寂しさを感じます
今日の給食は焼きししゃもやとびうおのつみれ汁など和食です。1・2年生の教室では、やはり焼きししゃもが人気のようです。
いつもと同じように3年生の教室まで来て、ハッとしました。いつも給食の時間に元気よくおかわりに並ぶ姿、今日は誰もいません。なんだか寂しく感じました。 お別れ会に向けて昨年度の映像を見てイメージを膨らませます。去年卒業した3年生の写真を見て、「なつかしい〜!」という声が教室のあちこちから聞こえてきました。 ロイロノートの使い方も、少しずつ慣れてきましたね。 古澤 3年生にエールを各教室で飾られている幸せの黄色いハンカチが朝陽に輝いていました。 人権問題体験学習会現在、社会の中で人と人の分断が深刻化しています。多様性を尊重し、お互いを認め合う姿勢こそ、砧中生に身につけてほしいと願っている資質です。講師の皆様との対話を通じて、日々の学校生活の中でも望ましい人間関係を築いていくことができればと考えています。 校長 建部 豊 2学年主任 鈴木 勝 プロのカメラマンのアドバイスこの方は、以前、世田谷区の教員研修の講師として、教員に写真の撮り方や写真の授業方法を教えてくださった方です。 国語の授業とのコラボレーションに興味をもって質問され、「魅力的な作品がたくさんありますね。」とお褒めの言葉をいただきました。 (副校長) 2/9の給食・プルコギ丼 ・チョレギサラダ ・わかめスープ ・牛乳 <産地> 玉ねぎ:北海道 にんじん:千葉 もやし:栃木 りんご:青森 にんにく:青森 しょうが:高知 にら:栃木 きゃべつ:愛知 きゅうり:宮崎 ねぎ:千葉 わかめ:三陸沖 豚肉:鹿児島 鶏肉:北海道 米:山形 今できることを修学旅行が中止となりましたが、3月16日(火)にはよみうりランドでのお別れ遠足が計画されています。今日はI組の教員がその打ち合わせに出かけており、まもなくご案内をお知らせできる予定です。1・2年生も一緒に参加するお別れ遠足、その日のために、今できることを一つひとつ着実に、ですね。 社会的な問題に関心を冬に逆戻り今日から始まる都内私立高校入試、寒さは続きますが、今週は晴天に恵まれそうです。 今日も暖かくして登校してくださいね。 引き続き17時終了ほとんど活動ができないまま引退した現3年生の事を思うと、まずは練習できることに感謝ですね。 生徒の自治活動そう言えば、昨年のこの時期には当時の2年生(現3年生)が同じように話し合いをしていました。受け継がれていく砧中の伝統。生徒たちによる自治活動を教職員も支援していきます。 先生チームとの熱戦
I組6校時は体育。今日はバスケットボールでした。ウォーミングアップでシュート練習をした後、いよいよ試合です。何と相手は先生チーム。それも体育専門のスポーツ万能メンバーか勢揃い。華麗なる連携プレーの前に、果たしてI組生徒たちはゴールを決めることができるでしょうか?
