2/24 ポスター掲示許可申請「安否確認表示訓練」を呼びかけるポスターを作成した4年生が、成城まちづくりセンターで掲示許可の申請に行きました。成城自治会の防災チーム長さんをはじめとする方々に引率していただきました。 左の写真は、まちづくりセンター窓口で許可申請をしているようすです。 右の写真は、成城自治会館の受付のようすです。子どもたちにとっては実社会に触れる貴重な体験になりました。 無事に許可をいただきましたので、今後、子どもたちが作成したポスターが町に掲示されることになります。大きなA全サイズのポスター10枚、A2サイズのポスター20枚を印刷していただきました。認可期間は3月5日から11日までです。 2/20 明正プロジェクト左の写真は、4年の「水害について知ってもらいたい」というグループが、6年教室で発表を終えた後、主事室での出前発表をしているようすです。学校HPの学校日記11月16日の記事にあるとおり、学校職員に水害の被害の体験談について授業協力してほしいと依頼した子たちなので、学習のまとめとその成果発表を聞いてもらいたい、という気持ちから主事室での発表が実現しました。褒めていただくとともに「ぜひ地域でも発表して少しでも広めてほしい」と感想をもらいました。 右の写真は、成城三丁目緑地のノハカタカラクサについて、4年生のグループが2年生の教室で発表しているようすです。これまで何度も駆除活動に取り組んできた4年生の話を聞き、2年生はすぐにでも里山に見に行きたいと口々に感想を述べていました。身を乗り出して写真や実物を見ようとする2年生の関心度は極めて高いものでした。「根っこごと抜かないとまた生えてくるから大変だ」と伝えることができ、里山で増え過ぎた外来種について関心をもってもらえたことで、発表者たちはやり甲斐を感じていました。 2/20 明正プロジェクト左の写真は、明正小の池に今年仲間入りした魚について「魚の命を1つでも多く守る」とテーマをもって活動してきた4年生のグループが、1年生の教室で発表しているようすです。写真を使って説明した後に、○X クイズをしている場面です。 右の写真は、地域の花グループの4年生が6年生の教室で発表しているようすです。フラワーメイトの皆さんと一緒に富士見橋の花壇にパンジーの苗やスイセンの球根を植えた活動を説明している場面です。 2/20 明正プロジェクト写真は、3年生の発表のようすです。 ここクラスでは、成城自治会が町で取り組んでいることや様々なプロジェクトの紹介や、明正小の昔、商店街の行事やお祭り、公園の自然を守るための工夫、野川の生き物・植物、里山の生き物、里山の外来種などを発表しています。どのクラスも年間を通して探究してきた内容は実に豊かです。多方面に拡散しているようですが、いずれの取組も明正小の地域を知り愛着を深める素晴らしいアプローチの数々です。多くの皆様にご協力をいただきましたことを改めてお礼申し上げます。廊下掲示は継続して行っておりますので、保護者会の際にぜひ各教室の廊下掲示をご覧いただきますようお願いします。 2/20 明正プロジェクト左の写真は、1年生が2年「明日へダッシュ」の廊下展示を見学に来ているようすです。これまでの成長を振り返る学習内容の作品が展示されています。成長を振り返るというのは一律に赤ちゃんの頃から振り返るのでなく、その子にとってどの時点からの振り返りであってもよいのです。作品からは、今の自分の成長を実感していることや、家族をはじめいろいろな人たちへの感謝の気持ちが伝わってきます。1年生が興味深そうに見入っている後ろ姿がとてもすてきです。 右の写真は、理科室の特設会場で5年生の自主制作映画を鑑賞し、質問や感想を発表している3年生のようすです。休み時間に設定された上映会が大人気だったので、今日は希望クラスを対象に上映会を実施しています。5年生の運営は手慣れたものです。オマケとしてNG集の上映もありました。長期間にわたり企画や撮影、編集等を積み重ねてきた特撮映画です。「コロナ禍で困っている人たち」から人々の多様性を考えてきた5年生ですが、その中には実は小学生も含まれています。