おすすめの1冊 No.280
9月2日は「クリニクラウンの日」
「ク(9)リニ(2)クラウン」の語呂合わせから、日本クリニクラウン教会が制定しました。「クリニクラウン」とは、闘病生活を送る子どもへあたたかい笑顔と心のこもったふれあいを届けている臨床道化師のことで、その活動を広く紹介するための記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ミムス-宮廷道化師-』 リリ・タール(作) 木本栄(訳) / 小峰書店 敵に囚われた王子フローリンの生きる道は「宮廷道化師」になることでした。何不自由なく暮らしてきた王子が、誇りを捨て生きるための術を学んでいきます。 校舎内の環境整備
夏休みの暑い中、主事さん方(ソシオ株式会社の応援部隊含む)が校舎内の廊下、階段の汚れ落としとワックスがけをしてくれました。ピカピカに光っています。
上履きの底のゴムですると汚れがつきますので、気をつけましょう。 また、生徒が共通して触れる部分の食毒も1学期よりも念入りに行ってくれます。 主事さん方、ありがとうございます。 給食
給食は全学年1学期と変わらずパーティションを置き、マスクを外したら静かに食べます。
授業の様子
2・3時間目に学活、そして4時間目は授業。明日は4時間授業です。
明後日からの分散登校時の授業の進め方、諸注意が伝えられている教科が多かったです。 おすすめの1冊 No.279
9月1日は「防災の日」
関東大震災の惨事を教訓とし、防災意識を高める日として、伊勢湾台風襲来で多大な被害があった翌年1960(昭和35)年に閣議決定されました。この日は毎年各地で防災訓練が行われます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『もしときサバイバル術 Jr. 災害時に役立つスキルを手に入れろ!』 片山誠(著) ?橋未来(イラスト) / 太郎次郎社エディタス 災害が起こった時に役立つサバイバルの知識や技術、そして心がまえを身につけるための本です。楽しいイラストと、わかりやすい説明があるので、この本を読んだあと実際に練習をし、しっかりとサバイバル術を身につけましょう! タブレットの環境整備
3日からの分散登校では、家庭で授業を受けるために必要なアプリのアップデートをしています。時間がかかるため、連絡を聞きながらの作業になります。
今日、明日は午前授業で給食後下校です。 2学期始業式
2学期当初の大まかなことは、「すぐーる」やホームページを通してお伝えしておりますが、具体的な分散登校のグループや時間割など全体に伝え、その後各教室でもクラスごとに連絡しました。
2学期始業式
今日から2学期、久しぶりの登校です。
まずは始業式。各学年代表生徒が2学期の決意を述べました。これまでは放送で音声だけでしたが、これからのことを考えタブレットを使い、Teamsで画像とともに教室に向けて話しました。 おすすめの1冊 No.278
8月31日は「エジソンが白熱電球の特許権を獲得」
1887年のきょう、エジソンが発明し、実用的に研究改良した白熱電球の「特許権」を獲得しました。特許の有効性について訴訟になり、確定したのは、最初の発明から8年後のことでした。 今日のおすすめの1冊は。。。 『講談社 火の鳥伝記文庫7 不屈の発明王 エジソン(新装版)』 崎川範行(文) GORIO21(絵) / 講談社 1847年、アメリカに生まれたエジソン。学校が嫌いだったエジソンは12歳の時、鉄道の社内で新聞を売ることを思いつきます。そして車両の一室に化学薬品や実験道具を持ち込み、大好きな実験を始めました。 一生の間にとった特許件数は1000以上。そんな天才の一生を学べる1冊です。 おすすめの1冊 No.277
8月30日は「冒険家の日」
1970(昭和45)年のきょう、植村直己がマッキンリーに単独登頂(日本人初の五大陸最高峰登頂を達成)しました。また、1989(平成元)年には、堀江謙一が超小型ヨットで太平洋戦争を横断しました。それらの出来事にちなみ制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『少年少女世界名作の森11 トム・ソーヤの冒険』 マーク・トウェイン(著) 亀井俊介(訳) 木川秀雄(絵) / 集英社 勉強嫌いで、イタズラが大好きなトム・ソーヤ。荒野が広がるアメリカ西武でたくましく生きる、わんぱく少年の夢と冒険の物語です。 おすすめの1冊 No.276
8月27日は「男はつらいよ」の日/寅さんの日
1969(昭和44)年のきょう、山田洋次監督・渥美清主演の映画「男はつらいよ」シリーズの第1作が公開されたことにちなんだ記念日です。 主人公「フーテンの寅さん」が最初に登場したのはテレビドラマでしたが、反響が大きかったため映画で復活し、以来48作にもおよぶ世界最長の長編シリーズとなり、ギネスブックにも認定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『拝啓 渥美清様』 読売新聞社会部(著) / 中央公論社 渥美清の小学校時代の同級生、結核と闘いながら下積み生活をしていた時の仲間、そして映画スタッフ。プライベートをほとんど明かさなかった渥美清の人生を、思い出話で浮き彫りにしていく、涙と笑いがいっぱいの1冊です。 おすすめの1冊 No.275
8月26日は「人権宣言記念日」
1789年のきょう、フランス国民会議が「人および市民の権利宣言」(フランス人権宣言)を採択しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『人が人らしく生きるために 人権を考える本?女性・戦争と人権』 角田由紀子 南典男(著) / 岩崎書店 人権とは、「人が人らしく生きる」権利です。 その人権を脅かされたり、侵害された人たちが、その回復に立ち上がり、「人が人らしく生きる」ために努力をした具体的なケースが語られた1冊です。人権とは何なのかを考えてみましょう。 おすすめの1冊 No.274
8月25日「東海道全域で大地震が発生」
