おすすめの1冊 No.341
12月7日は「クリスマスツリーの日」
1886(明治19)年のきょう、横浜で外国人船員らのために日本初のクリスマスツリーが飾られたことにちなむ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ハモのクリスマス ハムスターが みつけた たからものの おはなし』 たかおゆうこ(作) / 福音館書店 ハムスターのハモは、ある晩、ソファーの下で小さな小さな女の子が泣いているのに出会います。話を聞いたハモは女の子を助けることにしました。クリスマスを舞台にした、心温まる1冊です。 おすすめの1冊 No.340
12月6日は「音の日」
1877年のきょう、エジソンが自ら発明した蓄音機で音を録音・再生することに成功したことにちなみ、日本オーディオ協会が1994(平成6)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『なぜ救急車が通り過ぎるとサイレンの音が変わるのか』 渡辺儀輝(著) / 宝島社 そういえば、どうしてだろう?という、身近な出来事をもとに、科学の基礎知識を学べます。 現役の高校の先生が「ドップラー効果」などの22の疑問をわかりやく説明してくれる、理科が楽しくなる1冊です。 全校朝会 表彰
前回と同様、Teamsによる配信での全校朝会でした。
はじめに表彰を行いました。 *女子バレーボール部 世田谷区北地区新人大会 第3位 第2ブロック新人大会 第4位(都大会出場) *1年生男子 世田谷税の標語「世田谷区教育長賞」 いずれもスポーツ、学習における素晴らしい成果です。 その後、校長講話、生活指導主任からのお話しをしました。 1年国語
他の人が書いた文章を読み、「もっと○○の部分を△△したらいいのでは」などアドバイスをしています。
人の文章を添削することによって、自分の文章の構成や言葉の使い方を改めて考える機会になります。 おすすめの1冊 No.339
12月3日は「奇術の日」
奇術や手品につきもののかけ声「ワン(1)ツー(2)スリー(3)」にちなみ、日本奇術協会が1990(平成2)年に制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ドローセルマイアーの人形劇場』 斉藤洋(著) 森田みちよ(絵) / あかね書房 自分の仕事に魅力を感じなくなっていた、若き数学教師のエルンスト。ある日、人形師のドローセルマイアーに出会います。彼の人形劇を目にしたエルンストは、その魅力に取りつかれ、飛び込むように人生の旅にでることになります。夢中になれるものに出会うことの素晴らしさが描かれた1冊です。 2年学年集会
最近、タブレットの使用方法がよくないと問題意識をもった学級委員会が、生徒のみんなに話したいということから学年集会が開かれました。
タブレットは使い方によって、たいへん素晴らしい学習ツールになります。でも、間違った使い方をすると、遊んでしまったり、人を傷つけたりするものです。 まずは自分たちでしっかりしていこうと呼びかけられ、ルールについて説明されました。その前に、ルールで縛られることなく、間違ったことをしてしまったら気が付いてやめる意識をもってほしいと。 教員からのお説教ではなく、「自ら」律していく。素晴らしい意識です。 おすすめの1冊 No.338
12月2日は「奴隷制度廃止国際デー」
1949年のきょう、国連総会で「人身売買および他人の売春からの搾取の禁止に関する条約」が採択されたことにちなむ国際デーの1つです。 今日のおすすめの1冊は。。。 『ヘンリー・ブラウンの誕生日』 エレン・レヴィアン(作) カディール・ネルソン(絵) 千葉茂樹(訳) / すずき出版 奴隷は家具や家畜と同じように扱われ、本人の気持ちなど関係なく、家族でさえも売られてしまう事が普通でした。誕生日すらありません。ヘンリー・ブラウンはそんな奴隷のひとりでした。ヘンリーが奴隷であることから、自由へ脱却するまでの人生を描いた1冊です。 授業の様子
3年生の数学と2年生の英語です。
3年生のこの時期になると難しいですね。でも、これまで学習してきたことを生かすことが大切で、活用することで解けるはずです。 2年生英語はALTの質問に英語で答えるもの。しっかり聞きとることができ、答えを英語で考え答えます。 おすすめの1冊 No.337
12月1日は「手帳の日」
12月に入り、手帳を活用して1年を振り返り、翌年分の新しい手帳を準備する時期であることから、手帳を製造販売する会社により制定されました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『掟上今日子の備忘録』 西尾維新(著) / 講談社 あらゆる事件に巻き込まれ、常に犯人として疑われてしまう少年、隠館厄介(かくしだてやくすけ)が相棒となり、全てを1日で忘れてしまう忘却探偵の掟上今日子(おきてがみきょうこ)が、事件をほぼ即日で解決していく人気シリーズの1作目です。スピーディーな展開が楽しい1冊です。 おすすめの1冊 No.336
11月30日は「カメラの日」
1977(昭和52)年の今日、小西六写真工業(現在のコニカミノルタ)が世界で初めてのオートフォーカスカメラを発売しました。それにちなんだ記念日です。 今日のおすすめの1冊は。。。 『キャパとゲルダ ふたりの戦場カメラマン』 マーク・アロンソン & マリナ・ブドーズ(著) 原田勝(訳) / あすなろ書房 スペインの内戦を世界に伝えた二人のカメラマンのドキュメンタリーです。 キャパはゲルダに写真を教え、ゲルダはキャパを戦場カメラマンとしてプロデュースしました。カメラを武器に危険な前線に身を投じた、二人の素顔を描いた1冊です。 1年生いじめ防止プログラム
毎年1年生で行っているいじめ防止プログラム。
お話の初めは、児童心理学で勉強する気持ちを表すマーク、絵についてですが、最初のマークから想像するものは何か、頭を柔らくして考え見ようと投げかけられ、さまざまな考えが出ていました。 おすすめの1冊 No.335
11月29日は「いい肉の日」
