7月の土曜授業日7月の土曜授業日、身だしなみを考える日です。今日は様々なイベントが計画されています。保護者の皆様もご参観ください。 熱中症が「厳重警戒」レベルです。水分補給をこまめに推奨したいと思っています。 女子テニス部と剣道部は都大会に臨んでいます。 緊急事態宣言発令を受けて部活動については17時までの活動となります。土日の練習は大会等が予定されている部を中心に、短時間での練習となります。大会参加の可否は各大会主催者の判断となります。具体的には各部顧問よりお知らせいたします。 保健室を中心として行ってきた感染症対策は、これまでと大きな変更はありません。手指消毒などがマンネリ化しないよう注意喚起をしてまいります。 PTA運営委員会や学校運営委員会については、対面での会議とオンラインでの会議を併用しながら開催予定です。 明日土曜日については、引き取り訓練は下校時の混雑を避けるため見合わせましたが、I組ニュースポーツ体験、卒業生の話を聞く会、職業講話については実施いたします。保護者の皆様の参観もできます。 今般の緊急事態宣言発令に関する対応については、改めて都・区からの通知があると思われます。詳細については追ってお知らせいたします。 校長 建部 豊 はじめての剣道着先輩たちのような強い選手になりたい、そう抱負を語ってくれました。 コンディションは・・・週明けから緊急事態宣言が発令されると、部活動の練習時間が再び短縮されます。少しでも練習したいという気持ちが、整備に対する積極性に繋がっているのだと思います。 基礎的スキルの上達所属意識の醸成として昨日の教育委員会訪問では、音楽の時間の始まりに校歌を歌うことについて話題となりました。まだまだ配慮が必要な合唱ですが、コロナ下にあって人と人との繋がりが弱まりつつある中、校歌を歌うなど所蔵意識を保つための取り組みは重要だとの話がありました。 今日も音楽室からは校歌が聞こえてきます。 ICT活用機会の拡充を朝の昇降口朝8時20分頃の昇降口の様子です。生徒の登校は7時50分頃から増えはじめ、8時20分前後が登校生徒のピークとなります。この状況を考えると、明日の引き取り訓練では下校時での更なる混雑が予想されます。そういった点も勘案して、見合わせの判断をしました。 昨年度も実施できなかった引き取り訓練。今後はコロナ下において全学年一斉での実施の可否も含めて、協議・検討していきたいと考えています。 引き取り訓練を見合わせます7月10日(土)はまん延防止重点措置期間にあたり、感染症防止に万全の対策を講じた上で引き取り訓練を実施することは可能です。しかし週明けから都内に緊急事態宣言が発令することになり、本日改めて実施の可否を検討しました。 本校の昇降口は混雑しやすい構造となっています。普段は下校時なども時間差を設けるなどの対策を講じています。しかし保護者と生徒が一緒に下校することになると、時間差を設けてもある程度の「密」状態は避けられません。緊急事態宣言発令直前の土曜日であることも考慮して、今回はリスク回避を優先し、実施を見合わせることとしました。なお、延期日時については現時点で未定です。学び舎の小学校へも情報提供しております。 急な見合わせのお知らせとなり、ご迷惑をおかけします。後ほど「すぐーる」でも情報提供いたします。 校長 建部 豊 生活指導主任 淵上 英紀 華道でもipad
日本文化部、今日は2,3年生がお花を生けました。部員のご家族の方から寄贈していただいた花器も初登場し、華やかになりました。顧問がロイロノートで送った参考作品の写真を見たり、ネット検索した作品を参考にしたりする生徒もいました。一人一人の個性あふれる作品となりました。引退を来週にひかえている3年生にとって最後の華道の活動です。土曜日の11時過ぎまで視聴覚室前に展示していますのでよろしかったらご鑑賞ください。
