『富岳の眺め』 No.185【本のない社会】左欄「カテゴリ」から「校長室より」を選んでください。 陸上部 都大会終了感染対策と暑さ対策の両方に気を配りながらの競技は、今まで以上に繊細さや丁寧さが求められたのではないかと思います。 練習時間の短縮等、たくさんの制約があった中で迎えた都大会。顧問としては不安が拭えないままでした。 しかしそんな不安とは裏腹に、選手たちはベストパフォーマンスを発揮してくれました。 どちらの種目も見事自己ベスト更新。他校の精鋭たちに物怖じせず、自分の力を出し切ってくれました。 まだまだ記録が延ばせそうな可能性を感じさせてくれた1年生。 最上級生として、有終の美を飾ってくれた3年生。 そんな素晴らしい姿を見せてくれた選手たちには、本当に感謝です。 ありがとうございました。そして、お疲れ様。 また、生徒と同行して競技をサポートしてくださった保護者の皆様、お忙しい中にもかかわらず支えてくださり、大変にありがとうございました。 陸上競技部 黒田将也 検校幸雄 陸上部 都大会にて雲は少なく、梅雨明けを改めて感じる天気です。 気温が高いので、待機時間やアップ中も含めて熱中症に注意しながらの競技参加になりそうです。 砧中では、3年女子100m走と1年男子走幅跳に出場します。 都内の有力選手が集まる今大会。 緊張感も力に変えて、全力で望んでほしいです。 応援宜しくお願いします。 陸上競技部 黒田将也 検校幸雄 多様な進路を考えるための進路説明会についてこの取り組みは砧中学校進路指導部が新たに立ち上げた企画です。学校を休みがちであったり、集団に入ることに不安を感じたり、体調面で朝起床が困難だったりする子どもたち。それは決してその子どもの意思の弱さが原因ではなく、様々な要因によってつらい思いをしていることが近年わかってきました。それを受けて中学卒業後の進路先も多様化してくるようになりました。少人数での授業を基本とする高校、登校時間を弾力的に設定している高校、オンライン授業を中心にカリキュラムを組んでいる高校。 砧中学校では、悩みを抱えている生徒に寄り添うことができるよう、これまでも別室での学習や弾力的な登校時間、オンライン授業やロイロノートの推進などに取り組んできました。一方で保護者の皆様からは、中学卒業後の進路に対する不安の声を多くいただいておりました。今回の進路説明会はその支援の一環としての新たな企画となります。 現在は各高校と連絡調整段階にあり、まもなくご協力いただく高校が決定いたします。夏休み中となりますが、決定次第「すぐーる」にて全てのご家庭へお知らせいたします。 現時点で確定しているのは以下の通りです。 (日時) 9月11日(土)14時から1時間半程度 (場所) 砧中ランチルーム (対象) 全学年の参加を希望される保護者 (内容) 3〜4高校からの学校紹介、保護者懇談 ※ オンライン参加も計画中 なお、7月15日(木)に「すぐーる」にて、世田谷区教育委員会から同様の進路説明会(8月7日開催)の連絡もありました。お知らせの時期が重なったことは全くの偶然でしたが、現在こういった支援の重要性が全区的にも共有されている証左と考えています。両方ご参加いただくこともできます。 砧中学校の新たな進路説明会は、詳細がまとまり次第、追ってお知らせいたします。 校長 建部 豊 進路指導部 生徒のボランティアによるありがとうございました。 緊急事態宣言下の夏。せっかくの夏ですから、自然に触れる機会があるといいですね。自然と一体となった時、少し心にゆとりが生まれるかもしれません。 梅雨が明けました今日、関東地方で梅雨明け宣言がありました。平年より3日、昨年より16日も早い梅雨明けとなりました。昨年度と同様、多くの規制の中での夏です。部活動も制約がありますが、こういった時だからこそ、短時間での効果的な練習方法を模索していきたいですね。 それでは来週月曜日、またみなさんをお待ちしています。 さようなら。 7/16の給食・夏野菜のカレーライス ・シャキシャキ野菜 ・小玉すいか ・牛乳 <産地> にんにく:香川 セロリー:長野 玉ねぎ:愛知 にんじん:北海道 トマト:青森 しょうが:高知 なす:茨城 かぼちゃ:茨城 ピーマン:茨城 だいこん:北海道 れんこん:茨城 きゅうり:秋田 すいか:神奈川 鶏肉:北海道 米:山形 翼を広げると
1年生理科 ipadの活用
生徒は理科でどのようにipadを使うのか興味深々です。 生徒一人一人に指定した動物の画像を検索させ、それをロイロノートの画面共有を使って見せています。注目させたいところを拡大できるのがとても便利だったと教員も話していました。 実はこの方法、先日の研究授業でI組社会科の授業からヒントを得たものです。ipadの活用も教師の学び合いで広がっていきます。 生徒が選んだ写真に、かわいい!などと声をあげながら、様々な動物の分類や特徴を学習しています。鷲は翼を広げると2mになります。生徒が腕を広げて、その大きさを実感していました。(副校長) 心配していましたが
熱中症が心配で昼休みの校庭の様子を見に来ました。
