２月１２日、学校だより２月号を掲載しました。下記をクリックしてご覧ください。

令和2年度　学校だより　２月号

　２月１０日、３年生の半数以上が私立一般受験のため各クラス少人数で学習しています。体育の授業では体育館ではバドミントン、校庭ではサッカーを学んでいました。少人数ではありますが気持ちを前面に出して意欲的に取り組んでいました。

　緑丘中学校英語科の授業実践が東京書籍より表彰されました。本日の職員朝会で校長先生より表彰状を授与されました。

論文タイトル：「地域を活用した言語活動〜新学習指導要領と小中連携を踏まえて〜」

【実践の概要】
　既習表現を用いて自分の考えを伝える力や、即興的なやり取りの育成が求められている。また、中学生は地域社会の一員としての役割を自覚して学び、生活する時期に入る。
本研究では教科書のユニバーサルデザインと町紹介の単元を用いた。小中連携の授業実践と行政の協力を得て作成した教材の効果により、言語活動の充実と共生社会への意識をもった生徒の育成を目指した。

　3年生は技術の授業で生物育成について学び大根を育成しました。昨年の土づくりから始まり、間引きや防虫などの育成技術を使い本日収穫となりました。収穫した大根の大きさに一喜一憂し歓声があがっていました。


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　今週から私立高校一般入試が始まります。３年生は体育館で事前指導が行われました。前日の準備・試験当日の動き・試験を受けるときの注意・面接を受けるときの注意等、進路主任から詳細に説明がありました。

　地域探索活動を終えて学校での最終チェックを受けて教室へ戻りました。教室では班で見つけたユニバーサルデザインについて、「あそこにもあったよ」など、発見を少し自慢げに話していたことが今回の学習の成果です。

日頃何気なく使っている公共の場所には必ずユニバーサルデザインがありそうだ！

身近な公園やトイレにもユニバーサルデザインが…。

最終班が移動中です。

桜上水駅にはまだまだユニバーサルデザインがありそうです。

桜上水駅と学校の正門でユニバーサルデザインを発見か？

　２月６日（土）、２年生は英語科と社会科の２つの教科で教科横断的なカリキュラムとして総合的な学習の中で「地域探索活動」を行います。
　目的は,【英語科：学校周辺のユニバーサルデザインを知り、共生社会の担い手としての理解を含める】・【社会科：地域探索を通して学校周辺の歴史を知り自分たちの住む地域への理解を深める】ことです。
　
　探索場所：桜上水しいの木公園・桜上水駅・日大グランド横遊歩道周辺

　教室で事前指導とデジカメを受け取り班ごとに出発です。

　探索活動中の様子も随時掲載していきます。

　２月４日〜６日の３日間で各教室へのWI-FI工事を進めています。

　２月５日、放課後に専門委員会・中央委員会が開かれました。意見箱に寄せられた生徒の意見を専門委員会で検討し考えを集約します。専門委員会後に委員長が中央委員会で委員会の考えを提案します。生徒会役員が司会進行を務め緑丘中学校が取り組むべきことを精査していきます。受験期の３年生も出席して、自分たちの学校を過ごしやすくするために建設的な意見を交換していました。

　昼休みの「NIEコーナー」では、１年生が集まり教科書とワークブックを囲みながら問題を解いていました。学年末考査の３週間前なので試験勉強に取り組んでいるのかも…。

　緊急事態宣言を受けて、緑丘中学校の図書室も密を避けるためにクラスごとの利用となり、今週は３年１組の利用週です。図書委員が司書さんと一緒に「なぞ文庫Ｘ」を飾り付けていました。封を開けるまでどんな本が入っているのか分からず、新しいジャンルの本と出合える楽しみがあります。ぜひ利用週に借りてみましょう。

　２月３日、２年生の音楽授業では「時の旅人」の指揮法の練習をしました。緑丘中学校の音楽は、２人の教員が役割を分担し協力し合いながら指導計画を立て指導する方式（ティーム・ティーチング）を行っています。
　この授業ではチーフとなる先生が指揮法を指導して、サブとなる先生が伴奏を担っています。
　生徒たちはマスクをしながらですが、合唱コンクールの指揮者のように気持ちよく指揮を練習しています。

　２月３日、１年生の家庭科は自分で選んだ柄の一枚の布からエコバックを制作しています。作業工程に合わせてグループごとに教卓前に集まりポケットや手提げの紐部分の付け方、裁断やミシン縫製などの制作技術を学んでいます。一枚の布から生まれる手作りの味わいのあるオリジナルエコバックの完成が楽しみです。

　2月2日、3年生の美術では水墨画について学んでいます。水墨画の表現技法を学び、自らの思いをどのように表現するかで生徒たちは悩んでいます。資料を参考にしたり、友達と話し合いながら形にしていく作業こそが美術の味わいであり、また空間表現の工夫や日本の美術に対する理解を深めることにもなります。

　考えがまとまった生徒は、ぼかしやかすれ等、墨・顔彩の特徴をもとに、水墨画の構想を下絵に描き始めました。

　完成後に作品を鑑賞するのが楽しみです。

　２月２日〜２月５日の期間、生徒会では全生徒へSDGｓについて興味・関心をもってもらうことと、持続可能な社会づくりのために中学生にできる社会貢献活動として、「コンタクトレンズ空ケース回収」に取り組んでいます。
　２月１３日（土）に実施予定の生徒会サミットで、本校の生徒会活動の取組として報告する予定です。
（SDGｓ３番「すべての人に健康と福祉を」・SDGｓ13番「気候変動に具体的な対策を」に該当します）