いよいよクッションの仕上げです。ミシンがけが終わり、中綿を入れてかがり縫いをして袋を閉じています。

中綿を入れるとほぼ完成形になり、
「おお〜これいいクッションだ！」
という声が聞こえます。
かがり縫いの細かさに個人差が見られますが、自分で作ったクッションを手にどの子も嬉しそうです。

陽の光はあまりありませんがあたたかで半袖でも気持ちの良い校庭です。

３年生がやり始めたこともあり、長縄を楽しむグループがいくつもあります。

２グラでは高学年が中休みを楽しんでいます。

水溶液の学習です。予想を立て、実験の結果を待っているそうです。結果からどのようなことが分かるでしょうか？

紙版画の制作です。「だーいすき♡」という紙版画の作品です。
自分と大好きな人を版画で表現します。目、口、髪の毛等細かい部分まで考えながらはさみを動かしています。

大きな絵本で読み聞かせをしています。子どもたちは絵本の世界にくぎ付けです。

帰り道、雨が降り出さないといいです。安全に気を付けて下校してください。

今日は、マーボーやきそば、玉子とわかめのスープ、いちご、ぎゅうにゅうです。
マーボーと言えば、豆腐、ご飯の組み合わせが多いですが、麺にも合うんです!
それには、ヤン坊マー坊もびっくり!
八丁味噌を使っているので、コクがあって、スープともよく合っていておいしかったです。

今日は、赤飯、ブリの西京焼き、野菜の磯あえ、沢煮わん、牛乳です。
今日は「6年生を送る会」があったので、お祝い献立で赤飯と出世魚のブリです。北海道産のブリ、久しブリにいただきました。ブリは成長と共に名前が変わるので、ブリの稚魚は「ブリっ子」ではなく、モジャコと呼ぶそうです。ハマチも若いブリの呼び名ですが、養殖物をハマチ、天然物をブリと呼んで区別することもあるそうです。これは、私の知ったかブリでした。

今日は６年生を送る会です。朝まだ子供たちが登校する前の体育館、教室の様子です。



5年生は朝から、リハーサルです。

今日の様子は、後日動画でホームページに掲載しますのでお楽しみに！

いよいよ本番、５年生全員で６年生の花道を作ります。それぞれ自分の位置につきます。ビデオを撮影している位置を示すことも大切な役目です。

今年の「６年生を送る会」は、放送とビデオとを駆使し全校同じ気持ちになって６年生の卒業をお祝いします。２０分休みの後、６年生は教室に戻らないで昇降口に学級ごとに並び花のアーチと拍手の中体育館を通り教室へ行きます。

少々照れくさい顔をしながらも、堂々と入場してくる姿はやはり６年生です。体育館では、舞台の上からエールも飛びます。全員教室に入ったことを見届けて、放送室から司会の５年生が会を進めます。教室ではテレビを見ながら参加です。入場の様子は生放送で、それぞれの学年からの出し物（プレゼント）はビデオです。
全学年の出し物と放送室の様子、入場の様子は後日ホームページに掲載いたします。

６年生の教室黒板には、２０分休み中に素敵な装飾とプログラムが貼られていました。
３年生が作りました。
１〜５年生の各教室にも代表委員会が作ったプログラムが貼られていました。写真は
６年生の教室
６年生の教室
２年生の教室の黒板装飾です
２年生は、代表委員会が作ってくれたプログラムの周りを自分たちでさらに飾り、６年生の卒業をお祝いする気持ちを表したそうです。

各学年からの出し物をテレビで見ている６年生の様子です。どの学年も心がこもった力作です。

教室でもクイズに参加しています。

６年生からお返しのプレゼントは、手話を付けて歌った校歌と手縫いの雑巾を各クラスにです。６年生から受け取る子どもたちは、何か一言６年生に伝えようとあれこれ考えています。
放送室では、司会や言葉を言う代表委員や担当の先生がモニターを見ながら機械操作をしています。

５年生児童代表の言葉は、６年生からバトンを受け継いだ決意を感じる立派なものでした。そして締めくくりの６年生代表の言葉も、高学年として成長していった自分を振り返り、山野小学校をよりよくしていこうと頑張ったことが伝わる、そして１年生から５年生在校生がその志を受け継ごうという気持ちにさせる心に響く言葉でした。

竹には節があるので強くしなやかです。節目…という言葉がありますがまさに、進級、進学は節目、この竹の節と同じです。節を作るには今の学年で、小学校生活で身についたこと・教わったことを確かなものとし、きちんと終わらせることでできるものです。4月になったら心を入れ替えて頑張ろうと思っても強い節はできません。強い節ができなければ次の成長にはなりません。３月残り１６日。しっかり節を作って在校生の皆さんは次の学年、卒業生の皆さんは中学校生活につなげてほしいと思います。
（私が今日会の最後に伝えたことです。）
山野の子の温かい心一杯の「６年生を送る会」でした。