3/4 発表会「手をつなごう 〜ともにいきる〜」 4年生タブレットや本で調べ学習を進めるうち、自分たちの生活とは切っても切り離せないようなものだと知り、身近なUDへ関心をもち始めました。今回は子供たちが自分で調べたいことを選び、グループ決めも興味の対象で決めました。 4年生として最後のグループ発表。 調べることにも熱心な子供たちは、タブレットの良さも認めつつ、書籍の良さも忘れません。 「先生、図書室に行ってもいいですか?」 自然にそんな声が上がり、教室の中は本だらけ。しかし、子供たちは準備段階からノリノリで、グループで何度も発表練習を行っていました。 まとめ方にも一工夫。要点を絞って模造紙に書き、話すことはスピーチメモにまとめる。リーダーは率先してメンバーに指示を与えたり、助言しあったり・・・すばらしい練習風景でした。 そうして迎えた本番。子供たちの発表は予想以上にすばらしいもので、担任はじめ、聞いていた全員の考え方に大きな影響を与えたことはまちがいありません。 子供たちが選んだテーマ 1、店のユニバーサルデザイン 2、障がい者スポーツにすいて 3、足の不自由な人のユニバーサルデザイン 4、点字について 5、外国人向けのUD 〜ピクトグラム〜 6、くらしの中のユニバーサルデザイン 7、UDはどういう人が必要としているのか 見事な発表でした! 3/4 すてきなプレゼント6年生、とても喜んでいました。 3/4 1年生 図工手に力を入れないで色を塗ったり、くるくる線を描いたり、工夫して絵を完成させました。 3/4 贈り物 5年生メッセージには、「卒業おめでとうございます。」「これまで下級生を支えてきてくれてありがとうございました。」「中学校でもがんばってください!」「みなさんのような立派な6年生になりたいです!」など、熱い思いがたくさん書かれていました。 今回の6年生を送る会は、事前に撮影した映像を流すことを中心に行いましたが、後半に映像で出てきたプレゼントを直接渡す場面もありました。それぞれの代表児童がプレゼントを渡し、受け取ります。渡す方も、受け取る方もうれしそうです。その様子は、映像を通じて各教室で見守られています。 放送室を出たところで、受け取った6年生に「ちょっと見せて。」と言うと、嬉しそうに5年生にもらったモザイクアートとメッセージを綴ったファイルの束を見せてくれました。 先ほどの6年生の記事に書きましたが、全体の進行は、生放送で進めていました。そして先ほどお伝えしたような場面もあります。「事前撮りの映像だけ」では、少し味気ないですが、こういった要素がうまく溶け込んでいることで、とてもバランスの良い会になっていた気がします。 以前は当たり前に行っていた、「全員で集まって盛大に」やるのももちろんとても良いのですが、やり方次第でそれと同等、あるいはさらに良いものにすることができるのではないか・・・最近はそんなことを考えています。 当たり前にとらわれないこと・・・難しいですが、今がチャンス。 3/4 6年生を送る会 6年生例年、体育館に全校が集まって出し物などのプレゼントで6年生への感謝の気持ちを表してきた6年生を送る会ですが、昨年度は臨時休校でそのまま中止になりました。 今年度は、現状でできる形で各学年が準備に取り組み、実施しました。テレビ放送を使って、事前にまとめた映像で6年生の卒業を祝います。 各学年、工夫をこらした贈り物を考え、映像にまとめていました。皆で6年生のすごいところを伝える呼びかけをする映像や、6年生のための贈り物を作るメイキング風映像などバラエティに富んだ内容になっていて、見ている6年生も楽しんでいました。 6年生からも、各学級ごとに作成した感謝を伝えるダンスの映像のお礼があり、下級たちは、楽しそうにその映像を見ていました。 映像以外に、途中の進行などは、代表委員会を中心に放送室でその場で進めていました。新しい試みでしたが、皆の思いのこもった「感謝し、感謝する」すばらしい6年生を送る会になりました。 3/4 でこぼこはんが 3年生荷物梱包用の緩衝材(いわゆるプチプチ)や毛糸などを貼り付け、でこぼこを作っています。そのでこぼこがいい感じに版画で表現されていて、すてきな作品に仕上がっていました。 一度に数人ずつしかできないので、待っている子、終わっている子は別の作品づくりに取りかかっていました。「ふしぎなのりもの」という作品です。 ある子の乗り物には、「食堂」と「図書館」がありました。食べ物と本!この2つがあれば、他には何もいらないかも!と激しく共感。 他にも様々なアイデアがあり、面白かったです。 3/4 思い出しながら 2年生今日は、登場人物をまとめたり、場面絵をお話に出てくる順番に沿って並べたりしていました。 昨日の馬頭琴の演奏が思い出されます。 3/3 スペシャルコンサート https://school.setagaya.ed.jp/swas/index.php?id... 今回は、学習の「途中」で演奏を聴かせていただいたことになります。