まもなく給食です
紙パックリサイクル、生徒たちが作成した啓発ポスターです。生徒たちによる自主的な取り組み、期待しています。
リサイクル活動スタート
本日の生徒会朝礼、本部役員・給食委員会・環境委員会から牛乳紙パックリサイクルの方針が示されました。いよいよ今日の給食から取り組みが始まります。紙パック20枚でトイレットペーパーが1ロール再生できるそうです。作業の流れは改めて各学級で説明される予定です。
その他には、本部役員からコロナ禍で制約が多い中、それでもできることをしっかり取り組もうとのメッセージが発せられました。また生徒会サミットにおけるSDGsの取り組みも紹介されました。環境委員会からは美化デーの計画が発表されています。 _RUN_RUN_RUN!本番の快走に期待です! 検校幸雄 どう振り返るのか?例えば、反省としての「私語が多い」。どうすれば私語を減らせるのかを話し合っている最中にも私語が聞かれました。つまり「私語が多い」問題に対して、当事者意識を持って考える機会となっていないのが実態です。誰かが発言している時にツッコミを入れる。学活はバラエティー番組ではないのです。話をしている人を尊重する姿勢、これが基本となります。 今年度、1年生は宿泊行事をはじめ、中学校生活の基本を身につける機会をほとんど設けることができませんでした。朝礼で2・3年生の動きから学ぶ機会もありませんでした。それでも数ヶ月後には新入生を迎えます。これから3学期にかけて、現状を受けとめ、砧中学校と全体として向き合っていかなければならないと考えています。 (※ 写真はイメージです) 校長 建部 豊 12/15の給食・チャーハン ・いかのチリソースかけ ・豆腐と青梗菜のスープ ・牛乳 <産地> にんじん:千葉 ねぎ:新潟 にんにく:青森 しょうが:高知 もやし:栃木 青梗菜:群馬 たまご:栃木 いか:青森 豚肉:北海道 鶏肉:北海道 米:山形 干し椎茸:岩手 グリンピース:北海道 高校生気分です part2産業技術高専・数学の授業ですが、先生からは数学は教えません、と最初に一言。それから折り紙に取り組み始めました。よく見ると折り目が様々な図形に。さぁどう展開するのでしょう。 (中・下段) 千歳丘高校はお二人の先生が最初に古典と日本史どちらかを選択するよう指示しました。教室を前後に分けての授業です。選択教科の大切さを実感。古典は『伊勢物語』を扱い、在原業平の心情を考えています。日本史は平安京の学習から「鬼」とは何かを調べます。どちらもタイムリーな題材です。 高校生気分です part1
都立高校の先生方による2年生の授業が始まりました。高度な内容ですが、中学生にもわかりやすく教えていただいています。
(上段) 園芸高校・動物科の授業。動物の骨格から何の動物なのかを推論しています。かわいさだけではなく、生き物としてどう向き合うべきか、考えさせられました。 (中段) 芦花高校・政治経済について。民主主義の意思決定である多数決のルール。しかし多数決は本当に人々の意思を反映していると言えるのか。まさに政治哲学ですね。 (下段) つばさ総合高校・英語。高校の英語に果たして付いていけるのか、不安だった生徒も安心しました。英語で10年後の自分が何をしているか考えます。まさにキャリア教育です。 今日の給食で3年生の給食、学級担任が出張中のクラスでは副担任がサポートに入ります。美味しいチャーハンのおかわりはいつも通りの風景ですが。 午後の訪問授業に向けて
本日5・6校時、2年生では都立高校の先生をお迎えして、直接授業を行っていただきます。まさに高校の授業の先取りです。各教科の学習内容もより高度に、専門的となります。キャリア教育の一環として、様々なタイプの高等学校について、自分の適性を考える機会としたいと思います。
保護者の皆様もお時間がありましたら、ぜひご参観ください。5校時は13:35〜スタートです。 午後の訪問授業を前に、2年生は午前中は "中学校" の授業に取り組んでいます。まずは中学校の基礎をしっかりですね。 全校体制で今朝の3年生の教室。毎朝の事ですが、主事スタッフがごみの回収を行っていました。感染症防止の観点からの対応です。砧中学校では全校体制で3年生を支えてまいります。 明日に向けて
明日から始まる私立高校の教育相談、その準備のため現在も3学年の教員による作業が続いています。一人ずつ書類を確認して、印もれがないかなどをダブル、いやトリプルチェックします。進路決定に向けての、まずは最初の大きな動きです。生徒たち一人ひとりの思いを受けとめ、実現できるよう明日以降は全校体制で臨みます。
5校時の3年生
今週から進路に向けての動きが本格化する3年生。昼休み後の5校時の教室に伺いました。5校時でも集中力を欠かすことのない3年生の姿、1・2年生の模範ですね。
数学では都立高校の入試問題に毎時間取り組んでいます。繰り返すことで入試問題のパターンを把握することができます。 音楽ではミュージカル『キャッツ』の舞台裏を視聴していました。華やかな世界での地道な努力、学ぶべき点が多々あります。 社会では三権分立の司法権について。裁判所の役割を映像を通して学んでいます。民事と刑事と違いも参考になります。 12/14の給食・玄米ご飯 ・むろあじバーグ ・野菜のピリ辛炒め ・お味噌汁 ・牛乳 <産地> 玉ねぎ:北海道 しょうが:高知 えのきたけ:長野 にんにく:青森 にんじん:千葉 もやし:栃木 きゃべつ:神奈川 にら:栃木 ねぎ:新潟 豚肉:北海道 あじ:鹿児島 わかめ:三陸沖 米:山形 臨時の給食委員会貴重な昼休みですが、新たな取り組みのため、綿密な打ち合わせを行う生徒たち。それを見守る教職員。決して上意下達ではなく、やらされている意識でもなく、自分たち主体での活動がいよいよ始まります。 