案をしっかりと受けとめて、条件整備をしていくことも教職員の役割と考えています。 様々な学習機会が失われた今年度。しかし何年か後に振り返った時、令和2年度が砧中学校における「生徒の自治活動元年」と代々語り継がれるような年度となれば、と心から願っています。 校長 建部 豊 時間を惜しんで
部活動の終了時刻は午後5時です。時間を惜しむように全力で取り組んでいます。陸上部の生徒はランニングの後、暑いと言って半袖で過ごしていました。風邪をひかないように気をつけてくださいね。
来週は、いよいよ3年生の都内私立高等学校受験が行われます。今までの学習の成果が発揮できるよう、週末も体調に留意してお過ごしください。(副校長) 松の木の伐採副校長 廣田 桂子 2/5の給食・ごはん ・かつ煮 ・和風しらすサラダ ・お味噌汁 ・牛乳 <産地> 玉ねぎ:北海道 三つ葉:群馬 小松菜:埼玉 にんじん:千葉 もやし:栃木 にんにく:青森 大根:千葉 ねぎ:千葉 鶏肉:青森 米:山形 たまご:栃木 しらす:茨城 2/4の給食・ごはん ・生揚げのそぼろあんかけ ・わかめサラダ ・角切りリンゴゼリー ・牛乳 <産地> しょうが:高知 玉ねぎ:北海道 にんじん:千葉 さやいんげん:沖縄 もやし:栃木 きゅうり:宮崎 鶏肉:北海道 たけのこ:九州 干し椎茸:岩手 担任ローテーション週間
今週から行っている担任ローテーションについてご報告します。
今までは担任が行っていた朝学活・給食・終学活・清掃の指導を、副担任も含めた1学年の教員で行っています。学活や道徳は今まで通り担任が行います。また、1週間に1回は担任が本来のクラスに戻ります。 これは、来年度に向けて、授業以外の場面で、1学年の生徒と教員が互いに理解を深めることを目的としています。また、今までの学年・クラスの取り組みを振り返り、より良くしていくためでもあります。 数日実施して、授業では見られないクラスの雰囲気や、給食当番や清掃等で活躍する生徒の姿など新たな発見がありました。このことは、4月からの新たな学級づくりに向けて、学年の教員が生徒一人一人を理解する一助となっています。また、生徒たちにも良い緊張感が生まれているようです。 今回の取り組みは2月24日までの予定となっております。ご心配なことやお気づきのことがございましたら、いつでもご連絡ください。 1学年主任 泉美恵子 答え 保健委員会問題の答えをお昼の放送で発表しました。 まず 感染症予防に大切な7つのこと。 1 換気 2 咳エチケット 3 規則正しい生活 4 思いやり 5 1〜2m離れよう 6 手洗い 7 健康観察 保健委員会からの問題は この7つの大切なことの頭文字をつなげると どんな文になるでしょうか。でした。 正解は… か せ き お い て け (化石おいてけ) です。 ポスターを確認してみてください。 そして 委員長から 謎かけを一つ披露しました。 休み時間の教室 とかけまして オリンピックで金メダルに輝いた選手 と解きます。 その心は… どちらも 換気(歓喜)しているでしょう。 空気の入れ替えの換気 と 喜びの歓喜 をかけたとても面白い謎かけです。 緊急事態宣言が延長され まだまだ気が抜けない毎日ですが 一人ひとりが感染予防を心がけて 生活をしていきましょう。 保健委員会 I組 音楽と美術
I組金曜日の午前中は音楽と美術の授業があります。
音楽は「花咲ク街」の合奏をしています。春を待つこの季節にぴったりの曲ですね。周りの音を聞きながら合わせていこうとする姿がありました。ずいぶん仕上がってきました。 美術はグラスデコが終わった生徒はパズル塗り絵やスクラッチアートをやっていました。きれいな色に心癒されました。 音楽も美術も生徒たちの集中力の高さに感心しました。(副校長) お別れ遠足への期待
昨日、I組3年生へも修学旅行中止の説明をしました。とても残念がっていましたが、今日は普段通り学習に向き合っていました。
I組では3月16日にお別れ遠足を計画しています。この遠足は3年生だけではなく、I組全員で参加して、3年生との思い出を育む機会となります。今朝は早速「お別れ遠足に早く行きたい」との声も聞こえてきました。 今朝の3年生
この時期、3年生は入試の過去問題の解説など復習を中心に取り組んでいます。
修学旅行中止決定の翌朝の様子が気になって、各教室を訪れてみましたが、いつもと変わらず学習課題に向き合っていました。3学年の教員は、生徒提案の日帰り校外学習実現に向け、早速旅行会社との打ち合わせに入っています。 修学旅行中止の判断根拠についてまずは感染者数の収束状況です。国からの通知において宿泊行事の実施が前提とあります。その付帯条件として感染状況の収束を待ってとあります。現状を感染状況の収束と見るべきかから検討を行いました。最初に修学旅行が計画されていた昨年5月の都内感染者数が80〜90人でした。一方現在は500〜700人で推移しています。一旦2,000人を超えた実情から、心理的に感染者数が減少のイメージがありますが、昨年5月と比較すると決して看過できる数字ではありません。本校では世間の空気ではなく、根拠ある数字を前提として理由をお示しするという考え方で協議を進めてまいりました。そういった意味からは、今日現在の時点において感染状況を収束と見なす数字ではないという結論に達しました。 もう1点はご家庭の経済的負担への配慮です。当初の予定通り2月7日に緊急事態宣言が解除された場合は、当面の間、再発令の可能性は低いと見ていました。しかし3月7日まで宣言が延長されました。これは必ず3月7日に宣言が解除されるというものではなく、状況によっては再々延長の可能性もあるということになります。3月に入ってから中止とした場合、キャンセル料が10,000〜20,000円発生することになります。キャンセル料の可能性を前提とした実施の判断は、公立学校として避けるべきとの判断に至りました。もちろん緊急事態宣言が予定通り3月7日で解除されれば問題はありませんが、今回の延長を考えると再延長も視野に入れなければならないと考えました。 先週以来、学年会を中心に様々な可能性をシミュレーションした上で、主に上記2点の理由から中止の判断としました。 なお、既に生徒たちからは日帰りによる校外学習の提案が出されており、現在この実現に向けて旅行会社と調整に入っています。その件については改めてお知らせいたします。 校長 建部 豊 3学年主任 田中 智也 |
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