タイミングで言えば、学習が終わってから聴くのも余韻を残すようでよかったでしょうし、学習の初めに聴くのも学習を進めていくのに効果的だったかもしれませんが、「途中」も両方のいいとこどりのようで結果的には良かったのかもしれません。まあ、どこで聞いても良い演奏が心に残ったことは間違いありません。いずれにしても、残りの「スーホの白い馬」の学習をするたびに、あのすてきな演奏を思い出されることでしょう。 3/4 春のうた きはだ学級「ケルルンクック」の響きが印象的な、草野心平さんの「春のうた」です。読んでいるだけで教室が暖かくなったような気がしてくる詩です。 季節を感じて詩を読むこともあれば、詩を読んで春を感じることもあります。春近し。 そういえば、昨日は桃の節句ひなまつりでした。きはだ学級の前に飾られている「和菓子」が、これまた季節にぴったりでおいしそうでした。 3/4 まとめ 4年生4年生で学習した内容がずらりと並んでいます。やり方を思い出しながら解いていました。 こうした、様々な種類の計算や問題が含まれた課題を、やり方を区別しながら解いていけたら、しっかり身に付いていると言えます。やり方がこんがらがったり、忘れてしまっていることもよくありますが、この機会に教科書を戻って復習したり、ノートを見てやり方を思い出して解くことで、これもしっかり身に付けることができます。復習は大切です。 いよいよ年度末に差しかかり、学習もまとめに入った教科もあります。1〜5年生は修了式まで、残り15日と黒板に貼られていました。次につながる「まとめ」をしていきます。 3/4 かたちあそび 1年生タイルを作って形を作っていました。作る形には、タイルの線が入っていないので、 「これとこれを組み合わせて・・・」 と考えながら、形を作っていました。 他の学級では、三角形や四角形を組み合わせて絵を描いていました。どうやったら描きたい絵の形に近いかよく考えながら描いていました。 こういった活動を通して、図形の感覚が養われます。 3/4 久しぶり くすのき学級今日は、歌の練習です。3月の今月の歌「ありがとうの花」を皆で歌っています。 途中、 「ありがとうの花が咲くよ」 という歌詞のところで、手で花を作る動作が入るのがすてきです。 くすのき学級の教室の前には、先日の3年生との交流で3年生が作って見せていた自己紹介などを載せた新聞が届けられていました。画面越しでは細かいところまで見られなかったので、実物が届くと分かりやすいですね。そして、こうして物が届くとリアル感がぐんと増す感じがします。 ハイブリッドすることで、今までのものよりもよりよい物にすることができます。要は、オンラインと実物(リアル)の「バランス」が重要なんだと思いました。 3/4 少し暖かく朝から青空がのぞき、くすのきを見上げるとコントラストがきれいです。 8時10分から児童の入室が始まりますので、それを過ぎたくらいに学校に着くように登校すると、待たずに、スムーズに教室に入れます。引き続き、ご協力よろしくお願いします。 本日配布「まつざわカレンダー」 https://school.setagaya.ed.jp/weblog/files/mawa... 「週時程表」 https://school.setagaya.ed.jp/weblog/files/mawa... 大きな変更点として、来年度は、朝の登校時刻が 8時15分〜 に変更になります。よろしくお願いします。 3/3 いちめんの なのはな 1年生詩は「いちめんのなのはな」という言葉が7つも続きます。 詩をよんで感じたことを自由に発表しました。とても楽しんで朗誦しました。 3/3 スペシャルコンサート 2年生国語で学習している物語文「スーホの白い馬」の中に出てくる楽器「馬頭琴」です。保護者の中にも国語で習ったという方がいらっしゃると思います。あの馬頭琴です。 モンゴルのお話や「スーホの白い馬」についてのお話を伺った後、いよいよ演奏になりました。ドキドキ。実は私も演奏を聴くのは初めてでした。 驚きました・・・。 陳腐な表現になりますが、感動しました。他の楽器にはない音色です。どこか郷愁を感じさせる切なく、でもどこか心地よさを感じさせる音が響いたかと思うと、馬が走るような疾走感あふれる場面が演奏されたり、モンゴルの広い草原を思わせる雄大な雰囲気のメロディーが流れたり・・・バラバラのようですが、全てこの馬頭琴で奏でられました。 曲調・音色がガラッと変わるとき、子供たちも驚きの表情を見せていました。真ん中の写真で、子供が口を押さえて驚いたような仕草をしていますが、まさにこんな感じです。 すごい・・・ と、思わず口を覆ってしまったこの子の気持ちが良く分かります。演奏が終わると、子供たちも心からの拍手を送っていました。 馬頭琴の弦は、太い2本に見えますが、それぞれの弦は何十本もの細い弦の集まりになっているそうです。音を出すのもかなり難しいみたいですよ。 それから、「スーホの白い馬」について、モンゴルの方に聞いても知らない方が多いそうです。