授業がんばっています!(1年数学)
1年生の数学の授業の目標は「さいころの□の目が出ることの起こりやすさを調べる」です。ひたすらさいころを振って出た目を数え、出た目の相対度数を計算していきます。計算するところや、実験結果をグラフにまとめる場面ではタブレット端末を使って授業を進めていました。みんなとても熱心に授業に参加していました。
ときわ学級 朝の会
「3月3日、水曜日、天気は晴れ、日直はわたしです。1、2時間目は美術。3時間目は生活。4時間目は体育。5時間目は音楽です。下校は2時45分です。」
今日も朝の会が始まりました。中学校での最後の日直です。 ときわ学級 理科
理科の授業で『音の振動〜音はどのように伝わるか?』を学習しています。紙コップとモールを使って、簡単な実験を行いました。
「低い音と高い音、さ〜て、どちらの方がモールは動くかな?」という先生の説明を受けて、みんなとても興味をもって実験に取り組んでいました。 教室の中は、「わっ!すげえ!」とか「動いたよ〜。」とか「面白い〜。」などの声であふれていました。 ときわ学級 総合
3時間目は『セカンドステップ』の4回目の授業です。
今日は「自分に話して言葉の通りに行動し、自分のすべきことを最後までやり通そう。」という内容と、「丁寧にはっきり言って、助けてもらう練習をしよう。」という内容の学習です。 ときわ学級 生活
「雨の朝ですね〜。廊下は結露で濡れています。いつも以上に気をつけて歩きましょう。」朝の会が始まりました。
今日は小学生の体験入学の日です。2人の小学生が参加しています。お互いに自己紹介をした後は、日課表を書いています。小学生も中学生に遅れずに書いています。 ときわ学級 数学
数学の授業は、どのグループも頑張っています。
「集中しよう!」「よく聞こう!」「心で聞こう!」「体は落ち着いて!」 セカンドステップで教えていただいたことを、さっそく言葉にしながら授業を受けていた生徒もいました。 ときわ学級 朝清掃
3月1日(月)です。もう3月。あっという間に3学期が終わってしまいそうです。
3年生の登校は、残すところ16回。1・2年生の登校は、20回です。3年生は卒業し、1・2年生は進級します。 今朝は、朝清掃をしました。「毎日掃除をしているのに、どうしてこんなにホコリがあるんだろうね〜。」「どこから出てくるのかな?」と話しながら掃除しています。 校長講話そして、新型コロナ感染症拡大防止のため、突然の学校休業が始まったのが1年前の3月2日からですから、明日でちょうど1年ということになります。 この1年は、まさに皆さんにとっても、先生方にとっても、日本のみならず全世界的にも、未だかつて経験したことのない1年となりました。学校では、長期にわたる休業措置や分散登校、修学旅行や職場体験、河口湖移動教室、合唱コンクールなど、皆さんにとっては楽しみにしていたであろう数々の行事の中止や規模の縮小、部活動の制限などなど1年前には想像すらできないことの連続でした。…「でした」というより、今も緊急事態宣言が出ている真っ只中ですので、現在進行形ですね。 そんな中でも、生徒の皆さんが、日々の授業に前向きに取り組み、落ち着いた学校生活を過ごしてくれている様子を見て、私はとてもうれしく思います。校舎内外で元気よくあいさつを返してくれる皆さんを見ると、「さあ、今日も頑張ろう」と力が湧いてきます。 ところで、今年1年を振り返る学校関係者評価アンケートで、このコロナ禍にもかかわらず、生徒の皆さんに対するアンケート項目「学校生活が楽しい」という質問に「とても思う」「「思う」と回答してくれた生徒の皆さんは88%、「わたしは思いやりの心や認め合う心を持って友だちや他の人と接している」という質問に「とても思う」「思う」と回答してくれた生徒の皆さんは91%にのぼりました。 コロナ禍という苦しい状況の中でも、楽しみを見付け、周囲の人たちを大切に思う心を忘れずに日々過ごしている人たちがたくさんいるということです。これはすごいことですよね。 「花 紅にして美なりといえども ひとり開くにあらず 春風来りて開くなり」 これは、鎌倉時代の道元禅師が「正法眼蔵随聞記(しょうぼうげんぞうずいもんき)」で述べている言葉です。 「野に咲く花、庭に咲く花、赤くきれいに咲いているけれど、自分ひとりの力で美しく咲いたのではない。これまでの成長に必要な水、二酸化炭素、太陽の光などの天地の恵みや春の温かい風のおかげで咲くことができたのである。」という意味です。つまり、自分が成長したのは、自らの力だけでなく周囲の人の支えがあったからで、そのことへの感謝を忘れてはならないという教えを説いています。 皆さんは、この一年間、コロナ禍の中、新しい生活様式の中で、様々なことにチャレンジしてきました。達成できてうれしかったこと、失敗したこと、うまくいかなくてイライラしたこと・・・たくさんのことを乗り越えてきました。そうしたことの一つ一つが皆さんの心を大きく育ててくれています。頑張った自分をほめてあげると同時に、自分の成長があったのは、家族・友達・先生方・地域の方々の励ましや支えがあったからで、そのことへの感謝の気持ちを忘れてはなりません。そして、一人の成長が集団の成長につながる、自分も誰かの・何かの役に立てる大切な存在であるということを忘れないでください。 今年度、感染症防止対策のため、全校朝礼は放送を通して行ってきました。6月から数えて今日で9回目になります。私は放送で話しているので、聞いている皆さんの様子を見ることはできませんが、みんな真剣に聞いてくれていると担任の先生方から聞いています。しっかり聞いてくれてありがとう! さあ、今日を含めて、3年生が登校できるのは16日、1・2年生は20日しかありません。今の学校生活を大切に過ごすのはもちろん、4月からの自分をイメージしてそのための準備を始めてください! (校長 山村 恵子) 新しい生活様式で1年 校長講話より |
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