3/12 型 2年生友達の「すてきなところ」について手紙を書き、その子に渡していきます。なんて、すてきな学習なんでしょう。 ある程度の型に従って書いていきます。小学校の学習では、よく型を示して、それに従って文章を書いていく学習があります。 初めは、皆同じような文章になります。でも、「すてきなところ」の内容はもちろんオリジナルのものになりますし、まずは型にはまってみて、それができて初めてそれを基にオリジナルのものを生み出すことができると思います。 繰り返し取り組んだり、いろいろな型を経験して表現のバリエーションを増やしたりしながら、少しずつそこに個性を加え、経験を加え、その子なりの表現が生まれていきます。 書けたら手紙を渡します。もらったらうれしいでしょうね。そして、渡すのも何だかうれしい気持ちになるでしょう。渡す場面を思うと、思わず笑みがもれます。 3/12 モチモチの~ 3年生こちらも長いこと教科書に掲載されている教材だと思います。斎藤隆介さんの作品で、滝平二郎(たきだいら じろう)さんの切り絵の挿絵が印象的です。国語で学習した記憶はないのですが、小さい頃家に絵本があって、表紙の「じさま」の顔が怖くて開くことができなかったのを覚えています。 今日は、じさまを助けるために勇気を出して家を飛び出した豆太が、医者様におんぶをされて何を考えていたかを読み取っていました。 吹き出しに豆太の気持ちになって書いていました。文中、直接豆太の言葉としては書かれていませんが、それまでの出来事などから根拠を見つけて考えていました。 話の中に出てくる「せっちん」というのは、トイレの別称です。モチモチの木の学習をしていると、しばらくの間 「せっちんに行ってきます。」 という児童がいますが、それだけ物語の世界にのめり込んでいるということでしょう。滝平二郎さんの切り絵の効果も相まって印象深いお話です。 ちなみに漢字では、「雪隠」と書きます。由来(複数あるようです)から来る当て字のようですが、「お花を摘んでまいります」(トイレに行くことの別表現)にもひけを取らない、何とも美しい表現(漢字の)です。 3/12 成長 1年生先週の続きで、お花の絵を仕上げていました。お花の周りにも着色をして、きれいに仕上げます。絵の具の使い方、とても上手になりました。 できた子から、工作です。筒状の形を作って、動物を作っています。はさみやのりを使って思い思いの動物にしていきます。はさみやのりの使い方も入学した頃と比べて、ずいぶん上達しました。 図工の授業からも、1年生の1年間の成長を感じました。 3/12 プチお出かけ きはだ学級靴に履き替えて外へ向かいます。花壇の水やり?植物の観察? 右に曲がって、西門方向へ・・・ビオトープだな!と思ったら、階段を上り始めました。手すりにつかまったり、先生と手をつないだりしてそれぞれのペースで上がります。歩行の訓練です。 上に上がったところで、4年生の教室に大きな先生を発見! 「やっほー、こんにちは。」 手を振ったり、笑ったり、ひとしきり少し距離をとったコミュニケーションが続きます。 次は下りです。ゆっくり、慎重に。そして、やはり向かうのはビオトープのようです。ビオトープに向かう階段を下り、裏庭を通ってビオトープに到着しました。 ビオトープでひと休みしていると、2年生の教室でお便りを配っていた先生がきはだ学級の子供たちに気が付きました。 「やっほー、こんにちは。」 手を振ります。何だ何だと子供たちも顔をのぞかせます。 「〇〇ちゃーん」「久しぶりー!」 久しぶりに、窓越しの交流です。なかなか会う機会がないので、皆うれしそうでした。 そして帰路につきます。「プチ」とは書きましたが、子供たちにとっては小さな大冒険。いろいろな出会いもあり、楽しいお出かけになりました。 3/12 1年間 5年生人のたんじょう、川の流れ、電磁石・・・ ばらばらの内容です。1年間の学習の内容から選び、クイズ形式など工夫をしながらまとめて発表するようです。 こうしてみると、1年間でいろいろな学習に取り組んだことが分かります。中学校、高校・・・これからもそうだと思いますが、子供たちはたくさんのことを学び、吸収しながら成長していきます。改めて振り返ると、そのボリュームに驚かされます。子供たちも、それを自分の「成長」と感じることでしょう。 一朝一夕にはいきません。塵も積もれ山となる・・・日々の積み重ねの賜物です。 歳を重ねることに、1年間が過ぎるのが早くなっている気がしますが、それはこの「ボリューム」が少なくなっていくからでしょうか。新しいことを子供たち並みに入れていくのはなかなか大変です・・・質の向上を目指します。 3/12 言葉の豊かさを 6年生6年生は、漢字の50問テスト「六年の漢字のまとめ」のテストをしていました。6年生で学習した漢字がしっかり身に付いているかチェックです。 