映画上映だけでなく、子どもたちの癒しにつながるグッズの製作などのアイデアも光っています。 2/20 明正プロジェクト2年生「明日へダッシュ」の発表会場のようすです。2年生は各教室に加えて中学年算数室の計5教室を会場としています。1人から1人への発表コーナーがあったり、実物投影機と大型テレビをつなぎ小さい頃の写真を見せながら発表するコーナーがあったりなど、発表形態が実に多様であることを大切にしています。生活科の学習で多様な発表の仕方から自己選択・自己決定の経験を積み重ねた成果は、3年生以降の学習にきっとよい影響をもたらすことと確信しています。同時に、この生き生きとした子どもたちの頼もしい姿の芽は、既に保育園や幼稚園の幼児教育の遊びの中で育まれてきたのだと感じます。 2/20 明正プロジェクト写真は、2年生「明日へダッシュ」の発表会場のようすです。できるようになったことなど自分の成長を振り返り、廊下掲示や教室内発表で表現をしています。子どもたちが自分で内容や発表方法を決めています。前後半交代制なので、来場者に合わせて繰り返し発表することができること、質問や感想を言って交流ができること、他のクラスの発表を見に行けること、などたくさんよいことがあります。お客さんが次々に来てくれるのは発表者にとって何よりうれしいことです。 2/20 明正プロジェクト写真は、4年の地域防災グループが6年生のクラスで自作の紙芝居で発表しているようすです。このグループは、成城自治会の「災害対策プロジェクト」とコラボさせていただき、3.11の訓練に向けたポスターの制作をしたグループです。紙芝居では特に地震について発表をしていました。振り返りのクイズもありました。6年生は、とても良い聞き手です。温かい雰囲気で発表者を迎えてくれました。自治会の皆さんも教室の後ろで発表をご覧くださいました。 2/20 明正プロジェクトこの2枚の写真も、ミーティングルームで見学をしている3年生のようすです。 左は、4年生「地域の環境をよくしよう」のコーナーの中の「災害グループ」の発表を読み込んでいる場面です。成城まちづくりセンターをはじめとする世田谷区の取組や成城自治会の活動を取材させていただいた成果をまとめています。3年生も地域についてテーマを決めて総合的な学習の時間で探究的な学びを展開する中で、成城自治会の皆さんには大変お世話になりました。夢中になって読んでいる姿や友達と話している姿を頼もしく思います。ちょうど成城自治会の方々も展示会場にお越しくださいました。熱心に見学する子どもたちのようすをご覧いただくこともできましたし、対話をしていただくこともできました。この後、3年生の教室廊下掲示にご案内することが叶いました。 右は、5年「多様性について考えよう」のコーナーの中の「働く人の多様性」の発表から気になることをメモしている場面です。仕事のやりがいについてまとめてある作品です。実は3年生は7月に国語「仕事のくふう見つけたよ」の学習で報告書を作成しています。学校HPの学校日記7月16日と22日で取り上げていますので再度ご覧いただければ幸いです。自分たちの学びと関連した内容には関心が高いようです。職業については6年生のコーナーにも作品が展示されています。 展示会場を見て回るだけでなく、総合ファイルを活用することで、各自の興味や関心に基づいて他学年の取組が「自分事」になり、長時間夢中になって見学している子どもたちの姿を大変嬉しく思います。 2/20 明正プロジェクト写真は、展示会場であるミーティングルームを見学している3年生のようすです。総合的な学習の時間のファイルを各自が持参していて、初めて知ったと驚いたことや気になること、興味や関心のある内容などを書き写したり、感想を書いたりしています。 左の写真は、5年生「多様性について考えよう」のコーナーです。タブレットでのプレゼンテーションに見入ったり記録したりしている場面です。 右の写真は、4年生「地域の環境をよくしよう」のコーナーです。