おすすめの1冊 No.336
11月30日は「カメラの日」
1977(昭和52)年の今日、小西六写真工業(現在のコニカミノルタ)が世界で初めてのオートフォーカスカメラを発売しました。それにちなんだ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『キャパとゲルダ ふたりの戦場カメラマン』 マーク・アロンソン & マリナ・ブドーズ(著) 原田勝(訳) / あすなろ書房 スペインの内戦を世界に伝えた二人のカメラマンのドキュメンタリーです。 キャパはゲルダに写真を教え、ゲルダはキャパを戦場カメラマンとしてプロデュースしました。カメラを武器に危険な前線に身を投じた、二人の素顔を描いた1冊です。 1年生いじめ防止プログラム
毎年1年生で行っているいじめ防止プログラム。
お話の初めは、児童心理学で勉強する気持ちを表すマーク、絵についてですが、最初のマークから想像するものは何か、頭を柔らくして考え見ようと投げかけられ、さまざまな考えが出ていました。 おすすめの1冊 No.335
11月29日は「いい肉の日」
肉用牛の産地である宮崎県の「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が「いい(11)にく(29)」の語呂合わせから、宮崎牛のPRのために制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『うちは精肉店』 本橋成一(写真・文) / 農山漁村文化協会 大阪・貝塚市の北出精肉店では代々、牛の肥育から屠畜、精肉までを営んできました。命をつなぐ家族の仕事をつづったドキュメンタリー写真絵本です。 私たちがお肉をいただくということは、命をいただくことであると、しっかり自覚させてくれる1冊です。 生徒会朝会
各種委員会の委員長からは、先月の活動状況や生徒のみなさんへの協力のお願い、これからの取り組みについて、Teamsにて各教室へ発信しました。
生徒会長からは、生徒会サミットでテーマとしている「いじめ防止」について、桜木中の生徒にも考えてもらいたいということから、ポスターコンクールを実施すると説明がありました。詳しくは今後さらに説明があるようですが、全国的にはまだまだあるいじめについて、これを機会に考えてほしいと思います。 桜木中では表面的にないように見えますが、もしかしたらその言葉、その態度がいじめにつながるかもしれません。 ポスターがいじめ防止につながるといいですね。 子ども駅伝練習会
12月19日に行われる「世田谷子ども駅伝大会」に今年も巴の学び舎チーム、男子・女子1チームずつ出場します。
今日は合同練習として、出場する桜小、世田谷小、桜木中の代表生徒が集まり練習しました。中学生は中央委員会等があり参加が少なかったのですが、頑張って練習していました。 おすすめの1冊 No.334
11月26日は「ペンの日」
1935(昭和10)年のきょう、日本ペンクラブが創立したことにちなんだ記念日です。1921(大正10)年にイギリスのロンドンで国際ペンクラブが誕生し、その後日本にも創設されました。ペンクラブのPENには、筆記用具のペンのほか、Pは詩人(Poet)・劇作家(Playwright)、Eは随筆・評論家(Essayist)・編集者(Editor)、Nは小説家(Novelist)という意味が込められています。言論・表現・出版の自由を守り、文化の国際交流をすすめる活動を行っています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『文豪誕生』 マイストリート(編集) / 新紀元社 文豪と呼ばれる7人の作家の、最初の一歩となった作品を集めた1冊です。作品だけでなくブレイクするまでの道のりやキャラクターファイルもまとめられていています。作家のことを知ると作品自体に重みが増し、更に面白く感じるようになりますよ。 おすすめの1冊 No.333
11月25日は「女性に対する暴力廃絶のための国際デー/OLの日」
1961年のきょう、ドミニカで独裁に反対していたミラバル姉妹が惨殺されました。その事件にちなみ、1999年の国連総会で制定された国際デーの1つです。 また、働く女性のサークル「OLネットワークシステム」が、1994(平成6)に「OLの日」を制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『絵本 日本の女性史3 近代・現代』 早川紀代(文) 石橋富士子(絵) / 大月書店 男性と比べると数が少ない、歴史の中に登場する女性の様子や活躍にスポットライトをあてていくシリーズです。 参政権を求めた平塚らいてう、女医第一号の荻野吟子など、様々な困難の中で活躍し、世の中を変えてきた、近代・現代の女性たちを紹介しています。 おすすめの1冊 No.332
11月24日は「オペラ記念日」
1894(明治27)年のきょう、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)で戯曲「ファウスト」の第1幕が上演されたことに由来する記念日です。日本で上演された初のオペラといわれることから、愛好家などが制定しました。 今日のおすすめの1冊は 『世界文学全集3 ゲーテ=ファウスト 若いウェルテルの悩み 他』 高橋健二 手塚富雄(訳) / 河出書房新社 学問の無力に絶望した学者ファウストのもとへ、悪魔メフィストがやってきて、ファウストを満足させられるかの賭けをするやり取りを描きます。天才詩人であるゲーテが、24歳で書き始め、82歳にして書き終えた大作です。 読書の秋
秋も深まり、冬を感じさせる朝晩の冷え込みになってきました。
