おすすめの1冊 No.286
9月10日は「下水道の日」
台風が襲来するこの時期に、下水道を広くアピールするため建設省(現在の国土交通省)が1961(昭和61)年「全国下水道促進デー」として制定しました。その後、2001(平成13)年に「下水道の日」と変更されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『大きな写真と絵でみる 地下のひみつ(4)未来の地下世界』 土木学会地下空間研究委員会(監修) こどもくらぶ(編) / あすなろ書房 国土が狭く、人口が都市部に密集している日本では、地下鉄やトンネル、水を貯める地下施設や廃棄施設など、地下空間をうまく利用しています。現在、さらに地下空間を有効的に利用する計画が大都市で進められています。未来の地下世界を空想しながら学べる1冊です。 来週以降の教育活動
昨日、世田谷区教育委員会より「すぐーる」にてお知らせがあった通り、来週13日(月)から当面の間、教室での通常授業への出席またはオンライン授業の選択となりました。
そのため、学校から(分散登校のため)本日か明日文書を配布しますので、よくお読みになっていただき、通常かオンラインかについてご連絡いただきたいと思います。 給食の提供については文書をご確認ください。 明日までの分散登校時の授業は、生徒にとっても教員にとっても実りある時間となりました。 ただ、実技教科の進度と評価、教室でのその場での机間指導や個別対応という点では課題が残りました。学校だけでは考えられない課題です。 分散登校9月9日
実技教科も行いますが、家で行うことが難しい内容もあるため進度が遅くなってしまいます。今後、通常授業になった時、集中力が必要です。
おすすめの1冊 No.285
9月9日は「重陽の節句(菊の節句)」
奇数を「陽の数」といい、その9が重なることから「重陽(ちょうよう)」とよばれます。もともと中国から伝わる「めでたい日」として五節句の1つにされています。「菊の節句」ともいわれ、邪鬼を払い長寿を願って菊の花を飾ったり「菊酒」を酌み交わし詩をつくる宴が行われました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『わたしは菊人形バンザイ研究者』 川井ゆう(著) / 新宿書房 著者は菊人形のとりこになり、日本でただ一人の「菊人形研究者」となりました。 菊人形とは、等身大の人形に菊の花で細工し、人形の衣装としたものです。日本では150年以上の歴史があり、かつては春のお花見に匹敵するほどの娯楽でした。今はあまり見かけませんが美しい菊人形。いつか本物を見てみたくなる1冊です。 分散登校9月8日
物作りや特別な実技を伴う教科だけは、家で同じように取り組むことができません。登校したときだけになってしまいます。登校したとき頑張りましょう。
英語も一緒に発音したり、英語の質問に英語で答えたり。 分散登校9月8日
ロイロノートに送られてきた課題に取り組む。これだと場所が教室でも家でも同じです。また、家にいる生徒にも「この答えは何でしょうか?」と聞いたり、「質問があったらマイクをONにして話してください」など、どんな場所でも同じ授業を受けているように感じます。
おすすめの1冊 No.284
9月8日は「国際識字デー」
1965年のきょう、イラン国王が軍事費の一部を識字教育にまわす提案をしました。それを記念し、ユネスコが制定した国際デーの1つです。 「識字」とは「文字の読み書きができる」という意味で、現在でも世界には戦争や貧困などによって読み書きのできない人が10億人以上いるといわれています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ぼくたちはなぜ、学校へ行くのか。 マララ・ユスフザイさんの国連演説から考える』 石井光太(文) / ポプラ社 「学校へ行きたい」と訴えたことで、武装グループにより頭部を銃で撃たれたマララさんの演説。そして著者のわかりやすい文章や訴えかけてくる写真をとおして、学校で「ことばを学ぶ」事がいかに大切であるか考えるきっかけとなる1冊です。 分散登校9月7日
今日も教科によって、オンラインを併用しながら様々な授業展開をしています。
課題をロイロで提出したものを共有し合う授業。大型テレビとタブレットの併用。タブレットに映し出された課題を解きノートに書く授業。 家にいる生徒も頑張っていることでしょう。 おすすめの1冊 No.283
9月7日は『CMソングの日』
1951(昭和26)年のきょう、初めてCMソングを使ったラジオCMがオンエアされました。「さくらフィルム」のCMでしたが、歌の中に社名・商品名などは入っていないCMソングでした。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ボールのようなことば。』 糸井重里(著) / 糸井重里事務所 「若い人に糸井重里のことばを届けたい」という思いから、コピーライターである著者のことばをギュッと集め作られた本です。心がぽんっと楽になるような、ユニークで、しかも哲学的でもあることばにいやされる1冊です。 おすすめの1冊 No.282