野川・ゴミ拾いグループや、ノハカタカラクサ里山グループの掲示発表を読み込んだり記録したりしている場面です。 2/20 明正プロジェクト左の写真は、6年の「生き方について考えを伝える」グループが、5年生のクラスで熱く語っているようすです。黒板にキーワードを書きながら説明しています。主張は「X+αをしていく」という考えです。「X」がやらなければならないこと、人としてすべきことだそうです。「α」がそれ以外のことに力を注ぐことで、ボランティアや地域貢献に取り組むことを述べています。「胸を張れる自分になろう」というテーマで長期間自分をみつめ未来をみつめてきたからこそたどり着いた主張だと感心しました。 右の写真は、展示会場であるミーティングルームを見学している3年生のようすです。コロナ禍の状況を知ることから人の多様性について考え、様々なアプローチをしてきた5年生の展示発表を読み込んでいます。見ているのは、外国から来た人に明正小学校を紹介しようと作成した英語版のリーフレットです。地震について書かれている部分を日本語の訳文と比べながら読んでいました。 2/20 明正プロジェクト左の写真は、町のゴミ拾いや校内の落葉掃きに取り組んできた「清掃グループ」の4年生が別のクラスに出前形式で発表しているようすです。クイズ形式を取り入れている「聞き手参加型」の発表です。たくさんの体験を通して学んだ内容が共有されていきます。 右の写真は、3年生が廊下掲示を見学しているようすです。グループごとに全学年を回っていましたが、同じ学年の別のクラスの取り組みについては特に時間をかけてじっくりと読み込んでいる姿がありました。学年共通の大きなテーマのもと、それぞれのクラスやグループで深く掘り下げて探究した内容に特徴があるので、読み手にとっても興味や関心が高いのです。後ろ姿からも「学びに向かう力」の高まりを感じます。 2/20 明正プロジェクト成城自治会の方々が今日の発表を見に来てくださいました。左の写真は、年間を通してお世話になった4年生が廊下でお礼の挨拶をしているようすです。 右の写真は、地震の怖さや首都直下地震とその怖さについて4年生のグループが発表しているようすです。4年生は今日各学級で交流しながら様々なグループの発表を予定しています。 2/20_HAPPY☆エイサーズ写真は、昨日の放課後、HAPPY ☆エイサーズの練習が始まった時のようすです。基本を大切に練習を積み重ねていることが分かります。新たに加わったメンバーも先輩の姿に学んでいます。 今日、HAPPY☆エイサーズの6年生から卒業演舞の申し出がありました。3月5日の放課後を候補として計画を進めていくことになりました。詳細が決まりましたら改めてお知らせします。 2/19 心をこめて演奏しよう写真は、6年音楽「心をこめて演奏しよう」の学習のようすです。クラスごとに異なる楽曲を練習しています。ひまわり学級の6年生も一緒に取り組み、心をこめて、心をひとつに、音楽を作り上げています。3月に実施予定の「6年生を送る会」で披露することを目指しています。 2/19 明日へダッシュ左の写真は、明正プロジェクト週間の2年生教室前掲示のようすです。生活科「明日へダッシュ」の学習を展示しています。本のようにアルバムの形にまとめている子もいます。 中央の写真は、2年生が見学をしている場面です。ミーティングルームや他の学年・学級の取組もじっくりと見て回っています。 右の写真は、教室で「明日へダッシュ」の発表をしている場面です。明日は学年合同で発表会を予定しています。 2/18 明正プロジェクト常設展示写真は、6時間目に明正プロジェクトの常設展示を見に来た3年生のようすです。ミーティングルームに入るや否や「すごーい」「すごーい」の大歓声でした。自分たちが取り組んでいるテーマに近い4年生のコーナーをじっくり見る子、5年生や6年生のコーナーでパソコン操作にチャレンジする子など思い思いに見学を楽しみました。6年生の職業発表のコーナーで自分の憧れの仕事を見つけて大喜びする子もいました。 