図書館も「図書ボランティア」、通称「図書ボラ」のみなさんのおかげで、きれいな秋バージョンの飾りつけになっています。ぜひ見に行ってください。 そして、秋にぴったりの本もありますので、読んでみるのもいいのでは。 また、2階踊り場の掲示板には、本を紹介する30文字キャッチコピーが紹介されています。その本を表わしていますね。 女子バレーボール部 都新人大会出場
区大会3位、ブロック大会4位と素晴らしい結果を収めてきた女子バレーボール部。
目標だった都大会出場を達成し、11月23日の都大会に臨みました。 残念ながら1回戦で負けてしまいましたが、1点を争う好ゲームで、最後までどちらがセットをとるかわからない試合内容でした。 おすすめの1冊 No.331
11月22日は「いい夫婦の日」
「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合わせと、ゆとり創造月間にちなんで、余暇やゆとりの大切さをアピールする日とされています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『余命1ヶ月の花嫁』 TBS「イブニング・ファイブ」(編) / マガジンハウス 乳がんと闘い、24歳の若さで亡くなった女性の闘病生活を題材としたドキュメンタリーを書籍化したノンフィクションです。長島千恵さんは23歳の時、乳がんとの診断を受けました。その頃交際を申し込まれ「一緒にがんと闘おう」という言葉に心動かされ交際をスタートしたのですが…千恵さんからの「愛といのち」のメッセージが込められた1冊です。 定期考査3 最終日
最終日のテスト前、短い学習時間を有効に使う生徒のみなさん。
最終日は理科、音楽の2教科でした。 給食なしで11:20頃下校です。 これまで学習してきたことは発揮できたでしょうか。「テストは終わり」ですが、これまでの学習への取り組みの「振り返りは始まり」です。 頑張りましょう。 おすすめの1冊 No.330
1997(平成9)年の11月19日、土井隆雄宇宙飛行士の搭乗するアメリカのスペースシャトル・コロンビアが打ち上げに成功しました。そして日本人初となる宇宙遊泳を行いました。
今日のおすすめの1冊は。。。 『NASAより宇宙に近い町工場 僕らのロケットが飛んだ』 植松努(著) / ディスカヴァー・トゥエンティワン 全て自腹で宇宙ロケット開発に取り組む北海道の小さな町工場を舞台に、誰にも期待されていなかったロケット開発が多くの困難を乗り越え、アメリカのNASAにも注目される事業となりました。宇宙ロケット開発の夢を追いかけ続けた著者が、自らの体験を熱く語る1冊です。 定期考査3 3日目
3日目は数学、技術家庭。
昨日と同じく給食ありません。11:20頃下校です。 今日は気温があまり上がりませんが換気をし、テストに向かっています。 おすすめの1冊 No.329
11月18日は「もりとふるさとの日」
1994(平成6)年に国土保全奨励制度全国研究協議会が設立されたことを記念し制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『木を植えた男』 ジャン・ジオノ(作) フレデリック・バッグ(絵) 寺岡襄(訳) / あすなろ書房 ある日、旅人はたった一人で黙々と木を植え続けるおじいさんに出会いました。5年が過ぎ、再びこの地を訪れた旅人の目にうつったのは…。自然を守る事の大切さをかみしめる事ができる1冊です。 定期考査3 2日目
定期考査3の2日目は英語、保体です。
給食ありません。11:10頃下校です。 おすすめの1冊 No.328
11月17日は「将棋の日」
江戸幕府第8代将軍徳川吉宗が将棋を好み、この日を「お城将棋の日」とし、毎年御前対局を行なっていたことにちなみ、日本将棋連盟が1975(昭和50)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『将棋ボーイズ』 小山田桐子(著) / 幻冬舎 勉強も運動も苦手な少年の歩は、なんとなく将棋部に入部しました。そこには、天才と呼ばれながらも周囲の期待に悩む倉持が在籍していました。落ちこぼれと、本気になれないエースが、それぞれの悩みを抱えながら成長していく、実在の将棋部をモデルにした青春小説です。 定期考査3
今日から定期考査3です。
今回は4日間で実施しますので、各教科にゆとりをもって取り組めるのではないでしょうか。 今日は国語、社会、美術の3教科。12:20頃給食なし(4日間とも給食ありません)で下校です。 おすすめの1冊 No.327
11月16日は「いいいろの日/いいいろ塗装の日」
「いい(11)いろ(16)」の語呂合わせにちなんで、日本塗装工業会などが制定しました。色彩や塗装について見直す日とされています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『カラフル』 森絵都(著) / 理論社 生前の罪により、輪廻のサイクルから外された「ぼく」の魂でしたが、天使業界の抽選に当たり再挑戦のチャンスを得ました。自殺を図った少年「真」の体にホームステイをし、自分の罪を思い出さなければなりません。真と過ごすうちにモノクロームだった周囲のイメージが、様々な色で満ちていきます。大人も泣ける1冊です。 おすすめの1冊 No.326
11月15日は「きものの日」
七五三にちなんで、きものの美しさをPRしようと、全日本きもの連盟が制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『着物文様事典いろは 明治・大正・昭和の着物、帯の図柄』 弓岡勝美(篇) 藤井健三(監修) / ピエ・ブックス 着物の文様についての意味や構図など、約600点のカラー写真を用いて紹介しています。伝統的なものだけではなく、変わった柄のものもあり、とても見ごたえのある美しい事典です。好きな柄の着物を選んでみたくなる1冊です。 |
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