11/5 5年生 理科 「流れる水のはたらき」
授業のはじめには、奥多摩の川と世田谷の川の様子を見比べ、流れや傾斜、川幅、石の場所等違いがあることを確かめました。
本時のめあては「流れる水には、どのようなはたらきがあるのだろうか。」です。子どもたちはまず、「はたらき」について「土や石を運ぶ」「削る」「流れの速さや量によって違いがある」等と予想しました。その後、その予想を確かめるための実験方法について考えました。水の流れに傾斜を付けたり、流れを速くするための工夫など考えを出し合うことができました。 11/5 2年生 算数 「6のだん」
「クッキーが1さらに6こずつあります。□さらぶんでは、クッキーはぜんぶで何こになるでしょう。」
この問題から、「6のだんの学習だね」と子どもたちが本字のめあてを作ることができました。 1皿増えるたびにクッキ―の数も6、12、18と増えていきます。この計算をしていくと6のだんが完成しました。その後、かける数が増えると答えが6増えていることを確かめたり唱え方について覚えたりしました。 その後、子どもたちから答えが12になる九九がまだあるというつぶやきを取り上げ、2×6、3×4、4×3、6×2と確かめることで、かけ算の見方・考え方を広げることができました。 4年生理科「水の3つのすがた」
4年生は、理科「水の3つのすがた」を学習しています。
温度を変化させたときの水の様子に着目する中で、 状態や体積の変化を調べています。 まず、水を熱すると温度やそのときの水の様子は、 どのように変化するのか調べるために、理科室にて 実験を行いました。 実験を安全に行うために、理科室内での移動の仕方の 確認や、燃えやすいものを周りに置かないといった 実験用ガスコンロの使い方など確認しました。 時間と温度、温度と水の様子を関係付けて記録を 取りました。 「100度に近づくと、激しく泡が出てきた。」 子供たちは、これを沸騰ということを知りました。 さらに、沸騰しているときに出てくる泡の正体が 何なのか泡を集めて調べました。 水が沸き立ち、袋が膨らみだしたので、火を消して その中の様子を観察しました。 袋内に水滴がついていることから、泡が水蒸気で 火を消して冷えて水に戻ったことを考察しました。 11/6 5年生 学年朝会花の子学習発表会についての話をしました。 今回5年生は「環境をよりよくするために」と題して、総合的な学習 の時間に「SDGs(持続可能な開発目標)」について調べ学習した ことや、自宅で実践してみたことをグループごとに発表します。 発表の仕方は「自由」とし、グループごとに発表方法を考え、準備を 進めています。模造紙を使うグループ、画用紙のフリップを使うグル ープ、寸劇をするグループ、紙芝居を使うグループ、替え歌を使うグ ループなど、各グループごとに創意工夫をして作品を作り上げています。 今日は、実際に模擬発表をしてみたクラスもありました。互いに見合 う中で、こうしたらもっと良くなるというアドバイスを出し合いまし た。批判するのではなく、互いに建設的な意見を出し合えるように来 週も指導していきたいと思います。 来週、ぜひ子どもたちの努力の成果を見にいらしてください。 2年生〜牛乳パックのリサイクル〜
11月より、給食の牛乳パックのリサイクルが始まりました。本来ならば、今年度初めからのリサイクルだったのですが、感染症の関係で、給食の仕方も変わり、色々なことが一度に変わったので、今週からスタートとなりました。
飲んだ後に、紙パックの上部を手で開いて集め、掃除当番が手洗い場で水洗いいたします。水切りかごに移して、教室で自然乾燥し、リサイクル回収場に持って行きます。 「リサイクルが始まるね。リサイクルって?」と尋ねると、「ゴミが少なくなる。」「地球に優しい。」「リサイクルは良いことです。みんなの笑顔が増えます。」等の考えを発表するとともに、「早くやりたい。」という意欲も感じました。みんな笑顔で丁寧に水洗いをし、紙をきれいに並べました。 11月より朝の外遊びを行います。
登校後の昇降口前の密集を防いだり、体力を伸ばしたりすることを目的として
11月から朝の校庭遊びを始めています。 時間は8:00〜8:15 対象学年は第4〜6学年とします。 安全面や感染症対策の面を確認しながら今後遊べる学年を 広げていく予定です。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 11/2 全校朝会 「フェア」(オリ・パラの精神)
校長先生のお話です。
