緊張感が漂って活気に満ち溢れて学校内に生徒たちの元気な掛け声がこだましています。 午後からは雪も部活動ではバスケットボール部が武蔵野市の中学校を招待しての練習試合が予定されています。新年最初の試合ですね。また卓球部、剣道部、サッカー部が2022年の活動スタートです。 午後からは雪の予報となっています。世田谷区でも積雪の可能性もあります。午後に活動するバドミントン部とバレーボール部は予定通り実施しますが、積雪の状況によっては、随時ご家庭と連絡をとらせていただきます。 見上げた空が学校は楽しいことばかりではありません。何をやっても上手くいかない日だってあります。そんな日も俯(うつむ)いてばかりではなく、ちょっと視点を変えてみると、遠い景色が展望できるかもしれませんね。足元だけでなく、視野を広げてみることで、気持ちにも少しだけゆとりが生まれるかもしれません。これまでもこの景観に励まされた生徒たちもいたことでしょう。 南門から見上げた空は、抜けるような青さでした。 社会授業研究 東海道 浜名湖19日〜21日目、静岡県袋井の宿〜浜松宿〜舞坂宿を歩き、【浜名湖】まで到達しました。 江戸時代はここを渡し船で渡ったとのことで、岸壁と敷石、そして航海を見守った弁天島が今も残されています(写真)。 修学旅行に行く三年生は浜名湖を新幹線で通過する時、左側窓から確認できるはずです。(写真は京都方面に向かう東海道新幹線) 尚、浜名湖の名産品は今も江戸時代も鰻(うなぎ)です。 社会科担当 平田 消防設備を点検中長期休業は、こういった施設メンテナンスを行うためにも大切な期間となっています。今日は何度かテストのために警報を鳴らしてみました(生徒には事前にお知らせした上で)。3学期は万全の体制でスタートしたいと思います。 バレーボール部も初練習昨日は午前中のみの部活動でしたが、今日からはフル稼働しています。 活動の「音」が聞こえる体育館でもバドミントン部が初練習です。ラケットでシャトルを打つ「スコーン!」という心地よい音が体育館に反響しています。 陸上競技部は昨日に引き続いての走り込み練習です。今日は日差しのある場所でも寒さが身に凍みます。「ハッ、ハッ」という白い息を吐く音がリズミカルに聞こえています。 一人一人の進路決定へ向けて毎年度のことですが、3年生にとっては心が落ち着かない年末年始となります。同じように3学年担当の教員も一人一人の進路決定へ向けて、細心の注意を払いながら準備を進めていく時期です。春3月まで「焦ることなく着実に」共に歩んで行きましょう。 今日は「寒の入り」「小寒」の次は「大寒」、そして今年は2月4日が「立春」となります。春までにはまだもう少し期間がありますね。これから1ヶ月は暦の上でも寒さが続きます。この期間に行うのが「寒中水泳」や「寒稽古」となります。「寒中御見舞い」もこの時期に出すものとされています。 朝から講釈を長々と書いてしまいましたね。ミニ知識として参考にしていただければ幸いです。さあ、今日から部活動も本格化してきます。寒さに負けずに ファイト! です。 花々や野菜を守るために生徒たちが育てている色鮮やかな花々や野菜を守るため、水やりに加えて、日夜見回りも続けています。 目指すは将来の箱根路陸上競技部は今年度初めて選ばれた東京都駅伝や、世田谷子ども駅伝でも中心となって大活躍しました。来年度の東京都駅伝では更に上位を狙える可能性があると顧問が話していました。将来ははもちろん、新春の箱根路ですね。 新年から全開モードで熱気あふれる体育館の様子です。 朝陽を浴びて朝陽を浴びた校舎、その輝きに新年への期待がふくらみます。新年のスタートは、3年生の進路決定へ向けての準備などが行われます。一部の部活動も今日からスタートです。 新型コロナウイルス感染者数が増加傾向にある中、これまでの感染症対策を徹底しながら、3学期の教育活動を進めてまいります。 