日本文化部 菅原 廣田 どうやって集めたの?奈良の大仏建立に動員された人数は250万人。その数を聞いた生徒が思わず漏らした一言、「どうやって集めたの?」。こういった一言が出ることが、生徒の探究心を揺り動かしたことになるという教育委員会担当者からの着眼に教員も納得していました。生徒が思わず漏らした呟きの中に、授業力を向上させるヒントがあることを学ぶことができました。つい見過ごしてしまいそうな生徒の呟きを、いかに捉えて次の展開へと繋げていくか、先生たちも日々勉強です。 砧中では授業中、生徒からよくこういった呟きが聞こえてきます。疑問をもって考えを深めようとする生徒の姿勢を、これからも大切にしていきたいと思います。 社会科研究授業(I組)砧中学校の先生方だけでなく教育委員会の先生方も様子を見に来られ、いつもと違った緊張した雰囲気の中で授業が行われました。 国名しりとりから始まり、東大寺の大仏についての学習に取り組みました。 その際にiPadで画像を検索したり、ロイロノートを用いて資料をやりとりをしたりして、生徒たちはiPadの使い方にすっかり慣れている様子でした。 また、自身の回答を送った後に生徒同士で学び合い教え合う場面も見られ、積極的に学ぼうとする姿勢が見られました。 研究授業の後に今回の授業について協議し、先生たちの授業力向上に向けて勉強する予定です。 生徒たちと共に先生たちも一緒に勉強しています! I組 赤塚 刺繍も慣れました
I組3年生のクラスはスウェーデン刺繍です。昨年から続けている作品はみごとです。通常級の教員も生徒たちが根気強く取り組む姿に感心し、生徒一人一人に声をかけていました。(副校長)
校長先生も一緒に掘ろう
2年I組技術・栽培の授業ではジャガイモの収穫を行いました。校長先生も一緒にやろう!と誘われて一緒に茎を引っ張りました。思わず「うんとこしょ、どっこいしょ」と大きなかぶの掛け声が出ていました。土の中にいる虫は苦手だけど、ちゃんと掘るよ。と言っていた生徒も、収穫を喜んでいました。
(副校長) 複雑な模様もお手のもの
3年I組は家庭科、スウェーデン刺繍。1年生から地道に取り組んできた成果です。複雑な模様も器用に仕上げていました。3年生の実力は、1・2年生にとっての憧れです。
ロイロノートも活用して
1年I組は社会科。歴史の奈良時代を学習中。2年前の先輩方が訪れた修学旅行・東大寺の写真も参考にしながら、大仏建立の背景なども考えました。学習の進捗状況はロイロノートで教員が把握していきます。調べた生徒は、その画面をスクリーンショットして、教員に送信します。送信状況を見ながら、生徒の理解度に合わせて、授業の進め方も微調整しています。
特別支援学級の授業は、一人ひとりの状況把握と個別の支援が原則です。通常学級の授業でも取り入れたい実践です。全教職員がI組授業を参観することで、個に応じた学習のあり方を模索していきます。 区教委訪問 3,4校時
教育指導課訪問 3,4校時は日頃の授業を参観していただいています。
校長が教育長、学校経営支援アドバイザーをご案内しています。各授業を丁寧にご覧いただいています。(副校長) I組の授業を中心に校庭を含めて三会場に分かれることで、参観に伴う「密」状態は避けられるよう配慮しています。 共生社会実現へ向けての基盤づくり砧中学校では3年前より「伸ばすべき生徒は伸ばし、支えるべき生徒は支える」という基本理念を教育活動の柱としています。特に「支える」という視点からは、特別支援学級と通常学級の連携が必要だと考えてきました。特別支援学級の教員が通常学級を指導し、また通常学級の教員が特別支援学級の授業を担当する取り組みを継続しています。さらに特別支援学級の希望する生徒は運動部にも所属し、技能向上とともに交流の機会も増やしてきました。今年度は日本文化部とI組百人一首部とのコラボなど、生徒間交流も年々活発化しています。 通常学級の教員が特別支援教育の手法を学ぶことは、通常学級においても生徒一人ひとりの個性や特性を重んじ、その生徒に応じた支援を行うことにも繋がっていきます。これこそが「支えるべき生徒は支える」という考え方の基本となります。 こういった取り組みが評価され、今回の視察が実現することとなりました。共生社会を目指すためには、学校教育における交流や共同の機会が重要であると考えています。今回の区教委訪問を契機として、今後解決すべき課題も明らかにしながら、砧中学校の実践が共生社会の基盤づくりとなれるよう、取り組みを推進してまいります。 校長 建部 豊 お詫び申し上げます今回の不備の原因として、十分なリハーサル時間を確保していなかったこと、またオンライン配信の慣れからくる過信があったことが挙げられます。お恥ずかしい限りです。 視聴できなかった保護者の皆様へは改めて個別に対応させていただきます。ご不明な点等ございましたら、学年までお知らせください。 校長 建部 豊 第3学年 ICT担当 |
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