肉用牛の産地である宮崎県の「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が「いい(11)にく(29)」の語呂合わせから、宮崎牛のPRのために制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『うちは精肉店』 本橋成一(写真・文) / 農山漁村文化協会 大阪・貝塚市の北出精肉店では代々、牛の肥育から屠畜、精肉までを営んできました。命をつなぐ家族の仕事をつづったドキュメンタリー写真絵本です。 私たちがお肉をいただくということは、命をいただくことであると、しっかり自覚させてくれる1冊です。 生徒会朝会
各種委員会の委員長からは、先月の活動状況や生徒のみなさんへの協力のお願い、これからの取り組みについて、Teamsにて各教室へ発信しました。
生徒会長からは、生徒会サミットでテーマとしている「いじめ防止」について、桜木中の生徒にも考えてもらいたいということから、ポスターコンクールを実施すると説明がありました。詳しくは今後さらに説明があるようですが、全国的にはまだまだあるいじめについて、これを機会に考えてほしいと思います。 桜木中では表面的にないように見えますが、もしかしたらその言葉、その態度がいじめにつながるかもしれません。 ポスターがいじめ防止につながるといいですね。 子ども駅伝練習会
12月19日に行われる「世田谷子ども駅伝大会」に今年も巴の学び舎チーム、男子・女子1チームずつ出場します。
今日は合同練習として、出場する桜小、世田谷小、桜木中の代表生徒が集まり練習しました。中学生は中央委員会等があり参加が少なかったのですが、頑張って練習していました。 おすすめの1冊 No.334
11月26日は「ペンの日」
1935(昭和10)年のきょう、日本ペンクラブが創立したことにちなんだ記念日です。1921(大正10)年にイギリスのロンドンで国際ペンクラブが誕生し、その後日本にも創設されました。ペンクラブのPENには、筆記用具のペンのほか、Pは詩人(Poet)・劇作家(Playwright)、Eは随筆・評論家(Essayist)・編集者(Editor)、Nは小説家(Novelist)という意味が込められています。言論・表現・出版の自由を守り、文化の国際交流をすすめる活動を行っています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『文豪誕生』 マイストリート(編集) / 新紀元社 文豪と呼ばれる7人の作家の、最初の一歩となった作品を集めた1冊です。作品だけでなくブレイクするまでの道のりやキャラクターファイルもまとめられていています。作家のことを知ると作品自体に重みが増し、更に面白く感じるようになりますよ。 おすすめの1冊 No.333
11月25日は「女性に対する暴力廃絶のための国際デー/OLの日」
1961年のきょう、ドミニカで独裁に反対していたミラバル姉妹が惨殺されました。その事件にちなみ、1999年の国連総会で制定された国際デーの1つです。 また、働く女性のサークル「OLネットワークシステム」が、1994(平成6)に「OLの日」を制定しました。 今日のおすすめの1冊は。。。 『絵本 日本の女性史3 近代・現代』 早川紀代(文) 石橋富士子(絵) / 大月書店 男性と比べると数が少ない、歴史の中に登場する女性の様子や活躍にスポットライトをあてていくシリーズです。 参政権を求めた平塚らいてう、女医第一号の荻野吟子など、様々な困難の中で活躍し、世の中を変えてきた、近代・現代の女性たちを紹介しています。 おすすめの1冊 No.332
11月24日は「オペラ記念日」
1894(明治27)年のきょう、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)で戯曲「ファウスト」の第1幕が上演されたことに由来する記念日です。日本で上演された初のオペラといわれることから、愛好家などが制定しました。 今日のおすすめの1冊は 『世界文学全集3 ゲーテ=ファウスト 若いウェルテルの悩み 他』 高橋健二 手塚富雄(訳) / 河出書房新社 学問の無力に絶望した学者ファウストのもとへ、悪魔メフィストがやってきて、ファウストを満足させられるかの賭けをするやり取りを描きます。天才詩人であるゲーテが、24歳で書き始め、82歳にして書き終えた大作です。 読書の秋
秋も深まり、冬を感じさせる朝晩の冷え込みになってきました。
図書館も「図書ボランティア」、通称「図書ボラ」のみなさんのおかげで、きれいな秋バージョンの飾りつけになっています。ぜひ見に行ってください。 そして、秋にぴったりの本もありますので、読んでみるのもいいのでは。 また、2階踊り場の掲示板には、本を紹介する30文字キャッチコピーが紹介されています。その本を表わしていますね。 女子バレーボール部 都新人大会出場
区大会3位、ブロック大会4位と素晴らしい結果を収めてきた女子バレーボール部。
目標だった都大会出場を達成し、11月23日の都大会に臨みました。 残念ながら1回戦で負けてしまいましたが、1点を争う好ゲームで、最後までどちらがセットをとるかわからない試合内容でした。 おすすめの1冊 No.331
11月22日は「いい夫婦の日」
「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合わせと、ゆとり創造月間にちなんで、余暇やゆとりの大切さをアピールする日とされています。 今日のおすすめの1冊は。。。 『余命1ヶ月の花嫁』 TBS「イブニング・ファイブ」(編) / マガジンハウス 乳がんと闘い、24歳の若さで亡くなった女性の闘病生活を題材としたドキュメンタリーを書籍化したノンフィクションです。長島千恵さんは23歳の時、乳がんとの診断を受けました。その頃交際を申し込まれ「一緒にがんと闘おう」という言葉に心動かされ交際をスタートしたのですが…千恵さんからの「愛といのち」のメッセージが込められた1冊です。 |
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