図工室から 4年生
2月の図工では、カラフルな厚紙を使って、紙工作「入れ物動物園」に取り組みました。”入れ物だけど生きもの、生きものだけど入れ物”がテーマです。カッターナイフや目打ちで、紙をていねいに切ったり折ったりし、木工用ボンドでしっかり接着します。のりしろをどのように作るか、悩むところです。
4年生のこの経験は、木の板や角材で、入れ物を製作する6年生の題材につながります。各学級で次々に箱の動物が生まれていて、動物園になるのは、もうすぐです。 2/22 全校朝会 1年生 あいさつ宣言
今年度 6年生からスタートしたあいさつ宣言でしたが、今回の1年生がラストです。
ラストにふさわしい立派な発表でした。 合言葉は、「なかよし」です。 「な は、なかよくなろう」 「か は、かおを」 「よ は、よくみて」 「し は、しっかり あいさつ」 「このあいさつのおかげで、たくさんの友だちができました。」 「おはようございます。や ありがとうございます。がいつも言えるようになりました。」 1年生の代表児童による元気ではきはきとした発表は、素晴らしかったです。 今年度もあと、一か月ほどです。学校中で気持ちよい挨拶が交わされる桜丘小学校にしていきましょう。 2/22 全校朝会 校長先生のお話
『これは、南極の昭和基地からみずほ基地に向かう途中の10月の写真です。
南極は11月から1月までが夏です。 日本と違いますね。 南極には日本から様々な調査をする「夏隊」と「越冬隊」が行っています。 これは、南極観測船「しらせ」が体当たりしながら、氷をくだき、少しずつ進んでいる写真です。 南極は、地球で一番寒い所です。昭和基地の平均気温は、夏―1度、冬は―20度になるそうです。 みんなが家で使っている冷蔵庫は2〜5度ですから南極は夏でも冷蔵庫より寒くなります。 氷を作る冷凍庫の温度は、―18度ですから冬は、冷凍庫より寒くなります。 みんなの家にある冷蔵庫は、食べ物を冷やすものですね。食べ物のばい菌を増やさず、長持ちさせることができます。 さて、こんな寒い南極では冷蔵庫は必要なのでしょうか。 実は、南極でも冷蔵庫は、活躍しています。どうしてか分かりますか。 南極の冷蔵庫は温度を一定に保つ道具として使っています。物を冷やしすぎないような役割があります。 日本では、冷たく冷やす道具のはずの冷蔵庫ですが、南極では冷やしすぎず温度を一定に保つための道具となるのです。 この例のように見方を変えると違ったものの考え方ができることがたくさんあります。皆さんも一方からのものの見方だけではなく、様々な角度から、考え、物事をとらえられる人になってください。 今日は冷蔵庫の使われ方の違いを例にして、いろいろなものの見方、考え方をすることの大切さの話をしました。』 2/24 1年生 研究授業 道徳「おふろばそうじ」まず、おふろそうじをして、家族から褒められた男の子の気持ちを考えました。次に、冬の寒い時期になり、「寒いと手も足も冷たくて、おふろそうじは大変だよ。」と心配されたことに対して「ぼく、やるもん。」と言った男の子の気持ちを考えました。挿絵を見ながら、今までおふろそうじと寒い時期のおふろそうじの違いを明らかにした上で、「みんなのためにがんばりたい。」「寒い時だからこそ、家族にお風呂で気持ちよくなってほしい。」「みんなをもっとニコニコにしたい。」といった男の子の気持ちに共感することができました。最後は、自分にとって「大事な仕事」は何かを考え、「みんなを笑顔にさせる。」「楽しくなること。」ということに気付き、誰かの役に立ちたいという心情を高めました。 研究授業後、授業を参観した教員で協議を行いました。今回の授業の成果や課題を明確にして、指導内容や指導方法の具体的な工夫を考え、参加者全員で授業力の向上を図りました。 2/24 5年 研究授業「わたしたちの生活と森林」「森林と関わりの深いSDGsの目標には、どのようなものがあったでしょうか」と問われると、すぐに、目標14「海の豊かさを守ろう」と目標15「陸の豊かさも守ろう」と答えることができる5年生。今までの学習が身に付いている様子がみられました。 森林には、どのような働きがあったのかを振り返り、「森林を守るために私たちにできること」を考えました。 「紙、ティッシュ、木材を無駄にしない」や「緑の羽根募金に協力する」、「身近な人に木の大切さを伝える」などの意見が出ました。 授業の最後には、自分が重点的に取り組んでいきたいことを短冊に書き、森林を大切にしようという思いを高めました。 国土の環境をとらえ、森林資源が果たす役割を知った子どもたちが、今回の学習を活かし、森林の大切さを伝えられる大人に成長してくれることを願います。 6年研究授業「だれもが暮らしやすい世の中を築くために」
