勉強・スポーツ・芸術の秋、本校では学芸会へ向けての練習が始まりました。子供たちが役作りや舞台装飾などの役割をとおして文化的な感性を伸ばすことを期待しています。

こぎつねごはんの作り方2

3.具を炒め煮にする。
フライパンに油を熱して、鶏肉を炒める。鶏肉の色が変わってポロポロ状態になったら、糸こんにゃく、椎茸、にんじんを入れて混ぜる。椎茸の戻し汁を入れて弱火で煮る。
≪写真 左≫

油揚げを加えて、さらに調味料を入れて、煮詰める。
≪写真 中央≫

4.具の水分を煮切ったら、炊きあがったご飯に混ぜる。
≪写真 右≫


【ポイント】
・米だけで炊いてもいいですが、給食では少し米粒麦を混ぜています。米粒麦を入れると、パラパラした食感の混ぜご飯になります。(食物繊維の量もアップします)
もちもちした混ぜご飯にするときは、もち米を入れています。

・具を作るときは、鶏肉をしっかり炒めてそぼろ状態になったら、他の材料を入れます。給食では椎茸の戻し汁と調味料だけで煮ていますが、ご家庭で作る場合は水分を加減して焦がさないように煮詰めてください。

・ご飯は薄味に炊き、具は濃い味付けにして、メリハリをつけると、具と調味料を炊きこんだご飯よりも減塩できます。

・椎茸は苦手な人が多いので、小さな薄切りにしています。
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こぎつねごはんの作り方1【7月14日の給食から】

【材料(5人分)】

米     二合
(そのうち米粒麦  20g)
しょうゆ   大さじ1/2
酒      小さじ1
みりん    小さじ1

炒め油    小さじ1
鶏もも挽肉  50g
干し椎茸   1枚
椎茸の戻し汁 1/4カップ
にんじん   50g
糸こんにゃく 40g
油揚げ    1枚
砂糖     大さじ1強(12g)
しょうゆ   大さじ1強(20g)
塩      小さじ1/5(1g)


【作り方】
1.米は調味料を含めた水分量で、少し硬めに炊く。
≪写真 左 中央≫

2.具の材料を準備する。
椎茸は戻して、半分に切ってから薄切りにする。戻し汁も使うので残しておく。
糸こんにゃくは下茹でして2〜3cmに切る。
にんじんは千切り、油揚げは油抜きして短冊切りにする。
≪写真 右≫




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とうもろこしのみそ汁の作り方【7月8日の給食から】

【材料 4人分)】

だし汁  500cc
とうもろこし 1/2本
厚揚げ    1/3丁(80g)
玉ねぎ    1/3個(80g)
みそ     45g     ≪写真 左≫

1.とうもろこしは生のまま厚めの半月切り、厚揚げは油抜きして短冊切り、玉ねぎは短冊切りにする。(写真を参考に)

2.鍋にだし汁、とうもろこし、玉ねぎを入れて火にかけ、アクをとる。
 厚揚げを入れて、煮えたらみそを入れる。
≪写真 中央≫

○ポイント
・山形県庄内地方の夏のみそ汁です。とうもろこしのコクと甘みがでて、おいしくできます。
・給食では、とうもろこしを8等分し、半分に切って、一人2個ずつにしました。ご家庭では、とうもろこしを1本使って、もっと大きく切ってもいいです。
・出汁は、鯖の本枯れ節でとります。左側の写真の左下のものになります。厚削りなので、出汁をとる時間は40分くらいかかります。

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