社会科のダイナミズム社会科は暗記教科と言われてきました。しかし社会の動きは決して静態的ではなく、動態的なものです。東南アジアの国々での農産物、例えばパーム油などは私たちの暮らしに役立ち、便利な生活を保障してくれます。しかし、その農産物のために熱帯林が破壊されている現状もあります。豊さと自然環境の両立はできないものでしょうか。 そこから「持続可能な社会」を目指す動きが出てきたことを理解していきます。地理の授業を通じて、現代社会の問題点をつかみ、自分自身の行動にどう結びつけるかを考えていきます。 「環境にやさしい商品より、つい値段の安い商品の方を選んでしまいます」 生徒の発言の中に、問題の本質が見えてきます。 3年生 第1回進路説明会昨年度から、学校説明会の形式の変更や事前申し込みが必須になっていたり、学校行事への参加ができなくなっていたりします。上級学校の情報収集の仕方にも工夫が求められますね。 この後、保護者の方へはオンラインで説明を行います。ご参加よろしくお願いいたします。これを機にぜひ、ご家族で進路について話し合ってください。 3学年 進路指導主任 磯貝 思い思いの昼休み
今日は過ごしやすい気温です。
校庭ではサッカー、バレーボール、バスケットボール、鬼ごっこを楽しんでいます。 図書館も多くのの席が埋まっていました。 スポーツで発散する時間も、本に向き合あう静かな時間もそれぞれのリフレッシュ方法ですね。午後の授業も気持ちを切り替えて集中しています。(副校長) 何の列でしょう?(答え) 給食の焼きそばの配膳を待つ列でした。ウキウキしているはずですね。 初めての試み登校チェックの目的は毎朝8時25分には、生徒の登校状況をチェックすることになっています。遅刻のチェックだとよく言われますが、実はそうではありません。 いつも通り自宅は出たものの、定刻に生徒が登校していない場合、もしかしたら途中で具合が悪くなっている可能性もあります。そのため、副担任の教員が中心となって、登校確認とご家庭への連絡を行います。 そして頻繁に起きることではありませんが、万が一確認がとれない場合は、生徒の通学路に沿って副担任が自転車を走らせます。 生徒の安全のための登校チェック、今日も行っています。 移動教室の実施について【予定通りの実施】今年度6月20日までに実施予定であった学校が緊急事態宣言の影響で日程が調整できず宿泊が難しくなりました。そのため当該校では代替措置として日帰りでの実施が認められました。その関係で6月20日以降に実施の学校についても、日帰りか宿泊かを選択できるとの通知が区からありました。 日帰りでの実施は、2グループに分けることなく学年でまとまって同日に行えるメリットがありました。しかし既に生徒たちには宿泊での計画で説明しており、またそのための準備も始まっています。また2グループに分かれることで、宿泊での密状態を避けられ、宿舎で生徒たちはゆったりと過ごすことができます。更には生徒が体調不良となった場合の現地の病院との連携など、区の対応マニュアルがきめ細かく整備されており、危機管理体制も十分と判断しました。 本校での考え方の基本として、コロナ下での教育活動については実施できる事は可能な限り実施するというスタンスであり、1泊であったとしても宿泊行事を体験させたいという教職員の思いから、計画通り実施することとしました。 昨日のお知らせで生徒は行事の実施に不安を覚えたかもしれません。しかし、途中経過についてもできる限り透明化を図るという本校の基本理念に基づき、検討途中での情報提供をさせていただきました。 今後の緊急事態宣言は予測しづらい面はありますが、6月28日(月)からの移動教室は予定通り準備を進めてまいります。 校長 建部 豊 1学年主任 田中 智也 「ボランティア」と「見返り」今朝のお話を紹介します。話題は「ボランティア」と「見返り」についてです。 以前、高校入試の面接時にあった話です。その高校の目指す生徒像は「社会に貢献できる人を育てる」。そこである受験生は自己PRでこう主張しました。「私は中学校3年間、ボランティア活動に取り組んできました。この高校の目指す社会に貢献できる生徒像と私が取り組んできたことは繋がるため、ぜひこの高校に入学したいと思っています。」 すると面接官からこう質問が返されたそうです。「ボランティアとはそもそも見返りを求めるものではありません。これまでのボランティア活動の取り組みがこの高校に入るためのものとなってしまうと、それは見返りを求めたことになりませんか?」 昨年度の3年生との面接練習でも、何人かの生徒とこの点について考えました。あなたなら、その質問にどう答えますか、と。だったらボランティアの事をPRしない方が良かったのでしょうか?いえいえそんな事はありません。中学校時代に地域に貢献した取り組みは素晴らしい事ですし、胸を張ってアピールしたい経験です。しかしアピールすればするほど、結果的にはそのボランティアが「見返り」を求めるための活動となってしまいます。まさにジレンマです。 今日の朝礼では、あえて答えは提示しませんでした。まずは皆さんが自分ならこんな風に答えたいと自身で考えてみてください。次回の朝礼では質問への一つの回答例を紹介します。 今年度の朝礼でのテーマは「徹底的に考え抜く」です。前回のテーマ「一人ぼっちはどうして駄目なの?」に続き、今回の「ボランティア」と「見返り」についても、是非考えてみてくださいね。 校長 建部 豊 I組は5校時まで