6年1組で国語「だれもが暮らしやすい世の中を築くために」の研究授業を行いました。
今まで学習してきたSDGsの視点から、一人一人が特に大切だと思うことを考え、「平和」「健康」「経済」「環境」という4つのグループに分かれました。そして、「だれもが安心して暮らせる世の中を築くために、今最も解決すべき課題は?」という議題の下、パネルディスカッションを進めました。グループごとに主張内容を支えるような資料を準備し、ロイロノートを使って共有しました。パネルディスカッションに向けて準備する中で、SDGsに関する理解を深めたり、友達の意見を聞いて新たな発見をしたりすることができました。 これまでの学習の集大成としての授業、今後の生き方や未来への意識へつながっていくことを願っています。 次の時間の振り返りでどのような意見が出るか、楽しみです。 授業後は、教員間で研究を行い、指導方法について理解を深めました。 桜丘中学校ガイダンス学校の行事を写真付きで説明してくださり、楽しい雰囲気が伝わりました。また好きな行事などの質問にも答えてくださり、先輩方のお話のエピソードに進学への期待が高まりました。 委員会や部活紹介の動画では、それぞれのグループごとに工夫があり、どこに入ってみようかなぁーと悩む子どもたち。詳しくは、新入生歓迎会でまた紹介してくださるそうです。 楽しみが増えた上に、中学校では一人一人が自由を尊重し、その自由を理解した上で行動しなければならない大切なことを改めて教わりました。 桜丘中学校の生徒会の皆さん、素敵なガイダンスをありがとうございました。 来年度からよろしくお願いします。 2/15 3年生 特別の教科 道徳 「気持ちよくせいかつするために」お話の場面は電車の中。 男の人が飲み終わった空き缶を置いて電車を降りてしまいます。 空き缶は車内を転がりあつしの足元に。あつしは軽く缶を蹴り、缶をよけます。 近くにいた女の人は当たり前のように空き缶を拾って降りた駅で、ゴミ箱へと捨てました。 それを見ていたあつしは・・・。 あつしの気持ちを考えていく中で、みんなが気持ちよく生活するために必要な心掛けについて考えることができました。 子どもたちからは、自分自身の生活の中で、 「自分のことだけ考えない。」 「つねに周りを意識して行動していく。」などの意見が出され、実践意欲を高めました。 2/16 3年生 郷土資料館の方々による出張授業昔使っていた土をよくするための肥料を運ぶ道具を体験したり、クイズを出してもらうなど、楽しく学ぶことができました。 3年生は今、「世田谷区の移り変わり」について勉強をしています。大正時代から昭和、平成、令和にかけての交通や土地、小学校などの公共施設の変化を、この日学んだことを思い出しながら引き続き学習していってほしいと思います。 2/15 2年生 算数「図を使って考えよう」問題を読んだだけでは、たし算なのかひき算なのか分からない時に、テープ図を使って考えると、自信をもって式を立てることができることに気付けるようにしていきます。子どもたちは、分かりづらい問題が出ても、「ひっかからないぞ」と一生懸命取り組んでいる様子でした。 6年生 カウントダウンスピーチ卒業に向けて様々な取り組みをしています。 その1つがカウントダウンカレンダーを使った、スピーチです。 小学校生活を振り返っての思い出や学級に向けての言葉などをスピーチしています。 子どもたちのスピーチを聞いていると、大きく成長しているなーと感じます。 また学級に呼びかける言葉の中にもまだまだ思い出を作りたい、という意志が見られています。 一日一日を大切に、学級としても学年としても最後まで高め合えるように見守っていきます。 2/15 4年生 外国語活動2/17 図書室 壁面装飾 新年から卒業へ
本日、図書室の壁面装飾の保護者のボランティアの皆様