小学校では、1000字を超える漢字を習います。ぜひ進学を前に全ての漢字についてもチェックしてほしいところです。何割くらいの字が正しく書け、読めるでしょうか。そして、その漢字を使った言葉、語彙は・・・ 文字、言葉の知識は、豊かな思考、豊かなコミュニケ―ションにつながります。これからも、漢字を覚え、言葉を増やし豊かにしていってほしいと思います。 校庭体育では、今日はサッカーをしていました。雨、日中はもう少しもちそうですね。 3/12 班で 4年生今日は、班で話し合い、課題について考えていました。 結果を発表して共有します。 班での活動、今年度は様々な工夫をしながら、今できる形で進めてきました。個人ではできないことに取り組んだり、内容を深めたり、活動にバリエーションをもたせるために、複数人での活動は欠かせません。今年度、苦労した部分ですが、今日も、うまく距離をとりながら活動を進めていました。 3/12 10m超 くすのき学級各自の課題のプリントなどに取り組みます。写真は、6年生です。中学校進学を前に、学習にも力が入ります。 部屋の後ろには、明日の「卒業と進級を祝う会」のプログラムが貼られていました。「プレゼントこうかん」「そつぎょうせいにインタビュー」・・・楽しいメニューが並んでいます。「スペシャルゲストのだしもの」も気になるところです。 プログラムの前には、輪飾りが置かれていました。長いのを作ったなあと思って見ていると、 「10m以上あります。」 と、学習中の6年生が教えてくれました。すごい、明日の会を華やかにしてくれそうです。 3/12 雨に8時10分から児童の入室が始まりますので、それを過ぎたくらいに学校に着くように登校すると、待たずに、スムーズに教室に入れます。引き続き、ご協力よろしくお願いします。 3/11 観察 1年生葉が大きくなって一度では測れず、定規を動かしながら葉の大きさを測って記録していました。その一生懸命な姿、真剣な眼差し・・・さすが、もうすぐ2年生になろうとする1年生です。 葉の中心の奥の方に、少しだけ色が見える児童もいました。お花かな?チューリップの開花はいつでしょう。開花と言えば、桜。今年は開花がかなり早いようです。卒業式が見頃かもしれません。 2年生としての開花まであとわずかの1年生。 開花日(予定)は4月1日(木)! 4月6日(火)くらいに見頃(始業式)を迎え、 1年間きれいに咲き続けるでしょう。 3/11 6年生献立 第4弾(最終回)今日の献立は、 きつねうどん・とり肉の中華サラダ きなこ団子・牛乳 です。 https://school.setagaya.ed.jp/weblog/files/mawa... 各学級でプレゼンテーションをして、学年で投票して決めた各学級の給食、今回が最終回です。 今日のメニューでは、うどんに中華サラダの組み合わせがとてもおいしく感じました。そしてデザートのきなこ団子、最高です! 「サラダの皿だ・・・」というフレーズが思い浮かんだことは、断固(だんご?)心の中に留めて、今回のシリーズを終了したいと思います。 どのメニューも、おいしく、バランスが取れていました。ありがとう、6年生! 第1弾「6年1組作成献立」 https://school.setagaya.ed.jp/weblog/files/mawa... 第2弾「6年3組作成献立」 https://school.setagaya.ed.jp/weblog/files/mawa... 第3弾「6年4組作成献立」 https://school.setagaya.ed.jp/weblog/files/mawa... 3/11 迫力 くすのき学級練習を聞いていて、「音がそろってきてうまいなあ」と思ったものの、何だか迫力に欠ける気がして、よく見てみると5年生までの児童が練習をしていました。6年生は別室で太鼓の特訓中だったようです。 後半に合流した6年生も加え、全員での練習に入ります。太鼓を運ぶ6年生、力強いです。 前回紹介したように、1回目をバチで、2回目を手で打ちます。太鼓が加わると、迫力がドンと増します。そう、これこれ! みんなで演奏する最後の曲、間もなく完成!楽しみです。 3/11 にじ 3年生鉄琴、木琴、電子ピアノ、バスマスター、カスタネット・・・ 様々な楽器で演奏するようです。主旋律ではないパートの演奏も多く難しそうです。 小学校の音楽では、いろいろな楽器を使いますが、やはり中心はリコーダーと鍵盤ハーモニカというのが定番でした。しかし、今年度は感染予防ということで、それがあまりできない分、他の楽器の経験を多く積んだ1年間になりました。このことが今後に良い成果として残ってくれることに期待したいです。 完成まであと少し、というところでしょうか。楽しみです。 時刻は、現在・・・14時(にじ)。 