おすすめの1冊 No.206
5月7日は「博士の日」
1888(明治21)年のきょう、日本で初めて、植物学者の伊藤圭介、数学者の菊池大麓、物理学者の山川健次郎ら25人に、博士号が授与されました。この時は、教育への貢献を評価した名誉的な称号でしたが、この3年後に論文による本格的な博士が誕生しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ジーキル博士とハイド氏』 スティーブンスン(作) 海保眞夫(訳) / 岩波書店 人々に信頼されている医師、ジーキル博士には秘密がありました。 人間の善と悪を描いた、二重人格の代名詞ともなった名作です。 図書館貸し出し冊数
本の貸し出し冊数がシールの数で示されています。読書は競争ではありませんが、何年生が一番借りているか、どのクラスが読書好きが多いか、などがすぐにわかります。
これからどれくらいシールが増えていくのでしょうか。楽しみです。 2年技術 トマトの栽培
生物育成の学習として、2年生がトマトの苗を植えつけました。
植えた後は、タブレットで撮影しながら観察をしていきます。 カラスに食べられない対策として、本校技術科教員が網を張り巡らせたようです。ご苦労様です。 授業の様子
連休明けですが、体調はどうでしょうか?一見した感じでは元気そうです。
学校のリズムが崩れている人は早く戻すよう心がけましょう。 おすすめの1冊 No.205
5月6日は「コロッケの日」
庶民の味方として親しまれてきたコロッケを、春の行楽シーズンに家族で食べてもらいたいという願いを込め、また「コ(5)ロ(6)ッケ」の語呂合わせから制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ひと』 小野寺史宜(著) / 祥伝社 両親を亡くし、大学をやめた20歳の青年。見知らぬおばあちゃんにコロッケを1個譲った事が、行き詰まった人生を変えるきっかけとなりました。 主人公が心温かい人々と出会うことで成長していく青春小説です。 |
|