「11月の人格の完成を目指してのテーマは、 「フェア」です。 今日は、オリンピックの舞台からフェアな出来事を2つ紹介します。 一つ目は、 1984年のロサンゼルスオリンピック大会で、当時、向かうところ敵なしの強さを誇った、柔道の山下泰裕選手の試合です。順調に勝ち上がった山下選手でしたが、 2回戦で右足に肉離れを起こし、足をひきずりながら決勝戦に出場することになってしまいました。決勝戦の相手は、エジプトのラシュワン選手でした。ラシュワン選手はどうしたと思いますか。 ラシュワン選手は、山下選手の痛めた右足を攻めるような技は一切出さずに戦い、山下選手に負けてしまいました。試合後ラシュワ選手は、右足を攻めなかったことについて聞かれると、「自分には、国の誇りがある。そんなひきょうなまねはできない」と語りました。金メダルを取るため、勝つために、何年もつらい練習に耐えてきたはずなのに、金メダルより大切なことがあるのですのですね。 二つ目は、 2016年のリオデジャネイロオリンピック大会の陸上女子5000mでのことです。 レースの途中で足がもつれて転んでしまった二人の選手がいます。アメリカのダゴスティノ選手とニュージーランドのハンブリン選手です。先に起き上がった ダゴスティノ選手でしたが、そのまま一人で走り続けることをしませんでした。体を打ち付けたようで、なかなか起き上がれずに泣いていたハンブリン選手を、「立ってゴールに向かおう」と抱き起し、二人で走り始めました。ところが、助けた方のダゴスティノ選手も足を痛めていて、崩れ落ちてしまいました。 今度は、ハンブリン選手が手を貸して起こし、励まし合いながら走りました。先にゴールしたハンブリン選手は、ゴールでダゴスティノ選手を待ち構え、二人で抱き合って喜びました。世界中の人が、素晴らしいファインプレーの精神だと称えました。 さて、クラスでフェアではないことをしたことはありませんか。 けんかをして、むかむかしたからといって、陰でこそこそ悪口を言ったり、無視をしたり、物隠しをしたりなど、 意地悪をしている人はいませんか。それは、いじめです。 いじめとけんかは違います。いじめはフェアではなく、ひきょうな行動です。意見があるなら、堂々とその人と話し合うべきです。 今話した二つのフェアな行動を見習って、自分たちの行動を見直し、フェアがあふれる教室を作っていきましょう。」 11/2 4年生 「What do you want ?」
授業の始めには、How are you? の先生の質問に
I’m fine. I’m sleepy. など答えることができました. その後、英語で野菜のクイズが出されました。先生の話す色や形を表す英語やジェスチャーをヒントにして「Cucumber」「cabbage」 「 green pepper」など次々と答えることができました。 その野菜を使って次はピザ作りです。ピザにのせる野菜をお店に行って買ってきます。 お店の人役とお客さん役に分かれて What do you want? I want tomatoes など英語で会話をして野菜のカードをもらいました。どの子も学習した英語を使い楽しんでいました。 11/2 5年生 「どの区が混んでいるのかな?」
授業の最初では、「単位量当たりの大きさ」とは、どういう意味なのか、振り返りました。
その後、新宿区と渋谷区とそして自分たちが住んでいる世田谷区では、どこが混んでいるのか混み具合について考えることにしました。分かっているデータは、面積と人口です。この2量をどのようにすると比べられるのかを考えました。そして、1㎢当たりの人口を調べることで混み具合が求められることが分かり計算し「人口密度」を知ることができました。 10/30 6年生 「頭のけがの防止や対処法」
発育測定の後、養護教諭による保健指導が行われました。授業のはじめには、頭に関するクイズをしたり、豆腐を用いて脳の説明をしたりしながら、頭が重要な器官であることを改めて実感しました。
その後、頭のけがの危険性やけがが起こりやすい場面など発表し合い、対処法や記録の仕方について学びました。 けがの予防、けがを最小限に抑えるための方法、また人にけがをさせないこと等授業を通して分かったことをまとめることができました。 10/30 1年生 道徳 「わがままばかりしていると」
授業のはじめでは「のびのびとは、どういうことかな」という問いかけに子どもたちは「気持ちいい」「昼寝しているとき」「体操しているとき」など自分の好きなことを自由にしていることをイメージしました。
その後、教材文である「かぼちゃのつる」を読みました。のびのびと自分のつるを伸ばしていたかぼちゃは、人の迷惑になっていました。そのときの周りにいるはちや、ちょうちょの気持ちを考えました。 かぼちゃのようなわがままや自分勝手な行動は、「友だちがこまるから」「はんせいしないといけない」という考えを発表することができました。 6年生 道徳週間授業「わたしのせいじゃない」一人の子どもがいじめられ泣いている。その周りの14人の子どもは「わたしのせいじゃない」と言っている。いじめている14人は「自分のせいじゃない」と言っていじめていることを否定したり、正当化したりしている。 学級では、この14人に「自分だったら、どのような声をかけるか」ということを付箋に書き、考えました。多くの子どもたちが自分の意見を考え、共有することができました。 「どの14人にも声をかけることはある」からこそ「誰にもできることがある」 授業の後半では、いじめを止めるために、なくすために、起きないために、自分だったらどのように行動するのかを考えました。 「一人で止められなければ、友達と協力して止める」「考え方が違う子がいても広い心をもって接する」など一人ひとりが宣言をしました。いじめに対する傍観者としての無責任な気持ちがいじめを生んでいることを理解し、いじめを断ち切る社会正義を貫く態度を養うことができました。 10/29 2年生 図工 「ビッグアニマルランドにあそびに行こう」