1498年のきょう、東海道全域でマグニチュード8.6の大地震が発生しました。津波によって浜名湖が外海とつながりました。東海地震の記録としては最も古いものです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『地震のすべてがわかる本』 土井恵治(監修) / 成美堂出版 地震はなぜ起こるのか?その発生原因であるプレートの動きから断層運動まで、イラストと写真を使ってわかりやすく解説した1冊です。 日本で生活するうえでは、地震に対する備えをすることが大切です。身近な問題として学びましょう。 おすすめの1冊 No.273
8月24日は「大噴火の日/ポンペイ最後の日/怒りの日」
79年のきょう、イタリアのヴェスヴィオ火山が突然噴火し火山灰でふもとのポンペイ市街が埋没しました。1738年に農夫がこの遺跡を発見し、発掘によって当時の町が出現しました。歴史小説家リットンの『ポンペイ最後の日』はこの大噴火を題材にしたものです。 また、日本で、1962(昭和37)年のきょう、三宅島が大噴火を起こし住民1800人が島外に避難しています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『世界遺産◎ミステリー ポンペイのひみつ 地中に埋もれたローマの古代都市』 ティム・オーシェイ(著) リチャード・S・ウィリアムズ(指導) / 六耀社 古代ローマ人の暮らし文化にひそむミステリー、ポンペイの都市を検索しながら、そのひみつを解き明かしていく1冊です。 おすすめの1冊 No.272
8月23日「白虎隊」
会津藩の16歳から17歳までの士族の少年で編成されていたのが白虎隊です。1868(明治元)年のきょう、戊辰戦争で城下の飯盛山にいた白虎隊二番士中隊が、城下の町に火の手が上がったのを落城したと思い絶望の末、16人の隊員全員がその場で自刃しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『子ども兵を知っていますか??アフリカの小さな町から平和について考える』 米倉史隆(著) / 現代書館 世界には30万人以上もの子ども兵がいると言われて言われています。アフリカ・ウガンダの町で出会った元子ども兵と、平和を望む人びとの素顔を生き生きと描いた1冊です。 おすすめの1冊 No.271
8月20日は「誕生記念筆の日/赤ちゃん筆の日」
「ハッ(8)ピーな筆(20)」と読む語呂合わせから、赤ちゃんの産毛(毛髪)で誕生筆を作成している会社が1999(平成11)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『髪がつなぐ物語』 別司芳子(著) / 文研出版 長くのばした髪を寄付する「ヘアドネーション」寄付された髪は丁寧に処理をされて、「医療用ウィッグ」として、病気や治療のために髪の毛を失った子どもたちのために使われます。その活動に髪を寄付する子どもたち、ウィッグを受け取る子どもたちの思いにせまった1冊です。 おすすめの1冊 No.270
8月19日は「俳句の日」
「は(8)い(1)く(9)」の語呂合わせにちなみ、正岡子規研究家で俳人の坪内稔典さんらが、夏休み中の子どもたちに俳句に親しんでもらおうと提唱し、1991(平成3)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『俳句の図書室』 堀本裕樹(著) / KADOKAWA 俳人である著者が、正岡子規、飯田蛇笏、種田山頭火から、現代俳人までの選り抜きの114句を解説しています。名句、季語、表現技法、暗唱と章立てし、はじめて俳句にふれる人に向け優しく読み解いています。自分でも俳句を作りたくなる1冊です。 おすすめの1冊 No.269
8月6日「広島平和記念日/広島原爆記念日」
1945(昭和20)年8月6日御膳8時15分、アメリカ軍のB-29爆撃機「エノラ・ゲイ号」が広島市上空で世界初の原子爆弾「リトルボーイ」を投下しました。市街地は壊滅し約14万人の死者を出しました。その後亡くなった人を含め犠牲者は25万人以上になります。 毎年開催される「原爆慰霊祭」では世界平和を祈念するアピールが宣言され灯篭流しが行われます。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ピカドン』 木下蓮三・小夜子(作) / ダイナミックセラーズ出版 原爆が投下された日の様子を、言葉を使わずにストレートに描いています。戦争の恐ろしさ、原爆の恐ろしさを知ることで、戦争のない未来についてしっかり考えてみましょう。 おすすめの1冊 No.268
8月5日は「ハコの日」
「は(8)こ(5)」(箱)の語呂合わせから、東京紙器工業組合が1991(平成3)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『箱庭図書館』 乙一(著) / 集英社 少年が小説家になった理由。コンビニ強盗との奇妙な共同作業。文芸部員の青いやりとり。謎の鍵に合う鍵穴を探す冒険。雪の上の靴跡からはじまる不思議な出会い。ミステリー、ホラー、青春、恋愛小説が楽しめる6話の連作短編集です。 おすすめの1冊 No.267
8月4日は「橋の日」
「は(8)し(4)」(橋)の語呂合わせにちなみ、「橋の日実行委員会」が1986(昭和61)年に制定した記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『鬼の橋』 伊藤遊(作) 太田大八(画) / 福音館書店 平安時代、妹を亡くした少年篁(たかむら)。彼は妹が落ちた古井戸から冥界の入り口へ迷い込んでしまいます。そこではすでに死んだはずの征夷大将軍坂上田村麻呂が、あの世への橋を渡れないまま鬼から都を護っていました。 歴史上の人物、小野篁の少年時代を描いたファンタジー小説です。 |
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