による「卒業 おめでとうございます バージョン」が 完成しました。 先日までは、新年を迎えたお正月の様子が飾られていました。 一つ一つの飾りを見るとどれも丁寧に作られていて 子どもたちや鳥たち、お花たちが卒業を祝っているようです。 作成してくださった保護者の皆様、学校にいるみんなを 楽しませてくださって いつもありがとうございます。 2/15 全校朝会 『落ちてこない たおれてこない 移動してこない』
校長先生より2月13日〈土〉の深夜に発生した地震について
お話がありました。 「宮城や福島に震度6強の地震が起こりました。 また、皆さんが住んでいるところでも大きく揺れたことでしょう。 深夜だったのでお驚き、不安な気持ちだったのではないでしょうか。 宮城や福島では、この写真のようにお店で商品がたくさん落ちたり、 会社では書類が上から落ちてきたりして、とても危険な様子です。 皆さんは、これまでの避難訓練などで学んだことを生かしてほしい と思います。 『落ちてこない たおれてこない 移動してこない』場所を見つけ 頭を守るポーズで自分の体を守ってください。」 2/15 全校朝会 生活委員の発表
全校朝会では、生活委員会による
活動報告が行われました。 見回りの結果から、校内の様子について発表しました。 「以前より校内を走っている人が減りました。 僕たちの声掛けにすなおに聞いてくれています。 ただ、階段からあつまれ広場に向かうときに走っている人が いるので気をつけましょう。」 生活委員は、休み時間もよく見回り、 彼らの活動のおかげで、子どもたちの意識も 大きく変わりました。 2/15 全校朝会 習字の表彰
全校朝会にて、習字でがんばった児童への表彰を行いました。
全日本書道展において、優秀な成績を収めた児童に 校長先生から賞状が渡されました。 表彰される前は、緊張していた様子でしたが、 校長先生から賞状を受け取った後は、 うれしそうにしていました。 各教室で、習字の作品を見せてもらい、 これからのお手本になりました。 2/16 2年生 英語
2年生の英語の授業では、スポーツに関する学習を扱いました。soccer、basketball、baseball、badminton等のイラストを見て、発音しました。そしてスポーツの動きや特性をしっかり考え、理解して、友達にジェスチャーでそのスポーツを伝えることができました。badminton、tennisという一見すると似ているイラストにも、ラケットの位置の違い等で判断することができました。また二人もしくは三人同時に発音した英単語に注意深く耳を傾けるリスニングを行いました。swimming、skiingといった語尾が似ている発音もしっかり聴くことができました。英語への興味・関心・意欲の高まりを感じることができました。
2/15 今年度最後の委員会活動
今年度最後の委員会活動を行いました。
生活委員会では、今年1年間の活動を 振り返りました。 生活委員会は、桜丘小学校のみんなが 安心して生活できる学校にしていくために 今年発足した委員会です。 学校生活の中で、どんなことを改善していきたいのか、 「花の子スタンダード」を基準に考え、階段や廊下を 歩いてすごすよう、校内の見回りを行うことを決め、 1年間活動しました。 活動を振り返ると、生活委員会の声掛けにより、 校内を走る人が少なくなったと実感しています。 自分たちの活動が、桜丘小学校をよい方向に 変えていったことを実感しているようでした。 委員会は終わりでも、生活委員としての仕事は、 これからも続けます。 2/13 3年生 海の親子寄席〜落語からSDGsを学ぼう〜「海の親子寄席プロジェクト」を体験しました。 落語家の三遊亭わん丈さん、環境科学者の井手迫義和さんをお迎えし、「海のプラスチックゴミ」について楽しみながら考えを深めました。 初めて聴く落語の魅力に引き込まれながら、自分たちの身近にあるプラスチックとの付きあい方をそれぞれが考えました。 子どもたちの振り返りからは、 「2050年には、魚の数よりプラスチックが多くなることに驚いたから、ゴミを減らしてリサイクルにまわしていきたい。」 「マイクロプラスチックを食べた魚を、自分たちも食べ、体に入ることに驚いたから、すぐにでもできることをしていきたい。」 などと、海とプラスチックの問題を身近に捉えることができました。 2/10 5年生 外国語 Who am I ? game |
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