前の学習までに作った紙版画の版に、いよいよインクを付けする活動を行いました。そして、版を刷るだけでなく、その周りにいろいろな色の絵の具をローラーを使ってアニマルランドを表現しました。
自分の作った版が、版画になって出来上がったときはみんなうれしそうにしていました。 10/29 1年生 道徳 「わがままばかりしていると」
教材文「かぼちゃのつる」
ひとの注意を聞かないでわがままなことばかりしていると、ひどい目にあったときに誰もかわいそうだと思ってくれないことを話し合いをとおして気付くことができました。 わがまましないためには「めいわくになるのでやめる」「周りの人のことを考える」など考えることができました。 4年生〜オンライン学習(個別学習支援)に挑戦〜
4年生は、授業用のタブレットを使いe-ラーニング(ドリルパーク)を
活用した学習を行いました。 桜丘小学校のホームページには、ドリルパークへのURLが 掲載されているので、簡単にアクセスすることができます。 子供たちは、ドリルパークへの自分専用のIDやパスワードを 教えてもらい、さっそくログインしました。 担任からの課題に挑戦した後、「ほかの問題にも挑戦して いいですか。」と意欲的な声が聞こえました。 その後も、問題に正解し、ポイントがたまっていくたびに 「やったあ。」と歓声が教室に響きました。 授業が終わりに近づくと、「楽しい。」「もっとやりたい。」と、 嬉しい意見が出ました。 ご家庭のデバイスでもログインすることが可能ですので、 ぜひ家庭学習としてもご活用ください。 4年生道徳〜正直は誰のため 「新次のしょうぎ」〜
4年生の道徳授業週間では、「新次のしょうぎ」を題材に
正直・誠実について考えました。 「新次のしょうぎ」という物語は、将棋の勝負の際、対戦相手の 目を盗んで駒を動かしてしまった新次の気持ちを考えることから、 正直に明るい心で生活しようとする心情を育てます。 (動かしてもばれやしない。) (ずるして勝っても意味がないよ。)と、 新次の中に生まれた葛藤する気持ちを考え、 最後には「ずるなんてしなければよかった。」と後悔する 新次の姿を捉えることができました。 「いけないことだ。」と思いつつも、ついつい不正をしてしまう 人間の弱い心や、結局は後悔にさいなまれる事態になることに ついて考え、なぜ正直でいることが大切なのかを改めて 気付くことができました。 2年生〜道徳〜2年生〜学年朝会〜今週は体育館で、学年朝会を行いました。挨拶や学校生活のルールの確認や90周年記念花の子学習発表会についての話をしました。子どもたちは全校朝会での「語先後礼」や2年生の挨拶スローガン、今週の挨拶目標を再確認しました。 来週は暦の上では、冬が始まる11月。寒さが増すと思います。ポケットに手を入れず、安全に学校に登校できるよう、防寒対策にご配慮ください。 図工室から 4年生
4年生の課題は、木の工作の「クギちゃんのいるところ」です。初めて角材をのこぎりで切ったり、クギを打って組み立てたりしています。最初の授業で小さな四角い木にクギを打ち、かわいい”クギちゃん”を作りました。次にクギちゃんが過ごす場所を考えました。家の中にいたり、キャンプに行ったり、学校にいたりと、4年生は「クギちゃんのいるところ」を楽しく想像しながら制作中です。地面にしている木の板は、東京都あきる野市の木材を図工の授業に寄付していただきました。それを子供たちに伝えると、
「わー、東京の木なんだ!」「あきる野市、知ってるよ。」と嬉しそうでした。 最初は難しかった道具の扱いにも、徐々に慣れて上達してきました。完成が楽しみです。 5年生 道徳の授業教材をもとに、公平と不公平について考えました。 1、女の子なので、男の子たちの仲間に入れない。 2、車いすに乗っている友達のために、キャッチボールでは ゆるい簡単なボールしか投げない。 3、給食のカレーを、クラス全員で同じ量ずつ分ける。 4、紙しばいづくりを、絵の得意な子に任せる。 という4つの場面について、まずはそれぞれ公平か不公平か を考えました。その内、意見が一番僅差で分かれたものにつ いて改めて議論し、意見を出し合いました。 選ばれた場面は、クラスによってかなり違いました。そのこ とからも、「公平」や「不公平」は単純に割り切ることので きないものであるということがうかがえます。 授業の後半では、こういった問題を解決していくには、どん な思いや気持ちが大切かを考えました。 「みんなの意見を聞く。」 「逆の立場で考える。」 などの意見が出てきました。こういうことは、学校生活の中 でもしばしばあることです。今回の授業で学んだことを、実 際の生活の中でも生かしていってもらいたいです。 来週、クラスごとに道徳授業だよりを配布する予定です。 各クラスの授業の詳細については、ぜひそちらをご覧になっ てください。 |
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