教職員体制が整いますしかし都内の感染拡大は依然続いています。決して安心できる状況にはありません。改めて砧中学校としての感染症対策を徹底し、教育活動を着実に進めてまいります。 今週から毎朝夕、ホームページを通じて翌日以降の対応状況についてお知らせしてきましたが、教職員体制が整ったことを受けて、このお知らせは一旦お休みいたします。 校長 建部 豊 修学旅行実行委員会にて本日の議題は、「修学旅行実施について」。 新型コロナウイルスが感染拡大している状況下での修学旅行について、生徒がどのように考えているのか、率直な意見として語ってもらいました。 全員に共通している思いは、もちろん「修学旅行に行きたい」というものでした。「これまでたくさん準備をしてきたから、中学校生活最後に良い思い出を作りたい」「クラスで一つのことに取り組みたい」そんな思いを生徒たちが話してくれました。 しかし一方で、この状況下での実施に不安があるという意見も出ました。「新幹線に乗車する、宿泊する、食事する、入浴するという、修学旅行だからこその懸念がある」「参加したくてもできない人たちがいた場合、心から楽しめる行事になるのか」「東京の感染状況から考えて京都の方たちにも迷惑がかかってしまうのではないか」「卒業式や高校の入学式に影響が出てしまうのではないか」など、様々な視点からの意見が出ました。中には「全員が安心して参加できるような代替案を考えていく」という意見も出されました。今回の意見を参考にして、今後修学旅行の実施の可否について、2月中旬を最終判断の目途として、引き続き検討を重ねていきます。 検討過程は随時お知らせいたします。 第3学年主任 鈴木 勝 修学旅行担当 黒田 将也 避難訓練校庭でTボールをしていたI組の生徒たちも速やかに校庭の中央に集まりました。 訓練後の残り時間もTボールに燃えていました。(副校長) のどかな昼休み多目的ホールの囲碁将棋コーナー、こちらも2年生が多くなっていますね。予鈴で気持ちを切り替えて教室に向かいます。(副校長) 節分にちなんでお魚は鰯(いわし)ではなく、鰆(さわら)ですが。えっ?何で節分に鰯(いわし)かって? それは各自で調べてみましょう。それも探究的な学びですよ。 「鬼滅の刃」と「シャーロック・ホームズ」そして同時期の大きな歴史的事件は、やはり「第一次世界大戦」です。新たな兵器の登場により、多くの犠牲者を出すことになった世界大戦。その歴史的過程を調べれば調べるほど、人間の持つ残酷さなどについても考えざるを得ません。本当に恐ろしいのは「鬼」なのか、それとも「人間」なのか。 節分の日の今日、「鬼」を学ぶことを通じて、世界へも目を向けてみてはいかがでしょう。 3年生は同じ内容で登校した生徒たちも熱心に学習しています。オンライン配信も順調でしょうか? 肌寒い朝ですね感染者家族の自宅待機期間が7日に短縮されることになりました。これで教職員の出勤逼迫状況も緩和されることを期待しています。本日も予定通りの授業を行います。 今日は「節分」、そして明日は「立春」です。春の足音を聞きながら、早く平穏な日常が戻ることを願いつつ。 「鬼は外、福は内」 入学説明会の資料について昨日、2月5日(土)に行われる新入生保護者説明会の資料を砧の学び舎(砧・明正・山野)の5・6年生に小学校各担任より配付させていただきました。 砧の学び舎以外の5・6年生、またオンライン授業等で学校に登校していないご家庭につきましては、同じ資料をホームページに掲載しました。 下記よりご確認いただけますので、ご覧ください。 新入生保護者説明会の資料配布について 新入生保護者説明会のしおり 新入生保護者受付用紙 令和4年度入学児童・生徒の指定校変更に関するお知らせ 尚、当日のZOOMミーティングID及びパスコードについては、既にお知らせしていますが、まだ届いていない方につきましては以下のメールアドレス、 dai124@setagaya.ed.jp までお問い合わせください。 教務部 検校幸雄 今週後半より今週後半からは自宅待機となっている教職員が徐々に復帰してきます。新たな待機者が出ないことを願いつつ、早く本来の体制に戻れればと期待しています。 生徒・保護者の皆様のご協力に心より感謝申し上げます。 校長 建部 豊 2/2の給食・カレーうどん ・おこげのあんかけ ・デコポン ・牛乳 <産地> 玉ねぎ:北海道 にんじん:千葉 しょうが:高知 チンゲン菜:茨城 ねぎ:世田谷 小松菜:神奈川 白菜:世田谷 豚肉:北海道 干ししいたけ:岩手 デコポン:熊本、三重 3クラス合同で
