紙の手触りもタブレットの活用が進んでいく中で、砧中では朝の読書を大切な時間として位置づけています。本や新聞を1ページごとに捲る感覚。栞を挟みながら、今日はどれだけ読んだかを実感する感覚。こういった感覚はアナログだからこそ味わえるものです。新しい本の紙の香りを嗅ぐと、これから新たな世界へ入っていくんだ、という高揚感を味わったりもします。 砧中ではこれからもタブレット活用を進めつつ、朝読書や図書室での調べ学習などにも取り組んでまいります。 明日も晴れますように今朝は快晴。明日も今のところは晴れの予報。2年ぶりの合唱に向けて、生徒も教職員も心は一つです。 茶道活動ハロウィンが近いので、お菓子はハロウィンらしいものになりました。茶道のお点前も、一年生もお茶をたてるところまでは大体できるようになり、最近は片付けまで含め通して練習しています。活動日が少ないので、出来るだけ多く参加し、身体で覚え自信をもってお点前ができるようになるといいですね。 日本文化部顧問 菅原 ストーリーを共有して本日も多くの保護者の皆様にご来校いただきました。歌う場面だけではなく、生徒たちがどう表現すればいいのか、話し合ったりしている場面もご覧いただいたかと思います。軋轢や葛藤など試行錯誤を繰り返すことで、合唱に一つのストーリーが生まれてきます。そのストーリーは一緒に悩んだクラスメイトだからこそ共有できるものです。本校では保護者の皆様にもそのストーリーを共有していただきたいと願い、今回のようなかたちで練習を公開することとしました。 本番での合唱がどうだったかだけでなく、その練習過程での出来事なども、発表会後にお子様とお話していただければ幸いです。 そして今年度のストーリーには、合唱コンクールを開催できなかった昨年度の3年生のストーリーも、しっかりと受け継がれていることを、私たちは知っています。 合唱練習風景
音楽科教員はこの時間も各クラスのアドバイスをしています。
2年生のあるクラスでは「副校長先生聞いてくれますか」と指揮者が声をかけてくれて至福の時を過ごさせてもらいました。ありがとうございます。(副校長) ポスターもご覧ください学芸発表会当日は格技室入り口に掲示しますのでどうぞご覧ください。(副校長) 14時40分から今日は生徒たちから「あと2日」という声が多く聞かれました。「あと2日しかない」と見るか、「まだ2日ある」と見るか。どちらにしてもこの2日を悔いのないよう過ごしてくださいね。 こんな形になりました
1年生陶芸
1時間後の美術室の様子です。 小物入れにしたい、ご飯を盛りつけたい、何を飲もうかな それを使う自分の姿をイメージしながら時間の許す限り丁寧に仕上げていました。 事前学習でデザインも決めていたので2時間でみな仕上げることができました。 授業を通して、日ごろ使っている器のありがたみも感じられたことでしょう。あとは焼き上がりを待つだけです。(副校長) 舌が筋肉痛になるほどに!?
今日は3年生全クラスの音楽の授業があります。
リハーサルでも強調されていた発音について再度のアドバイスがありました。 あるクラスでは歌詞にLaが30回以上も出てきます。 「Raじゃないからね」と冗談も交えながら、 「舌が筋肉痛になるほどに」とこれもたとえですが はっきりと発音しようとアドバイスがあり、 3年生は真剣に受け止めていました。 歌声にさらに磨きがかかっています。(副校長) どんな形になるかな
1年生美術では今週、陶芸の作品作りを行っています。工房の方にもアドバイスをお願いしています。
粘土を渡された生徒たちは、始めは周りを見ながら慎重に作業を行っていますが、慣れてくると大胆に自由に好きな形を作っています。「粘土の手触りも気持ちいい、ずっと触っていたい」と話していました。 次の時間には形が完成します。その様子も後ほどお知らせします。(副校長) 事前学習が大事昨日は川崎市立日本民家園の紹介動画を視聴して、昔の暮らしを考えました。今日からはワークシートも活用して学習を進めていきます。生徒たちもとても楽しみにしています。 オンラインで学習している生徒にも個別に声がけを行っています。 I組 校外学習担当 古澤 少しずつペースを上げる砧中では当日の発表と合わせて、本番までの過程も大切にしています。生徒たちの試行錯誤など、すべてを含めて学芸発表会だと考えています。このホームページでもできる限りその経過を紹介していきます。 今日も6校時は一斉練習です(14時40分〜)。練習を保護者の皆様に公開しておりますので、ぜひ砧中へお立ち寄りください。 例年とは異なること
今年度の学芸発表会は、ステージ上ではなく、平場であるアリーナに合唱台を設置して合唱を行います。これは少しでも生徒同士の間隔を空けるために提案されたものです。これまでの合唱台よりも大規模なものとなっています。
問題点はリハーサルのたびに、設置と撤去を繰り返すことです。ステージ上であれば一度設置すれば、当日までそのままでしたが、体育や部活動も行うために、月曜日以降何度も出し入れを繰り返しています。 写真のように重量もあり、また数も多いため、教職員総出での作業となっています。さらには3年生に協力いただいています。安全面に最大限配慮しながら日々慎重に出し入れをしています。 例年とは異なり新たな作業も加わっていますが、砧中のチーム力で乗り切りたいと思います。 期待が高まっています
6校時の合唱練習。1年生の教室の様子です。
1年生にとっては中学校で初めての学芸発表会ですが、練習当初から合唱へのモチベーションが相当高い印象があります。声もしっかりと出ており、ハーモニーも高いレベルです。期待の1年生、当日はどんな歌声を聞かせてくれるでしょうか。 6校時の合唱
月曜日から始まった6校時の合唱練習。ローテーションで練習場所を割当てています。音楽室や体育館で練習する学級は、この機会を有効に使いたいところです。より本番に近い練習となるため、気持ちの入り方も違ってきます。
6校時の合唱練習は、来校された保護者の皆様にもご覧いただければ、と思っています。当日は全学級を通して参観できないため、この公開期間中に各学級の雰囲気を実感いただければ幸いです。明日明後日も行っています。 2年合唱練習2学年 菅原 こんな光景も「うちのクラスのポスター素敵でしょ」 「このポスターもいいな」 近づく学芸発表会。こんなコミュニケーションも学校行事があるからこそ、ですね。 学芸発表会モードに体育館における合唱隊形の確認(I組)普段の練習場所と違って、間隔の広さや向き、退場後の動きの確認をしました。 学芸発表会に向けて心の準備とともに一つ一つ準備をしています。 I組 赤塚 生徒会朝礼生徒会役員からは、最近の防寒着の着用の様子から、 もう一度中学生らしい服装を見直そうと呼びかけがありました。 学芸発表会実行委員長からは、3日後に迫る本番に向けての 意気込みが発表されました。 今日も、4校時から5校時まで体育館で合唱リハーサルが行われます。 皆さんの合唱にかける思いを3学年で共有できる時間にしたいと思います。 (副校長) |
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