予報通り気温は上がってきましたが、時折日陰にもなり、猛暑とまではいかなかったようです。それでも遊びとは思えない真剣プレーに今度は怪我の心配をしてしまいました。【写真上段】 日陰で先生と語らう姿も見られました。こんな光景も素敵ですね。【写真中段】 もちろんミスト発生器もフル稼働です。教室に戻る前の生徒が心地よさそうにミストを浴びていました。【写真下段】 夏はやっぱりカレーです
今日のメニューは夏野菜入りカレーライス。カレーは飲み物と言う人もいますが、コッテリとしているようで、食欲がわかない日でも食べやすいですよね。まさに国民食と言っていいでしょう。夏バテ防止にたっぷりの野菜もとってくださいね。おかわりもまだまだ大丈夫ですよ。
1学期の給食も残すところ来週月曜日の1日だけとなりました。 2年 平和学習国語の「調べ学習のまとめ方」の学習と総合的な学習の時間の「平和学習」のカリキュラムマネジメントです。 米倉 斉加年著「大人になれなかった弟たちに…」の朗読を聞いたあと、夏休みに取り組むことについて確認し、班ごとに自分が調べる内容を分担しました。 修学旅行で広島に行くまでに、2年生は戦争と平和について様々な切り口で学習していきます。 2学年 玉虫は「怖い」? それとも・・・
1年生社会・歴史の授業です。
学習していたのは飛鳥時代。紹介されたのは法隆寺にある国宝、玉虫厨子(たまむしのずし)。なぜ玉虫なのか?それは装飾に玉虫の羽を使用しているから。ではその玉虫とは? 教員が取り出したのは玉虫の標本。虫の苦手な生徒は見なくていいよ、と言いながら標本を持って教室を巡りました。「怖い」という生徒もいれば、積極的に触れてみようとする生徒も。ある生徒は思わず「きれい」と声を上げました。そうです。虫の羽の美しさ、これが装飾に使われた理由ですね。 2年後はぜひ本物の「玉虫厨子」と出会えますように。 あらゆる警戒を夏の風物詩。自然豊かな砧中学校少年の頃のように(?)なぜか胸がときめきました。 社会科担当 蔵部 平田 7/15の給食・ごはん ・春巻き ・にらもやしのごま風味 ・中華風たまごスープ ・牛乳 <産地> しょうが:高知 にんじん:北海道 ねぎ:茨城 もやし:栃木 にら:栃木 小松菜:埼玉 豚肉:北海道 鶏肉:北海道 たまご:栃木 干し椎茸:岩手 たけのこ:九州 きくらげ:愛媛 枚数は足りていますか?今日は苦心して作成した「しおり」の製本と内容確認です。まずはページごとに1枚ずつ取り、その後製本していきます。ページ数が相当ありますから、枚数の確認と順番を間違えないようにしてくださいね。 えっ!? やっぱり枚数が足りない? 印刷室では慌てて増刷していました。 オンラインも取り入れて現在砧中ではI組が先導してオンライン授業を進めています。主にお休みした生徒で体調不良でなければ、できる限り授業に参加してもらうよう働きかけています。2学期以降この取り組みを通常学級へと広げてまいります。 新たなプレゼンテーション様々な生き物について生徒が調べたことを、ロイロノートに画像配信しながら発表しています。かつてはOHPでスクリーンに投影したり、模造紙を黒板に貼り出して発表したりしていました(昭和の話?)。やはり個別に配信することで、発表も分かりやすく聞くことができます。ちょうど「マンボウ」の特徴について発表が行われていました。 朝の実験サポーター実験サポーターが自発的に朝から理科室に集まり、準備に取りかかっていました。丁寧な作業、ありがとうございます。理科の先生との会話の中にも、授業だけでは知ることのできない科学の話題が出てきます。さらに理科に興味をもってもらえると嬉しいですね。 第2回学校運営委員会第1回は書面開催でしたが、今回は標準服見直しの方向性を定める重要な話し合いの場であったため、感染症対策を講じた上で、直接会合として開催しました。 まずはじめに、砧中の今後の新たな取り組みとして、ロイロノートによる健康観察推進や、学校を欠席しがちな生徒の保護者を対象とした進路説明会など新たな提案について学校からの説明を行いました。昨年度以降、管理職からのトップダウンではなく、教職員からの提案による様々な新規取り組み実施について、各委員から評価いただきました。 次に「支えるべき生徒は支える」という視点から、本校の特別支援学級と通常学級それぞれの持ち味を生かした、生徒一人ひとりの特性を踏まえた支援体制について、ご意見を伺いました。理想論だけではなく、試行錯誤の過程も報告することで、様々な立場からの助言を得ることができました。 そして最後に、標準服見直しの経緯確認と小学校保護者へのアンケートの文面検討等を行いました。来年度は現在着用している標準服の生地が値上がりするとの情報もあり、コロナ下での見直しの時期としては妥当であるとの確認がなされました。一方で在校生については買い換え時のリサイクル推奨や、新入生の新しい標準服ではブレザーのみの統一など、コスト面での最大限の配慮が必要との意見を頂戴しました。在校生にとってのメリットが何もないことは議論への参画意識も弱まるとの指摘もあり、在校生も夏のポロシャツ導入について平行して議論してほしいとの強い要望もいただきました。 予定時間を1時間近く超過するなど活発な話し合いとなりました。しかし次回は時間超過のないよう、事前の論点整理を十分に行い、効率的な会議運営を目指したいと考えています。 学校運営委員会事務局 |
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