『お知らせ・TOPICS』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」など更新された順に砧中の生徒や教育活動の様子を紹介しております。

引き取り訓練を見合わせます

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7月10日(土)に予定されていた引き取り訓練につきまして、今回の実施を見合わせることとしました。

7月10日(土)はまん延防止重点措置期間にあたり、感染症防止に万全の対策を講じた上で引き取り訓練を実施することは可能です。しかし週明けから都内に緊急事態宣言が発令することになり、本日改めて実施の可否を検討しました。

本校の昇降口は混雑しやすい構造となっています。普段は下校時なども時間差を設けるなどの対策を講じています。しかし保護者と生徒が一緒に下校することになると、時間差を設けてもある程度の「密」状態は避けられません。緊急事態宣言発令直前の土曜日であることも考慮して、今回はリスク回避を優先し、実施を見合わせることとしました。なお、延期日時については現時点で未定です。学び舎の小学校へも情報提供しております。

急な見合わせのお知らせとなり、ご迷惑をおかけします。後ほど「すぐーる」でも情報提供いたします。


校長 建部 豊
生活指導主任 淵上 英紀

華道でもipad

日本文化部、今日は2,3年生がお花を生けました。部員のご家族の方から寄贈していただいた花器も初登場し、華やかになりました。顧問がロイロノートで送った参考作品の写真を見たり、ネット検索した作品を参考にしたりする生徒もいました。一人一人の個性あふれる作品となりました。引退を来週にひかえている3年生にとって最後の華道の活動です。土曜日の11時過ぎまで視聴覚室前に展示していますのでよろしかったらご鑑賞ください。

日本文化部 
菅原 廣田
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どうやって集めたの?

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授業参観後の協議会。

奈良の大仏建立に動員された人数は250万人。その数を聞いた生徒が思わず漏らした一言、「どうやって集めたの?」。こういった一言が出ることが、生徒の探究心を揺り動かしたことになるという教育委員会担当者からの着眼に教員も納得していました。生徒が思わず漏らした呟きの中に、授業力を向上させるヒントがあることを学ぶことができました。つい見過ごしてしまいそうな生徒の呟きを、いかに捉えて次の展開へと繋げていくか、先生たちも日々勉強です。

砧中では授業中、生徒からよくこういった呟きが聞こえてきます。疑問をもって考えを深めようとする生徒の姿勢を、これからも大切にしていきたいと思います。

社会科研究授業(I組)

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本日5校時、I組の主任である検校主幹教諭による一年生の社会科の授業で研究授業が行われました。

砧中学校の先生方だけでなく教育委員会の先生方も様子を見に来られ、いつもと違った緊張した雰囲気の中で授業が行われました。

国名しりとりから始まり、東大寺の大仏についての学習に取り組みました。

その際にiPadで画像を検索したり、ロイロノートを用いて資料をやりとりをしたりして、生徒たちはiPadの使い方にすっかり慣れている様子でした。

また、自身の回答を送った後に生徒同士で学び合い教え合う場面も見られ、積極的に学ぼうとする姿勢が見られました。

研究授業の後に今回の授業について協議し、先生たちの授業力向上に向けて勉強する予定です。

生徒たちと共に先生たちも一緒に勉強しています!

I組 赤塚

刺繍も慣れました

I組3年生のクラスはスウェーデン刺繍です。昨年から続けている作品はみごとです。通常級の教員も生徒たちが根気強く取り組む姿に感心し、生徒一人一人に声をかけていました。(副校長)
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校長先生も一緒に掘ろう

2年I組技術・栽培の授業ではジャガイモの収穫を行いました。校長先生も一緒にやろう!と誘われて一緒に茎を引っ張りました。思わず「うんとこしょ、どっこいしょ」と大きなかぶの掛け声が出ていました。土の中にいる虫は苦手だけど、ちゃんと掘るよ。と言っていた生徒も、収穫を喜んでいました。
(副校長)
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複雑な模様もお手のもの

3年I組は家庭科、スウェーデン刺繍。1年生から地道に取り組んできた成果です。複雑な模様も器用に仕上げていました。3年生の実力は、1・2年生にとっての憧れです。
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ロイロノートも活用して

1年I組は社会科。歴史の奈良時代を学習中。2年前の先輩方が訪れた修学旅行・東大寺の写真も参考にしながら、大仏建立の背景なども考えました。学習の進捗状況はロイロノートで教員が把握していきます。調べた生徒は、その画面をスクリーンショットして、教員に送信します。送信状況を見ながら、生徒の理解度に合わせて、授業の進め方も微調整しています。

特別支援学級の授業は、一人ひとりの状況把握と個別の支援が原則です。通常学級の授業でも取り入れたい実践です。全教職員がI組授業を参観することで、個に応じた学習のあり方を模索していきます。
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区教委訪問 3,4校時

教育指導課訪問 3,4校時は日頃の授業を参観していただいています。
校長が教育長、学校経営支援アドバイザーをご案内しています。各授業を丁寧にご覧いただいています。(副校長)
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I組の授業を中心に

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本日は区教委訪問。5校時のI組の授業は教委職員だけでなく、本校の全教職員がI組授業を参観します。5校時は社会、技術(栽培)、家庭(刺繍)です。もちろん生徒たちには普段通りに授業に向き合おう、と伝えています。普段通りの姿を普段通りの授業の中で見ていただくことが目的です。

校庭を含めて三会場に分かれることで、参観に伴う「密」状態は避けられるよう配慮しています。

共生社会実現へ向けての基盤づくり

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明日一日、砧中学校は世田谷区教育委員会訪問を受けます。今回の区教委訪問の主な目的は「共生社会実現へ向けての基盤づくり」という本校の取り組み視察にあります。