先生チームは少人数で臨みました。ここに突破口があるかもしれません。先生たちがフルに動くことで疲れが見え始めました。 さあ、チャンスが巡ってきました。 それっ、シュート!! 2/8の給食・ミルクパン ・パインパン ・とうふのグラタン ・イタリアンスープ ・菊花みかん ・牛乳 <産地> 玉ねぎ:北海道 にんじん:千葉 しょうが:高知 パセリ:茨城 グリンピース:北海道 たまご:栃木 みかん:神奈川 ベーコン:静岡 鶏肉:北海道 豚肉:北海道 ひたすら磨く
2年生の美術の授業 木目堆朱(もくめついしゅ)
色の違う木が何層にも重ねられた材料を自分の好きな形にカットし、ひたすら磨きます。ペンダントやキーホルダーになります。 2年生の美術ではこれから修学旅行を意識した仏像などの彫刻の学習に入ります。こんな小さな木材を磨くのもとても根気が要ります。仏像を作る苦労はどれほどかと想像を巡らせることもできるでしょう。 木の粉まみれになりながら一生懸命に磨いた作品には愛着も沸いてくると思います。(副校長) 昼休みの校舎内
昼休みの校庭の様子は、何度もホームページで紹介してきました。今日は校舎内を巡ってみました(決して寒かったからではありません)。
今日の図書室は盛況でした。新刊図書も入り本を借りる生徒も増えているようです。ホラー物を手にとって借りるかどうか悩んでいる生徒も。確かに悩みますよねぇ。特に夜に読むことを考えれば。 校舎内各所での展示作品。昼休みにじっくりと見学している生徒の姿をよく見かけます。年間を通しての展示のメリットかもしれません。期間が限られていると、つい見逃してしまうこともあるかもしれませんから。 昼休みには職員室に戻らず、教室や廊下で過ごす教員が多いのも砧中学校の特色。こういった時間の会話がとても楽しい時間でもあります。習い事や趣味の話など、プライベートトークが花盛りでした。 月曜日、午前中の授業から3年生I組は英語。「ph」と「wh」の発音の違いから。同じように「フ」と日本語では発音しますが、微妙な違いについて様々な単語を例に学習しています。 3年生体育、男子サッカー。3校時に校庭へ出てみると、とても空気が冷たく感じられました。それでも寒さなんか気にしません。迫力あるプレーの連続でした。 切磋琢磨の日々砧中学校では授業は全て公開です。今年度は来校者が少なくなりましたが、いつでも授業の様子をご覧いただくことにしています。 また教員同士が授業を見合う機会も設けています。授業をしている立場からすると、自分の話し方の傾向がなかなかわからないものです。つい早口になっていたり、生徒が十分に理解していなくても、どんどん先に進んでしまったり。お互いが観察することで、自分の授業を客観的に捉えることができます。 生徒たちだけでなく、先生たちも日々勉強です。 肌寒い朝となりました一週間が始まりました。週の半ばには私立高校入試も予定されています。都内の感染者数が減少傾向とはいえ、決して気を緩めず引き続き対策には万全を期してまいります。 『富岳の眺め』 No.162【本能寺の変】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を開いてください。 緊急事態宣言延長を受けて2月7日に宣言解除となれば、感染症対策を徹底して実施の方向で準備をしていました。宣言が解除されるということは、すぐには再発令の可能性は少ないとの予測から、実施に向けての動きを本格化させる予定でした。しかし、残念ながら延長が発表され、3月12日前の3月7日までとはいえ、再延長の可能性も否定できないと判断しました。文部科学省の通知では、緊急事態宣言下の自治体での宿泊行事については、次年度への持ち越し(3年生では不可能)か日帰り旅行への振り替えなどの例示があります。予定通り実施するためには十分な状況の見極め、つまり感染症収束の一定の判断の上での実施が必要となります。 そこで改めて当初修学旅行を予定していた昨年5月の都内感染者数との比較を行ったところ、当時は80〜90人と100人を下回っていたことを改めて確認しました。いつの間にか私たちの意識の中で、500〜700人は少なくなったと見る傾向にあることを気づかされました。たとえ3月7日に宣言解除されたとしても(都内は500人以下が目安)、決して安心できる数字ではないと考え、収束の見極めには程遠いとの判断に至りました。また決定を引き延ばすことはキャンセル料が発生し、ご家庭への経済的負担を前提とする決定の引き延ばしを避けたいということも、この時点での中止判断の理由でした。 合唱コンクール、百人一首大会に続き、3学期に入って学校行事中止の判断が続き、心苦しく思っております。3年生の進路実現と安全安心な卒業式挙行を最優先として今回の判断に至りましたこと、ご理解いただきますようお願い申し上げます。 一方で生徒たちからは、合唱コンクールや修学旅行の代案が提案されています。生徒たちの自治活動を尊重する上でも、この提案をしっかりと受けとめて、条件整備をしていくことも教職員の役割と考えています。 様々な学習機会が失われた今年度。しかし何年か後に振り返った時、令和2年度が砧中学校における「生徒の自治活動元年」と代々語り継がれるような年度となれば、と心から願っています。 校長 建部 豊 |
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