「スーホの白い馬」は、「内モンゴル」のお話で、それも限られた地域の方にしか通用しないそうです。似たような民話はたくさんあって、それらはもう少し広く伝わっているようです。 新しい知識、すてきな演奏、そして思い起こす「スーホの白い馬」のお話・・・国語の学習がより深まったと思います。そして、子供たちにとってすばらしい体験の時間になりました。私もいい経験をさせていただきました。ウルグン先生、ありがとうございました。 3/3 行動と思い くすのき学級1つのグループでは、「たから島のぼうけん」の学習をしていました。教科書の単元で、1枚の宝の地図から登場人物や設定を決めて、文章を書いていく学習です。今日は、お話の「始まり」の部分を考えていました。 くすのき学級では、学習によってグループやメンバーが変わります。また、同じグループで、同じ単元の学習でも、個々に内容を変えて取り組むこともあります。 もう1つのグループは、「くじらぐも」の学習に入るところでした。 ワークシートが配られ、皆が名前を書いている間に1人の子がそっと黒板に出て、黒板に貼ってある写真入りの名札を全部取って黒板に貼り始めました。いたずらかな、と思いましたが、「もしかして…」という予感もありそのまま様子を見ていると、チョークで線を引いてその周りを囲んでいます。予感的中。 皆がくじらぐもに乗っている様子を表していたのです。 「くじらぐも」の学習に入るのが楽しみな気持ちが押さえらえれなかったのかもしれません。 どの学年どの学級でも同様ですが、子供たちの行動には、時に理解できないことや、こうあるべきというところの反対を行くようなものもありますが、実はそこにはその子なりの思いがあったり、何か意味があったりします(そうでない場合もありますが…)。いきなり咎めるのではなく、見守ってみる、あるいはよく聞いてみると意外な思いに出会うことも…。子供たちの心の動き、私もまだまだ全てが分かるわけではありませんが、分かるようになりたいなあと思います。日々が修行です。 3/3 学級会 きはだ学級全体で確認した後、分担した内容をグループごとに話し合い、何かの準備を進めているようです。 あれ?6年生がいません。 どうやら、6年生の卒業にからむ計画を立てているようです。 ということで、詳細には触れられませんが、リモートで参加するメンバーも含めて皆で卒業する6年生のために一生懸命考えていました。 6年生、卒業までのカウントダウンが始まっています。 3/3 資料を活用する 3年生今の世田谷区については以前に学んでいました。昔の世田谷区はどんな様子で、どうやって今の世田谷区になっていったのか、学んでいきます。今日は、交通の様子の移り変わりについて学習していました。 昭和に入り、鉄道が発展したこと、戦後路面電車の玉川線がなくなり、新玉川線(現在の田園都市線)ができたこと、車の交通量が増え、玉電が「ジャマ電」と呼ばれていたこと・・・それらが関連しあって今につながっていること、そして交通の発展が人口の増加とつながっていることなどが分かったと思います。 今回は、年表とグラフ、年代ごとの地図をもとに考えていました。3年生も1年間の社会科の学習を通して、資料を読み取る力、活用する力が付いてきています。 3/3 経験 4年生今日は、学習のまとめのパンフレットをまとめているところでした。下書きができた子から、画用紙に書いていきます。 4年生が、社会科だけではなく、他教科でもこの形で学習のまとめをするのを何度か見ました。繰り返し取り組んで、コツをつかんでいるのでしょう。作業が早いです。 もちろん内容によってまとめ方も変わってくるので、昨日紹介したように、大きな模造紙にまとめたり、他の学習では新聞のような形にしたり、ポスターにしたり、と様々なまとめ方も経験して「幅」も広げています。一方今回のように、同じ型で何度か取り組むのも、「質」の向上につながっているように感じました。 様々な経験の広がりと繰り返しによる質の向上・・・これらはもっと先へつながるものです。全ては未来への糧に。 4年生の教室にもすてきな作品が戻ってきていました。持ち帰りましたら、ぜひお家でもいいところに飾ってください。 3/3 対応力 5年生ロイロノートを使ってまとめようとしたら、今日はうまくつながらず、別のプレゼンテーションソフトを使うことにしたそうです。PCの活用をしていく上で、こういったことは付き物というか、よく起こりうることです。そんな時も、すぐに別の対応ができているのがすばらしい。さすが5年生、操作にも、タイピングにもかなり慣れています。 各教室や廊下には、展覧会で飾っていた作品が戻ってきています。5年生のところにはクッションが届いていました。 早く持って帰って使いたい! と思っていた子も多いでしょう。お待たせしました。自分だけのオリジナルクッション、お家で存分に使ってください。 |
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