将来の資格取得を目指して
I組は総合的な学習の時間を使い、日本語ワープロ検定試験の問題に挑戦していました。生徒一人ひとりがタブレットを使い、4級の問題に取り組んでいます。
日本語ワープロは、将来進学先で資格を目指す機会の多い検定試験です。速く正確にタイピングするために慣れておくことは大切です。生徒たちは真剣な眼差しで問題に向き合っていました。 一人ひとりの体力に合わせて
2年生体育
陸上競技の走り幅跳びとハードル走が行われています。今年度陸上競技の単元では男女共修で授業計画を立てました。ただ単に一緒に体育を行うということではなく、男女が共に学ぶことで何を得るのかという点について教員間で繰り返し議論してきました。 その議論を通じて、一人ひとりの体力の状況に応じて実技を行い、達成感を味わう機会を増やしていこうという結論に至りました。男女差に関係なく、たとえばハードルの高さや間隔がこれくらいであれば、チャレンジできると生徒が自己申告をして、実技に対する心理的な苦手意識を軽減させるという考え方です。また周囲の生徒もそれを自然に受け入れていくというムードづくりができるよう配慮をしています。 失敗するから恥ずかしい、だから体育は苦手という雰囲気を少しずつですが改善できればと思っています。 学びから何を得るのか家庭科は衣服について。ファッションセンスの視点から語られがちの衣服ですが、その利便性にも着目します。世界の国々ではその気候風土によって様々な衣服が発達してきました。「身だしなみを考える」視点からも学んでいます。 社会はアジアの国々について。近年急速な発展を遂げるアジアの国々。一方で内乱などの問題も起きています。経済成長に伴う新たな問題など、時事ニュースと関連づけながら見方や考え方を深めています。 理科は花について学習中。普段は「美しさ」や「華やかさ」に目が行きますが、そのつくりや仕組みはとても複雑です。何も語らない植物にもしっかりとした生存戦略があります。植物を通じて「生命の不思議」について考えさせられます。 早朝理科実験これから2年生各学級で行う化学変化の実験。ボランティアの生徒たちがプレ実験を行い、実験しづらい点がないかどうかを検証しています。 理科の教員は何度も実験をしていますが、初めて実験をする生徒からすると指示が伝わりづらかったり、手順がわかりづらかったりするものです。また教科書通りの進め方が、いつも正しいとは限りません。実際に生徒が体験してみると、ここはこういう指示の方がわかりやすいなど、様々な課題も見えてきます。 またボランティア実験に参加した生徒が各学級で実験アドバイザーを努めることもあります。 早朝理科実験、和やかに進んでいました。 華道日本文化部 菅原 廣田 明日は晴れるかなもうしばらくすると雨も上がる予報です。明日天気になりますように。 雨脚が強くなっています
帰宅時間ですが、更に雨脚が強くなってきました。風は強くありませんので、時間通りの下校となりますが、気をつけてくださいね。今日も一日お疲れ様でした。
紫陽花が雨に濡れていました。 修学旅行に向けて京都・奈良についてのクイズは盛り上がり、修学旅行に対する期待も高まりました。 資料はロイロノートで資料の提示にはロイロノートを活用しています。 トランプゲームで学ぶ数学黒は+、赤は−と見て正負の数のたし算を行い5枚の数の合計が多い人が勝ちとなります。いつストップをかけると自分に有利になるのか頭の中でたし算をしながらタイミングを計っています。運と計算力の両方が求められますね。(副校長) 3年生 全国学力・学習状況調査
3年生の全国学力・学習状況調査が始まりました。
教員のダブルチェックを行い、円滑な実施を心がけています。 3年生は、落ち着いて調査に臨んでいます。(副校長) 雨の朝
傘をさしての登校お疲れ様です。
今朝も、いつものようにI組の教員が登校してくる生徒を迎えています。 昨日より、気温が低い予報です。体調管理に気を付けてまいります。 生徒の声から(1) 職員室で先生に用事がある時に、先生が不在だと困ることがある。 (2) 避難訓練で出席番号順に並ぶ意味がよくわからない。順番通りでなくてもよいのではないか。 (3) 昼休み校庭でのボールを使用する時、サッカーボールはサッカー用に、バレーボールはバレー用にと、その用途に合わせて使用してほしい。 ✏️ (1)については、用事がある先生が不在の時にも、職員室にいる先生の方でできる限り対応するようにします。 (2)については、生徒会役員も回答してくれたように避難集合時の全校生徒の安全確認を速やかに行うために、避難後は出席番号順で並ぶよう協力をお願いします。 (3)はその通りですね。ボールはそれぞれの用途に合わせて作られていますので、破損を防ぐためにも用途に合わせて使用をお願いします。体育委員会でも対策を検討するようです。 今回紹介した意見は一部ですが、生徒からの率直な疑問などに生徒会役員は丁寧に答えています。そして教職員が答えるべき意見には様々な機会をとらえて回答していきますね。大切なことは双方向のやり取りを日常化していくことです。学校に対して厳しい意見も公開しています。意見をオープンにすることで、生徒による自主的な活動がより活発になればと考えています。 校長 建部 豊 生活指導部 生徒会担当 5/26の給食・ミルクパン ・パインパン ・とうふのグラタン ・メロン ・牛乳 <産地> 玉ねぎ:兵庫 にんじん:徳島 しょうが:高知 パセリ:千葉 メロン:熊本 たまご:栃木 ベーコン:千葉 鶏肉:青森 豚肉:北海道 グリンピース:北海道 I組 5校時
I組の5校時の様子です。
美術は、張り子のダルマ作りの1時間目です。ダルマの芯になる新聞紙を成形した後は、和紙を貼りやすい大きさに手でちぎっていました。はさみで切るよりも、手でちぎった方が和紙の風合いが生かされます。生徒は「はさみで切った方が早いな。」とつぶやきつつ、粘り強く紙をちぎっていました。 音楽は、一人1台のキーボードを使って合奏に取り組んでいました。 理科は、水溶液の性質を調べる実験を行っていました。一人1セットの実験用具を使って実験しました。結果もプリントにまとめます。今日の皆既月食についての説明も行いました。観察できるといいですね。(副校長) 給食風景
今日の給食給食風景です。豆腐グラタンはヘルシーで美味しかったです。
自己中心的な行動について自己中心的な行動について考えます。まず押さえておきたいのは、人間は生物として本能的に自己本位にならざるを得ないということです。自分を利する行為を全て否定することはできません。 相手の行為を「ジコチュウ」と言って非難することはありますが、誰もが「ジコチュウ」が本質であることを知る必要があります。その上で、自己中心的な行動をしている自分を常に客観視できるかどうかが大切となってきます。もう一人の自分が自分自身の行動を冷静に見ようとする姿勢です。 そして、その行動の中で全て自分に利するだけでいいのか、他人を利することにも想像を及ぼしてみなければならないのでは、という意識を少しずつ醸成していくことが中学生段階で求められてきます。 幼い頃、親に何かを買ってほしくて駄々をこねた時期は誰にでもあります。買ってくれないと地面に転がって泣きわめいたかもしれませんね。その頃は困った親の顔を見ることもなかったでしょう。でも成長とともに自分のために相手を困らせればいいという意識から、困らせて申し訳なかったという意識も芽生えてきます。その意識(認識)の変容こそが精神面での成長に繋がります。「自己中心にならないようにしよう」ではなく、「自己中心である自分を知り、その上で他人のことも意識するように心がけよう」が一つの答えかもしれません。 今年度もいらいろな機会に「熟考」しましょうね。 整然と整列するために3年生は1校時が学年集会となります。体育館に移動する前に各教室前で学級委員が整列・確認をしていました。小学生の頃は整列して移動するという方法をとることが多いのですが、中学生になると各自がそのまま体育館に行く学校が増えてきます。 そうするとどうしても体育館内が騒がしくなり、集会の始まる前に「静かにしなさい」という注意が繰り返されることになります。注意が繰り返されることで、何となく負の感情がまん延してしまいます。そんな集会の始まりでは、決して前向きな集会とはなりません。 砧中では生徒たちが自発的にこの方法を採り入れてきました。全校朝礼の時に3年生が整然と整列している背景には、こういった各学級の取り組みがあるのですね。 華道部員数が増えたので、本日は1年生を中心に行い、2・3年生がサポートをしました。 どのように生けるか、試行錯誤でしたね。きれいな作品が廊下にずらりと並びました。 作品の写真はロイロノートで個人に送りました。 日本文化部顧問 廣田・菅原 百人一首交流 I組・日本文化部
本日は部活動の時間に、I組百人一首部と日本文化部の数名で、百人一首の対決をしました。
普段はあまり交流する機会がありませんが、百人一首を通していつもと違う相手と対決するのは、お互いによい刺激になったようです。今後も定期的に対決し高め合えると良いですね。 日本文化部顧問 菅原 |
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