授業のオープン化を教室内は聖域ではありません。教職員(時には保護者や地域の方々も)が様々なかたちで入ることで、問題点を「見える化」して、授業力の向上へと繋げていきます。 ちなみに、このホームページでの授業紹介も、そのほとんどが教室内で撮影した写真を使っています。授業をオープンにすることで課題も見えてきますが、課題解決に向けて、いち早く着手できるものと考えています。 牛乳紙パックリサイクルに向けて砧中生の環境問題に対する意識の高さが感じられます。 寒波にも負けずに3学年担当の教員は明日から始まる私立高校の入試相談の準備に取りかかっています。今週から3年生の進路に向けての動きが本格化してきます。引き続き、3年生の面接練習も行われます。また2年生は明日、都立高校の先生をお迎えしての特別訪問授業が計画されています。まさに師走ですね。 バレーボール部は体育館で朝練習に励んでいます。 今週は寒波が日本列島を覆うとのこと。厳しい寒さが予想されていますが、砧中生のパワーで教職員と一緒に乗り切りましょう! バドミントン部冬季大会女子個人組戦午前シングルス 午後ダブルス どの選手も日頃の練習の成果を発揮し、 全力で試合に臨んでいました。 また ダブルスでは組戦1位となったので 来週の勝者戦に進みます。 他の選手も ベスト8にシングルス1名 ダブルス2ペア入りました。 今後も応援よろしくお願いいたします。 バドミントン部顧問 大野竜太郎 大澤里奈 生徒の自治活動を支える地域の会合などで何度かお話をしましたが、私の持論として生徒会活動は理念としての民主主義を学ぶ場であると考えています。民主主義は決して万能ではありません。しかし、その基本理念である「公」と「私」の役割認識、少数意見の尊重、意思決定過程の透明化などは、まさに学校教育活動の基盤でもあります。生徒会活動のあり方が、その学校が持つ "学校力" といっても過言ではありません。 生徒会活動での教師の役割は、生徒がお伺いをたてる存在ではなく、オブザーバーとなります。生徒会による意思決定が法令面や安全面での逸脱がないかどうかを大所高所から判断して、助言することが主な役割です。また先述した基本理念に沿った活動になっているかを生徒たちに問題提起する役割もあります。 例えば昨年度から始まった「生徒会掲示板」。生徒からの様々な意見がオープンとなり、生徒会本部役員が一つひとつの質問に答えていきます。しかし、その答えの中で以前「先生かだめだと言ったから」というものがありました。これは正しい自治活動とは言えません。その場合は必ず教師が質問者本人に直接、または公開の場で「だめな」理由を説明しなければ「だめ」なのです。先ほどの基本理念で言う「意思決定過程の透明化」にあたります。また最近見かける質問の中で、生徒個人の私的な要求も散見されています。「公」と「私」の役割認識を生徒たちに問題提起する必要があります。「生徒会掲示板」を見れば、その学校の学校力を伺い知ることができると思います。 現在、生徒会活動の取り組みとして「牛乳紙パックのリサイクル」があります。これは元々教育委員会から学校に上意下達されたものです。しかしこれからの持続可能社会の実現を目指すためには、その担い手となる生徒自身がどう考えるのか、を避けては通れません。砧中学校ではまずこの問題を生徒たちに提起し、生徒自身がどう考えるのか、そして取り組むのであれば、どういった方法が継続しやすいのかを生徒たち主体で話し合ってもらいました。もし生徒たちが「やる必要はない」と感情論ではなく、論理的に説明できた場合には、その理由を教育委員会へも伝えるというスタンスで教職員間では共通理解していました。 結果的には生徒たちからの「リサイクルは必要」との意見を受けて、紙パック解体は生徒たち、洗浄は職員でという方向で仕組みが整ってきました。今学期中にはリサイクル活動がスタートします。取り組みの詳細は改めてお知らせいたします。 生徒会活動には常に課題が伴います。これはその基盤となる民主主義が万能ではないことと軌を一にします。しかし、試行錯誤を繰り返し、話し合いをしながら不断の努力を続けていくことこそが自治活動のダイナミズムでもあると信じ、本校における生徒会活動の更なる活性化を目指し、支援してまいります。 校長 建部 豊 授業力向上への取り組み(1) 一方的な説明に陥っていないか。 (2) 計画的に生徒を指名できているか。 (3) 考える工夫がされた板書になっているか。 (4) 作業・活動のルールが徹底できているか。 (5) わからない生徒への配慮はあるか。 これ以外にも見直しポイントはありますが、改めてご指摘いただいた授業については、教科担任と授業全体を分析し、どの点から改善すべきかを確認してまいります。授業計画は「導入」「展開」「まとめ」が基本です。「導入」は「まとめ」に向けての伏線でもあり、決して「雑談」ではありません。計算された「導入」「展開」が、生徒の理解を深める「まとめ」へと繋がります(ちなみに『富岳の眺め』もこの三段階を踏まえています)。 授業規律については、毎年学校関係者評価で高い評価を受けてまいりました。それは絶えず授業を振り返り、改善すべき点は早急に見直していくことで維持されるものです。今回のご指摘を受けて、教員同士、教科の枠を越えてお互い観察する中で、課題を共有していきたいと考えています。 また、教員の言葉遣いについてのご指摘もありました。生徒たちの言語環境は大人の影響を大きく受けます。言葉には品性が必要です。相手を尊重する姿勢こそが、言葉の品性を高めていきます。言葉かけも授業力向上の鍵であり、教職員間での共通理解を図ってまいります。 |
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