教員研修のため、A〜F組の生徒は給食を食べて下校しました。I組の生徒だけの昼休み、校庭を広々と使って遊んでいました。
楽しみなおかわりあれっ? ガーリックトーストがまだ残っていますが・・・? 心配ご無用、既に先約済みだそうです。 ※ 本日はこの後下校となります。 (I組は5校時があります) 新しい洗濯表示衣類のファッション性に注目しがちですが、やはり長持ちさせるためにはお手入れも大切です。平成28年から洗濯表示の図柄が変わりました。世界共通となったそうです。図柄の意味を理解していないと、せっかくのお気に入りの衣装を台無しにしてしまうかもしれません。 まずは自宅で、自分のものは自分で洗濯できるようにしましょう。 張り子のだるまづくり張り子のだるまづくりです。紙を貼って糊で固めて、白い絵の具を塗っていきます。だるまづくりですが、もちろん作品はだるまでなくても構いません。ある生徒はフクロウにしようか、猫にしようか思案していました。イメージを様々に膨らませていくことが大切ですね。 言葉について生活指導主任からは「言葉」について。社会問題となっている誹謗中傷。心ない冷やかしやからかいがエスカレートして、相手を精神的に追い詰めてしまいます。冷やかす側と冷やかされる側、受けとめ方は全く異なります。だれもが言われて嫌だなぁと思った経験があるはずです。その時の思いを忘れないことが、相手に対する言葉への配慮や気配りになるかもしれません。授業中の発言に対する「いじり」も同様です。発言という意見表明に対して、それを尊重する教室内での雰囲気づくりが大切です。 誹謗中傷に対して法的な規制も行われようとしています。14歳からは法的な責任も発生してきます。だからこそ中学生の早い段階から自分自身を見つめる機会を設けていきたいと思っています。 移動教室の実施について【検討中】当初の計画では砧中学校は規模が大きいため、6クラスを3クラスずつの2グループに分けて、日程をずらしての実施とされていました。今回、日帰りでの実施を選択した場合には、2グループに分かれる必要はなく、学年としてまとまって同一の日程で行うことができます。しかし当初計画していた河口湖の施設での宿泊は今年度実施できなくなります。 本日放課後、急きょ1学年の学年会を開き、今後の対応について協議を始めました。どちらを選択するにせよメリットとデメリットがあります。その点を十分に見極めながら、砧中学校としての最終判断をしたいと考えています。 今後も議論の途中経過につきましては、随時お知らせいたします。また保護者の皆様からのご意見も参考にしてまいります。 校長 建部 豊 1学年主任 田中 智也 目指せ、連合球技大会
7月2日(金)にI組は連合球技大会に出場予定です。その日のために地道にティーボールの練習を積み重ねてきました。いよいよ今日からは2チームに分かれての練習試合です。確実にアウトを取るためには、どこに投げた方がいいのか、一球一球解説付きでした。
教員もメンバーに加わり、打席に立ちます。ホームラン1を狙っているようです。さぁ守備側は心して守ってくださいね。 拡大して観察すると
1年生 理科 植物のつくりを学習しています。さやえんどうの筋をとって開き、豆がどのようについているかを観察します。次に双眼実体顕微鏡で観察すると表面の質感まで分かりました。レンズを覗いては班員どうしで驚きを共有し、副校長にも見せてくれました。ピントも一人で合わせられるようになりました。(副校長)
6/1の給食・ごはん ・手作りふりかけ ・肉じゃがうま煮 ・こんにゃくサラダ ・牛乳 <産地> しょうが:高知 にんじん:千葉 じゃがいも:長崎 もやし:栃木 豚肉:北海道 じゃこ:広島 玉ねぎ:世田谷 さやいんげん:世田谷 きゅうり:世田谷 それぞれの昼休み
昼休み、各所を巡ってみました。
生徒会掲示板の意見は気になるところ。新しい投書が貼り出されていないか、生徒たちが確認しています。「これは生徒会への質問じゃないよね」たいう話し声も。もしかしたら先生への質問かもしれませんね。 校庭の気温が上昇中です。いつものように走り回る生徒たちですが、暑さ対策の面からも見守りが必要となってきました。思いっきり楽しんでもらいながらも、水分補給なども促していきたいと考えています。 I組では昼休みも百人一首の練習が続いています。昨年度百人一首大会が中止になったことで、砧中の善き伝統であった百人一首の自発的な活動がやや停滞気味となっています。今年度は盛り上げていきたいですね。 オンリーワンの幼児のおもちゃ
3年生 家庭 保育の単元で「幼児のおもちゃ」を作ります。昨年度の卒業生が残してくれた作品や教員が手作りした作品を参考にしつつ、自分だけの工夫を考えています。何歳位を対象にしたものか、どんな遊びができるか、このおもちゃで子どものどんな感覚の発達を促すことができるのか。考えることはたくさんありますね。(副校長)
計画通りにこの診断結果を今後の健康相談にも反映させていきたいと考えています。 |
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