9月6日は「妹の日」
妹の可憐さを象徴する乙女座の中間の日の前日を漫画家の畑田国男さんが1991(平成3)年に制定した記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『わたしのいもうと』 松谷みよ子(文) 味戸ケイコ(絵) / 偕成社 著者の元に届いた手紙から生まれた絵本です。いじめにあい、学校に行けなくなり、心を閉ざしてしまった妹をもつ女性から送られてきた手紙でした。ほんのいたずらからはじまった「いじめ」。そのいじめが一生を台無しにしてしまうことがあります。何かを語り合うきっかけとなるよう、願いを込められた1冊です。 分散登校9月6日
授業は9月3日の復習をする教科もあります。
タブレットを大型テレビにつなぎ、教室にいる生徒はその画面を見て学習。もちろんタブレットで家にいる生徒のタブレットに送信されています。プリントを共有して、直接画面に風位事項を書き込んでいました。 英語では読みを教室の生徒だけでなく、家にいる生徒も発音しているのがタブレットに映し出された画面からわかりました。 分散登校9月6日
分散登校2日目です。しかし、2つに分けたグループなので、今日のグループは今回の分散登校初めてです。
今日も登校している生徒は健康観察表で、家庭にいる生徒はロイロによる提出とTeamsで顔を見て体調確認です。みんな元気そうです。 教室の生徒は朝読書。静かに読んでいます。 給食
各クラスで若干の違いはありますが、少ない人数の中で給食当番とパーティションを配る人とその他協力しながら配膳をしています。
明日もきっと同じようにやってくれるでしょう。 それにしても少ない人数です。 献立は栄養士さんが急きょ作り変え、その日の人数に合わせ食材の発注変更も8月末に行いました。不満が出ないよう、登校したときに同じ献立となるようにしています。 「今日の献立」は給食のタブよりご覧ください。 分散登校9月3日
教科によって授業形式が若干違いますが、基本的には教室での生徒も家出の生徒も同じ授業が受けられるようにしています。
この授業では、教師がタブレット画面に書いた問題が直接どの生徒も見ることができるようにしています。みんな同時に考えることができます。 分散登校9月3日
教室で発表する生徒がいる時は、その生徒のマイクをONにして発表します。
発表内容に対し、拍手マークを送っている生徒がいました。 分散登校9月3日
対面の生徒への授業とオンラインによる生徒への授業の基本的なスタイルです。
鮮明に大きく映っているののと音声がしっかり届いているようです。 おすすめの1冊 No.281
9月3日は「ホームラン記念日」
1977(昭和52)年のきょう、後楽園球場で巨人の王貞治が通算756号ホームランを打ち、それまでのアメリカ大リーグのハンク・アーロンが持っていた世界最高記録を更新しました。 日本政府は2日後の9月5日に初の国民栄誉賞をおくり、その栄誉を讃えました。王選手は引退までに868本のホームランを打ちました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『野球にときめいて-王貞治、半生を語る』 王貞治(著) / 中央公論新社 世界のホームラン王として、また監督として、半世紀にわたり日本の野球界をリードしてきた著者が、率直に野球人生を語ります。著者の厳しくも優しい人柄がよくわかる1冊です。 分散登校始まる
今日からクラスを2グループにに分けて、登校する日と家庭でオンライン授業を受ける日を交互にしていきます。座席は格子状にして、隣後ろと間隔をとってもらいました。
朝まずは健康観察。登校している生徒は、いつものように健康観察表を提出。廊下で副担任の先生が確認しています。そいて、登校しない生徒はロイロで観察表を写し送信することと、Teamsで表情を見ながら体調を確認します。 月曜日からも忘れないようにしてください。 9月2日臨時時間割
今日は午前中の4時間授業。それぞれの学年で学活もありました。時折、楽しそうな笑い声も聞こえ、少しホッとしているところです。
昨日、Teamsのアップロードを説明しましたが、家でうまくいかないということがわかり、違う方法を説明しました。 明日から2つの班に分かれて分散登校。登校する班と家でオンライ授業を受ける班。うまくいかないこともあると思います。困ったことがあったら学校に連絡してください。 おすすめの1冊 No.280
9月2日は「クリニクラウンの日」
「ク(9)リニ(2)クラウン」の語呂合わせから、日本クリニクラウン教会が制定しました。「クリニクラウン」とは、闘病生活を送る子どもへあたたかい笑顔と心のこもったふれあいを届けている臨床道化師のことで、その活動を広く紹介するための記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ミムス-宮廷道化師-』 リリ・タール(作) 木本栄(訳) / 小峰書店 敵に囚われた王子フローリンの生きる道は「宮廷道化師」になることでした。何不自由なく暮らしてきた王子が、誇りを捨て生きるための術を学んでいきます。 |
|