新年最初の『富岳の眺め』です<swa:ContentLink type="blog" item="599337">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.210</swa:ContentLink> 今年もよろしくお願いいたします今年も砧中学校では、生徒一人ひとりが自尊感情を高め、自己実現を図れるよう、『伸ばすべき生徒は伸ばし、支えるべき生徒は支える』を教育理念として、個に応じて支援をしてまいります。 学校は1月4日(火)より新年のスタートとなります。まずは3年生の進路決定へ向けて、東京都へ提出する「成績一覧表」の作成からです。 今年もよろしくお願いいたします。 令和4年元旦 砧中学校 教職員一同 ※ 『富岳の眺め』No.210は、明日2日(日)に掲載いたします。 今年最後の『富岳の眺め』です。No.209のタイトルは【「お」と「さま」をつけて】です。以下のリンクからご覧ください。 それではみなさま、良いお年をお迎えください。 <swa:ContentLink type="blog" item="599244">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.209</swa:ContentLink> 終業式でのメッセージ終業式でのメッセージ ※ 今年の砧中ホームページ更新は、明日30日の『富岳の眺め』が最終となります。年末のお忙しい時季ではありますが、少しお時間がとれるようでしたら、ホームページを覗いていただければ幸いです。 終業式でのメッセージ
こんな経験したことあるかな。
友だちから休日に遊びに行かないかと誘われる。あまり乗り気ではないけど断れない。友だちに嫌われたくないから。 友だちを遊びに誘ったけど断られた。せっかく誘ったのに断るなんて。友だちだと思っていたのに・・・ じゃあ、その「友だち」っていったい何だろう? よく生徒からは、「友だち」とは、いろいろな事を相談しやすい相手だと聞く。また一緒にいてホッとできる相手だとも。 じゃあ、さらに質問するよ。断りたくても断れない相手や、誘いを断られたら信じられなくなる相手は、あなたにとって相談しやすい相手なの?一緒にいてホッとできる相手なの? もしかしたら最初に「友だち」から入ろうとするから、後から悩むのかもしれないね。「友だちになろうね」「友だちだよね」って最初に決めてしまうから。 無理に「友だち」をつくろうとするより、本当に相談しやすい相手やホッとできる相手が見つかるまでは、「一人ぼっち」でもいいんだと考えてみてはどうだろう? そしてその「一人ぼっち」の時間にこそ、自分の好きなこと、例えば音楽や映画や読書に夢中になるのもいいんじゃないかな。その時間を有効に使って自分をしっかり磨いてみる。無理して一緒にいる「友だち」のために時間を使うのではなく。 「私は私」なんだと思う。「私はあなた」ではないんだよね。「私」が「あなた」になってしまうと、いつの間にか本当の「私」がどこかへ消えてしまう。そして無理して「あなた」に合わせようとしてしまう。そんな相手を「友だち」だと思い込もうとするから、「友だち」のことで悩んでしまうのかもしれないね。 以前SNSで「友だちが1000人突破!」って発信していた人がいた。私もSNS上でその1000人の1人だった。なんだか自分が数字でしかないように思えて、その人の友だち申請を解除してしまった。「私」は「あなた」の数値目標ではないのだから。 私にも困った時に相談したり、相談されたりする相手は何人かいる。また時には一緒に食事してお話したいなと思う相手もいる。しかしこの年齢になるまで、今もまだ誰が「友だち」なのかはよくわかっていない。 バドミントン部 練習試合勝利を手にすることはとても難しかったのですが、一人一人の課題発見や相手校の良いプレーに刺激を受けることができ、大変有意義でした。 相手校の顧問は昨年まで砧中学校の教員です。誰だかわかりますか?(写真3枚目の奥にいます) 【ヒント】 昨年度3年生の英語担当、H田先生です。 バドミントン部顧問 大野 中野 |
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