3年生は受験やオンライン授業選択の関係で、登校生徒が少なくなっています。そこで5校時の体育は3クラス合同で行いました。普段とは雰囲気が異なることでバレーボールの練習にも気合いが入ります。怪我だけはしないようにね。
道徳で考える2年生は、人に嫌われることを恐れ、本心を表に出せないことに悩む生徒の手紙をもとに自らを高めていくことの大切さについて考えました。 (副校長) 全校朝礼明るい方へ今朝は一つの詩を紹介します。 「明るい方へ」 明るい方へ 明るい方へ 一つの葉でも 陽の洩(も)るとこへ 藪かげの草は 明るい方へ 明るい方へ 翅(はね)は焦げよと 灯(ひ)のある処(とこ)へ 夜飛ぶ虫は 明るい方へ 明るい方へ 一分もひろく 日の射すとこへ 都会に住む子等(こら)は 金子みすゞの詩です。 藪かげの草も 夜飛ぶ虫も そして都会の子どもたちも 普段はなかなか太陽の光を 浴びる機会がありません。 それでも光を求めて 明るい方へと向かいます。 今は光が届かなくても 明るい方を目指していく そんな思いを 持ち続けたいですね。 引き続きこの体制で引き続き、時間割の組み換えと学年の枠を越えた支援体制で、明日も教育活動を進めてまいります。明日の朝の状況が判明次第、ホームページでお知らせいたします。緊急措置をとらざるを得ない場合は、緊急連絡として「すぐーる」にて情報発信をいたします。 校長 建部 豊 2/1の給食・ハニートースト ・チリコンカン ・ポテト入りフレンチサラダ ・いちご ・牛乳 <産地> にんにく:青森 玉ねぎ:北海道 セロリ:愛知 にんじん:千葉 しょうが:高知 じゃがいも:北海道 きゃべつ:神奈川 きゅうり:群馬 いちご:茨城、栃木 ベーコン:千葉 豚肉:北海道 コーン:北海道 学年の枠を越えた応援で自宅待機の教員が多い学年では、学年の枠を越えて教員が応援に入っています。普段とは違う雰囲気ですが、その方がいい意味での刺激になったかもしれませんね。教職員全員体制でこの状況を乗り切っていきます。 (副校長) 昼休みの会話の大切さ多目的ホールでの囲碁・将棋は普段よりは参加者が少なめです。常連の生徒たちは昨日の対局の続きから始めています。本格的ですね。 イングリッシュ・タイムは3年生。オンライン選択の生徒が多い中、この時間が楽しみで登校した生徒もいるとか。勉強の合間の大切なリフレッシュ・タイムでもあります。 昼休み、生徒から「評価」のことで質問を受けました。相対評価(集団に準拠した評価)と絶対評価(目標に準拠した評価)の違いについてです。校長から具体的な例を上げながら説明をしました。「そういうことか!」と少し理解が進んだようです。もちろん学活などの機会にも説明は受けていると思いますが、よくわからなくても「もう一度説明してください」とは言いづらいものですよね。昼休みの開放的な雰囲気だからこそ、聞けることもあるのだと思います。昼休みに校内を巡りながら、自然体で会話ができることの大切さを実感しました。 届いていますか?全学級でのオンライン配信を希望される要望もいただいています。現在は教室環境の問題などがあり、その要望にお応えできていない現状です。また技能教科をどうしていくのかという課題もいただいています。引き続き検討を重ねています。今しばらくこの体制でのご協力をお願い申し上げます。 |
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