3/11 テスト 2年生「100点でした!」 と見せてくれる子がいました。すごい!2年生の算数がしっかり身に付いたんですね。 間違いがあった子は、直して前に持っていって見てもらいます。正しく直して、丸をもらいます。これで、直した子も100点です。 テストには、大きく2種類あると思います。 1つは、試験などでクリアすべき点を取らなくてはならない、結果を求められるテスト。これは正解をする、点を取ることが大切になってきます。 もう1つは、テストを受けて、その内容が身に付いているかどうかを確かめるテストです。 小学校で行うテストは、全て後者のテストです。このテストでは、「理解している」ことを確かめることと同じくらい、「分からない」「できない」ことを確かめることが大切です。もちろん評価につながるものですし、正解することは大切ですが、間違えても大丈夫!直してできるようになったら、その子にとっての力になったことは変わりません。 そんな風に、テストを上手に「使って」、力をつけていってほしいと思っています。 それには、そういう意識をもって取り組むことが大切ですし、子供たちにそういう意識を持たせるのは、大人の役割です。ご家庭でも、ご協力いただけるとありがたいです。 各学年の学習もまとめに入っています。今年度も、残り2週間を切ります。 3/11 コミュニケーション 6年生ざっと見て、3〜400枚あるでしょうか。すごい数です。休み時間などに見ているのをよく見かけます。 それぞれの学年で同じように届けられたカードを通して、コミュニケーションをしています。学年の作品全体について、あるいは気になった作品についてのコメント、コミュニケーションしている子供たちの姿はうれしそうです。 天気が良かった休み時間には長縄をしている子たちがいました。楽しそうです。 卒業まで残り2週間です。 3/11 それぞれに きはだ学級前に出た子たちが何かしています。どうやら、実際に学校生活の中であった場面を演じているようです。6年生がいない・・・前に出ている子が演じているのは6年生・・・6年生との思い出を演じるようです。何だか楽しい会になりそうな予感です。 その頃6年生は・・・こちらはこちらで、何かすてきなことを考えているようです。 本番の土曜日が楽しみですね。 3/11 上達 5年生今日は、ミシンで縫う続きやアイロンがけをしていました。 前回も思いましたが、かなり上達したのが作業の様子から分かります。 初めの頃、何か得体の知れないものに触れるように、ミシンを怖がっていたあの頃の5年生はもういません。正しく恐れ、正しい使い方を身に付けた5年生の作業の様子は安心して見ていられました。 とはいえ、安全第一! 今日も保護者ボランティアにお手伝いいただきました。ありがとうございました。 3/11 持ち帰り 4年生牛乳パックカー そのままです。でも、作って遊べる工作、子供たちは大好きです。作った後は、廊下などで楽しく遊んでいました。 作業に入る前に、今年度作った作品で持ち帰っていないものをまとめていました。色々なものを制作しました。思い出しながらまとめます。 展覧会のスペシャルウォッチもありました。写真の時計、針がないと思ったら、太陽の光が必要だったんですね。展示だけでは分かりませんでしたが、子供たちの発想の豊かさに改めて感心しました。 3/11 3月11日今朝の新聞には、なお4万人の方々が故郷に戻れず、避難されていることが載っていました。・・・まだ終わっていないのです。 それでも、今日も太陽は昇ってきます。 被害に遭われた方への祈りを。日々の生活に感謝を。そして、いざに向けた備えを。 噛み締めながら過ごす1日にしたいと思います。 3/10 4年 命〜道徳の授業から〜戦争が激しかった頃、動物園で飼育されていた動物がおりから逃げ出さないようにと、飼育員が、動物を殺さなければならなかったそうです。 その事実を知った子どもたちは、深く悲しみ、涙を流しながらじっくりと命の大切さに向き合っていました。 戦争で死んでしまった動物たちの気持ちを考えると、 「自分たちは何もしていないのにひどい」 「人間は自分勝手すぎる」 「もっと生きていたい」 など、命ある動物の気持ちをよく捉えた意見を出していました。 最後に、『命あるものを大切にするってどういうことだろう』と問いかけると、 「自分だけでなく、他の人の思いも考えながら生きること」 「どんな命も、むやみに奪ってはいけない」 「相手の生き方を尊重してあげることが大切」 など、命について深く考えた発言をしていました。 これからも、人だけでなく、植物や動物、全ての命を大切に生活していこうと、考えをまとめることができました。 |
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