砧中学校では3年前より「伸ばすべき生徒は伸ばし、支えるべき生徒は支える」という基本理念を教育活動の柱としています。特に「支える」という視点からは、特別支援学級と通常学級の連携が必要だと考えてきました。特別支援学級の教員が通常学級を指導し、また通常学級の教員が特別支援学級の授業を担当する取り組みを継続しています。さらに特別支援学級の希望する生徒は運動部にも所属し、技能向上とともに交流の機会も増やしてきました。今年度は日本文化部とI組百人一首部とのコラボなど、生徒間交流も年々活発化しています。

通常学級の教員が特別支援教育の手法を学ぶことは、通常学級においても生徒一人ひとりの個性や特性を重んじ、その生徒に応じた支援を行うことにも繋がっていきます。これこそが「支えるべき生徒は支える」という考え方の基本となります。

こういった取り組みが評価され、今回の視察が実現することとなりました。共生社会を目指すためには、学校教育における交流や共同の機会が重要であると考えています。今回の区教委訪問を契機として、今後解決すべき課題も明らかにしながら、砧中学校の実践が共生社会の基盤づくりとなれるよう、取り組みを推進してまいります。

校長 建部 豊

お詫び申し上げます

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本日の修学旅行保護者説明会。オンラインと動画での配信を大々的にアピールしておきながら、結果的に音声と映像に不備があったことが判明しました。オンラインでご視聴いただいた保護領の皆様、また後日動画でのご視聴を予定されていた保護者の皆様には、心よりお詫び申し上げます。

今回の不備の原因として、十分なリハーサル時間を確保していなかったこと、またオンライン配信の慣れからくる過信があったことが挙げられます。お恥ずかしい限りです。

視聴できなかった保護者の皆様へは改めて個別に対応させていただきます。ご不明な点等ございましたら、学年までお知らせください。


校長 建部 豊
第3学年 ICT担当

帰宅時は晴れました

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今日はこの後、各学年で保護者会が開催されます。梅雨の晴れ間で、午後からは青空が見えるようになりました。部活動で待機する生徒を除いては、全員下校となります。気をつけて帰宅してくださいね。

同時・動画配信いたします

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修学旅行保護者説明会が始まりました。8月に延期となった修学旅行。実施に向けて感染症防止を最優先課題として準備を進めてまいりました。本日の説明会で保護者の皆様の疑問や不安に少しでもお応えすることができればと考えています。

保護者の皆様からご要望を受けて、オンライン配信並びに録画した動画を後ほど動画配信いたします。

7/7の給食

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<献立>
・ナン
・バターチキンカレー
・ポテト入りフレンチサラダ
・ヨーグルトゼリー
・牛乳

<産地>
にんにく:香川 しょうが:高知 玉ねぎ:愛知
じゃがいも:茨城 きゃべつ:群馬 きゅり:群馬
にんじん:北海道 鶏肉:北海道 コーン:北海道

合唱コンクールへ向けて

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今朝1年生は学年集会で移動教室の振り返りを行った後、各学級で学芸発表会についての説明がありました。昨年度開催できなかった学芸発表会。メインの合唱にはまだまだ越さなければならないハードルがありますが、現在一つひとつの問題解決にあたっています。1年生にとってはイメージしづらいかもしれませんが、ハイレベルな合唱コンクールを繰り広げてきた諸先輩方への敬意とともに、そのレベルを受け継ぐ世代として、今後の役割について真剣に話し合いました。

移動教室を成功させた1年生への期待はさらに高まります。

鉄腕アトムをつくりたい

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3年生道徳は、人工知能(AI)研究者のエッセイから考えます。

急速に発達するAI技術。私たちの身の回りにもAIを搭載した様々な商品が溢れるようになりました。現在砧中で取り組みを本格化している学習支援ソフトの「Qubena」にもAIが搭載されています。人間に代わって思考や判断もできるようになったAI。しかしやはり人間でなければできないこともたくさんあります。

授業では、AIには無くて人間にはあるものから考えをスタートさせました。このことを突き詰めていくと、最終的には「人間とは何か?」「私という存在は何者なのか?」に行き着くことになります。普段はそんなことを考える時間もありませんが、3年生として自分自身にじっくりと向き合う機会となればと願っています。

心のゆとりに繋がれば

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雨が降ったり止んだりの空模様。湿度も高くなっています。そんなジメジメ感を少しでも払拭できればと、日本文化部の部員が取り組んだ生け花が廊下に並びました。花を愛でる気持ちは心のゆとりにも繋がります。ちょっと立ち止まって、お花を鑑賞してみてはいかがでしょう。

保護者の皆様も、ご来校の際にはぜひご覧ください。

受け継がれゆく伝統

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昨日の各種委員会を受けて、本日放課後は生徒会主催による評議会が開かれました。委員会からの報告を受けて、生徒会としての方向性が話し合われました。

何年も続く自治活動としての仕組み。学校における課題を整理して、その解決を目指していきます。

そして昨日は、生徒会本部役員選挙が公示されました。いよいよ3年生から2年生へ権限が委譲されることになります。生徒会選挙は2学期となりますが、夏休みをはさんで立候補者による選挙活動がスタートします。砧中のよき伝統が次世代へと受け継がれていきます。

お披露目されたスローガンは

先週、3年学級委員の皆さんが居残りして作成したものです。今日、学年の階段に掲示されましたので、作成の様子をお知らせします。出来上がった時の委員の皆さんの達成感とそれを報告するときの笑顔が素敵でした。(副校長)
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