各学年各学級それぞれで発表の方法も掲示・展示コーナーも異なります。教室前の廊下もすべて展示コーナーになっています。2月26日まで続く明正プロジェクト週間で、いろいろな学年の様々な取組が発信されます。引き続きご紹介する予定です。 2/18 自作映画上映会5年生が昨日告知していた自作映画「コロナvs人間」の映画上映会が、中休みに理科室で行われました。前売券をもらった子たちが指定席に座り上映開始です。学校関係者評価委員の方々も参観してくださいました。 第2作「コロナの逆襲」は明日発売(無料配布)だそうです。 2/18 挨拶が嫌いな王様写真は、2年特別の教科 道徳の学習のようすです。内容項目は礼儀です。間違いに気づいた王様の気持ちを考えることから、挨拶は相互の人の心を明るくすることを理解し、気持ちのよい挨拶をしようとする態度を養うことをねらいとして授業を展開しました。 左の写真は、毎朝教室に入る時に言っている「おはようございます」の後、もう一言、言葉を続けるとしたらどのように気持ちを伝えるか発表している場面です。 中央の写真は、「もっとやってみたい」という子どもたちの発言を受けて、クラスみんなで互いに挨拶とそれに続く言葉を発表し合っている場面です。「おはようございます。今日もいい天気ですね。」「おはようございます。今日もいいことがありそうですね。」などたくさんの温かい挨拶が交わされていました。参観している学校関係者評価委員の方々に声をかけて挨拶を交わす子たちもいました。 右の写真は、学習を振り返り道徳ノートに考えを書いて発表している場面です。 2/18 明正プロジェクト常設展示ミーティングルームで常設展示の見学をした後、6年のこのクラスは他の学年の廊下展示にも行きました。以下は、6年生の感想です。一部紹介します。 -------------- 他のクラスや他の学年の掲示を見て、全児童が社会問題などの課題に真剣に向き合っているなと感じた。いろいろな人たちの掲示を見ることによって自分とは違った観点から物を見た「いろいろな考え」がたくさん見つかったので、見ていてとても面白くて自分も参考にしようと思ったこともたくさんあった。 -------------- それぞれの学年が身近なことでも世界規模のことでも興味をもって進んで調べていてすごいなあと思った。ひまわり学級の影絵が面白かった。私たちは地球温暖化とか大きいことを言っているが、まずは身近なことから考えた方がいいんだなあというのも分かった。身近なことを丁寧に考えられる人は世界のことも丁寧に考えられる気がする。 -------------- どのクラスも自分の課題に真剣に取り組んでいていいと思った。5年の人種差別をなくす取組のパソコンでの発表は、大事なことをいかに分かりやすく伝えるかがすごいと思った。事例などもあり「そんなことがあったんだ」と関心を向けることができた。4年生の町の清掃も実際に清掃した時の絵を描いてあってよかった。どのクラスも真剣にその問題や課題に取り組んでいるなと思った。勉強になった。 -------------- 他のクラスや学年の掲示を見て、だいたいの内容は知っていたが、例えばノハカタカラクサは茎などを落としてしまうとそこからまた生えてくるというのを知り、そんなにも生命力が強いことを知った。 -------------- 僕は4年の野博多唐草グループの掲示を見て、現状を伝えてから簡単な駆除の方法が書かれていて、皆にも手伝ってほしいという願いが伝わってきた。また、クイズ形式にして皆が読みたくなる工夫もされていていいなと思った。パワーポイントを使い写真を多く掲載しているのもいいなと感じた。 -------------- 他学年の人たちも自分と同じように地球全体の未来のどうあるべきかということに最終的にたどり着いていたので、目標はみんな同じなんだと思った。このようなことを考える人たちがこんなにいると、もしかしたら本当に夢を叶えられるかも知れないと思った。 |
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